安宿探求所さんのクチコミ(123ページ)全2,618件

道内で江戸時代からの歴史を残すのが松前。そんな当時の建物などを再現したのがこのテーマパークです。
入館料360円は安いですが、価格相応で内部の展示は結構すぐに見終わってしまいます。シーズンオフのせいもあって訪れた時は閑散としていました。こうした施設はあまりに人が少ないと寂しいものです。

函館から車で松前に行く途中で立ち寄りました。
トンネルを模したユニークな形状の建物です。展示内容はちょっと専門的？
シアター室での10分間の上映を見ると、歴史的大工事の概略を理解することができます。
他に訪れていた人もなく、子ども向けの体験コーナーに参加。書いた塗り絵の新幹線がトンネル内を映像で走りだす仕掛けでした。

函館を訪れた4月は丁度春の「バル街」が開催されていました。摩周丸もバル街の加盟店になっていたので訪れてみることに。バル街のチケットで入館し、船内では函館山を眺めながらピンチョスを頂くことができました。
青函連絡船の歴史や仕組み、当時のまま保存されている操舵室などの展示内容に興味を引かれるかは人それぞれでしょうが、船上からの函館の景色は一見の価値ありと思います。

函館から松前に向かう際に休憩で立ち寄りました。
施設はそれほど大きくありませんが、物産館には海産物も多く土産選びを楽しむことができます。
この道の駅は元々ＪＲ知内駅が併設されていたとのこと（鉄道駅は既に廃止）。タイミングが合えば行き交う列車を眺めることができます

有名なスポットですが、坂上から摩周丸を奥に見るショットはやはり絵になります。
この辺り教会や洋館など見所は多く、街を見下ろしながらの散策は非常に楽しいです。加えて瀟洒な作りになっている一般のお宅が多いこと。異国情緒に十分浸ることができます。

以前は「小樽交通記念館」という施設だったようですが、統合により現在の名前に。それでもメインは鉄道関係の展示で、広い構内には道内で活躍した様々な車両が保存展示されています。ＳＬのアイアンホース号に体験乗車できるので、事前に運行時間をチェックしておいた方が良いと思います。
この手の博物館は月曜日定休が多いのですが、この施設の定休日は火曜日なのでご注意を（以前小樽を訪れた時は休みに重なり入館できませんでした）。

訪れたのは4月の中旬。オフシーズンで道南の他の観光地はどこも空いていましたが、函館山だけは非常に賑わいを見せていました。
明るい時間に行けばロープウェイは並ぶことなく乗車でき、展望台も最も見晴らしの良い最前列を確保できます。また暗くなってからの景色は、どこに何がわるのかいま一つ分からなくなるので、時間に余裕があれば日が暮れるとともに変化する街並みを見ることをお薦めします。
ただ4月とは言え山頂は非常に冷えるので、冬の服装が必要です。

オロロンラインから結構な急坂を上り駐車場へ、さらに展望台へも階段を上り行くことになります。海岸から近い割に標高がある場所なので景色は良いです。
この辺りは車の通行量も少なく、他に訪れている方はいませんでした。展望台以外何もなくとても寂しい場所ですが、元々この地域は道路が未整備の時代「陸の孤島」とも言われていたようですので秘境の雰囲気を味わうことはできます。

函館から車で松前方面に行く際に立ち寄りました。
北海道らしいポプラ並木を両側に見て、真っ直ぐ進んだ奥に修道院の門があります。
事前に予約をすれば男性のみ内部を見学できるとのことですが、門にある展示室のパネルで中の様子の一端を窺い知ることはできます。
駐車場には売店があり有名なクッキーなどが販売されていました。

夏バケクーポンが天狗山のロープウェイで使用できたので行ってきました。
小樽の中心部は狭い割に観光客が多過ぎるようでどうも落ち着かない、そんな喧騒から離れて市街地を見下ろすとほっとした気分になります。
山頂には入場無料のシマリス公園もあり、眺望以外でも楽しむことができます。

