琉球熱さんのクチコミ(48ページ)全3,993件

日本大通に面した横浜情報文化センターの中にある施設です。
１Ｆロビーの巨大な輪転機が目印です。

毎年年初から開催される「報道写真展」（今年は1/9～4/18）を見学するために訪問。
なんだかんだとこの写真展も毎年見に来ていますが、今回（2020年分）はコロナに始まりコロナに終わるという感じで、心に響くような作品が少なかったのは少々残念でした。
それでも、報道という側面での写真は臨場感溢れるものが多く見応えがあります。

横浜情報文化センターの中庭に展示されている『近代横浜の土木遺構』のひとつです。

文字通り「日本最古」のガス管ですが、最古と言われても素人にはただの土管にしか見えません(笑)
ここにはほかにもガス灯（復元モデルだが、実際にガスで点灯している）や卵型下水管、旧居留地消防隊地下貯水槽などもあるので、これらを総括して日本が近代国家へと歩み始めた時代に思いを馳せるものだと思います。

横浜情報文化センターの中庭に、近代土木の遺構群の一つとして設置されています。
レンガで下水道管を造ったというのも驚きですが、これ一つ取ってどうこうと言うより、同じ場所に展示されているガス灯（復元モデル）や最古のガス管なども含めて、彼の時代に思いを馳せる、、、といった性格の物でしょう。

横浜情報文化センターの一画（１Ｆに入居している「アルテリーベ」というレストランの入口の近く）に設置されています。
その名の通り、新聞配達をする少年の銅像ですが、これは公益社団法人日本新聞販売協会が2004年に創立50周年を記念して、日本新聞博物館（横浜情報文化センター2F－5F）に寄贈したものだそうです。
目立たない場所に鎮座しているので、気をつけて通らないと見落としてしまうでしょう。
建物とこの像の関係も、予備知識がないとわかりにくいかもしれません。むしろ、１Ｆロビーに設置した方が、新聞博物館があるから、という関係性が一目瞭然のような気がします。

非常事態宣言下、平日の朝一番に訪問。
この時期に外出することには賛否あると思いますが、もし行くことがあれば次の点に注意です。

1.密を避けるには朝一(9時半開園)が必須
2.園内バスは正門－北門のピストンのみ
　（周回はしないので、バスを利用しての見学は無理＝歩行距離が長くなる）
3.朝一必須ながら、そうすると獣舎から出ていない動物も多々
4.さらに冬季は非展示、限定展示の動物も多いので、事前にHPをチェック
5.バス利用の場合、帰りは近所の高校生がわんさと乗り込んでくる
　　平然とシルバーシートに座る
　　マスクはしているものの喋りっぱなし

ということで、充分ご注意ください。

年間パスを購入してしまったので、元を取るために再訪。
今の期間、営業時間が18時までとなっています。そのため、チケットは昼・夜の別なく入館できます。
購入した年パスは「夜」でしたが、この機会に、と行ってみました。

オープンと同時に入館しましたが、時間の経過とともに人が増えてきます、密を避けたい人はオープン直後以外は止めた方が良いかもしれません。

前回は夜だったので昼の部に少々期待はありました。しかし昼の部と言っても、ナマケモノとカピバラと一部の鳥類がいるだけで、あまり変わりばえしません。
相変わらず展示説明は「ＱＲコード」。開業直後は物珍しさからスマホをかざす人も多く見られましたが、オープンして半年が経ち、かつ家族連れの多い昼の部、いちいちＱＲコードにスマホをかざす人はほぼゼロ。説明がないので、皆さらっと眺めるだけです。

展示内容も展示方法も、やはり微妙な施設・・・と言わざるを得ません。

JR川崎駅の東口にある複合商業施設です。
ヨドバシカメラ川崎店やゼビオスポーツ、モンベル、100円ショップ、食品スーパーのほか、予備校や水族館まである、文字通り「複合」です。
ビルとしては別ですが、隣は川崎日航ホテル。小さな街と言えなくもありません。
地下は地下街「アゼリア」とつながっており、雨の日でもJR・京急どちらからでも濡れずにアクセスできる点も利便性が高いです。

このエリアを「丹沢」と言うのか疑問ですが、山北地区にあるメジャーな低山。山頂付近が牧場になっていることでも有名です。
標高は723.1m、山頂は広く、ベンチも多数。富士山、丹沢山塊、丹沢湖を眺めながらのんびりハイキングです。
クルマを使えば山頂まで徒歩20分という至近までアプローチできてしまうので、山頂には犬の散歩で訪れる人も(笑)
御殿場線の谷峨駅から一時間半、とても手軽に楽しめる山です。

冬場のトレーニングには適しません(軽すぎるため)。

横浜美術館とMARK ISの間に南北に伸びる街路。
これを「公園」と呼ぶのは微妙ですが、街路樹いっぱいに飾り付けられたイルミネーションは、その量に物を言わせた光量が圧巻ではあります。
ただ、青一色なので無機質で冷たい印象はぬぐえず、「きれい」と言えるか否か、個人的には少々疑問です。（それでも人はたくさん集まります）

