安宿探求所さんのクチコミ(110ページ)全2,618件

幌加内町の3つの日本一の一つがそば畑の面積。
交通量の少ない国道275号線を走ると見渡す限りのそばの花に目を奪われます。ここ「そばの花展望台」は国道沿いのビューポイントです。
訪れた時間が遅くそばを販売する店は閉店していましたが、展望台に上り一面のそば畑を堪能することができました。

幌加内町にある三つの日本一の一つがこの朱鞠内湖。日本最大の人造湖とのことです。
人造とは思えないほど複雑な形で、湖には複数の島が点在し、周囲の自然にも溶け込んでいます。
湖畔にはキャンプ場や遊覧船があり結構開けた場所ですが、訪れていた観光客は少なく、また夕方の時間帯だったためか寂しいの一言。キャンプ場に流れる音楽も寂寥感を醸し出していました。

美深から朱鞠内湖に向かう途中に立ち寄りました。
幌加内町は日本一が三つあり、うち一つがここ母子里地区で日本最寒気温となる-41.2度を記録したこと。クリスタルパークはその記念として作られた施設とのことです。
園内中央には最寒モニュメントの「クリスタルピークス」があります。つららをモチーフにしているとのことですが、イベント時のライトアップされている姿が綺麗なようです。
また建物内では「日本最寒地到着証明書」を100円で発行してくれます。

美深のトロッコ王国の横にある手づくりチーズのお店です。
トロッコの出発を待つ間、旧仁宇布駅構内を散策したときに立ち寄りました。小さなお店ですが商品について一つ一つ説明いただきます。なかなか手づくりチーズを食べる機会もないのでお土産としてプロヴァチーズを購入、自宅の朝食で美味しく食べました。
店の奥には羊が放牧されているなど牧歌的な雰囲気も味わえます。

旧国鉄美幸線の廃線跡を利用した観光施設です。エンジンの付いたトロッコを自分で運転して往復10キロ、約40分間の道のりを楽しむことができます。
実際に使われた鉄橋を越えるのはなかなかのスリル、また2本のレール上を風と振動を感じながら白樺林の中を進むのも非常に爽快です。
トロッコの出発は1時間毎のため訪れるタイミングによっては少し待つかもしれません。美深町からクルマで30分ほどの場所にあり訪れるのは容易ではありませんが、それだけの価値は十分にあるスポットです。

トロッコ王国のある美深町仁宇布地区には16の滝があり、このうち雨霧の滝はクルマで行くことが可能な場所の一つ。
トロッコ王国から比較的近くにありますが、滝に行くまでの道路は途中で離合が困難なほど細くなり、奥の方はダート道を走ります。
周りには案内板が一つあるだけで、静寂の中滝壺の間近で、おそらく昔から変わらないだろう自然の姿を楽しむことができる場所です。
ただ他に訪れる人がいないと寂し過ぎてあまり長居できないかもしれません。

美深のトロッコ王国に行く際に立ち寄りました。
道道49号線沿いの駐車場でクルマを降りて、その場所から眺めることになります。
2本の滝が流れているのが特徴ですが、駐車場からはやや距離があり、周囲は木が生い茂っていたため正直見づらいです。
トロッコの折り返し地点が付近にあり、トロッコ乗車時にも見ることができます。

キャンプ場として有名な「森林公園びふかアイランド」内にある施設です。
美深町に流れる天塩川にはかつてチョウザメが遡上していたそうです。今はチョウザメの養殖をしてキャビアの収穫をしているとのこと。館内では成長期毎の水槽に分けられた数多くのチョウザメを見ることができます。
小さな施設のためすぐに見終わってしまいますが、チョウザメ専門という珍しい施設、また入場も無料ですので、道の駅での休憩のついでに立ち寄るのもよいと思います、

美深を訪れた際に昼食で立ち寄りました。
売店では地元のじゃがいもを使った「くりじゃがコロッケ」のほか「美深牛肉まん」など手軽に食べられるメニューが多く売られていて選ぶのに迷ってしまいます。
道の駅の隣には「びふかアイランド」があり、温泉やカヌー体験、チョウザメ館の見学を楽しむことができます。
建物内に座れるスペースが少なかったのがやや気になりましたが。

名寄の北部にある広大な公園。
屋外には自然の地形を活かした遊具や広場などがあり家族連れには楽しいスポットです。また名寄を代表するひまわり畑も夏場には見られます。
園内の中心にある交流館の内部にも児童遊具があります。設立から約10年と新しく、快適な施設ですので休憩で立ち寄るのもお薦めです。

北国博物館のある名寄公園内にＳＬを先頭とする編成が屋外に展示されています。
「キマロキ編成」とは蒸気機関車、マックレー車、ロータリー車、そして蒸気機関車による編成。名寄本線のように冬季の雪深い地でこの編成が活躍したそうで、展示保存は当地だけとのことです。
編成を間近に見られるだけではなく蒸気機関車の運転台にも入ることができます。現役の頃の迫力ある雄姿を是非見たいものですが、この展示は夏場の期間限定、10月から4月はシートで冬囲いされ見られなくなるそうです。

