安宿探求所さんのクチコミ(30ページ)全2,618件

十三駅と京都河原町駅間約45キロを結ぶ阪急電車の主力路線。
実際の運用は大阪梅田駅が始発。また大阪メトロ堺筋線に直通する列車もあり便利です。
日中は特急が10分間隔で運転。特急の主力9300系は京都本線のみで運用され、転換クロスシートから車窓が楽しめます。
大阪・京都間の所要時間ではJRの新快速に劣るものの、運賃は阪急の方が安く、また京都側のターミナルも京都駅から離れた河原町にあるので、目的地によってはJRに比べ有効となります。

東京の五つ星ホテルには一生縁がないと思っていたところ、この度とある宴会に招待され行ってきました。
スタッフの接遇は評判通りの高水準。フルコースの料理は懐が全く痛まなかったこともあり十分堪能しました。
惜しむらくは45階のフロントに脚を運ばなかったこと。眺望がとても良いそうですが、行った人に尋ねてみると、ハイクオリティな雰囲気に落ち着かなかった由。
特筆すべきはお土産に持ち帰った焼き菓子類。特にマカロンは口の中で溶けだす絶賛モノ。これまで食べたマカロンは別物と思えるくらいのレベルでした。

東北自動車道の白石ICと村田ICとの間にあるパーキングエリア。
5月の連休での移動中に下り線側を利用。一つ手前の国見SAの駐車場が満杯だったことから、やむなく蔵王PAに立寄り。小規模ながら数台の空きスペースがありました。
施設はトイレと自販機のみという最低限のもの。ちょうど大型バスも入ってきたためトイレはやや混雑していました。
東京方面から来ると宮城県最初の休憩施設、また国見SAの充実度が高いことから、もう少し何とかしてほしいところ。

羽田空港第2ターミナルビルの別棟の発着施設。
第2ターミナルからはバス移動。かつ入口が沖止めのバス乗り場より奥にあり、第2ターミナル内の移動距離も相応にあります。
サテライトでの搭乗口は3つのみ。地方への出発便が中心のためターミナル内は人が少なく静か。トイレも空いていました。
ANAフェスタが設置され、脚を伸ばせるソファなどもあってゆったりできるのは良い点。きれいなローカル空港にいるような気分でした。

六本木の東京ミッドタウンに隣接する港区立の公園。
東京ミッドタウンの開設に合わせ園内を整備したようで、景観にすぐれ散策するにも気持ち良い公園です。
訪れたのは大型連休後半の週末。オブジェや遊具が置かれた芝生広場には多くの子どもたちが遊び、キッチンカーが出店するなど賑わいを見せていました。
六本木というと限られた人が行く繁華街のイメージがありましたが、再開発によりオープンな街になったことを感じました。

大正11年に運転を開始したわが国最初の近代下水道施設。広大な「三河島水再生センタ―」の一角にあり、平成11年まで稼働を続けた後、現在は国の重要文化財として保存されています。
見学は順路に沿ってスタッフの方から丁寧に説明いただけます。レンガ造りの建物内に巨大な喞筒が並ぶ様子は圧巻。また地下の暗渠内に立ち入ることも可能です。
建設に当たっては、明治期の土木技術者中島鋭治が欧米に渡り調査を行ったこともあり、西洋の技術・様式が至る所に採用されているのが特徴。この点はスタッフの方の解説がないと分からないところです。
見学は事前予約制で、見学者一組に対し一名のスタッフの方が案内。所要時間は1時間半ほど。

池田市のマンホールカードを頂くため訪問。
阪急電車宝塚本線の池田駅の改札を出てすぐ、駅の構内にあるので時間を取られず助かります。
カウンターのみの小さな施設ですが、駅から近い五月山動物園で飼育されるウォンバットに関連するグッズや展示が色々とあり、放映される動画でその可愛らしい姿を見ると動物園まで足を運びたくなります。
なおこちらで配布されるマンホールカードは「池田市観光大使ひよこちゃん」の絵柄。3か月ごと季節に合わせデザインは変わるので、訪れる時期によりカードの種類が異なります。

小田急電鉄系の路線バス事業会社。
運行は小田急沿線が中心と思いきや、三鷹市や武蔵野市、調布市も細かくネットし、JR中央線と京王線間の連絡の役割も果たしています。発祥の路線がこの辺りにあるようで、本社も小田急とは無縁の調布市仙川に所在。
今回は狛江駅前から武蔵境駅行きの一部区間に乗車。高齢者の利用が多く、乗務員は気遣いのある運転をしていました。この路線は味の素スタジアムへのアクセスとしても使われ、距離も比較的長めながら、WIFIは使用できませんでした。

天神橋筋六丁目駅と天下茶駅との間8キロ強を結ぶ大阪メトロの路線。
路線長は短いものの、阪急の京都本線・千里線と直通運転し便利です。また大阪メトロの主力路線御堂筋線とはほび並行し、同線のバイパスのような存在。御堂筋線の中心部ほど混雑していないのは助かります。
路線カラーは茶色。乗入れてくる阪急電車のマルーン色ともマッチしています。
この度乗車した車両はヒョウ柄のドア。大阪のヒョウ柄おばちゃんを意識したのかと思いきや、沿線の天王寺動物園100周年を記念した「どうぶつデザイン列車」とのこと。よく見るとドアのガラスには動物のステッカーが貼られユーモア溢れる車両でした。