札幌市内から小樽に行く途中に訪れました。夏バケクーポンで入場。
お菓子作り体験は時間がないので諦めましたが、工場見学やアンティークな展示品の数々を眺めるだけでも十分楽しめます。
庭園の花々やからくり時計など建物の外にも見所が多くあります。入場料もお手頃なので家族連れの方にはお薦めです。

さっぽろテレビ塔、ＪＲタワーと夏バケクーポンを使って札幌の展望台巡りをしました。
南側は札幌の中心部、北側は石狩湾、そして東と西は札幌駅を発着する色々な種類の列車を眺めることができ飽きることがありません。
展望室のフロアは広く、カフェも併設されていて落ち着いた雰囲気。
眺望トイレに行かなかったのが心残りです。

テレビ塔とＪＲタワー、夏バケクーポンを使って札幌の展望台巡りをしました。
やはり展望台から見下ろす大通公園、そして西側に連なる山々はいかにも札幌らしい景色です。３階までは土産屋などで賑わっています。
色々なグッズなどが売られている有名な「テレビ父さん」が非公式キャラクターとは知りませんでした。

オロロンラインを留萌から南下した際に立ち寄りました。この辺りの国道231号線は車の通行量が少なく、訪れる人は他にあまりいませんでした。
見たところ普通の滝ですのであまり感慨はありませんが、数少ない観光スポットでもあり車内から一望するだけでも良いと思います。

子供の美術の宿題（夏休みにどこかの美術館に行く）も兼ねて訪れました。
事前の予備知識もなく中に入ったのですが、数多くの繊細な風景画に圧倒、また恥ずかしながら日本画と西洋画の違いなどについても学ぶことができました。
美術館は丘の上にあり、駐車場からの眺望も楽しめます。富良野の有名観光地の喧騒から離れるにはお薦めの場所です。

北海道伝統美術工芸村の一角にある施設で夏バケクーポン（３館入場可）を使用して入場。先に見た「優佳良織工芸館」と「国際染織美術館」ががっくしの内容だったので（この２館は閉鎖になってしまいました）、「雪の美術館」も正直期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました。
螺旋階段を降りていくと、芸術作品のような氷の造形が窓越しに楽しめます。建物の内部や調度品なども雪をイメージするもので、外の暑さを暫し忘れることができました。
こども連れでもお薦めできるスポットです。

観光協会によれば市街地を一望できる留萌唯一の景勝地とのこと。
当然眺望の利く場所に行くには結構な坂を上る必要があり、クルマやバイクでないとアクセスは厳しいです。訪れた時は他に単車でロングツーリングをしている方しかおらず、のんびりと大パノラマを楽しむことができました。
経験上、駐車場にバイクが多く停まっている所は外れのない穴場的なスポットであることが多いように思われます。

映画のセットとして作られた分校場の校舎が保存された公園。建物の内部はロケの様子なし映画関係の展示がメインです。また施設は礼文島南部の台地上にあり、元地灯台のほか天気が良ければ利尻富士を眺めることができます。
入場無料で映画を見たことがなくてもそれなりに楽しめると思いますが、建物に入るのに靴を脱ぐ必要があるのが難点。

利尻島を一周する際利用しました。レンタカーと迷いましたが、滞在時間が短かく、また3人乗車の場合のコストも大差ないため観光バスを選択しました。
フェリーの到着時間に合わせて出発し、島の主要な観光スポットは廻ってくれます。時計回りに島を一周するので座席は海が見える左側がお薦め。事前予約は必要なものの座席は指定されておらず、良い席を確保するには早めに並ぶ必要があります。
観光地のことはもちろん島の風土や歴史、生活のことなどレンタカーで廻ると得られない情報をガイドさんが話してくれるので、たまには観光バスも良いと思いました。

札幌を拠点に旅行をした際に3連泊しました。部屋や施設等は標準的だと思います。
市街地までは地下鉄に乗る必要がありますが、高速道路には比較的近くクルマで利用する場合のアクセスは便利です。
また付近には北大のキャンパスがあるためか飲食店やコンビニも非常に多く、食事の場所を探すのも楽しみの一つになるのではないでしょうか。
館内には本格的な室内プールがあるので、ロビーは少しプール特有のにおいがします。