toshibaa45さんのクチコミ(285ページ)全6,289件

王宮の一番奥、北闕台の上にありカフェになっています。王宮外の扱いなのでチケットなしでも入れます。王宮内から行く場合は出口の和平門にいる守衛にその旨を告げておけば再入場OKです。
カフェのテラス席からは王宮内外の景色が望めとても静かでのんびりできます。
カフェ・スア・ダー(アイスコーヒー)26000ドン、シン・トー(フルーツシェイク)56000ドン、コカコーラ28000ドンとちょっと高めです。コーヒー豆やカップも売っています。

ドンバ市場の北側の橋を渡りChi Lang通りをまっすぐ500mほど行った左手にあります。漢字表記では「昭應祠」、黄色の屋根と赤い壁が目印です。扉が閉まっており中に入れないと思ったらすぐ横に通用口のような入り口があり声をかけると恐ろしく無愛想おばちゃんが招き入れてくれました。中はいたって普通の寺。フエにおいてこのレベルの寺はいくらでもあると思うのでわざわさを見に行く必要はないかもしれません。お暇な方はどうぞ。

タンタウ湖、“湖”と名前がついていますが池くらいの大きさです。水面の半分ほどが水草に覆われたただの池で特に見所はありません。しいてあげれば池の中の島に寺があり橋を渡って行くことができます。ぐるっと一周できるのでおヒマな方はどうぞ。

当時、ニャー・ニャックと呼ばれる宮廷舞踏が行われていていた劇場を復元したものです。1日2回(10:00,14:30)宮廷音楽と宮廷舞踏のショーが行われます。ひとり10万ドン(または5＄)。しかし見学人数が5人以上集まらないと行わないと言われました。

太和殿を抜けた広場の左右両端にあります。当直の高級士官の詰所だったところです。現在では右無は王宮内で使用されていた生活用具が展示されており、左無は皇帝の衣装を着ての記念撮影所になっています。もちろん旅行者も利用可、料金表には45000,75000,115000ドンと書かれています。ベトナム語のみの案内書きだったので違いを尋ねたら45000ドンは端の低いところにある椅子で、75000ドンはセット中央の高い位置にある立派な椅子に座って撮影でき、115000ドンは衣装を着た女性スタッフが両脇に立ち扇子であおいでくれている姿を撮影できるとのこと。なかなかおもしろいサービスだと思います。

旧市街のDinh Tien Hoang通りを進んでいくと左手にあります。“湖”と言ってもそれほど大きくはなく半分くらいは水草に覆われてしまっています。この辺りまで来ると街の喧騒もなくのんびりした空気が流れています。景色もいいので散歩するにはいいところだと思います。

チャンティエン橋のたもと旧市街側にあるチューンティエン・プラザ2Fにある大型スーパーマーケットです。ビッグCより人も少なく落ち着いていて買い物しやすいです。3Fは衣類,生活用品,本,文房具売場があります。小さめのフードコートもありますがほとんど閉まっており2Fスーパー内にある総菜屋で買ってこいと言われました。ちゃんとプラスチックのトレイに入れてくれます。

ベトナム史に名を残す数々の要人を輩出した由緒ある学校。現在も高校として残っています。そのため授業中は中に入ることはできません。放課後(平日午後5時頃)に行ってみたら校内に入ることができました。校門を入り正面には「Nguyen Tat Tanh」なる人物の金ビカの像があります。実はこれ、若かかりし頃のホー・チ・ミン。ホー・チ・ミンファンには外せない必見のスポットです。

フエで1番大きな市場です。内部は薄暗く商品が山積みにされ通路も狭くまるで迷路のようです。外国人観光客の姿もよく見かけます。それを狙ってか市場の中にはコテコテの土産物屋も何軒かあります。ちょっとでも興味を示すとかなりの圧力で迫ってきます。安く買えるかどうかは事前のリサーチと商売の手練れであるおばちゃん達をも凌ぐ交渉術が必要です。2階は衣類売り場、「333(ベトナムビール)」のTシャツがあったので値段を聞いたら20万ドン、明らかに高かったのでいらないと言って去ろうとしたら腕を掴まれ離してくれませんでした。そして一気に10万ドンに値下げ。こんな店で買えるわけありません。おばちゃんから離脱するのに苦労しました。冷やかし半分だととっても怖い目に会います。

バイン・ミー・オップ・ラで有名な店です。
直訳すると“目玉焼きパン”ですがちょっと違います。熱々の鉄板に目玉焼きと野菜、牛肉、豚肉の肉団子、レバー、ソーセージが載って出てきます。それに小ぶりのバゲット3つとトマトときゅうりのサラダが付いてきます。これで35000ドン。卵がほぼ生だったのが少し気になりましたがおいしくてお腹いっぱいになったのでなかなかお得だと思います。パンに肉汁をつけて食べるととってもおいしいです。

