Mr.Tさんのクチコミ(25ページ)全1,083件

八郎潟は東西南北にまっすぐに延びた道路が碁盤の目のように走っており、似たような景色も多いので探すのも一苦労。カーナビで表示されず、近くにほかの施設もないため適当にあたりをつけて到着した。
5台ぐらい止められる駐車場あり。
ここは日本一低い山であるが、人工の山なので正式には認められていない。
八郎潟は海抜の低い土地であるため、大潟富士の頂上がちょうど海抜0mになるようにつくられている。
富士と名がつくのは標高3.776mと富士山の1/1000であるため。

入道埼灯台から26km。
カーナビでは場所を指定することができず、入口にも小さな看板はあるが見落としがち。
入口からスロープを下りると広めの駐車スペースがあるが、砂地のままでもしかしたら高潮や満潮時は海水が入って来るかも知れない。
駐車スペースから50mぐらい先にゴジラ岩はあるがやはり看板なく、ここへの道も全く整備されていない岩場で似た岩も多いので、形を覚えて探すしかない。

なまはげ館から車で12km。
岬特有の海産物料理屋と土産屋が密集している。UFOのビデオを公開している店もある・・・
ここは男鹿半島の最北部に位置し、北緯40度線が走る場所でもある。
灯台が白黒なのは、風雪でも灯台の場所が分かるようにするためとのこと。
入館料を払って灯台に上る事ができる。地上からは約30mとやや低く感じるが、なだらかな公園の中央に建っているため、荒々しい日本海と芝生の映える公園を合わせて見ることができる。
北緯40度線を表すいくつかの石のモニュメントも灯台の上からは一望。

男鹿半島の有名スポット。半島の入り口にある巨大なまはげ像から約21km。
入館するとなまはげの歴史や、風習などが展示されていて、じっくりと学習できる。
実際になまはげが民家を回るしきたりなどがスクリーンに放映されている。
民家に上がった時の地団太の回数にも決まりがある事には驚きだった。
圧巻だったのは、大部屋には各地域ごとに異なるなまはげ像が100体以上展示されていること。
写真撮影可だが、ネットへのアップロードはNGなのでお見せできないが、地域によってお面が異なることにびっくりした。
見学時間は30分～1時間。

道の駅あきた港に建つランドマーク的なタワー。
高さ143m、全面ガラス張りで空を映したブルーの姿は遠くからでもよく目立つ。
展望台には無料で入る事ができ、シースルーのエレベーターで昇る。
エレベーターには現在の高さが表示され、展望台がちょうど100m。
展望室からは秋田港を見渡すことができ、コンテナを運ぶ貨物線も小さくなるほどの高さである。
地上にはガラス張りの屋内植物園、セリオンリスタが併設されているが、訪問時は改装中だった。

羽後本荘駅から車で10km。向かいのコミュニティセンターの駐車場を利用させてもらった。
鎌倉、奈良と並ぶ日本三大長谷寺の一つとされている。読み方はちょうこくじ。
本堂には自由に入ることができ、荘厳な観音像を間近で拝観することができる。
鎌倉の長谷観音は見たことがあるが、それと同等の大きさと荘厳さを感じた。
場所柄、観光客は全くいないが、無料で荘厳な観音様を間近で見られるのはかなりお得である。
拝観目安は20分。御朱印は庫裏で頂ける。

蚶満寺の裏手はかつて島々があった場所を散歩できる道が作られている。
境内にも船着き場跡があるが、かつては小島が点在する海岸だったが、1804年の象潟大地震で地盤が隆起して海岸は干上がり、稲田として活用されるようになった。
こんもりとした森はかつての小島であり、田んぼの間の道が整備されているので、ウォーキングコースとして楽しむことができる。一周でも2.3km、ショートカットで1.6kmとかなりお手軽なコースである。
島の前には名前と次の島までの距離が表示してあるので、体力に合わせたウォークができるのも良い。

