toshibaa45さんのクチコミ(284ページ)全6,289件

夕方からバン・カン(米粉麺)の屋台街に変身するとガイドブックに書いてありますが午後1時頃でも2,3軒屋台が出ていました。値段を聞くと20000ドンでしたが10000ドンで食べたいというとOKでした(おそらく具が少ない？)。見た目はまさにうどんでとてもおいしかったです。時間の都合で夕方以降行けない人でも大丈夫です。

フエ市街に架かる3つの橋の真ん中。500mほど下流にあるチャンティエンは幅が狭く車の通行が時間帯によって規制されているので1番実用的な橋と言えると思います。歩道も広く橋の上からのフォン川の眺めも抜群。晴れた日などは最高に気持ちいいです。

Banh Canhバン・カン(米粉麺)専門店。
メニューは大(TO DAC VIET)20000ドン, 中(TO THUONG)15000ドン, 小(TO NHO)10000ドンのみ。“中”をオーダー。透き通るスープの中の麺に豚ミンチのつみれとエビがのっています。別皿のネギをすぺて入れひと口、
「うまーい！」
麺はしっかりコシがありスープもコクがありネギの風味が加わるとまるで日本のうどんを食べているよう。抜群のおいしさです。とうがらし味噌のようなものが付いてきますがこれは入れない方がいいです。せっかくのおいしさが台無しになってしまいます。
ただ写真を見てわかるように量が少ない。この量なら3杯くらい食べられそうです。残念。
ウズラの卵はサイドディッシュ。1個1000ドンです。
営業時間：毎日6:00～22:00

遠くから眺めるとそうとは感じませんが近づくにつれかなり大きいことがわかります。真下から眺めるとその威容さにただただ圧倒。上に登れば王宮内部も見れそうだしさぞかし眺めが良さそうなのに立入禁止。残念です。

フランス統治時代の1897年に完成、設計者はエッフェル塔の設計を手がけたギュスターヴ・エッフェル。1991年から5年かけて改修されました。歴史がある分500mほど上流に掛かるフースアン橋に比べるとなんとも味わい深く趣きがあります。その代わり道幅が狭く中央車線がありません。バイク、自転車、シクロが入り乱れての対面通行、おまけに時間帯によっては車も通行するのでかなり危なっかしいです。歩行者は専用通路が両側にあるので安心。“安全地帯”からベトナムの喧騒が眺められます。

Dong Da通りとLe Hong Phong通りの交差点の角(Hung Vuong通りから約200m地点、詳しくは写真の地図参照)、ピンク色の塀に小さな入口があります。ここが知る人ぞ知るフエ在住日本人妻がオススメするバイン・フラン(プリン)屋。“屋”といっても普通の店ではなくここは「Hoa Mai」という幼稚園の食堂。普段は子ども達がお昼ご飯を食べるところでプリンを販売しています。1個3000ドン。ちっちゃなちっちゃプリンですがなかなかイケます。園児用のテーブルで食べているとまるで子供に戻ったような気分になります。

1803年に建てられた初代皇帝であるザーロン帝の母親、皇太后の住居であった建物。広い敷地の中にはいくつもの建物があります。中央のオレンジ色の建物がいわゆる延寿宮。内部にはアンティークなイスやテーブル、陶器などが展示されています。訪れる観光客も少なくとも静かでゆっくりと見学できます。敷地の一角には美しい庭園風の池がありカフェもあります。

王宮への入口である王宮門を抜けると正面に見えます。池の間の通路を進むときれいな花壇がありオレンジ色をした太和殿があります。内部中央には皇帝が使用した玉座が置かれています。奥のスペースではフエを紹介する10分ほどのビデオが上映されています。
入口で写真は撮影は禁止と告げられ殿内のあちこちに「No Picture」と書いてあるのに西洋人団体観光客はそんなことお構いなしにパシャパシャ。マナー悪すぎ、バカにしてるとしか思えません。気分が悪くて見学どころではありませんでした。

王宮中央にある皇帝の住居であった宮殿部分はほとんどの建物が残っておらず野っぱら状態です。現在では右無などにある王宮を復元したジオラマでしかうかがい知ることしかできません。しかしこれはこれで広々とした解放感のある気持ちのいい空間になったいますが。
右奥手には池があり涼しげでさらに気持ちのいい美しい場所があります。池の中にある“島”にはカフェがあり橋を渡って行くとこができます。
左奥手にはなななんとテニスコートが…。
世界遺産にも登録されているフエが誇る阮朝王宮の中にテニスコート。これってアリなんでしょうか？

行ってみたら開館時間内であったのに閉まっていましたが入口ゲートは解放されており前庭には無料で入れました。ベトナム戦争で使用された戦車や戦闘機が展示されています。近くで見ると大迫力で思わず童心に帰ってしまいました。
開館日時：7:30-11:00,13:30-17:00 月曜休み
入場料：20000ドン
前庭の戦車等は入場しなくても前の道路からでもよく見えます。

