脈々と流れる歴史を現代に伝える（高安寺）
- 4.0
- 旅行時期：2017/06（約9年前）
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by 安宿探求所さん（非公開）
国立・府中・稲城 クチコミ：75件
府中市の旧甲州街道沿いにある曹洞宗の古刹。中に入り少し進むと、表通りからでは想像が付かないほど立派な山門があることに驚かされます。
足利尊氏が武蔵国の安国寺として再建したとのことですが、それ以前にも平安時代に藤原秀郷が館を構えていた（秀郷稲荷が境内に祀られています）、鎌倉入りを許されなかった源義経が弁慶とともに立ち寄った（清水を汲み取った「弁慶硯の井」が奥にあります）、さらには室町時代の戦乱の舞台になったりと多くの事象に翻弄されてきた歴史があるようです。昔からこの地が重要な地点だったことがよく分かります。
電車の場合のアクセスは分倍河原駅からが便利です。
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高安寺入口
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見応えのある山門
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本堂
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奥に進むと弁慶硯の井が
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弁慶硯の井 足元に注意
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説明板
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 3.5
- 人混みの少なさ：
- 4.5
- バリアフリー：
- 3.5
- 見ごたえ：
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/07/22
いいね！：1票
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