旅猫さんのクチコミ(40ページ)全1,124件

志賀高原の熊の湯近くに建つ温泉宿です。
すぐ目の前に、名湯熊の湯がありますが、こちらはほたる温泉。
お湯は白濁した硫黄泉です。
泊まったときは内湯の大浴場だけだったと思いますが、現在は小さな露天風呂があります。
ただし、内湯からは直接入れません。
６月から８月にかけて、宿のすぐ近くでゲンジボタルを観ることができます。
歩いて５分ほどと近いのでおすすめです。
なお、池めぐりコースの起点である前山湿原へ向かう前山サマーリフトは、宿からすぐです。

志賀高原で人気のある池巡りコースの入口にあるリフトで、ほたる温泉近くの硯川バス停がすぐです。
このリフトを使えば楽に前山湿原に辿り着けます。
前山湿原から徒歩５分のところには、池めぐりコースの最初の池である渋池があり、浮島を見ることができます。
また、そこから四十八池を経て大沼へと続く池巡りコースもお勧めです。

谷川岳ロープウェイの終点に広がるのが天神平です。
冬は天神平スキー場として利用されています。
夏には、ゲレンデに高山植物が咲き、手軽に楽しむことができます。
7月にはニッコウキスゲが、7月下旬から8月初旬にはシモツケソウが咲き、その頃には、小鬼百合やエゾアジサイ、クガイソウなども咲き競っています。
リフトでさらに上の天神峠へ登ることもできますが、花を見ながら遊歩道で登ることもできます。
ただ、結構急な登りですので、足元の備えはしっかりとした方が良いです。
なお、天神平にはレストハウスがあるので、食事や休憩ができますし、トイレもあります。

谷川岳ロープウェイの天神平駅から、天神峠リフトに乗り約7分で着きます。
駅の上に展望台があり、そこからは谷川岳をはじめとする上越国境の山並みを眺めることができます。
ほぼ360度の眺めで、赤城山、武尊山、至仏山などのほか、運が良ければ富士山も遠くに見ることができます。
トイレは一応ありますが、食事はできません。
以前は売店がありましたが、今回は閉まっていました。
食事は、天神平のレストハウスか、ロープウェイ山麓駅でできます。
なお、標高が1,500m以上ありますので、夏でもかなり涼しいのでご注意ください。

9,800円（税抜き）ほどの値段に釣られて泊まってみましたが、いきなりチェックイン時に名前を間違われ、ロビーで30分近く放置されるという有り得ないことが起きました。
名前や人数などを確認せず、別の人を案内してしまったのです。
これまで多くの宿を利用してきましたが、こんなことは初めてでした。
建物が４つほどあり、団体客も泊まれるかなり規模の大きな宿です。
その割には、スタッフの数が足りていないようで、食事の時も、飲み物を頼みたくても人がいないなど、ちょっとがっかりでした。
大浴場などはかなり大きくて綺麗でしたので、残念でした。
繁忙期を避ければ、少しは違うのかもしれませんが。

羽黒山の山腹、出羽神社の随身門から表参道を下った場所に建っています。
今回が二度目でしたが、老杉に囲まれて建つその姿は、神々しいまでに美しいです。
初めて観た時は冬でしたが、雪の中、凛として建つ五重塔は感動ものでした。
古の都などに建つ雅な塔とは異なる質実剛健な佇まいは、武家の都である鎌倉にも通じる趣があります。

出羽三山の一つ、羽黒山に鎮座する出羽神社の斎館。
元は、元禄１０年(1697)に再建された華蔵院という寺院で、山内に３０余りあった別当寺で唯一現存する建物です。
現在は、参拝者の宿泊や食事処として利用されています。

羽黒山の中腹にある休暇村の宿。
国宝五重塔のある羽黒センターまでバスで１０分、羽黒山山神社（出羽神社）のある羽黒山山頂までは５分のところにあります。
大浴場は温泉ではありませんが、出羽三山の主峰月山の湧水を利用しています。
露天風呂もありません。
なお、山の季節には、月山八合目行のバスも発着します。

庄内浜に向かって建つ湯野浜温泉の宿です。
部屋は日本海を望むことができ、晴れていれば夕日を楽しむことも。
大浴場はそれなりの規模がありますが、露天風呂は窓が開いているだけといった感じです。
加茂水族館からほど近いので、鶴岡観光の拠点として利用できます。

会津柳津温泉にある公共の温泉施設です。
かなりレトロな建物ですが、温泉はなかなか良かったです。
日帰り入浴は３００円と銭湯並みというのも嬉しい限り。
ちなみに、宿泊も可能です。
施設が建っている場所は、街の中心にある高台なので眺めがとてもいいです。