王宮のチケットを買った人なら無料で入れます。入口にはチケットの確認をするべき職員が3人いましたが皆ケータイやパソコンでゲームやSNSに夢中でノーチエック。まったくやる気なしでクソな仕事ぶりです。チケットなしでも入れると思います。
館内はグエン王朝時代に宮廷で使用されていた玉座や衣装、日用品、家具などが展示されています。銃や刀剣、コイン、印鑑もありました。建物自体も見応えがあり静かに歴史の流れを感じられる博物館です。

堀で囲まれた旧市街の北西タイロック地区にあるとってもローカルな市場です。入口付近の雑貨屋の前にはおやつ系の屋台、奥の生鮮品売り場の先にはブンやフォー、チェーの屋台がありました。
歩いて行くとちょっと遠いので自転車などを借りたついでに寄ってみるのもいいと思います。

王宮の東側にある門です。現在は出口専用として使われておりここから中に入ることはできません。修復が済んでいるため鮮やかな色彩で装飾が施されています。よくみると陶器の欠片も使われています。王宮の入場料金には宮廷美術博物館の入場料も含まれているのでこの門から出れば近くて便利です。

フォンフープラザというショッピングモールの2,3階にあります。2階は食品、3階は衣料,生活用品,家電,オモチャ,文具,コスメなど。いたって普通のスーパーマーケットですが私なりの見所を紹介します。
?2階に行くためにはまずエスカレーターで3階まで行ってから2階に下りなければなりません。なかなか変わった造りです。(万引き防止のためらしいですが…)
?発泡トレイにラップで覆ったいわゆる“お弁当”を売っているのですがベトナムらしさが感じられておもしろいです。
?パン売り場には見たことのないくらいの大きなバゲットがあり笑えます。
?日曜は人出も多く店内は結構な人口密度です。レジの列も長い！割り込みする人もいてそれを阻止するための静かな攻防が楽しめます。
その他、フォンフープラザ1階はゲーセンやロッテリア、4階にはKFC,シネコン,フードコートがあり生ビールも飲めます。1日いても楽しめそうなくらい充実したショッピングモールです。

場所はドンバ市場北側を流れる運河を渡ったBach Dang通りジエウデー寺のとなりにあります。門にはトゥアン ホア寺とありますがオン寺とも呼ばれています。小さな寺で見所といっても特にはありません。わざわざ行かなくてもいいかなと思います。

フエの旧市街と新市街とを分ける大きな川。フエの町に滞在する旅行者なら何度かは必ず渡ると思います。バスやタクシー、シクロなどではなく歩いて渡ってみて下さい。橋の上からの眺めはよく最高に気持ちいいです。フエという比較的大きな町を流れているのにほとんど護岸工事がなされておらず自然のままです。これも古都フエの景観に一役買っていると思います。夕方になると新市街側のフースアン橋南の公園のベンチではラブラブのカップル達が数多く見られます。

歩いて行ってみました。フースアン橋からだと約5Km、1時間10分ほどかかります。ティエンムー寺までは川沿いの1本道、幅が広く整備されているので歩いていてもあまりおもしろ味はありません。自転車なら走りやすいと思います。歩いて行く人などいないと思っていましたが行き帰りで4組の旅行者とすれ違いました。
フエのシンボル的な存在にもなっている七層八角形のトゥニャン塔はもちろん見応えがありますが個人的には中庭に展示されている寺とは不釣り合いな自動車が気になりました。これはベトナム戦争中この寺の住職が政府に抗議してサイゴンのアメリカ大使館前で焼身自殺するために乗って行った車。そんな悲しい出来事とは対照的な鮮やかなスカイブルーが印象的でした。

フラッグタワーの左右両側に9門の大砲が置かれています。1803年ザーロン帝時代に造られたものでサップ門側の5門は万物は木,日,土,金,水の5つの元素からなるという五行思想を、ガン門側の4基は春夏秋冬の四季を表しています。実際に使用されることはなく霊的な力によって王宮を守護する役割を果たしていたようです。

ドンバ市場の北側の橋を渡ったBach Dang通りにあります。正面の門から入ると椰子の木の通路の向こうに本殿が見えます。小さなお寺なので観光客はあまり来ないのか人は誰もおらずひっそりとしていました。扉が閉まっており内部は見れませんでしたがきれいなブーゲンビリアが咲いていました。緑に囲まれたお寺です。

旧市街のメインストリートとも言える通りです。
通り沿いには商店やレストランが並んでいます。小型スーパーマーケット「Thuan Thanh Mart」があり、夕方からバイン・カインの屋台街に変貌するHan Thuyen通りもこの通りから延びています。旧市街を散策するにはこの通りから始めたらいいと思います。