象潟駅からはバスも出ているが、徒歩でも15分程度。
松尾芭蕉ゆかりの寺院として名高く、敷地内には芭蕉の記念像や句碑が立てられている。
山門を入って行き、本堂を参拝した後に境内の裏へまわってみると船着き場跡がある。
この辺りはかつては海だったが、地震で干潟になったことがわかる。
境内には色々と見どころがあり、キャプションのように表示塔が立っているので、あきさせない。
境内はやや広く、拝観目安は30分。御朱印は庫裏で頂ける。

沖縄旅行を満喫して後は帰るだけ、フライトまでは時間があるのでゆっくりしていきたい、という時に最適なカードラウンジ。
国内の空港にあるオーソドックスなタイプだが、落ち着いた色調と適度な冷房で、旅の疲れを癒してくれる。
フリードリンクには沖縄らしくシークワーサージュースがあった。

首里城のほど近く、小道沿いにひっそりとある小さな門から入る。
こちらはれっきとした世界遺産の一部である。
まずは資料室で琉球王国の歴史を学習。玉陵の内部がどのようになっているかも記載がある。
玉陵そのものは王族の墓で、内部までを見学することはできない。
注目すべきは足元に敷かれている砂利が珊瑚であるということ。これにはお清めの意味があるらしい。
また立派な石造りの石塔の上にはよく見ると、魔よけのシーサーが置かれている。
見学目安は30分。

ゆいレール首里駅から約1km。
平日朝８時に訪問したが、国内外の観光客が多く訪れていることから絶大な人気のスポットである事がよくわかる。
首里城公園自体は無料で自由に入ることができ、世界遺産の園比屋武御嶽石門（そのひゃんうたきいしもん）や守礼門などや、瑞泉門の横にある龍樋（りゅうひ）という湧水跡、龍潭（りゅうたん）という池などは無料で見る事ができる。
奉神門から先は正殿で有料エリア。
開門は８時３０分で、少し前に首里城の説明がある。３０分ちょうどになると「うけーじょー」の発声と銅鑼の音とともに開門される。
時刻は少し早いが、この開門儀式はぜひ見ておきたい。

言わずと知れた那覇の観光メインストリート。
観光客向けの土産屋や、飲食店も多く（特に焼き肉・ステーキ）ついつい店ごとに足を止めてしまいがち。
旅行に来るたびに新しい店ができたり潰れたりするので、地図は最新版を用意したい。
ばらまき用のお菓子などはどの店でも買えるが、サービスでショッピングバッグをつけてくれるところもあるので、ガイドブックなどをチェック。
また、マンゴーやパイナップルなどのフルーツは基本的に本土へは発送になるが、送料は結構高いので注意。

ゆいレールの県庁前駅から北に10分程度歩くと白壁に囲まれた庭園がある。
中国の友好都市との記念事業によって作られた庭園で、無料で入園することができる。
ガジュマルやシュロのような沖縄の草木が生い茂るが、あくまで建物は中国様式。
中央には大きな池があり、池を囲むようにして道は続き、池のほとりにはあずま屋などが配されており、広々とした視界が楽しめる。
また、庭園の奥には小さいながらも立派な滝が作られていて、落差の割には滝らしい音を響かせる。
この滝の上には展望台が設けられており、庭園を一望できる。
散歩程度に一周歩くだけでも楽しめる場所だった。無料というのも良い。

入口には大きな鳥居があり、隣には高野山真言宗の寺院、護国寺がある。合わせて参拝しておきたい。
境内はやや上り坂になっていて、緩やかな階段で奥へと進んでいく。護国寺よりも境内は広い。
奥に構える社は赤瓦の琉球様式。そしてその前に鎮座する２頭の狛犬はシーサー。
境内が高台になっていて、波の上ビーチを見下ろす事ができて景観もいい。さらに境内の横から抜けて展望台へ歩いていくこともできる。