万里長城がある下川町桜ケ丘公園内の施設です。
斬新なデザインの建物は展望塔で階段を上ると万里長城や下川の町を一望できます。
また奥には資料館があり、下川町の動植物などの自然や歴史・文化などの資料が展示されています。当日は他に訪れる人もなく、スタッフの方から展示について丁寧に解説をいただきました。明治期の屯田兵による開拓の歴史、かつて鉱山で非常に賑わいを見せていた頃のことなど興味深く話を伺うことができました。

下川町の桜ケ丘公園にある観光スポット。総延長2キロの城壁が公園内を囲むように設けられています。
この「万里長城」が凄いのは、昭和61年から町民の方の手づくりで石積みが進められたことです。西暦2000年に目標の総距離2000mを達成したとのことで、その記念碑が門の右側にあります。
城壁内を歩くこともできますし、また「ふる里交流館」の展望塔の上から眺めるのも壮観です。

旭川に宿泊の際、夕食に行きました。
あさひ川井泉は上野の井泉からのれん分けで開業し旭川はじめ道内で複数の店舗展開をしているようです。
こちらの店舗は駅前のイオンモール4階にあり立地は非常に良いです。18時過ぎに訪れたところ店内はそれほど混雑しておらず、あまり待たずに料理が出てきました。
オーダーしたのはとんかつ定食。肉は柔らかく食べやすかった、量も適度です。とんかつ以外のメニューも多く、利用しやすいのではないでしょうか。

旭川観光の際に立ち寄りました。
レンガ造りの立派な資料館に入ると受付で名前を記入します（入場無料）。入場後は自衛官の方から展示についての解説を聞くことができます。説明は30分と60分の2種類あり私たちは短い30分でお願いしました。
第七師団設立のもととなる屯田兵による開拓、第七師団、現在の自衛隊と歴史順に解説を聞きます。ただこれだけ長い期間の歴史を30分でまとめるのは苦労されているようで、説明は所々端折られてしまいます。恐らく60分でも足りない位でしょう。特に興味を引かれる展示があれば、説明の後じっくり見た方がよいかも知れません。
1階には売店があり自衛隊関連のグッズが販売されています。

旭川観光の際、土産選びも兼ねて訪れました。
1階は売店と試飲コーナー、2階ではガラス越しの工場の生産設備を見学できるほか、江戸時代の資料室があり絵画や工芸品の展示が見られます。そして3階は昔の酒造り道具が展示されていました。いずれも写真撮影は可能で、外国人観光客の方でも分かりやすいよう撮影可のマークが所々に表示されています。
内部はそれほど広くないですが、入場は無料、資料館の前は整備された庭園があるなど市内観光の途中で立ち寄るのがお薦めです。

サフォークランド士別を代表するスポットとして「羊と雲の丘」に行きました。
当日は雨のため羊の放牧は行われておらず、屋内施設の「世界のめん羊館」へ。
世界各国の珍しい羊が飼われているというのが特徴のようですが、内部は暗くて色くらいしか違いがよく分からない、受付のスタッフは終始事務的な対応、展示に工夫が見られないなど興味が起こらないままわずか5分ほどで見学終了。「見たければどうぞ」といった感じを強く受け、入場料（200円）を負担してまで立ち寄る必要はないと思いました。
天気が良く牧歌的な光景でも見られるのであれば異なった印象を持ったのかもしれませんが…

士別市を訪れた際、天候が悪かったこともあり立ち寄りました。
博物館は、主に天塩川流域の自然に関する展示、そして当地の歴史に関する展示がメインです。
また物館と隣接して「士別公会堂」を復元した建物があります。博物館とは渡り廊下でつながっていて、こちらの建物内には彫刻などの美術品があるほか、士別にゆかりのある元世界チャンプの輪島功一氏、北極点に到達した和泉雅子氏のコレクションが展示されています。
入館する前は小規模な博物館と思っていましたが、想像以上に展示は工夫され盛りだくさんでした。

クルマで旭川に向かう途中、道路脇に「田んぼアート」の看板を見かけたので、案内に従って見に行くことにしました。
田んぼアートは毎年7月中旬から8月中旬にかけてJAたいせつ青年部の方々が中心になり取り組まれているとのこと。ここ最近は旭山動物園の動物たちが描かれているようです。
2017年のテーマは「夜行性の動物たち」。ユキヒョウ、オオカミ、エゾシカ、レッサーパンダ、フクロウが、縦40メートル、横170メートルの巨大な田んぼに描かれていました。
躍動感のある動物たちの姿は原画そのままで、緑、黄、紫、赤、白、橙の6色の稲で表現されているのには驚きです。
難を言えばアクセスが良くないことと、見学用のやぐらの高さが十分ではないため巨大なアートが1枚の写真では収まらないことくらい。限られた時期のイベントをたまたま見ることができとてもラッキーでした。

剣淵町から士別市に向かう途中、昼食のため立ち寄りました。
中には「レストラン ムーニャ」があり、ドライバーなど仕事途中の方中心に賑わっていました。そのためかメニューには比較的ボリュームのあるメニューが目立ちます。
私たちが食べたのは「ムーニャ弁当」。地元の食材含め品数が多く値段の割にお得感がありました。
中には絵本のコーナーもありますが規模は小さいので、時間に余裕があれば道の駅からも近い「絵本の館」に足を延ばすことをお薦めします。