toshibaa45さんのクチコミ(286ページ)全6,289件

「歩き方」でも紹介されている“バイン・ベオの名店“のようですが昼12時頃に行っても客は誰もいませんでした。
もちろんバインベオをオーダー。壁に張ってあるメニューには40000Dとありましたが1人前はハーフの20000Dです。
バイン・ベオとは小皿ごとに蒸した米粉生地に干しエビをトッピングしたもの。
大きな皿に9個の小皿がのっていて唐辛子入りの甘めのヌックマムをたらしてスプーンですくって食べます。米粉生地がプリプリしていて干しエビも味が濃くてなかなかイケます。豚の皮を揚げたものもいいアクセントでビールのつまみにもなりそうな味でした。1人前ではお腹はいっぱいにはなりませんのでおやつがわりにどうぞ。

グエン朝第12代皇帝カイディンとその息子の第13代皇帝バオ・ダイが住んでいた邸宅です。現在は資料館になっています。1階は当時使われていたイスやテーブルなどのインテリア、2階はバオ・ダイの妻ナム・プン皇后を紹介した資料などが展示されています。
館の2階からは背後に広がる芝生の庭と池が見渡せ眺めがいいです。見学客は少ないのでのんびりできます。
開館日時：毎日7:00～17:00
入場無料

サワンナケートからラオス側国境の町デーンサワンまでのバスは1日2本7:00,12:00(40000kip)。7:00のバスに乗り12:20にデーンサワンのバスターミナルに到着。国境までは約2km。すぐにバイクタクシーが大勢寄ってきます。言い値は10000kipですが実際は5000kipのようです。バスターミナル内にあった「Nha Nghi G.H」40000kipに1泊しました。他にも町中に3軒のG.H(5～70000kip)あり。道路の両側に家があるだけの町なのですぐに見つけられると思います。
またバスターミナルやイミグレ周辺には闇両替のお姉ちゃん達がいます。10USDをドンに替えようとレートを聞きましたが1USD=7000～20000Dとバラバラ、かなり悪どいので注意が必用です。銀行ではドンには両替不可でした。
バスターミナルからイミグレまでは徒歩だと約25分。ラオス側にもイミグレらしき建物がありますがそこでは出国手続きは行っておらずベトナム側にある建物で出国、入国手続きを行います。入国カードの記入は必要なくスタンプを押されるだけ。15日間の滞在許可がもらえます。
ラオバオのバスターミナルへは1kmほど。道なりに行くと道が二手に別れるので右方向に進み、200m行った左側にあります。バスターミナルの向かいには市場がありそこで両替をしました。結局貴金属店で1USD=20000Dで10ドル分替えました。10:00発(実際は10:30発だった)のフエ行きのバスに乗り14:00にフエ郊外北西 Ly thai to 通りにあるPhia Bacバスターミナルに到着。85000D。バスはバスターミナル前の路上に停車し他の乗客を乗せたまま市内方面に向かいましたが私はここで降ろされました。
ちなみにサワンナケートからフエまでの国際バスもあります。詳しくは「サワンナケート バスステーション」参照。

とても静かでのんびりした町です。特にムクダハンへのボート乗り場(ラオス,タイ人のみ)と聖テレサ教会周辺は以前より寂れてしまいました。半ばゴーストタウン化しています。それも2006年に第2友好橋が開通して人や物の流れが変わってしまったためでしょうか。その証拠に町の北部の幹線道路沿いにはにはおしゃれな大型カフェや大きなマーケットやビルが並んでいてなかなか栄えています。特に見所はありませんがメコン川を眺めながらゆったりできる町です。

以前(といっても15年ほど前)泊まったことがあるので今回行って見ましたが閉まっていました。門が閉ざされ中に入れなかったので近くの住人の方に聞いたところによると2,3年前にやめてしまったそうです。安くて居心地がいいゲストハウスだったのでとても残念です。

フレンチコロニアル時代の面影を残す住宅街の中にひっそりと佇んでいます。陽の差す午後に行くと人の気配はなくまるで時が止まったかのよう。真っ白な教会が光り輝いていました。敷地内にはブーゲンビリアやプルメリアなどが咲いていてとても美しいです。
夕方になると教会前の広場では子供の達がボール遊びをしていました。