会津の里を描いた版画で有名な斎藤清画伯の作品を集めた美術館。
画伯が晩年の１０年余りを過ごした柳津の街に建っています。
柳津の駅から歩いて３０分ほど掛かりますが、只見川などの長閑な風景を見ながら歩いていけば苦になりません。
館内は洗練されたデザインで、展示室は大小ひとつずつあります。
代表作『会津の冬』シリーズを始め、鎌倉などの風景を描いた素敵な作品が観られます。
おすすめです。
なお、館内にはレストランなどはありません。

長岡駅直結のJR東日本グループのホテルです。
駅の自由通路に直結しています。
部屋もシングルで15〜16?と広めで、お値段もシティホテル並み。
１階には、レストラン代わりの居酒屋が入っています。
すぐ近くにデイリーヤマザキとマックもあります。

下田のペリーロード終点近くにあります。
海鼠壁が美しい建物は、大正４年に建てられたもの。
現在は、下田市に寄贈され、無料休憩所として解放されています。
また、蔵を利用したギャラリーも併設されています。
外見だけでも一見の価値がありますが、下田散策の途中、休憩に立ち寄るのもいいと思います。

喜多方市のふれあい通り沿いにある、寛永８年(1631)創業の喜多方で最も古い酒蔵です。
ここの魅力は、いつでも蔵元見学ができることと、試飲できる銘柄が多いこと。
もちろん、無料です。
ただし、蔵元の方が不在の時もあり、試飲ができない場合もあります。
蔵人の話を聞きながら、ゆっくりお酒が味わえるので、時間があるときに立ち寄るのが良いでしょう。

了仙寺の近くにある喫茶と洋食の店です。
建物は、江戸時代に建てられた欠乏所を利用したもので、下田最古の海鼠壁だそうです。
店内はアンティーク調で、落ち着いた雰囲気の中で、洋食がいただけます。
メニューには、ステーキやハンバーグのほか、ピザなどもあります。

明治20年(1887)から続く酒屋さんですが、ホーロー製の看板など、昭和を感じさせる懐かしいものがたくさん置いてあります。
ここでしか手に入らない手作りのお土産も売っていますが、もちろん、酒屋らしくお酒も販売しています。
地元産の山田錦で醸されたオリジナルのお酒もありました。
周辺には、海鼠壁の建物がたくさん残っているので、散策がてらに立ち寄るのがおすすめです。

日光市の中三依地区にある温泉施設です。
野岩鉄道の中三依温泉駅からすぐのところにあり便利。
施設は小さいものの、結構立派で、浴室も綺麗でした。
ただ、アルカリ性のお湯にしてはあっさりとし過ぎています。
循環加水なので、源泉からはかなり成分が薄まっているようですね。
湯船は５人も入ればいっぱいに。
休憩室があり、軽食を食べることができます。

南会津にある高層湿原で、国の天然記念物に指定されています。
１０以上の湿地で構成されていて、そのうちの３つの湿地（大谷地、白樺谷地、水無谷地）を歩くことができます。
湿原内には木道が敷かれていますが、多くがかなり腐食しているので注意が必要です。
初夏には、ワタスゲがたくさん観られ、水無湿原ではニッコウキスゲも。
大谷地から水無谷地を往復すると、サクサク歩いても1時間半程掛かります。
また、晴れていると日差しが強く、紫外線対策も必要です。
天候も変わりやすいので、雨具も必須。
なお、熊の生息域ですので、単独行の場合には特に注意してください。
鉄道利用の場合には、最寄りの会津田島駅より、みなみやま観光のシャトルタクシー（往復2000円）の利用が便利です。

山口集落から駒止峠バイパスへ入ってトンネルを抜けたすぐ左側にあります。
温泉施設のほか、道の駅きらら２８９が併設されています。
入浴料金は、入湯税込で700円でした。
泉質は、ナトリウム塩化物泉で源泉温度は61.4度とありましたが、ちょっと怪しい感じ。
リンドウの湯（訪れた日は女湯）には、源泉風呂というのがあるので、もっと温度が低いのではないかと思います。
鉄分が少し含まれているみたいですが、色が付くほどのものではありません。
岩組みの露天風呂やサウナもありました。
温泉入浴者専用の食事処もあり、お酒なども飲めます。
畳敷きなので、休憩所としても使えます。

川治温泉の中心街に建つ温泉旅館。
建物や施設は、お世辞にも綺麗とは言えないです。
でも、小奇麗にしてあり、結構寛げる宿でした。
ここの魅力は、何と言っても大浴場。
設備は古いものの、大量に掛け流される湯は感動ものです。
泉温は低めで、通常は加温しています。
夜中から朝までは加温していないため、かなり温いですが、これがなかなか良い感じ。
料理は少なめですが、豪華さを求めない人には十分だと思います。
サービスや豪華な設備を求める人にはおすすめできません。
湯が良ければあとは構わないという人におすすめです。