romaxさんのクチコミ(125ページ)全3,069件

平安貴族が見ていた景色といえば聞こえが良すぎるんですが、公園の解説版には「このような寝殿造り庭園と釣殿が平安時代の趣のままに再現されたのは全国でも初めてのことである」と書かれているので、平安時代の貴族が見ていた景色に以外と近いものがあるのかもしれません。

紫式部ゆかりの地としてこのような公園が作られているんですが、1年ちょっとしか滞在しなかった人物を盛大に持ち上げた公園なので、紫式部本人とこの公園設立の心の乖離が感じられます。
公園は人がいないのでちょっと寂しい感じなんですが、そこそこ整備されていてお散歩には丁度良いと思います。ただ、周りに何もないから、この公園だけを見に来たとしたら、面白くはないかも。資料館もないですから。

お寺は開放されていて、自由に参拝することができます。寺院内は清掃が行き届いていてちゃんと管理されている感じでした。監視カメラもついています。こちらの御本尊は木彫りで新しそうな感じがしましたが、後で調べたら、元々の御本尊は空襲で焼失して、ごく最近復元が完成したのを公開しているようです。なるほど・・・

赤レンガ倉庫に行ったついでに立ち寄りました。祭神は歴史上の人物、恒良親王と尊良親王で、どのようなご利益があるのかは良くわからなかったです。金ヶ崎城跡でもあるこの敷地は、展望台もあり、桜の名所でもあります。桜の季節はとても綺麗なようなので、今度は桜を見に来ようと思います。やや寂しい感じがする神社です。

金ヶ埼城跡には金ヶ崎宮という神社が立ち、古戦場の碑があり、古墳があり、展望台があったりとお城はないんですが、いろいろあって楽しめます。特に展望台は眺めが良いので、道は険しいですが、行くのがおすすめ。展望台には皇太子の碑までありました。

ここは海に囲まれた土地なので、天然の要塞としてお城が栄えたらしいです。南北朝、戦国時代の歴史が好きな方なら興味深い場所でしょう。

敦賀赤レンガ倉庫の近くにあったので立ち寄りました。ランプ小屋は小さく、中は無料で自由見学することができます。小屋の中には蒸気機関が使うランプがしまわれています。蒸気機関車には種類があって、それぞれ使うランプが違うことがわかりましたが、私には違いがよくわかりません。鉄道ファンなら面白い場所かもしれません。

「立体間取りの世界展」を見に訪問しました。神の手アーティストのタカマノブオさんの個展です。雅叙園の神の手アーティスト展にも出展されてる方です。有名なアニメ作品の主要建造物を立体的に復元・表現されていいる展示で、すごく緻密な作品、見ごたえがあります。入館は無料で、監視員などもいなく、来館者もほとんどいなく、すごく楽しめました。雅叙園平日でも混みまくりですもん。

小さな赤レンガですが、お土産さんや飲食店があり、奥の方に敦賀の街を再現したジオラマ館があります。有料ですが、見る価値あると思います。制作は丹青社で、照明の使い方が素敵です。下から見ても上から見ても、結構楽しめます。
飲食店にイタリアンが入っているんですが、評判良いらしいです。今度行こうと思います。

９月はじめ、ムシムシした日に訪問しましたが、洞窟前までひんやりとした空気が流れ出ていました。洞窟中はとても涼しいです。ガチな洞窟、ちょっと怖いです。整備された細い道はありますが、足元悪く、周りはゴツゴツした岩だらけです。鉱山などではなく、鍾乳洞です。苔めあてでくる人もいるらしい。

洞窟手前に清流があるんですが、その清流がものすごくきれいで冷たいです。

地域のお土産が沢山売られています。食材や漆器、工芸品など、和紙が有名な土地なので、紙細工のおもちゃがありました。ちょっと買おうか迷いました。建物自体は新し目で、お土産の置き方などもおしゃれな感じです。ただ、観光価格で高めです。

かなり大きなお祭りで、人も沢山来ていました。初めてこのお祭りを見に来ましたが、面白かったです。屋台の種類も沢山あって、お化け屋敷までありました。お祭りで見世物小屋を見たことはありましたが、あんなでっかい移動お化け屋敷を見たのはここが初めてでした。怖いのは好きでないので入ってはいません。

