琉球熱さんのクチコミ(46ページ)全3,993件

横谷峡の入口に位置する滝です。
と言っても、農業用治水の結果生まれた人口の滝です。
横谷温泉旅館の手前を川に向かって降りていくとスグです。
水量が豊富で、真冬でも凍結しないほど。なのでその景観はなかなか勇壮で、どう見ても「乙女」の印象とはかけ離れています(笑)
飛沫が凍結することでできる天然の氷の彫刻が見事なのですが、今回は気温が上がりすぎてほとんど凍結していませんでした。

冬ならば見事な氷柱が見られる場所なのですが、今年は3月に入ってからの気温上昇が響いて、氷柱どころか雪さえもない状態でした。
遊歩道が凍結していないのは安心ですが、冬ならではの景観が見られず、ただの冬枯れ景色で残念。
そのためか、訪問者は誰もおらず、寂しい感じでした。

北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅舎の中にある喫茶店です。
山頂駅はゲレンデのトップに当たるので、スキーヤーで利用する人は少なそう。
さらに朝～午前はガラガラです。
どちらかというと、山に行く前に一服、下山して一服という印象を受けますが。

店内は木を基調にして落ち着ける雰囲気です。

思い切り低評価になったのは、『訪問した日に限っては』という条件付きです。
本来、景観も良く個人的にもお気に入りの場所です。
しかしこの日は北八ツにしては珍しく朝から荒天。
未明からの雨は当然雪になり、霧も出て、とどめの強風・・・

「白銀の世界」のはずが「枯山水」以下の景観でとても残念でした。

※本当は良い所です

道の駅ビーナスライン蓼科湖にあるカフェ、ジェラート屋さんです。
カフェというほど座席はありません。道の駅内にある休憩所や外のベンチに思い思いに陣取って味わうという感じです。（店の裏手にウッドデッキはありますが、テーブルは2つしかありません）
飲み物とソフトクリームがあります（軽食はあったかどうか覚えていません）が、とても小さな店なので、食事は無理でしょう。
ロケーションが良いので、天気さえよければ蓼科湖を眺めながら一息入れるには良い店です。
ソフトクリームを食べましたが、普通に美味しいです。

毎年3月下旬から4月上旬にかけて、70品種10万本を超えるチューリップが咲き乱れます。
こんなチューリップがあるのか！と驚くこと必至。
春の風物詩として多くの市民が訪れます。
今年は開花がかなり早く、4月上旬にはピークを迎えていました。

毎年　春になると公園内の花壇がチューリップで彩られます。
その数、なんと10万本以上だとか。
その景観は圧巻です。
しかしこの公園は、メインの花壇だけでなく、日本庭園も設えられており、実はこちらも落ち着いた雰囲気で意外な癒しスポットです。
池とせせらぎも設けられており、紅葉もとてもキレイです。

北八ヶ岳の北横岳や縞枯山に手軽にアクセスできるロープウェイです。
何度か利用していますが、今回は過去最悪でした。
霧に強風、いつもなら見事な眺望も一切なし。コロナ対策のため天井の換気口を開けたまま運行しており寒い！
まぁこんなこともあるでしょう。

モンベルカードで割引があります。

蓼科湖は農業用水のため池として造られた、池と呼んだ方がふさわしいくらいのとても小さな湖です。
このエリアの白樺湖や女神湖に比べると、規模も小さくとても地味。
それだけに静かな場所でしたが、道の駅が湖畔にできたことで、今後は訪問者が増えるかもしれません。
景観に特徴があるわけではありませんが、静かなこと、そばにとてもきれいな小川があること等、喧騒を離れて自然に浸るには意外に良い場所でした。
これからどのように変わって行くでしょうか？

昨年(2020年)7月にオープンしたばかりの道の駅です。
規模も小さく何よりまだ「何もない」状態で、2021年3月下旬の段階では、休憩室、トイレ、ジェラートの店、これだけです。
何やら建築中だったので、これから着々と施設が追加されていくのでしょう。
名前の通り、裏手はすぐ蓼科湖。ボート乗り場もすぐそばです。
今のところ、ドライブ中のトイレ休憩程度にしか使えませんが、これからに期待ですね。

蓼科山は別名を女神山（めのかみやま）といい、これにちなんで女神湖と命名された人造湖です。
名前はなかなかですが、夏も冬も空いています。白樺湖ほどの規模もないせいか、観光客を惹きつけるものが少ないように思えます。
ここからの蓼科山は見事ですが、それ以外は景観的にも特筆すべきものがないのはつらいところです。

