kirstiNorgeさんのクチコミ(19ページ)全602件

ふれあいセンターで行くことを奨められ訪問した。伊東市内には「伊東」の名の元となった伊東氏のゆかりの場所、史跡、墓などが数多くあり、ここもその一つである。一般的には伊東氏の氏神と呼ぶべき神社ではないだろうか。
守護神として京都伏見稲荷合祀したことから、神社には狛犬だけでなく狐も左右にある。正面左には国指定天然記念物「葛見神社大クス」があり、5月には黄白色の花をつけるとのことである。

ふれあいセンターで伊東七福神の一つ東林寺へ行くことを奨められたことから、東林寺へ行く通り道として「松川遊歩道」を行くように奨められた。
「松川遊歩道」には東から順に、
東海館　川の対岸にある。昭和13年建築木造3階建て。類似した建築物で現在も宿泊可能なのは旅館「山喜」がある。
杢太郎レリーフ　12個松川遊歩道の川側にならんでいる。
イタリア・リエティ市友好都市
たらい桶競争の縁で友好都市に
リエティ市から贈られた水飲み場が松川遊歩道の川側にある。
北里柴三郎別荘跡地　
現在は跡地を講談社の野間氏が買い取り、野間自由幼稚園となっている。
ここでは日本で初めて、日本で初めて室内温泉プールが作られ、「千人風呂」と呼ばれて、伊東市民に無料で開放された。
通学橋
西小学校へ通学するのに川を渡る適当な橋がなかったので、近くに別荘があった北里柴三郎が寄贈した。この由来から「通学橋」と呼ばれる。現在は、三代目の橋で補修中、通学橋の名称は見えない。北里柴三郎がこんなところに足跡を残しているとはしらなかった。

近くの温泉宿に泊まり、早朝、海にでて見つけたのがここ「なぎさ公園」。公園の東側海岸沿いに立つと、360度の視界が広がり、海側を見ると、堤防には海鳥、灯台には釣り人が見える。後ろを振り返ると、伊東市市街が見える。

訪問の理由
年末箱根伊豆熱海で、一人で一部屋利用、一泊二食付き、温泉付き、部屋でWIFI可能無料駐車場付きはここ山喜旅館だけ。
推奨宿泊者と実際の旅行者
一人旅、
宿泊初日他に一人旅2名あり。出張者か？
家族旅行　
初日二日目とも2-3組あり、いずれもワゴン車で無料駐車場に止めていた。
団体旅行　
ひとつは釣り人　朝食事前に出かけるのを見た。歩いて5分で防波堤あり。ここに釣り人多数。同じく海側には船宿あり、ここで船をチャーターしているようである。
二つ目はゼミ旅行。
三つ目は忘年会。
団体客には2Fに団体客専用朝食夕食大広間があり、忘年会等にも利用可能
建物の構造
詳細は平面図参照
建物は木造3階建て、3階の上に展望室あり、外から見ること困難
旅館の歴史
1925年先先代が関東大震災後ここに移り住み開業したとのこと。その後、周辺土地を買収し、1935年に現在の建物を建てた。
類似の伊東市内建物
1933年建築の東海館が山喜旅館から徒歩5-6分のところにある。東海館は維持管理が困難となり、現在は、市が管理し、資料館、喫茶店として運営されている。東海館も訪問して、山喜旅館の構造と比較してみるのも興味深い。従って、昔ながら木造建築で現在も温泉旅館と経営されているのは伊東市内でも珍しい存在である。ぜひ、昔ながらの温泉宿を訪問することを推奨する。最近の建築基準法、消防法などで木造の宿泊設備への規制が強化され、いつまでも温泉宿として、残れるかを疑問に持つ。
宿泊する部屋と付帯設備
すべてが畳、内風呂なし、トイレ共用（ウォシュレット付）、冷蔵庫付、液晶テレビ（地上波のみ）、洗面台付、電話付、無料WIFI付、エアコン付　スマホ電波強力
問題は一つだけ。木造であるため遮音性が悪く、隣の話し声、2F宴会場の矯正が聞こえることがある。
朝食夕食
味は私は評価できないので、写真を参照されたい。ご飯は何杯でもお代わり可である。
無料コーヒー
1Fお食事処に無料コーヒーの設備があり、6:30-20:30まで利用可。但し、部屋へのコーヒー持ち込み不可。コーヒーは美味しい。
温泉
伊東温泉すべてが湯の温度が低くぬるい。温泉は塩辛かった。
駐車場
私の場合、NAVIの指示通りに国道135号線豊島屋酒店を左折したら、右側に山喜旅館駐車場の表示があり、駐車した。ここでは3台駐車可能。
新聞
食事処に朝刊のみあり、読売毎日のみ。うそつき麻非はなかった。

