我が国最初の近代下水処理施設(旧三河島汚水処分場喞筒場施設)
- 4.5
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
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by 安宿探求所さん(非公開)
日暮里・西日暮里 クチコミ:7件
大正11年に運転を開始したわが国最初の近代下水道施設。広大な「三河島水再生センタ―」の一角にあり、平成11年まで稼働を続けた後、現在は国の重要文化財として保存されています。
見学は順路に沿ってスタッフの方から丁寧に説明いただけます。レンガ造りの建物内に巨大な喞筒が並ぶ様子は圧巻。また地下の暗渠内に立ち入ることも可能です。
建設に当たっては、明治期の土木技術者中島鋭治が欧米に渡り調査を行ったこともあり、西洋の技術・様式が至る所に採用されているのが特徴。この点はスタッフの方の解説がないと分からないところです。
見学は事前予約制で、見学者一組に対し一名のスタッフの方が案内。所要時間は1時間半ほど。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 町屋駅から徒歩13分
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 完全予約制
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2022/05/08
いいね!:5票
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