現在は対岸のムクダハンとを結ぶ第2友好橋があるためタイ人、ラオス人以外の外国人はメコン川を渡るボートでの“国境越え”はできません。
しかしイミグレーションのあるボート乗り場にいくとなかなか楽しめます。タイからの輸入物資を人力で陸揚げしている様子も眺められます。また「GAME CLUB」というカジノもあります。中を覗いてみたらスロットマシンが何台か並んでいました。

しっかりとチケットカウンセラーがありムクダハン,ベトナムへの国際バス、ラオス各地へのバスの出発時間と料金が表示されているのでとても分かりやすいです。詳細は写真を見て下さい。
また敷地内に「Bus Station Guest Room」という宿もあり60000kip(250B)から泊まれます。

恐竜の骨格標本や骨の化石などが展示されていますがあまり規模は大きくありません。博物館というより資料館といった感じです。ひまつぶし程度に見るのがちょうどいいです。入館料は外国人10000kip。ちなみにラオ人は3000kipです。私が見学しているときは結構見学者が多かったです。
開館時間：毎日 8:00-12:00,13:00-16:00

メコン川まで徒歩0分。川沿いの屋台もすぐ目の前で立地は悪くないです。
部屋数は全15室、50000kip～130000kip。50000kipと70000kipの部屋は1室づつしかなく空いていませんでした。しかし90000kipの部屋をディスカウントして70000kipにしてくれました。テレビ、冷蔵庫付き。エアコンはありましたが使用不可。ホットシャワーが使えます。Free WiFiですがレストランがメインで部屋の中ではつながりにくいです。共有スペースがなくあまり居心地の良さは感じませんでした。西洋人の年配の長期滞在者が多かったです。

タケクからサワンナケートへ行くバスは国道13号線沿いにあるバスターミナルから(1日3本10:30,11:30,23:00/30000kip)出ていますが、それ以外にもタラート・ラック・サーム バスターミナルからも出ています。大型バスではなくワゴン車です。8:20,10:20,12:20…と2時間おきにあると言われましたが詳細は不明。客が集まれば早めに出発してしまうかもしれません。私は朝一番に乗りましたが8:10に出発しました。これでもかというくらいに詰め込まれるので早めに行っていい席を確保した方がいいです。サワンナケートのバスターミナルに10:45に到着。所要2時間35分、30000kip。

シングル(ファン,水シャワー)：50000kip
シングル(A/C,Hシャワー)：60000kip
ダブル(A/C,Hシャワー)：80000kip
水シャワーのシングルに泊まりました。部屋は設備的にはボロいところはありますが清潔です。水、Tペーパー、石鹸、バスタオル付き。部屋によっては暗かったりするので見てから決めた方がいいです。町一番の大通り(といってもそれほど交通量は多くありませんが)に面しているので表に面した部屋は夜は少しうるさいかもしれません。レセプション前のロビーは広くくつろげます。Free WiFiですが時間によってはあまりつながりませんでした。水のサーバーがありお湯も無料でもらえます。
バスターミナルからは遠い(バスターミナルが町から離れている)ですがメコン川に近く立地的にはいいです。近くにもレストランや屋台があり便利です。人気がある宿のようで外国人旅行者だけでなくラオス人も泊まっています。昼過ぎにはフルになってしまう日もありました。

市内中心にある大きな市場です。衣類や食品、おかず、雑貨など一通りの物が揃っています。麺類などの飲食コーナーもあります。中でも変わっているのが「カオ・トム・セン」クイッティアオではない米から作ったうどんのようにモチモチした麺でラオスが近いせいかラオス名のカオピアックセンとも呼ばれています。1杯20B。とってもおいしいので食べてみて下さい。やはり朝に行った方がいいと思います。他にもタイではほとんど見かけないフランスパンのバゲットもありラオスとの国境の町であることを実感させられます。

タケク。何もない町というイメージですがツーリストは意外に多いです。ビエンチャンとパクセーのちょうど中間にあり中継地として立ち寄るからでしょうか。見所としてはなんといってもメコン川。夕方になると川沿いの道路には屋台が立ち食事やビールが飲めます。レストランもいつくかあり夕日を見ながら一杯、とても雰囲気がいいです。郊外には洞窟がありバイクを借りて出かける旅行者も多いです。のんびりしていてついつい長居してしまうそんな町です。