伊東駅周辺をお昼近くに散策していた時に見つけた店がここ「スイートハウスわかば」。何故見つけたと言えば、何人も並んで待っている。のぞいてみたらソフトクリームの店先での販売。並ぶほど評判が良いのならと列の最後尾について買ったのがソフトクリーム。美味しい。

この施設は伊東観光協会の施設ではなく、伊東市振興協会の施設である。本来の伊東ふれあいセンターの設立目的は市民のふれあいのためのコンベンションセンター、会議室など運営のようであるが、ここの受付の役割は観光案内ではないが各種の観光案内資料も用意してある。
実は私は伊東駅周辺を一通り見て歩きすることがないので、ここ「伊東ふれあいセンター」は観光案内所ではないかと思い、暇つぶしのパチンコ屋の場所を聞きに訪問した。ところが、ここでいろいろと説明を聞いていくと、伊東市の市史、歴史へ関心が移り、パチンコ屋へ行くのは中止、受付の方の推奨場所を訪問することとなった。
いろいろと説明してくれた受付の方は、伊東市の市史の編纂に市役所の職員とたずさわり、市内の郷土史研究家との交流もあり、この伊東市の歴史に詳しい。
我々日本人は日本史の授業中、平安時代から鎌倉時代への移行期においてて、源頼朝、北条政子について学ぶが、伊東氏、現在の伊東市周辺での歴史的出来事を学ぶことはない。何がここ伊東であったのか説明してくれた方の話に引き込まれてしまった。
私と受付の方と話題は次の通り。
伊東市は何故伊東と呼ばれるようになったのか。
日本で初めてできた温泉療養施設は
相撲48手の河津掛けは何故河津掛けと呼ばれるか
頼朝には北条政子と結婚する前に子供はいたのか
日本三大仇討ちとはなにと何か、伊東には関連した観光地があるのか
音止めの滝が静岡県富士宮市にあるがここ伊東との関連は
伊東七福神巡りで推奨する寺神社は
受付の方が最も良いと推奨する伊東市内の日帰り温泉は

例年の通り午前7時到着。警察官の指示通り、列に並ぶ。変わったことは、
1.欧米系と思われる外国人が午前7時段階で並んでいたこと。
2.天皇陛下のお出ましの際の「万歳」の掛け声が少なくなったこと。
3.皇太子妃殿下があまり元気な様子でなかったこと。
4.佳子様は年寄りの目から見るとお綺麗というよりはかわいく見えたこと。

伊東祐親の名を聞いても、誰のことか思い当たる人はなかなかいないだろう。日本三大仇討ちの一つ、曽我物語の曽我十郎五郎の祖父である。曽我十郎五郎の父、河津三郎は伊東祐親の嫡男である。伊東祐親は平安末期から鎌倉時代初期において、平家側について敗れて自害した。
墓は薬研彫りで刻まれ、鎌倉時代初期の特徴を残している。墓は、曽我物語の曽我十郎五郎と曽我十郎五郎の父、河津三郎の墓のある真西を向いて立っている。墓の横には、伊東祐親の辞世の句碑がある。
墓の奥には、現皇太子「浩宮徳仁親王御見学記念碑」が存在する。何故ご見学したのであろうか、もしも源平の争乱を、武士である源氏が天皇から政権を奪い取った戦いであったと解釈すれば、最後まで平家側、天皇側に忠義を尽くした伊東祐親は、勤王の志士であったとも解釈できる。