天神橋筋六丁目駅と北千里駅とを結ぶ全長13.6キロの路線。
京都本線の大阪梅田、大阪メトロの堺筋線に直通する列車が交互に運転され便利です。
今回は万博記念公園から新大阪に向かう際に利用。
大阪モノレールで千里中央駅から北急・御堂筋線に乗り継ぐと570円。一方、大阪モノレールの山田駅で千里線に乗換え、南方駅から新大阪まで歩けば430円で済みます。
南方・新大阪間は10分ほど要しますが、一本道で分かりやすく、また大阪モノレールの運賃が短区間でもバカ高なことを考えれば利用価値は大です。

石橋阪大前駅と箕面駅の間4キロを結ぶ阪急電車のミニ路線。
起点駅の手前で宝塚本線とは分岐しているので、石橋阪大前駅の構造は大きく扇を広げたような形状でユニーク。ほとんどの列車が線内折り返し故に利用頻度が高い5号線の頭端ホームの存在も見逃せません。
路線は高架区間もなく、住宅地内を淡々と進むうちに終点の箕面駅に到着します。櫛型ホームの地上駅は出口との間の段差も少なく便利です。

長岡京が置かれた向日市にあるミュージアム。
展示室は無料で入場でき、長岡京に関する展示がメイン。
長岡京の復元模型や当時の貴族・役人・庶民の衣装や食事の再現などが分かりやすく紹介され関心が持てます。
受付では向日市のマンホールカードのほか、歴まちカードも配布。
最寄の東向日駅からは10分ほどと徒歩圏内ですが、丘陵地にあるため行きはやや急な坂道を上ります。

宝塚駅と今津駅とを結ぶ9.3キロの路線。
最初に路線図を見た時は全線直通運転をしていると思いきや、実際は神戸本線との乗換駅の西宮北口で南北に分断される運行形態です。北線は地平ホーム、南線は高架ホームのため、同じ路線名ながら直通できない構造になっていました。
北線は6両、南線は3両編成で、いずれも日中は10分ヘッドで運転。乗り具合に見合った運行かと思われます。
「阪急阪神１dayパス」を利用していると、両端の大阪梅田と神戸三宮以外では唯一阪神電車へアクセスができるので重宝する路線です。

箕面駅から近い「みのおサンプラザ」というビルの地下にある市立ミュージアム。
入口前の水車が目印です。
展示は土器や昔の生活用具など各地の郷土資料館でよく見られるもので、特に個性は感じません。無料だからまあ仕方ないかというのが見学後の感想。
むしろ気になったのは、資料館が入居する「みのおサンプラザ」の年季の入った佇まい。1階の入口には、ほころびが目立つ男女ペアの学生服のミニチュアがショーケースに入っていたりなど資料館以上に印象に残りました。
なお資料館受付では箕面市のマンホールカードが配布されています。

大阪モノレールの万博記念公園駅から近い大型ショッピングモール。
入口を中心として扇形に広がる構造なので、お目当ての店に直行する場合は、右手（グリーンサイド）か左手（オレンジサイド）どちらが近いか予めフロアマップで確認すると良いと思います。
日曜日の夕方に訪れましたが、特に1階は人気のテナントが多いこともあり、人の波に揉まれそうなくらいの混雑でした。

阪急宝塚本線の川西能勢口駅前にあるショッピングモール。駅からペレストリアンデッキで2階に直結しています。
6階建てのビルのうち地下1階から3階までが商業施設が入居し、4階以上は図書館など川西市の公共施設が入っています。
今回は6階の市民プラザでマンホールカードを頂いたついでに、商業ゾーンも廻ってみました。中央に大きな吹き抜けがあり開放感あり。日用品から雑貨、ファッション系の店、各金融機関のＡＴＭもあり、ここ1か所で用が済ませるように思いました。
飲食店も多くありましたが、日曜日の昼時間帯だったことからどこも満席で入店できなかったのが唯一残念。

芦屋市のマンホールカードの配布場所となっていたので訪問。
訪れた日は観覧無料の芦屋市展が開催中。誰もが応募できる展覧会の入選作品を展示したもので、絵画、写真とも比較的親しみやすい内容でした。（展示室は写真撮影不可）
阪神芦屋駅から徒歩15分とやや遠く、バスに乗るにもやや中途半端な距離。ただし周囲は閑静な住宅街、ミュージアム入口には芝生が広がり、落ち着いた雰囲気を感じられるスポットでした。

阪神電車の芦屋駅の南側、芦屋川沿いに立地する公園。
園内は芦屋市の木「クロマツ」が連なり、海が近いことを感じさせる独特の景観を生み出しています。南北に細長い形をしているので、車道沿いではなく公園を歩けばリラックス効果も。
園内には比較的新しい遊具も整備。ただし日曜日にもかかわらず訪れている人はまばらでもったいない気がしました。

甲子園駅前にある阪神タイガースの公式ショップ。
店内は当然ほぼ虎一色、ちょうど選抜大会開催時だったので高校野球グッズが少々。虎党でなくても、あるいは野球のことをよく知らなくても、よくこんなモノ考えるなあというようなグッズや、身に着けるのに勇気が要る服飾物など店内を眺めるだけでも結構楽しめます。
本拠地球場に近い球団直営ショップとしてはそれほど広いスペースでもないですが、向かい側の「ファンショップダッグアウト」を合わせれば結構な品揃えです。

阪神電車の尼崎駅北側に広がる公園。
駅前が公園として緑化されているのは景観面でも良いほか、自動車等の進入もなく安心です。芝生広場や噴水が設置され、時期によってはチューリップなど季節の花が見られるようで散策が楽しめます。
今回は園内にある「あまがさき観光案内所」でマンホールカードを頂くために訪問。観光案内所としてはスペースがあって、尼崎のお土産なども販売されていました。