安宿探求所さんのクチコミ(114ページ)全2,618件

府中駅の南側、タワーパーキングに囲まれた所にひっそりと建っています。
解説によると1245年に開山されたという歴史のあるお寺。規模は大きくないものの子育地蔵尊や時宗を広めた一遍上人の像など色々と見所があります。
境内は街中にあるとは思われないような静けさを感じることができます。

高札場は江戸時代に幕府の政策や禁止令などを書いた高札を掲示する施設で、府中のものは旧甲州街道と府中街道が交差する当時の府中宿の中心地に位置しています。当時の姿を残す高札場は少ないそうです。
交通量の多い交差点の角地にあり、歩道も広くないため見学には注意が必要。写真撮影は信号を渡った少し離れた場所から行うのが良いですが、クルマの切れ目がないとシャッターを押すのに苦労します。

府中駅の南、馬場大門のケヤキ並木の突き当たり、元々武蔵国の国府が置かれた場所に建つ神社です。武蔵大國魂神を主神とするとともに他に武蔵国の著名な六神を併せて祭っていることから六所宮・六社明神とも言われています。（毎年近くの東京競馬場ではこの神社の別称を付した「六社特別」というレースが開催されています）
正月の初詣から始まり、二月の節分やゴールデンウィークのくらやみ祭のほかにも、お祭り・行事がしばしば行われいつでも賑わっています。
参道に露店が立ち並ぶ境内も良いですが、早朝や何も行事がないときの静かな境内を散策するのも趣があります。

府中の大国魂神社の東側に隣接する見学施設です。
奈良から平安時代にかけて武蔵国の国衙（役所）が置かれた場所とのことで、長年の発掘調査の結果、跡地であることが特定されたそうです。
施設内は朱塗りの柱が立ち並び綺麗に整備されていて、調査にかけた甚大な努力が報われた形になっています。
大国魂神社周辺には史跡が多く、これらをまとめて散策するのもお薦めです。

大國魂神社に隣接する施設で、元は府中市の中央図書館として利用されていました。現在も2階の一部が宮町図書館となっていますが、蔵書数はかなり少なくなっています（中央図書館としての機能は駅の北側にある「ルミエール府中」に移転）。
1階には国府資料展示室があり、武蔵国府跡から発掘された遺跡や土器などが展示されているほか、デジタル郷土かるたや国府百景バーチャルツーリングなどゲーム感覚で分かりやすく学べるよう工夫されています。小さな施設のため、すぐに見終わってしまうかもしれませんが、入場無料ですので神社参拝の際に立ち寄るのも良いと思います。

小学校の給食で好きだった「ソフトめんがなくなる」という記事の中でこのお店が紹介されていました。しからばなくなる前に食べようということで、平日の昼御徒町まで行きました。
約40年ぶりに食したその味は… 　これを月に1度楽しみにしていたのかというのが正直な感想。大人の目線で見たためか、思っていたより麺も細めでした。
ただ数種類の揚げパンが売られていてお土産で購入し家で食べました。これは美味しかった。
店内の内装や什器などは小学校の教室のように作られていますが、タイトルで書いたとおり、禁煙どころか分煙もされていない。教室で煙草というのは明らかにミスマッチ。常連客に軸足を置いているようです。

マラソンより長い距離で行われる競歩。前回の東京五輪での競歩折り返しの記念碑は、マラソンの記念碑がある場所（調布市の味スタ前）よりもさらに西側、甲州街道沿いの府中市中心部に設置されています。
周囲は交通量が多く特筆するようなものもありませんが、昨今の五輪と同様に今回の東京五輪でも周回コースが見込まれているため、こうした折り返しの記念碑が今後設けられることはなくなるかもしれません。

長野方面からの帰り道に立ち寄りました。高台の上に位置しリフトカーの山頂駅の展望台からは八ヶ岳や南アルプスなどが一望できます。
園内では季節の花々を見ながら散策を楽しみました。奥にある青空農園では果物や野菜などの収穫体験もできるようです。残念ながらさくらんぼ狩りには少し時期が早すぎました。
道の駅「南きよさと」からリフトカーで登る必要があり、アクセスが決して良いとは言えませんが、イベント等なければその分来園者も多くなく、ゆったりとできる場所です。

野辺山からの帰り道、昼食と土産の物色に立ち寄りました。
「ほたる」というレストランが奥にあります。清里カレーのほかラーメンや麺類など比較的すぐに用意できるメニューが中心です。
またさらに奥に進むと山に向かってリフトカーが伸びていて、「南八ヶ岳 花の森公園」に行くことができます。