1.訪問の経緯
妻の友人夫婦に誘われて、昼食に訪れたレストラン。
2.平日ランチバイキング
11:00-14:45　お食事時間80分（ソフトドリンクバー付）80分
大人（税別）1850円小学生以下（税別）925円三歳以下無料
3.料理
以下のメニューの中でのお勧めは
冬野菜と国産豚のフォー
百年水ゼリー　みかん風味ビールゼリー
暖かいもの
相模湾の魚ブリ大根　こゆるぎ屋の干物　鈴廣のあつあつおでん　シイタケと鶏ひき肉の丹沢山麓牛乳グラタン
冬野菜と国産豚のフォー　小田原産キヌヒカリ　あつあつあげかま
スープ
えれんな定番スープ　白菜と桜エビのクリームスープ　
野菜サラダ
もやしと小松菜のナムル　赤水菜　レッドオニオンスライス　ポテトサラダ　水菜　紅芯大根　大根とキャベツのコールスローサラダ　+ドレッシング5種類
デザート
シュークリーム　小田原産みかん　ライチ　百年水ゼリー　みかん風味ビールゼリー　伊達巻スウィーツ　クレームブリュレ
冷製
箱根山麓豚と4種の茸のテリーヌ　本日の魚旬魚　ワラサの南蛮漬け　鈴廣の蒲鉾　スモークサーモンのカナッペ
パン　コーヒー　

1.訪問の経緯
この鈴廣蒲鉾本店から道の反対側にある地産地消バイキングレストラン「えれんなごっそ」で昼食をとり、鈴廣蒲鉾本店の並びにある蒲鉾博物館を見学し、ここ鈴廣蒲鉾本店 に来たものである。
2.蒲鉾の芸術品
私の持っている経験、知識では、初釜に蒲鉾を出すことなど考えられない。ここ鈴廣蒲鉾本店では和菓子のように蒲鉾を加工して提供しようとしている。
結婚式や子供の内祝いなどの引き出物として、蒲鉾を加工し、成型して提供しようとしている。とても美しい形をしており、食べるのがもったいない感がする。
ただ、値段を見ると、とても私には買えない価格帯である。芸術品は見るだけにしておく。

1.訪問の経緯
道を隔てて反対側のレストランで昼食。蒲鉾博物館には行ったことがなかったので訪問した。
2.訪問の推奨
竹輪と蒲鉾は何故そのように呼ぶのであろうか。ここではその由来を教えてくれる。
蒲鉾はどのように作るのであろうか、それを自ら体験できる。実際に体験している人たちを見るととても楽しそうである。できたら孫と一緒に来てみたい。

1.訪問の経緯
地下鉄の窓から見たことがあるので、一度は行こうと訪問した。
2.展示
世界中の美術館、博物館に行ったことがあるが、ここはその最低ランクに属する。その理由は、
a　体系化されてない。
一つの展示、例えば縄文時代の横浜とすると、日本全体での縄文時代の遺跡群の図があり、何故そのような分布になっているのか、何故そこに遺跡があるのか、縄文時代地形図、森林、湖、川、海、動物類などの説明が必須である。その中で縄文時代の横浜の遺跡は、他の地区の縄文時代の遺跡群と比較してどのような特徴があるのか、ないのか、まったく説明がない。
b　歴史の対象が絞り込めてない。
展示は縄文時代から明治の横浜まで。対象がぼやけてしまい。非常につまらない。
c　見学者
誰を対象に呼び込もうとしているのか。日本人か観光客か。英文のパンフなく、展示も英語説明なし。日本人だとすれば小中学生かそれとも大人なのか。aで指摘しているように体系化されてない、展示には小中学生は来ないだろう。
暇な老人が一回だけ来ることがあるかもしれない。
d　二階休憩室
来場者が少ないので、二階休憩室へは無料で入れるので受験生と思われる若者が勉強していた。