茅野市から美ヶ原高原に至る、延長約76kmの道路です。

八ヶ岳中信高原国定公園の高原地帯を縫うように走っており、蓼科高原、白樺湖、車山高原、霧ヶ峰、美ヶ原高原等々、見所は満載です。
区間にもよりますが、視界が広く開けた場所からの景色が素晴らしく、八ヶ岳だけでなく、北アルプスや南アルプスも遠望できます。
眺望がない区間でも、閑静な別荘地になっているところが多く、洒落たペンションやカフェなどを物色しながらのドライブも楽しいものです。

景色の良い場所にはところどころに駐車スペースがあるので、景色を眺める時はそちらに停車してゆっくり眺めましょう。くれぐれも脇見運転には注意です。

車山はもちろん、車山高原を巡るビーナスラインからの景観が素晴らしいです。
草原、湖、雄大な山々、、、およそ「高原」に求められる要素が全てそろっている感じ。
今回、八島湿原を歩いてみました。季節柄、華やかな色はありませんでしたが、目の前に広がる開放的な景色は、やはり爽快でした。

八ヶ岳連峰の最北端に位置する百名山です。
ほぼ独立峰に近く、その意味からも八ヶ岳に含めないとする人もいるようです。

標高は2531m、山頂は岩だらけにもかかわらず非常に広いという変わった景観となっています。
今回、雪景色を期待して行ったのですが、森林限界まで雪がなく、山頂直下に凍った残雪という残念な結果となりました。

晴れていれば山頂からの景観が素晴らしく、山容は「諏訪富士」とも呼ばれる美しい形をしています。
登っても、眺めても、良い山です。

「八ヶ岳」と一口に言っても、一つの山の名称ではなく、北と南ではがらりと様相が変わります。
このエリアには主峰の赤岳を筆頭にタイプの異なる山がそろっていますが、山に登ると意外にも「八ヶ岳」の全容を拝むことが難しくなります。
「八ヶ岳に行く＝登山」ではありませんが、連峰としての八ヶ岳を見るなら、山に登らず山麓エリアからの方が適しています。
中でも茅野市郊外のメルヘン街道からは全容が眺望でき、雄大な峰々の連なりを拝むことができます。

両国国技館の入口脇にそびえる櫓、高さはおよそ１６ｍもあるそうです。
昔は文字通りよじ登っていたそうですが、現在の櫓にはなんとエレベーターが付いています。ただ、櫓のてっぺんは２ｍ四方程度とのことで、ここに大人が２人入るのはかなり狭いでしょう。
一日の取り組みが終わり、お馴染みの太鼓のリズムを聴きながら国技館を後にする、これがまたイイ感じです。

その昔、テレビ観戦していた頃は、この音は録音されたものだと思っていましたが、毎回（会期中毎日）生演奏！
現地に行って初めて見た時は正直少し驚きました。
多くの人に支えられて開催されていることを実感します。

今回は三月場所観戦で訪問です。
コロナ対策は、相撲協会としてできる限りのことをやっているという印象。
入館時の検温・アルコール消毒、売店の一部営業規制、飲食物の一部販売休止、座席・手すり等の消毒、館内各所に消毒液設置、退館時の規制等々、涙ぐましいものがあります。

今場所も横綱不在でしたが、連日の熱い取り組みは、横綱不要と思わせるには充分でした。
早目に行って十両から観戦するのも楽しいものです。

JR市ヶ谷駅から徒歩5分ほど。靖国神社へもすぐです。
間接照明の店内は意外に広く、テーブル間の距離も充分に取られていて、アクリル板もきちんと設置され安心です。
九州・沖縄料理の店ということで、鶏飯があったので迷わずオーダー。
当たりはずれのある鶏飯ですが、こちらの鶏飯はオーソドックスでとても美味しかったです。
チェーン店のようですが、雰囲気も良く、「当たり」でした。

靖国神社　本殿の裏手にある池、回遊式の庭園です。
この庭園は明治の初めに作られたものですが、1999年に行われた復元工事で、有数の名園であることがわかったそうです。
神池には２つの中島が造られていて石橋が架けられていますが、そのうちの一つ、切石橋は花崗岩の直橋としては日本一の長さだそうです。
神社境内の中では比較的人が少なく、桜がきれいに咲いていて、大変落ち着ける場所でした。

第一鳥居、第二鳥居、神門と通り抜けて行き、拝殿に至る直前にある鳥居です。
手前には「靖国の桜」と呼ばれる桜の庭になっており、遺族会等から寄贈された多くの桜が植えられています。
鳥居を見るというより、桜に目が行ってしまいます。開花宣言に使われる「標本木」もここにあります。