韓国人とお酒
小生も、2001年韓国へ行ったとき韓国人とお酒の場面をよく見ました。 慶州から近い民族村の入り口ではたむろしているお年寄りたちが、多分マッコリだと思いますが、それを飲みながら将棋みたいなものをやってました。物欲しそうな顔をして見つめましたが、ご馳走してはくれませんでした。
その代わり、慶州・仏国寺門前の女主人が一人で営む小さな朝飯屋では、冷麺を頼んだらマッコリをサービスしてくれました。お代わりをしたかったのですが、朝でしたし女房も一緒でしたので、泣く泣くあきらめました。(ここまででお判りのように小生自他共に認める飲ん兵衛です)
このお店は非常に親切で、仏国寺に行くのに荷物を預かってくれ、おまけによく冷えたミネラルウオータのPETボトルを持たせてくれ、帰ってきたらフレッシュジュースもご馳走してくれました。出血大サービスもいいところです。
話が飛びましたが、慶州から釜山に行く各駅停車では(確か統一号と言ったと思う)、同級生と思われるお年寄りの一団が例の緑色の瓶の焼酎を飲みながら盛り上がってました。とにかく昼飯時でも複数でしたら必ずといってよいほどこのグリーン瓶の焼酎を飲んでますよね。銘柄は確か「真露」、日本では一般的には見かけない大きさと形のボトルです。非常に飲み安い味で、家の娘なんかはソウルのふぐ料理屋でガバガバ飲んでました。
これを書いていると又韓国へ行きたくなりました。小生醸造酒党で、つい最近知ったばかりですがマッコリ米が原料の醸造酒で、あの少々すっぱい味とあいまってどうりで小生の舌に合うはずです
一方焼酎などの蒸留酒は好きではありませんが、この「真露」はほのかに甘く、すっきりしていて結構いけます。
暇に任せてメッセージを書きました。これからも楽しい旅行を続けられ、感想をお寄せ下さるのをお待ちします。
以上