1.訪問の経緯
東北地方を車で移動しながら泊まり歩いている途中、蔵王温泉の温泉の質が余りにも良いので、一泊目は蔵王国際ホテル、二泊目はここに宿泊した。
2.宿泊の予約
宿泊予約はネットを利用し、一人一泊二食付インターネット利用可で検索し、蔵王温泉で唯一予約可能であったのが、ここ「花ゆらん」であった。
他の宿泊者は出張者3名で取引先にインターネット利用可一泊二食温泉付き宿と紹介され、電話で予約したとのこと。一泊朝食付きのビジネスホテルに泊まるよりは少々高いが夕食温泉付きを考えれば安いと思う。
予約方法は三つあり、
a　電話　b　ホームページ　c　じゃらん等宿泊予約サイト
c　じゃらん等宿泊予約サイトで満室でも、念のため電話で確認することを推奨する。同宿した出張者は皆、電話で予約している。
3.ナビの道案内と住所の移転と現在のGOOGLEの表示
車でナビに電話番号を入力したところ、温泉街へ案内され、郵便局員に道を聞いたところ、6月に既に移転したとのこと。次にスマホに住所を入力したところ、ナビとは全く異なる位置を示した。GOOGLEでは、住所地には「花ゆらん」の表示はなかった。
現在はGOOGLEに「花ゆらん」の名称又は住所を入れると正しい位置又は名称が表示される。
ナビはデータベースが変更されない限り、「花ゆらん」の名称又は電話番号入力では正しい道案内ができないと思われる。
ナビで「花ゆらん」を目指す場合は、蔵王温泉又は田中こけし店で検索し、蔵王温泉への途中、田中こけし店を右折すればここ「花ゆらん」に数十メートルで到達する。
4.建物と内装
本格的な和風旅館を想像していたので、ペンション風外観を見て、ここに到着したときは又道を間違えたと思った。ところが中に入ると風呂に入るとここはまさに本格的な和風温泉旅館である。
5.温泉
かけ流しであるが若干湯温が高いので、水で薄めるのが良い。風呂上りには1缶無料清涼飲料水のサービス有り。
6.料理
夕食のメニューは次の通り
自家製梅酒
じゅんさいの酢の物
木の芽、こしあぶら
しめじぬた、鯉の甘煮、うどのクルミ和え、山菜の生ハム巻
鮎の塩焼き
オレンジの釜の野菜酢味噌
冷鉢
三元豚のしゃぶしゃぶ
山形県産のはえぬきの焼きおにぎり
漬物
なめこ汁
デザート
（これらのメニューと調理は女系三世代の最年長おばあさんが作っている。私のような老人にとっては、肉類よりも山菜類と焼きおにぎりがおいしかった。料理の質も量も十二分である。）
夕食は、冷酒、ビール又はジュース一杯の無料サービスがある。
朝食は以下の通り
紅鮭
ポーチドエッグ
はしぎの芽
玉コン
中華クラゲ
きんぴらごぼう
たらこ、しそ巻き、一口こんぶ
自家製ヨーグルト
つけもの
秋田　はえぬき　ご飯
7.周辺環境とスキーシーズン
この「花ゆらん」から南へ20メートルで、蔵王中央ロープウェイの斜面へ、斜面を西に100メートル下ると蔵王中央ロープウェイの地上駅の乗り場に到達する。「花ゆらん」にはスキー用具の乾燥室がある。スキーシーズンにはどのくらいの宿泊料金で予約を受け付けるのか聞いてみたがはっきりした答えは得られなかった。
周辺の宿がスキーシーズンの予約受付を開始する9月10月頃にもう一度聞いてみたいと思っている。
8.wifi
客室内では受信状態がよくなかったが、一階ロビーでは十分接続できた。特に一階ロビーで無料電動マッサージ機で肩をもまれながら、ネットに接続するのが最高である。WIFIとホームページの管理は三世代一番若い娘さんの担当。WIFIパスワードは娘さんに聞くこと。