野辺山からの帰路、話題のスポットということで立ち寄りました。
ちょうど昼の時間だったためか、クルマは最も遠い駐車場にしか停められず。また飲食店はどこも混んでいました。園内を歩いて廻ってみたところ、一見雰囲気は良いものの、それ以上に得られそうなものは何もなく、自分たちにはわざわざ来るほどの所でもないというのが正直な感想です。

野辺山観光の際訪れました。
ＳＬランドでは本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗ることができます。ＳＬは土日祝日、夏休み中心に運行されているとのこと（平日はディーゼル機関車牽引）で、30分毎に発車するダイヤです。（乗車券は大人310円、子ども210円）
機関車は1948年にベルギーで生産され、台湾でサトウキビ運搬に活躍していた可愛らしいもの。2両の客車を牽引し園内を1周します。ゆっくりとしたスピードが心地よく、大人も子どもも手軽に楽しめるスポットです。

野辺山のＪＲ最高地点がある踏切の近くに鳥居があります。鳥居をくぐるとＳＬの車輪とレールが祀られていました。まさかこの場所に神社があるとは思っていなかったので驚きです。
神社の解説も掲示されており、2005年に「ＪＲ最高地点を愛する会」により建立されたとのこと。観光名所が賑やかになるのは良いことです。

野辺山を観光した際に訪れました。
縦長の茶色い表示があるだけの場所と思っていましたが、周辺には幸せの鐘を鳴らすことができる石碑、鉄道最高地点神社やカフェなどがあり、また駐車スペースも十分で、ちょっとした観光スポットになっています。
訪れた時は運よく列車が通過する様子を見ることができました。できれば事前に通過時刻を調べておいた方がよいと思います。

野辺山を観光した際に訪れました。
見学コースとして開放されている部分を全て見ると1時間ほどかかる由。屋内での展示もありますが、かなり専門的な内容で私にはあまり理解できませんでした。
ただ6台のミリ波干渉計や電波ヘリオグラフが立ち並ぶ光景はなかなか壮観なものがあります。また奥にある電波望遠鏡の直径は45メートルあるとのことで、近くにあるようで容易には到着しないという距離感のずれを感じます。
電波を観測するのに適した環境だけに空気が乾燥して爽やかな場所でもあります。

ＪＲ小海線小淵沢駅近くにヤツレン乳製品直売所があり、その一角にソフトクリーム売り場があります。
ここではヨーグルト入りのソフトクリームをチョイス。乳製品メーカーの工場に併設された販売所だけに新鮮さを感じました。八ヶ岳が正面に見え高原らしさも満喫できます。
また乳製品直売所には乳製品のほか産地の野菜・特産品なども販売されていて、土産選びも楽しめます。

ＪＲ小海線の小渕沢駅前にある公園です。
ここではかつて小海線を走っていた「高原のポニー」ことＣ56形蒸気機関車が保存展示されています。機関車の上部は屋根に覆われていて保存状態も良いように思えます。坂に弱い蒸気機関車が標高が高く勾配のある小海線を走っていたというのも、今となっては想像しがたいものがあります。
八ヶ岳も望むことができ高原らしい清々しさのある公園です。

八千穂レイクは周囲820メートルの人造湖で釣り場として知られています。
周囲はそれほど開発が進んでおらず、豊かな自然が残され非常に静か、散策するだけでも気持ち良い場所です。
八千穂レイク管理棟は湖で釣りをする際の管理施設でカフェなども併設されているようです。

松代の造山地下壕に隣接する施設で、地下壕見学の後に立ち寄りました。
この歴史館では単に展示を見るだけではなく、30分ほど話を伺うことができます。説明の内容は、どのような理由で松代大本営の建設が始められたのかといった歴史的な背景、計画された地下壕の全容、当時の工事の様子など。
また実際に工事で使用されたトロッコや削岩機などの展示もあり、先ほど地下壕で目にしたものや疑問に思ったことに付いて具体的なイメージをつかむこともできました。
有料（200円）ですが、時間があれば地下壕見学の前後に入場するとよく理解できると思います。

松代の街歩きをした際に訪れました。
太平洋戦争末期に大本営や政府等の中枢機能を移転させようと地下壕が建設されたことは知っていましたが、今回の見学でその規模の大きさを実感しました。
見学コースとして開放されているのは片道500メートルとほんの一部ですが、来るべき本土決戦に備え当時の日本がいかに追い込まれて、これだけの突貫工事を進めたのかはよく分かります。

松代にある象山地下壕に向かう途中立ち寄りました。
山寺常山は幕末に寺社奉行、郡奉行を務めた藩士で、この場所には表門と書院が残されています。長屋門となっている表門は堂々としたもので見応えがあります。
また内部は庭園として開放され、背後にある象山とともに景色を楽しむことができます。