月見そばと、鶏南蛮を食べました。お出しがくどいですが、美味しいです。どんどん飲んでしまいます。おそばがこだわっているらしいので、ザルソバのが良かったかもしれません。有名なお店らしく、店内には有名人のサインが沢山飾られていました。安倍さんの写真もありました。この日は敦賀祭りをやっていて、お店の人に断って車を置いて敦賀祭りを見に行かせてもらいました。

名水百選の場所らしいです。９月初めの訪問ですが、水を触ったら本当に冷たくて感動でした。飲み水を汲む場所があって、地元の人らしき方々が何組が水汲みに来ていました。滝の上あたりに小さな鳥居があって、ぐるりと囲いがあって、上流の方を見えなくしています。鳥居の中に入ってみたくなりますが、このあたりは修験道の聖地なので、汚しちゃダメです。

外観は結構大きいんですが、中に入ると、お土産売り場とレストランが半々くらいのスペースでお土産売り場が意外と少ない感じがします。魚などの生鮮も売られていますが、夕方以降しか来たことがないので、品薄状態しか見たことがありません。朝に来る場所かなと思います。

敷地内はかなり広く、ホテル、道の駅、遊園地、牧場、温泉、プールと様々な遊び場所があります。今回は道の駅しか見ていませんが、道の駅も広く綺麗でいろんな食材が売られていて面白かったです。ラズベリージェラートを食べましたが、美味しかったです。今度はもっとゆっくり時間をかけて遊びにきたいです。

外見は新しそうな神社ですが、御由緒を見ると神功皇后の時にできた古い神社だそうです。いろいろあって、縁結びの神様となっているらしいです。御朱印を書いてもらいましたが、室内に座って待つスペースがありました。普通はないんです。待合スペースはとても涼しく、神社ではないようでした。

ベンという英国人が収集した剥製コレクションが所狭しと飾られています。白熊とかバッファローとか、トラとか、とにかくいろいろな動物の剥製があります。このベンという人、貴族なんですが、日本を離れるときにこれらのコレクションをすべて置いていったそうです。この部屋を見たとき、なんて変わった趣味なんだろうと思いましたが、貴族の趣味ってこんなもんらしいです。でも寝る部屋が悪趣味すぎる。

洋館長屋とパンフレットには書かれていました。日本の長屋とはまるで違うラグジュアリー感満載の長屋です。当時は様々な異邦人がこのアパルトマンに住んでいたそうですが、中にはロシアの亡命貴族がいたという話もあります。調度品、部屋の雰囲気、それぞれ見ごたえがあります。子供部屋を再現した部屋もありますが、本当にかわいらしくて日本の文化を悲観してしまいそうです。ルイヴィトンの旅行鞄があるのはこちらの洋館です。

このお店、初めてだらけの体験でした。書ききれないので一例ですが、席に座ったら何の会話もなしに、サラダとお水とお手拭が運ばれたてきて、またすぐ、インドコロッケとカレーのプレートが運ばれてきて。ランチ決まっているの？？？？？？と困惑しました。たぶん、身内経営なのでしょうが、店主の男性以外はあんまり日本語が通じないような感じでした。


お料理はふつう、好き嫌いが分かれる味です。もう少し日本人好みにふってもいいかなあとも思いますが、本場の味を楽しみたい方なら良いと思います。ご飯とカレーを残せば店主に耳元でもったいないもったいないといわれ。。私はこういう雰囲気のお店は苦手です。

普通のスタバですが、建造物は登録有形文化財で、歴史を感じます。当初はアメリカ人が住んでいたお家らしいです。内装も洋風で外観の雰囲気を裏切りません。レトロな雰囲気を楽しみながら、現在著名なコーヒーを飲むなんてこじゃれてます。

彫刻や仏像、版画など、沢山の美術品が展示されているのが山手八番館です。もとはサンセン氏という人が住んでいた家ということですが、サンセン氏がどういう人だったのか美術品がサンセン氏の物なのかは解説には載っていませんでした。家の内装はとても立派です。「願い事が叶う悪魔の椅子」というのはこちらのお屋敷にあります。スポットライトあすごいです。

物語になっている版画の下に解説が書かれていてわかりやすかったのが良かったです。