安宿探求所さんのクチコミ(116ページ)全2,618件

横網町公園の一角に昭和6年に建築された歴史のある建物があります。
この復興記念館がある一帯は、関東大震災時に被服廠の跡地として避難場所となり、強風による大火災から多くの方が犠牲になったとのことです。
吉村昭著作の「関東大震災」で記されているような様相を当時の写真や展示物で目の当たりにすることができました。
内部には震災被害資料のほかにも、東京大空襲による戦災関係資料が展示されています。
展示を一通り見た後は、公園の穏やかな光景に平和の有難さを感じました。

横網町公園に入ると奥に鮮やかな花々でひときわ目を引く場所があります。
同じ公園内にある「復興記念館」を見学して、この施設が「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」であることが分かり、記念館を出て改めて見に行きました。
花壇には星とハートがマリーゴールドなどの花で表現されていました。花壇は時期によって変わり、そのデザインは募集のうえ決定しているそうです。いつまでも平和を語り継いでいってほしいものです。

一見どこにでもあるパン屋さんですが、両国店にはこの地ならではのパンがありました。
購入したのは力士の図柄がある「両国プレミアムあんぱん」と、○の中に江の文字が刻印されている「大江戸あんぱん」。どちらもあんことクリームが入ったパンでボリュームもそれなりにあります。
両国駅から近いですが国技館とは反対の方向に位置します。江戸東京博物館や横網町公園に行く際は便利かもしれません。

11月の下旬、秋晴れの日に行きました。
園内にはイチョウ並木があり、ちょうど黄葉が見頃。黄色の木々が澄み切った青空に良く映え気持ち良く散策ができました。
この横網町公園一帯は関東大震災時は被服廠の跡地として避難場所となり、強風による大火災から多くの方が犠牲になったとのことです。また東京大空襲でも大きな被害を受けた場所。園内には「復興記念館」、「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」、「東京都慰霊堂」などの施設もあり、現在の平和の有難さを改めて感じることができます。

今回約30年ぶりに洗足池駅から五反田まで乗車。半世紀前は緑色の3両編成の車両が主力だった記憶がありますが、他の東急線と同様、銀色の車体の電車になっていました。
ただ車窓からの様子は昔と変わらず。起伏に富んだ場所を走るので、切通し区間から高架になったりと景色の変化がとても面白い路線です。ホームから跨線橋を渡らずに改札を出られる駅もあり人にやさしい電車でもあります。
相棒（？）の多摩川線は、将来蒲蒲線計画が実現すると劇的に変化する可能性がありますが、この池上線はいつまでも孤高の存在を保っていそうです。

洗足池を散策後、電車に乗る前にどこかお茶ができる場所がないかと思い入ったのがこちらのお店です。
火曜日は本来定休日とのことでしたが、訪れた日は臨時営業中。店内のテーブルは多くないものの、ちょうど来店客が誰もおらず、ふわふわのシフォンケーキセットで一息つくことができました。
駅から近いのは魅力的で、地元で人気のお店のようです。

洗足池を訪れた際に立ち寄りました。
妙福寺については何の予備知識もなく、洗足池公園を時計回りで散策した後で駅に向かう途中、山門から竹林が見える光景に魅かれ思わず中に入ってしまいました。
青々とした竹林は公園のお花見の喧騒とは対照的で、京都のお寺にでもいるような気分になります（京都には行ったことないですが）。

洗足池公園内、桜の木がある広場の奥にあります。
付近には勝海舟の別邸もあり、洗足池や富士山の見えるこの地をこよなく愛していたようです。今では住宅の多いこの地も、当時は自然の多い郊外だったのですね。
訪れた日は好天に恵まれまさにお花見日和。春休み中ということもあり子どもたちの元気な声で溢れていました。そんな平和な光景を夫妻のお墓が見守っているかのように見えました。

東京工業大学を訪れた際にランチを食べに行きました。学生や職員でなくても利用は可能です。
入口に食品サンプルのメニューがあり、希望する料理ををピックアップした後にレジで精算する仕組み。支払いはＳＵＩＣＡなど交通系のＩＣカードも使用できます。
男子学生が多い生協食堂らしく、ボリュームがあり味は濃いめ。ほとんどのメニューはワンコインでお釣りがきます。
訪れたのは入学式だったので混んではいましたが、回転が早く難なく着席できました。