1.訪問の経緯
帝国戦争博物館を訪問した際、チャーチルの演説DVDの販売場所を尋ねたところ、ここを教えてくれた。
2.訪問の推奨と展示内容
チャーチルの著作を読んだことのある人にのみ訪問を推奨する。その理由は、チャーチルの人生について、客観的に、要領よく、纏めて展示してある。
いわゆる戦争博物館ではなく、単なる第二次世界大戦中の防空壕の戦争指揮所、会議室である。チャーチルについてある程度の知識と関心が無い者にとってはここを訪問することは時間の無駄である。
3.1953年ノーベル文学賞受賞者
1953年ノーベル文学賞受賞者はチャーチルである。対象となった作品は当時ベストセラーになったチャーチルの著作
"The Second World War"、「第二次世界大戦回顧録」ではないかと思うが、
著者の意図はそれだけにはとどまらない。
「第二次世界大戦回顧録」の序論においては、
著者は第一世界大戦史を著した"The World Crisis"(世界の危機）と
"The Second World War"を一体として、30年戦争の経緯を物語りたかったと述べている。
さらに著者は第一次世界大戦中は海相として、第二次世界大戦中は首相として、両方を経験した唯一の人間であると言ってる。即ち、第一次から第二次世界大戦終了までの間の著作を著すのに最適な人間は自分自身であると述べている。
このChurchill War Roomsにおいてこの第一次第二次世界大戦中のチャーチルについて重点的に説明している。
4.チャーチルの演説と土産物の推奨
チャーチルの著作は日本でも購入可能である。但し、「第二次世界大戦回顧録」の初版本は豊富な図とデータが添付されており、大きな図書館でしか見ることはできない。
ここChurchill War Roomsではチャーチルの有名な演説のいくつかが流されている。チャーチルの演説のすばらしさは
非常にわかりやすい短い単語の組み合わせで構成されている。日本の中学生レベルでも知ってる単語である。但し、その時代背景、イギリスの状況を理解してなければ正確には理解できないが、翻訳は可能である。
最初に結論を言っている。演説の目的がはっきりしており、国民を鼓舞し、団結させる内容となっている。一部の演説にはユーモアをちりばめている。おもわず笑ってしまうことがある。
繰り返し同じ単語を使用しており、詩を読んでいるように感じさせることがある。
ここでしか買えないものは、チャーチルの演説のDVDである。ＤＶＤには英文の原稿が添付されおり、大学受験のヒアリングの練習に良いのではないかと思っている。私の場合レコードでチャーチルの演説を聞き、ヒアリングの練習をした。
チャーチルの演説又その一部の言葉は第二次世界大戦後の英米の政治家が好んで引用している。 又は時々、ドラマなどで引用されることがある。
最近では、NHKBSドラマ「刑事フォイル」でamong the few という題名のドラマがあった。これは チャーチルのBattle of Britain の際の演説、
"Never in the field of human conflict was so much owed by so many to so few." から　few を抽出して題名のthe fewに使っている。
もともとの演説の言葉の意味は
so much　狭い意味では、イギリスの勝利又は未来　広い意味では世界の将来と平和
so many　狭い意味ではイギリス人、広い意味では世界中の人々
so few　非常に少ない人数で戦い続けたイギリスのパイロット
第二次世界大戦の初期において、イギリス占領を目指すナチスドイツは、イギリス上空の制空権を取ろうと圧倒的多数の戦闘機によって、イギリス戦闘機と戦うが、イギリスの戦闘機パイロット達の働きにより、ナチスドイツは多くの戦闘機を失い、イギリス上陸をあきらめることとなった。即ち、この"few"イギリス戦闘機のパイロットがイギリスと世界を救ったのである。
「刑事フォイル」では、 the few を非常に少ない人数で戦い続けたイギリスのパイロット達の意味で使っている。