久しぶりに訪れたビッグサイトは、人の姿もなく、店舗もクローズ、静まり返っていました。
それが正月のせいなのか、コロナの影響なのかはわかりませんが、今や首都圏随一の大規模催事場となったこの施設も、コロナの影響は甚大だったと思われます。
ここが再び賑わう日が早く来るとよいのですが・・・

1月2日、当たり前ですが人がいません。テナントの飲食店も全店休業中です(笑)
そんな中、大塚家具だけは営業していました。正月に家具を買いに来る客などいるのか？と思いましたが、いました(笑)　実際、我々もそうだったわけですが・・・

ビル自体はゆりかもめの「東京ビッグサイト駅」に直結してアクセスは申し分ありません。
吹き抜けのロビーは採光も充分で爽快ですが、ビッグサイトでイベントでもない限りなかなか利用する機会がありません。

2020年のイルミネーションを撮影中にふらりと寄ってみました。
みなとみらい地区では比較的新しい商業施設で、普段からかなり混雑しているイメージがあります。
今回のクリスマス・イルミネーションは、建物中央の吹き抜けのホールにツリーが飾られていました。
吹き抜けなので、上からも眺められるのが良い点です。

初日の出・初詣のプランが吹っ飛んだので、近場のホテルでのんびりすることだけを目的に探していて見つけたプランと宿。
41㎡の部屋に朝食が付いて一人7100円(税込み)という破格値。おまけにチェックアウトは11時。今回の目的に最適。

客室は、リビング、ベッドルーム、キッチン、浴室、洗面所(トイレ)と分かれており、ウォークインクローゼット、デスクに冷蔵庫や電子レンジもあるので、長期滞在や仕事でも十分使えそうです。
広い、収納スペースが充分、デスクの照明がしっかり明るい等々、非常に使い勝手の良い部屋でした。
朝食のバイキングも品数多く、十分満足できるレベルでした。

正月のため近隣の食事処で営業していたのは数軒でしたが、本来は相応の数の飲食店にコンビニがあり、便利な場所です。

都内に住んでいるとこのエリアに宿泊する機会はほぼないと言えますが、時にはこんなプランを利用するのも悪くないと思います。

山下公園の中心部に立つ像です。
噴水との組み合わせが絵になります。
噴水の周りもキレイな花壇になっていますので、四季折々の花が楽しめるようになっています。
昼も良いのですが、特にお薦めは夜。ライトアップされた像と噴水がなかなか良い雰囲気です。

この像は横浜と姉妹都市を結ぶサンディエゴから寄贈されたものだそうです。

今さら説明の必要もないでしょう。
そのくらい、横浜観光においては有名なスポットです。
港の風景ももちろんですが、公園内にも複数のモニュメントがあったり、背景のホテルやマリンタワーとの組み合わせの光景も絵になります。
この公園の建設には関東大震災が大きく関与していることも広く知られています。

ここからの港の夜景もおススメですが、今年の冬は「山下公園通り」の街路のイルミネーションが全面的に休止されてしまい、少々淋しい感じがします。

今年も冬のイルミネーションを見るために元町へ行ってきました。
元町商店街のイルミネーションは、ゴテゴテした装飾がなく、シンプルで品の良さが特徴です。
街路は毎年同じデザインのイルミネーションなので目新しさはありませんが、大人の雰囲気と言えるでしょう。
メインストリートだけではなく、中村川にかかる橋にも注目です。

JR石川町駅を降りて、元町に向かうまでの短い距離にある商店街です。
取り立てて目立つ店はありませんが、元町には少ない気軽に入れる飲食店があります。

今年は入口にオーソドックスなツリーが飾られていました、
街路にも控えめな飾り付けが施されていました。

中華街の西端に立つ、中華街のシンボル的存在の門です。
初代の門は「牌楼門」と呼ばれており、この門が建設される前は、中華街は「南京町」と呼ばれていましたが、この門に「中華街」と書かれたことによって、これが正式名称となった経緯があります。
リニューアル後は「善隣門」に改められ、中央の銘板に隣国・隣人と仲良くするという「親仁善隣」という言葉が掲げられています。

中華街のメインストリートから伸びる小路、少々猥雑な雰囲気が楽しい。
メインストリートは観光地化されすぎた感がありますが、こちらは（特に夜）怪しげな雰囲気が漂い、「チャイナタウン」といった印象です（勝手なイメージですが）。
小路の入口にはちょっと小ぶりな門が立ち、別世界の入口をうたっているようです。

今年のクリスマス・マーケットは、「ツリーエリア」と「飲食エリア」に分け、密を避け予約制。
と言いながら、入場数の管理はしていないらしく、飲食エリアはかなりの密状態。運営のまずさが目につきました。ツリーエリアも壁で仕切って外からは見えない仕組み。
たいしたことはやっていないのに、妙にもったいつけた運営でした。

この施設の良さは建物！　これに尽きます。