安くておいしい精進料理店と聞いたので行ってみました。おすすめは鍋だったのですが1人だったのでコム・ディア(皿飯)をオーダー。料理が運ばれてきてびっくり、なかなか豪華です。メインの皿飯以外にもチーズのような味やいの豆腐(おそらく豆腐ようの類い)と辛味噌とスープが付いてきました。もちろん肉類は一切使われていません。どれも洗練された味で言うことなしのおいしさでした。これでなんと17000ドン！
1人で行っても大丈夫。大大大おすすめの店です。
営業時間は6:30～21:00ですがコム・ディアはランチ、ディナーのみです。

フエ名物コム・ヘンの人気店です。コム・ヘンとはシジミのむき身と香草をご飯の上に乗せシジミのだし汁をかけたお茶漬けのようなご飯です。
朝8時過ぎに行きましたがちょうど朝食時で結構混んでいました。味もおいしくさらさらと食べれてしまうので1杯ではもの足りません。私の前に座った女性は2杯食べていました。1杯10000ドン。
メニューは他にコム・コー(汁なしのシジミご飯)、ブン・ヘン(シジミ米麺)、ミー・ヘン(シジミ中華麺)があります。
営業時間は6:00～11:00ですが売り切れになると終わってしまうので早めに行った方がいいです。

ガン門(體仁門)近くのレズアン通り沿いに観光バスの駐車場があるので王宮見学をする観光客の多くが堀を渡りこの門をくぐることになると思います。門の幅はもちろん当時のままなので狭いです。バイクと車が入り乱れて通行するので歩いて通るとちよっと怖いです。注意が必要です。

コム・ヘン(しじみ粥)と注文したのにコム・コー(汁なしのしじみご飯)が出てきました。コムヘンというと午前中くらいで閉めてしまう店もありますがここは夜でも食べられました。
蓮,バナナの茎などの野菜やパクチー、ピーナッツ、豚の皮を揚げたもの、しじみがご飯に乗って出てくるのですべてかき混ぜてから食べますがしじみの量が少ないのでしじみの味はほとんどしません。ご飯の量も少ないのでこれだけではお腹いっぱいになりません。しじみスープ(おそらくゆで汁)が付いてきますがかなり薄味です。これで20000ドン。すぐ近くの有名店(クアン・ニョ:朝のみ)や路上に出る屋台では10000ドンくらいで食べられるのでコム・ヘンを食べるなら他の店で食べた方がいいと思います。

バイン・セオ(ベトナム風お好み焼き)のミニ版バイン・コアイで有名なお店です。ベジ20000ドン、エビ,豚肉入りで25000ドン。味も普通でサイズのわりには少し高いです。
結局バイン・コアイ2枚(50000ドン)、ブン・ティット・ヌォン(30000ドン)、バイン・ベオ(60000ドン)、ネム・ルイ(60000ドン)、コム・チエン(40000ドン)を4人で食べてお腹いっぱいでした。ちょっと高めのお店です。

外観はなんともごちゃごちゃした独特の造りです。言葉は悪いですが“品がない”といった感じ。教会らしくないです。普段はゲートが閉められ敷地内に入ることはできませんがミサが行われる時間はもちろん教会内に入ることができます。平日も行われていて夕方5時頃行ったらミサの最中でした。内部は外観とは対照的にすっきりとしていてとても美しいです。厳かな空気が流れていました。

店の名前のとおりフエ名物ブンボーフエの有名店です。1杯30000ドン、皿に山盛りになった野菜や香草が付いてきます。辛いものだと思っていましたがスープは意外に薄味でさっぱりしていてとても食べやすかったです。具は牛肉とツミレと大きな骨付きの豚肉がゴロン。豚肉は脂身が多くイマイチでしたがツミレは抜群においしかったです。
地元の人も来ていましたが外国人らしい観光客もタクシーで乗り付けて多く来ていました。
すぐとなりもブンボーフエの店なのですがこちらはガラガラ。その対象的な様も見ものです。

アンクー川のたもとにある市場。半円形のような形をしています。衣料品や食品、日用雑貨がごちゃごちゃの並べられ通路はかなり狭いです。中心部はちょっとした飲食コーナーになっていて奥側が肉などの生鮮品売場です。2階は倉庫や事務所で店はありません。大きな市場のように見えますが意外と小さく見所といってもあまりありません。
トイレが無料で使えます。

ティエンムー寺にも負けず劣らずの七層八角形の立派な塔がある寺です。正面の門を抜けると広い庭があり右手に塔、正面に立派な本殿があります。どちらも見応え十分。隠れた名所だと思います。「歩き方」には載っていませんが場所はファン・ボイ・チャウ記念館のすぐ目の前なので分かりやすいです。

フランスからの民族独立運動の立役者として有名な革命家ファン・ボイ・チャウが暮らしていた場所。今でも当時のままの家と彼の墓があります。彼の活動を紹介した写真と胸像のあるミニ資料館もあります。彼の孫だというご婦人がいて案内してくれました。
開館日時：火～土 (7:30～11:00,13:30～17:00)
入場無料