私は英文学の専攻ではないが、唯一暗誦できる詩がある。それは William Wordsworth の　"Upon Westminster Bridge"　である。
詩は、"Dull would he be of soul who could pass by"と始まり、
Westminster Bridgeからの 風景を詠う　
"This City now doth, like a garment, wear
The beauty of the morning; silent, bare,
Ships, towers, domes, theatres, and temples lie
Open unto the fields, and to the sky;"
私が訪問したのは、夕方なので、この詩のように静かではなかったが、詩と同様に船、塔、ドーム、寺院を見ることができる。

愛読紙読売新聞が正倉院展無料入場券をくれたことから訪問することとなった。正倉院展を見るのは2度目。奈良国立博物館を訪問するのは3-4回目。このように混雑している奈良国立博物館を見るのは初めて。正倉院展は見学客の頭越しにすべてを眺めて、B1へ行き、いつもの通りコーヒーと喫煙である。B1へ行く際、本館のB1の出口で再入場の予定であることを告げれば、チケットに印を押してくれて、本館に再入場可能である。特にB1の通路にある仏像の制作方法だけは、奈良の仏像を鑑賞する前に奈良国立博物館に行くことを強く推奨する。仏像がどのように制作されるか容易に理解できる。

館山市内で唯一の太平洋岸に面する海水浴場。従って、太平洋からの波が打ち寄せ、四季を通してサーフィンで賑わっている。海水浴は、最近は浜が海によって浸食され次第に狭くなっているので果たして夏はどうなるのであろうか。ここからは、西の太平洋に沈む夕日、夕日に輝く富士山が見える。ここには孫と車で来て、無料の駐車場に止めて、カニを探したが一匹も見つけらなかった。冬は日没の頃、快晴の時が最も美しい風景が見られる。

館山駅西口（海側）で昼食後、帰りに美味しい干物を売っている店がないかを聞いてみました。教えてくれたのは、「道の駅　とみうら　枇杷倶楽部」と「渚の駅」。「たてやまＭＡＰ」と「うまいもの・おかいものガイドブック」の二種類の案内書で説明してくれました。同行した孫には、館山市のシンボル、タッペーのシールをくれました。館山市に行かれる場合は館山駅西口（海側）の館山市観光協会 (観光まちづくりセンター)に行き、必要な情報を得たり、レンタサイクルを借りるのが良いでしょう。

自宅を早朝に出発し、館山に到着したのが12:00近く。毎朝コーヒーが欠かせない大人同行者3人は本格的なコーヒーを飲める店を探していたら、館山駅から南東に徒歩5分くらいのところに見つけたのがここカフェ・ポラリス。大人三人は皆コーヒー。コーヒーは3種類のその日のコーヒーとブレンドコーヒー計4種類の中から選択可能。超コーヒー好き毎朝コーヒーを豆から挽いている同行者は30種類以上のコーヒー豆の中から2種類200gずつ焙煎方法を指定して購入した。同行した孫はアイスクリーム指定。孫も満足。帰るときに、孫は店の主人から誕生日のプレゼントにとビスケットをもらっていた。きっと孫と私の会話を聞いていたのだろう。
車で行かれる場合は、このカフェ・ポラリスがあるアークショッピングモールには駐車場があり、十数台駐車可能である。

バルセロナに訪問したのはクリスマスマーケットのシーズンであり、市内は買い物客であふれ、歩道は多くの露店であふれている。露店が販売しているのは、クリスマスツリーにつける装飾、キリストの生誕の場のミニチュアとスペイン独自であるトイレ人形である。