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JR日暮里駅南口を出て、紅葉坂を上った先にあります。大仏像が目を引きます。谷中七福神の中で、毘沙門天が祀られています。境内は広く、ゆったりとしています。本堂には縁側があって、座ってのんびりする人もいました。雰囲気が鎌倉のお寺に近く、穏やかな気持ちになれるお寺でした。

JR日暮里駅の南口を出て、谷中七福神の一人である毘沙門天が祀られた天王寺に向かう途中にある坂です。紅葉坂というネーミングがステキです。命名由来は不詳だそうです。別名「幸庵坂」とも呼ばれるそうで、この名前は江戸時代の書物にも登場していると解説がありました。

両国駅のすぐ隣にある博物館。建物の形もユニークで迫力があります。館内に入ると、巨大な熊手があり、個性的です。「古代エジプト」展を見るために来館しました。ミュージアムショップの商品も豊富で、日常に使えそうなアクセサリーや手土産に喜ばれそうなお菓子もあり、魅力的な博物館です。

近代日本を代表する作家、芥川龍之介の代表作「杜子春」の一節が刻まれた石碑です。芥川は両国小学校で学んだそうで、両国との関わりが深いそうです。相撲だけでなく、日本の歴史に触れることができるのが両国散歩の面白さです。

両国エリアの観光スポット、回向院のすぐ近くにあります。「忠臣蔵」で有名な吉良上野介の屋敷跡です。赤穂浪士が討ち入りを果たした場所だそうです。白い門から中に入ると、吉良上野介の像や井戸などがあります。小さなスペースですが、忠臣蔵のストーリーに想いを馳せることができます。

JR両国駅から国技館通りをまっすぐ歩き、突き当りにある回向院。その境内にある大きな石碑です。回向院は、江戸時代後期から戦前まで相撲の定場所興行が行われていたそうで、回向院相撲の歴史を感じます。両国ならではのスポットです。

宮部みゆきさんの小説に「回向院の旦那」というキャラクターが出てくるので、親近感を覚えていました。JR両国駅を出て国技館通りをまっすぐ進むと朱色の立派な門が見えてきます。境内には鼠小僧次郎吉のお墓があり、墓石を削り、かけらを持ち帰るとご利益があるそうです。

両国エリアにある旧安田庭園の、横断歩道を挟んで向かいにある公園です。横綱と名前についているので相撲に関係しているのかなと思ったのですが、関東大震災や東京空襲の犠牲になった方々を慰霊するために造られた公園とのことでした。公園内には立派な慰霊堂や日本庭園があります。

両国駅から国技館の前を通り過ぎ、大通りをまっすぐ歩いて行くと、立派な門構えが見えてきます。開園時間が16：30までと少し早いので、お散歩には注意が必要です。
池の周りにぐるっと歩道が整備されており、静かな雰囲気の中で散歩が楽しめます。

JR両国駅のすぐ横にある施設です。アクセスが最高。中に観光案内所もあり、外国人向けのパンフレットなどもありました。
一番の見どころは、原寸大という土俵！近くで見ると迫力があります。
施設内には居酒屋はレストランがあり、江戸東京博物館の半券での割引ワービスもありました。

新宿高島屋タイムズスクエア13階にあるレストランです。老若男女幅広い客層で埋まっていました。
1900円（税抜）のランチセットをオーダー。サラダかスープ、メイン、デザートと飲み物が付いてきます。
小さな子供用のメニューもあって、おもちゃが貰えるので子供も大喜びでした。

両国駅から歩いて五分ほど。回向院にもほど近い、大通りに面した和菓子屋さんです。桜餅という幟に惹かれて来店。両国エリアというわけで、可愛らしい力士のイラストが刻印されたどら焼きに目が釘付けに。「ねこちゃんこ」というネーミングもキュートで、栗入りを一つ購入しました。大きさも手頃で、お土産にもナイスだと思います。

代々木駅を出てすぐ。雑居ビルの３階なので、一瞬どこ？と分からなくなりましたが、大きな印が出ていてすぐに発見。土曜日の12時すぎに来店すると、８割くらい席が埋まっていました。本日のカレーは、チキン、エビ、豆の３種類でした。
ランチメニューから、ベジタリアンセット（1000円）をチョイス。ナンが巨大でビックリしたのですが、食べ始めるとすぐに萎んでしまいました。ふわふわのナンが好きなので、ちょっと好みと違いました。カレーは辛めで、手作りのヨーグルトを混ぜると味がマイルドになりました。

谷中七福神の中で布袋様が祀られたお寺です。すぐ近くに、恵比寿天が祀られた青雲寺があります。ピンク色の壁にユーモラスな布袋様のイラストが描かれた壁が目を引きます。通称「ひぐらしの布袋」と呼ばれているそうで、地元の人から愛されているのが伝わってきました。

谷中七福神の中で、恵比寿天が祀られているお寺です。どっしりとした構えの本堂が立派です。「南総里見八犬伝」で知られる滝沢馬琴の筆塚の石碑もあります。ここから100メートルほど行くと、すぐ近くに布袋様が祀られた修性院があります。

田端駅北口から歩いて10分弱。赤紙仁王で知られた東覚寺の隣にある神社です。歴史のある神社のようで、ずらりとお神輿の倉が並んでいました。細長く続いた参道を通ると、きれいな桜の花が咲いていました。とても静かで落ち着いた雰囲気のある神社です。

田端駅北口を出て、左へまっすぐ大通りを歩いていった先にあるお寺です。谷中七福神の福禄寿様が祀られています。山門右横には、赤紙仁王が立っています。痛むところに赤い紙を貼ると、病を身代わりしていただけるそうで、全身真っ赤なお姿が印象的です。

田端駅北口を出てすぐ目の前に見えてきます。JR山手線と京浜東北線を跨ぐ橋で、駅前広場と歩行者のための憩いの場を兼ね備えています。橋の上には、いろいろな鉄道にまつわるモニュメント（新幹線の鼻部分や車輪など）が展示されていて面白いです。

西日暮里エリアを散策中。人気のパン屋さん、イアナックに立ち寄ろうとして、看板を見つけました。イアナックさんの姉妹店なら、美味しいに違いない！と。
日曜日のおやつ時間に来店。クッキーも気になりましたが、ちょっとお値段が高め…。メープルとウォルナッツのスコーンを購入しました。サクサク！

２月中旬。お天気のいい日曜日に梅の花を見に、湯島天神へ。地下鉄の湯島駅が最寄ですが、御徒町駅や上野駅からも歩いて行けます。境内には出店も出店してお祭りの気分。本殿にお参りをしてから、梅園の梅を愛でます。白や赤、ピンクといった梅の花が見頃を迎えていて、きれいでした。