護国寺は波上宮と隣り合わせにある高野山真言宗の寺院。
境内はそれほど広くない。
階段の上にある山門からして琉球風の作りになっている。
山門内の石造りの仁王像を見つつ、境内へ抜けていくと、本堂もまた赤瓦に白壁といった伝統的な沖縄の建築様式である。
御本尊は聖観世音菩薩。
寺務所で御朱印を頂ける。

沖縄のダイビングポイントとして有名。各社が競争する事もあって格安で潜れるのも魅力。
今回はリーファーズさんにお世話になった。
ポイントまでは那覇から１時間、かなり飛ばすので参加者の中にはグロッキーになり、海洋投棄する人も・・・
１本目のダイブポイントは唐間No.2。
潜った瞬間、今まで見たこともないようなブルーの世界が広がる。
また、砂が白いのでとても明るい。透明度は平均25m。
２本目のポイントはドラゴンレディ。「彼女が水着にきがえたら」という映画の撮影地だったらしい。
途中戦争で残された不発弾があったりと見どころも多い。
３本目はギシップ島。ここではカメに会えるとのことで、幸運にも２回遭遇する事が出来た。
どのポイントも初心者向けで、体験ダイブやシュノーケリングも盛ん。前述のように船で１時間かかるので
船酔いする人は酔い止めが必要だが、それ以上の価値がある。

まさしく高野山奥の院の最終目的地であり、この先は聖地中の聖地。
撮影禁止と脱帽は必ず守るように。
正面には灯篭堂があり、堂内は薄暗いが天井からつるされた無数の灯篭と、多数の僧の読経による独特の声明が響き、背筋が伸びる思い。
さらにこの灯篭堂の裏には弘法大師様の御廟があり、今も生きているとされていて、お食事が運ばれているとのこと。
ここまで無事に辿り着いたこととの感謝を込めて、般若心経をあげることを推奨したい。

高野山の移動にはバスが便利で、奥の院入り口にもバス停がある。
ただし、金剛峯寺や壇上伽藍からも1.5km程度なので、歩いてもさほど遠くはない。
奥の院に入ると、観光客でにぎわっていた高野山の山内とは一変し、雑音が無くなって空気が引き締まったように感じる。
ここはそもそもは観光地ではなく霊場であることを体感した。
御廟に向かって歩いて行くと有名企業の墓所もあり、企業イメージの墓石なども興味深い。
また、弘法大師様のお近くで御加護を受けるために、歴代の武将や偉人らの供養塔が多く並ぶ。歴史にはあまり詳しくはないが、武田信玄、伊達政宗、石田三成、明智光秀、織田信長などなど。信長は御廟に最も近いところにある事にも注目。

御廟橋からは撮影禁止で脱帽しなければならない。
灯篭堂では日夜読経がされており、堂内には無数の灯篭が吊り下げられ、独特の声明が響き渡り、視覚と聴覚に訴えかけるような感覚を受ける。
灯篭堂の裏が御廟でお大師様が今も生きているとされる場所。
ここまで来たのなら般若心経ぐらいは読経することを推奨する。
御廟橋手前の納経所で納経印を頂ける。

大師教会から徒歩10分程度。バス停もすぐ目の前。
こちらには徳川家康と秀忠の御霊屋が奉られている。
東照宮としての位置づけなので、入口には鳥居がある。
訪問時は高野山開創1200年を記念して、普段は閉じている鳥居の先の扉が開放されており、屋外の絢爛な装飾や、御霊屋の内部を間近でじっくりと見る事が出来た。
拝観目安は20分。
拝観受付で納経印を頂ける。

霊宝館から徒歩5分程度の場所にある。
こちらで受けられるお授戒とは、弘法大師様の教えを菩薩十善の戒というありがたい法話を賜る儀式とのことである。
今回はあまりに混雑していて時間がなく、未体験だったが次に訪れるときはぜひ行いたい。
また、大師教会は阿字観や写経などの修行的な体験も受け付けているようである。
屋外の納経所で納経印をいただくことができる。