小幡の城下町を散策した際に訪れました。中小路沿いの武家屋敷群にあり、もとは勘定奉行の役宅とのことです。
白い漆喰の壁と黒の屋根瓦が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。中に入り庭園を見学することもできます。入口にはセンサーがあるようで、通過する度にブザーが鳴るのには最初驚かされますが、特に何か起こるわけではありません。
中小路沿いは当時の面影を残すスポットが多く、また訪れる人も少ないので、ゆったりした気分になれます。

小幡の城下町を散策した際に訪れました。
中小路沿いにある「喰い違い郭（くるわ）」とは、防衛上のために造られた、あるいは、下級武士が上級武士に出会うのを避けるため隠れたとも言われているそうです。
当時の様子が良く分かる史跡で興味を引かれました。
中のお屋敷と庭園を見学することもできます。

小幡の城下町を散策した際に訪れました。
瓦葺の立派な体育館がある中学校の脇に「武家屋敷方面」の看板があり、道に迷いつつも何とかたどり着いたのですが、建物・庭園の整備中のため見学休止のお知らせがあり入れませんでした。散策コース上最も遠い場所まで来て残念。結局少し離れた所からお屋敷の全体を眺めました。
「平成29年の完成」とはありますが、4月2日現在、甘楽町のＨＰは未更新。きれいに整備された庭園を是非見たいものです。

小幡の城下町を散策した際に立ち寄りました。「松平家大奥」は中小路沿いにあります。
小幡藩は織田氏が出羽に移封された後は松平氏が治めていました。
説明によるとペリー来航の際、江戸城の大奥から何人かがこの場所まで疎開してきたとのこと。今になっては、そこまでするかという感じもしますが、当時は大変なことだったのでしょう
庭園自体は至って普通ではあるもの、往時のエピソードの一つを語る史跡になっています。

昇仙峡の代表的なスポットです。上流から滝を目指して進んで行くと川の流れが比較的穏やかなため、この先に滝があるとは思えない雰囲気。階段を降りると落差30ｍの滝が現れ、ここを境に川の景色が一変するのが興味深いです。
仙娥滝へは「影絵の森美術館」の駐車場からアプローチするのが近くて便利です。

群馬サファリパークで午前中過ごした後、ランチを食べに行きました。大晦日も普通に営業していたのはありがたいです。
中の食堂で食べたのは桃太郎定食（竹 850円）。
特産のきじ肉ともちぎびを使った桃太郎ごはんのほか、こんにゃくやキウイフルーツなどがついた素朴な味わいの定食です。
道の駅内で販売しているピザを持ち込んで食べることもできるようです。

東京から関越道に乗って高坂の次のサービスエリアです。藤岡ＪＣＴの手前にあることもあり、いつでも賑やかです。
上里町は埼玉県とは言え、群馬県との県境に近く、売店を覗くと「ぐんまちゃん」関連の商品が数多く現れます。
施設も綺麗なのでついつい寄り道したくなります。

昇仙峡から車で少し奥へ進んでいくと荒川ダムの湖面が広がります。甲府市の上水道の供給と洪水調整のための多目的ダムとのこと。
周囲は全く観光化されておらず、駐車場と説明板以外に何もない多目的広場があるだけですが、静寂そのものの景色を楽しむことができます。紅葉の季節はさぞかし素晴らしいことでしょう。

県営駐車場と影絵の森美術館とのちょうど中間にある絶景スポットが「覚円峰」です。
花崗岩が風化水食を受けてできたとのことで、高さ180メートルの巨大な岩が眼前にそびえ立つさまに圧倒されます。上部の岩肌は人の横顔のようでもあり眺めていて飽きません。
石門や仙娥滝など昇仙峡の主要スポットとも近くこれらを順に観るのがお薦めです。

「仙娥滝」から渓谷を下流方面に少し歩くと現れるのが「石門」です。
この辺りは谷が深く、周囲に巨大な岩が数多く現れ、昇仙峡のハイライトとも言えるスポットです。石門は二つの大岩が近接してトンネルを作ったもので、自然の造形の凄さが感じられます。

武田神社の東側、大手門のすぐ横にあります。建物は復元されておらず土塁などがあるだけですが往時の雰囲気を感じることはできます。
開けた場所にあるので眺めは良いです。公園の背後の山側には「竜華池」の石垣が見え、そこまで頑張って登って行くと、さらに眺望が楽しめます。