タケクという田舎町にしてはかなりハイレベルなお店です。といってもメニューを見ただけですが。私が訪れたときは経営されている日本人ご夫妻が帰国されているとかで食事はできませんでしたがラオス人の従業員？お留守番？の方が対応してくれて水まで出してくれました。
お店の中は“日本風”の庭があり立派な鯉も泳いでいてなんとも涼しげな雰囲気でした。日本語の本も何冊か置いてありました。また入口のブーゲンビリアがすばらしい美しさです。これだけでも見に行く価値があると思います。

2011年11月11日にタイ・ラオス第3友好橋が開通したためメコン川をボートで渡り“国境越え”をすることができなくなりました。といってもそれは外国人のこと。タイ人、ラオス人は今までどおり渡ることができます。ゆる～い空気が流れていますがれっきとした国境。もちろんイミグレーションも税関もあります。メコン川と人々が行き交う光景を眺めながらのんびり過ごせるところです。夕方にはきれいな夕日が見られます。

木造家屋を利用したなんともかわいい建物です。中にはテーブルが1つあり男性が業務中？でしたが女性3人は床に座りおやつタイムでした。
タケクのあるカムアン県の観光地とエコトレッキングのパンフレットがもらえます。ラオスらしくフランス語のものもあります。カラーでプリントされたタウンマップは5000kip。
入口にはラオス各地、ベトナム、ナコーンパノムへのバスの時刻と料金案内、マッサージとランドリーの店の紹介(斡旋？)なんかもありました。

ドミトリー：50000kip
シングル：60000kip
ダブル：70000kip～(詳しくは写真を参照)
バスターミナル(13号線沿い)とメコン川の中間くらいにあります。バスターミナルから徒歩だと20分以上かかります。(バスターミナルの奥に近道あり)。
ドミは8ベッド。室内は明るく比較的ゆったりとしたつくりですが私の泊まった日はフルだったためすこし騒がしかったです。ベッドのスプリングが体に当たり痛くてよく眠れずシーツもシワシワで本当に替えてるのかなという感じでした。共同ホットシャワーが使えます。室内でもFree WiFiがつながりました。
西洋人に人気の宿のようで大勢います。宿のレストランで食事をし夜は焚き火を囲んで…と、すこしリゾートがあります。
立地的には微妙だと思います。バスターミナルとメコン川の中間と聞くと聞こえはいいですがどちらにも遠く結構不便です。大きな市場(タラート・ラックサーム)が近いので食事は安く済ませられますがメコン川沿いの屋台やレストランへは徒歩30分くらい(トゥクトゥクだと15000kipだと聞きました)。
メコン川近くにも50000kipから泊まれるG.Hもあるのでそちらに泊まった方が雰囲気もいいしのんびりできると思います。

タケクへの国際バスが出ています。
出発時刻は8:00/9:30/10:30/11:30/13:00/14:30/16:00/17:30
バス料金自体は70Bですがチケットに“時間外料金5B”というスタンプが押され75B払わされました。おそらく国境通過時のオーバータイムフィー(土日と平日の16:00以降)だと思います。確かに土曜日でありタイ側のイミグレでは支払わなかったのでバス料金込みにされるのだと思います。平日の16:00,17:30発も+5Bかもしれません。
国境の第3友好橋までは約10Km。タイ出国、ラオス入国手続きの間はバスが待っていてくれて同じバスに乗り込みます。1時間30分ほどでタケクのバスターミナル(ビエンチャンとパクセーを結ぶ国道13号線沿い)に着きました。

対岸のラオス、タケクへ渡るイミグレーションとボート乗り場があります。残念ながらタイ、ラオス人以外の外国人はここからは出国することはできません。我々には用はないところですが国境の雰囲気は味わえます。ラオス人と思われる大きな荷物を持った人々が行き交い税関の前には客待ちのトゥクトゥクが並び露店が出ています。国境というとものものしい雰囲気はがありがちですがそれとは無縁ののんびりしたローカルな国境です。