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調布駅から歩いて深大寺に向かいました。深大寺は東京都内では浅草寺に次ぐ古刹だそうで、起源は奈良時代まで遡るそうです。境内は広く、周辺にも見どころがたくさんあるので、マップを片手に散策するのが楽しいです。参道にはお蕎麦屋さんやお団子などを売る茶屋が並んでいます。お蕎麦屋さんは混みそうだったので、お昼時より早めの開店時間すぐに来店しました。どのお店も風情があって素敵でした。

調布エリアで深大寺へ参拝した後、調布駅に向かって帰る途中で野川沿いにある深大にぎわいの里 調布卸売センターに立ち寄りました。新鮮な野菜が販売されている直売所がありました。野菜にはオススメコメントが書かれたポップがあって、お手頃な価格で嬉しいです。珍しい野菜もあり、料理の幅も広がりそうでした。

調布駅北口のバスロータリー近くにあるパルコです。８階から上の階は調布クレストンホテルになっていました。ちょうどクリスマス前に訪れたので１階の入口を入ったところでクリスマス用のケーキが販売されていました。アウトドアやハイキングの専門店、好日山荘が４階にあったのでタウンユーズ用のアウトドア衣料品を見にいきました。

深大寺から通りを挟んで向かい側に位置する水生植物園の中に深大寺城跡があります。水生植物園は無料で入園しやすいので、遊歩道での散歩を兼ねて訪れた際に深大寺城跡も見学しました。お城の建物は残っておらず、案内板で当時の城の様子を知るのみですが、昔のこのエリアの権勢を知ることができました。

深大寺を訪れた際に、多聞坂近くにあるお蕎麦屋さんで昼食をとった後、水生植物園を散策しました。入園は無料になっています。園内は広くて、水生植物が生えている湿地の周りに木道が整備されています。花菖蒲園もあるようでしたが、シーズンではなかったので花を見ることはできませんでした。写生やカメラ撮影を楽しんでいらっしゃる方々もいました。

調布の深大寺を訪れた際に、野川の近くにある虎狛神社にも参拝しました。虎狛と書いて「こはく」と読みます。歴史が古い神社で、創建は589年と書かれていました。鳥居は1828年に村民によって建立されたものだそうで、関東大震災で倒壊し、その後再建されたそうです。他に参拝客はおらず静かでしたが、由緒ある神社でした。

調布エリアにある深大寺へ散歩に訪れた際に、マップの中に「ハリウッドの大寒桜」という文字を見つけたので立ち寄ってみました。中央自動車道やセブンイレブンが近くにあります。なぜハリウッドなのか不思議に思っていたのですが、ハリウッド化粧品が工場を設立する際に植えたのでそう呼ばれているそうです。現在は工場はなく、マンションになっていました。

調布駅を出て天神商店街を抜けて甲州街道に出た先に布多天神社があります。境内は広くて、参道には木々が生い茂っていて森のような雰囲気があります。調布市内でもっとも古いという狛犬があり、市の有形文化財に指定されているそうです。毎月骨董市が開かれているようで、その告知も出ていました。訪れた日は骨董市の日ではなかったのですが、参拝する方が次々に訪れていました。

調布駅北口から天神通り商店街を通って布多天神社に向かって歩いていると、大通りに「大正寺」と書かれた大きな石碑が見えてきました。そのまままっすぐ進むと、大正寺の立派な門構えが見えてきます。訪れた時はちょうど境内をお掃除されている時間でしたが、辺りはとても静かで落ち着いた雰囲気でした。

京王線調布駅の北口方面から伸びる昔ながらの雰囲気が感じられる商店街です。居酒屋や飲食店、昔ながらの用品店や和菓子屋さんなどが軒を連ねていてなんだか懐かしい雰囲気があります。鬼太郎やねずみ男、猫娘など、水木しげるさんの鬼太郎でおなじみのキャラクターのオブジェが所々にあるので、探しながら歩くのも楽しいです。

りんかい線国際展示場駅の改札を出てすぐ左手にあるビジネスホテルです。国際展示場駅に久しぶりにやって来たら駅周辺が綺麗になっていて驚きました。このダイワロイネットホテルも新しい建物でした。一階にはセブンイレブンがあって便利です。

京王線の調布駅と西調布駅の間くらいの場所にある公園です。鬼太郎やいったんもめん、妖怪のオブジェが至る所に設置されています。塗り壁のボルダリングや鬼太郎の家が滑り台になっていたり、ユニークな遊具もあって子供たちが楽しんでいました。鬼太郎の家の中にはどんぶりに浸かった目玉のおやじのオブジェもあって手が込んでいます。

東京駅からもほど近い場所にある三井ガーデンホテルです。大通りに面していますが、フロントはエレベーターを上がった２階なので静かです。アジア圏からの観光客の利用が多いように思いました。２階にはカフェもあります。

地震の影響を大きく受けた熊本城。訪れた時は、天守閣は完全に復旧していて内部を見学することができました。天守閣の内部は、各階ごとに時代でテーマ分けされた展示を見ることができます。最上階の6階は展望フロアになっていて、熊本の市街地を一望できます。櫓などはまだ地震の爪痕が残っていますが、現代の技術と昔の技術が融合して復興へ向かっていくのだなと感じました。

熊本城の歴史を学べるミュージアムです。単体での入館料は300円ですが、熊本城の入園料800円にプラス50円で入館可能でお得感があります。館内には、江戸時代などの熊本城を再現したVR体験もあり、子どもが楽しめそうでした。あくまでもメインは熊本城観光なので、時間があれば見学してもよいかもしれません。

加藤神社から緩やかな坂を下りた先に伝統工芸館がありました。こちらでは、染織物、竹製品など熊本県の伝統工芸品が展示されています。1階にはミュージアムショップ「工芸ショップ匠」があり、熊本ならではの工芸品を購入することができます。毎月一度、包丁研ぎのイベントもあるとのことで実際に包丁を研いでほしいなと思いました。

熊本城内の北側に位置しており、熊本城を築いた加藤清正公を祀っている神社です。国重要文化財の宇土櫓にとても近く、工事の鉄骨が組み立ててある姿を間近に見ることができます。境内には清正公の嫡男、忠広公ゆかりの松の木もありました。

熊本城の北側、加藤神社のすぐ近くに監物台樹木園がありました。「監物台」という名前がなんだか物々しい印象を受けてしまったのですが、熊本城主細川家家老職だった長岡監物さんという方に由来していると知り、印象が変わりました。残念ながら熊本地震の影響で現在は修復中のため中を見ることはできませんでした。

熊本城の二の丸公園の一角にある美術館で、熊本県の文化財を展示しています。別棟には細川コレクションの建物もありました。レンガ造りの建物です。訪れた時は、「美をつくし ―大阪市立美術館コレクション」という企画展が開催中でした。

熊本城のチケットを購入するために桜の馬場 城彩苑を訪れました。城下町の家屋を再現した飲食店やおみやげ物屋さんが並ぶ商業施設です。観光客で賑わっており、なんだか江戸時代の城下町にタイムスリップしたような気分になりました。熊本城の歴史について楽しく学ぶことができる施設、熊本城ミュージアムわくわく座もあります。