琉球熱さんのクチコミ(117ページ)全3,995件

カフェとして利用。
ともかく、そのアクセスの悪さ、わかりづらさは半端ではありません。カーナビでは行けませんので、事前に良く調べておきましょう。
乙羽トンネルの手前から入るルート、一般廃棄物最終処分場の脇から入るルートがあります。どちらも、対向車とすれ違えないほどの狭い道、さらにそこから未舗装の脇道に入ります。
到着するまで少々不安になりますが、鬱蒼とした森を抜けると、嘘のような世界が広がっています。
手造り感満載のテントに小屋、そしてツリーハウス。
「ツリーテラス」と銘打った琉球松の大木の上のスペースからは、やんばるの深い森と海を眺めることができます。
手造りの椅子に座り、風を感じながらのひとときは、かなり贅沢です。

ちなみに、コーヒーはちょっと独特の味でした。

カフェは11:00～15:00　不定休なので注意。

平和祈念公園が目の前です。見学の前後、小腹が空いたらちょっと寄るというシチュエーションには適しているでしょう。駐車場も広いです。
店内はごく普通の「町の食堂」、味も普通、価格も普通です。この立地で観光客向け価格ではない点は評価できると思います（もっとも、平和祈念公園は県民も多く来園しますから、あまり高く設定できないでしょう)。

そばの他にも定食メニューが色々ありました。南部を周っていて、「腹が減った！でも適当な食事処がない！」という状況では、けっこう助かります。

四阿山登山口（菅平牧場）に最も近い宿として利用しました。
場所はとてもわかりづらく畑の中です。部屋は今時珍しくＴＶがなくラジオが置かれています。洗面台は付いているものの、トイレ・バスは共同です。
特にトイレは水洗ではありません。牧場入口の公衆トイレですら水洗だったのに、驚きです。
しかし、山小屋だと思えば、贅沢な設備です。
部屋は和室で広さも充分、一階の食堂兼リビングは広く、奥方手作りのハーブティやドリップコーヒーが飲み放題です。
なにより、オーナー夫妻の地元愛が素晴らしい。環境保護運動にも積極的で、食材選びにも気を使われています。
四阿山や根子岳に関する情報も豊富で、適切なアドバイスをもらえます。
地元ならではの貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。

四阿山からの下山後に立ち寄りました。
施設名は「ふれあいさなだ館」と言い、かなり大きな施設です。
内部は内湯、露店風呂のほか温水プールもあり、休憩所、食堂も備えています。
地元の人が多いと感じましたが、平日16時ごろでも駐車場はかなり埋まっていました。
利用料は500円と良心的。
内湯には打たせ湯、ジャグジーなどもあり、洗い場も広く、混雑感がありません。
泉質はよくわからず、硫黄臭もない透明な湯でした。

長野県と群馬県の県境に立つ百名山です。
標高は2,354m、山頂には「奥社」がありますが、手前にも２つの社が建てられています。
菅平牧場から登りましたが、山頂到着まで遂に一人の人間とも出会いませんでした(笑)

静かな山歩き、と言いたいところですが、あいにく曇天とガスの中、腰丈の笹薮を進むのは寂しいを通り越して恐い感じもします。
ところどころに開けた場所があり、マツムシソウやウメバチソウが咲き乱れていました。
お隣の根子岳を縦走して周回するのがオススメです。

四阿山から縦走しました。
標高2,207mの「花の百名山」です。
その名にふさわしく、高山植物が沢山見られました。もう少し早い時期ならばもっと沢山の花を観察できたでしょう。特にウメバチソウが有名だそうです。

四阿山との間にある鞍部からの眺めがとても素晴らしく、山頂手前の巨岩群も見事です。
山頂からも360度の展望ですが、個人的にはこの巨岩群の上に立って見る景観の方が好きです。

北東側は爆裂火口壁になっており、稀少なイヌワシの営巣地となっているとのこと。

麓の牧場から2時間弱で登れることもあり、地元の人たちにとっては身近な名山であるようです。

四阿山・根子岳への登山口があります。バス利用だと停留所から舗装路をかなり歩かなければなりません。ここはやはりクルマを使いたいところです。
駐車場の近くにはきれいなトイレ、売店もあります。
登山でなくても、牧場脇から登ること20分ほどに展望所があり、天気が良ければアルプスの山々が一望できるそうです。(私が行った時はガスっていて全くダメでしたが)
展望所の周りは高山植物もいっぱい。行ってみる価値はあります。

日光などにもある「白根山」と区別するために、「草津白根山」と呼ばれることもある、標高2,160mの活火山です。本来は「白根山」が正しい名前です。
ただ、さらにややこしいのは、すぐ隣に「本白根山（もとしらねさん）」という山があり、もう一つの逢ノ峰も含めた三山の総称として「草津白根山」と呼ばれることもあるそうなので、注意が必要です。
現在は火山活動が噴火警戒レベル２、湯釜の間際まで行くことができません。
少々残念です。

白根火山ロープウェイで気軽に登れる標高2,171mの火山です。
ところが、この山頂は登山道が無いようなのです。夏に行ける最高地点は、探勝遊歩道の最高地点＝2,150mまでで、山頂は冬にしか行けないようです。さらにややこしいのは、本白根三角点というのが2,165m地点にあり、ここも火山ガス発生の恐れがあって立入禁止。
何とも不思議で悩ましい百名山です。
ただ、火山特有の砂礫地にはコマクサの大群落があり、実に見事。斜面はともかく、平坦な場所の群落は、地元の人たちによって移植されたそう。
訪れた日はあいにくのガスで遠望は全く利かずじまいでしたが、コマクサ大群落は堪能できました。

本白根山の火口を周遊する形で設けられた遊歩道です。
ロープウェイ山頂駅から周回で約6kmの道のりには、コマクサの自生地・群落があり、なかなか見事です。
遊歩道も良く整備されており、登山と言うよりハイキング。危険個所もありません。
高山植物の観察には良い場所です。

草津白根山への手軽なアクセス。往復1500円(大人)です。
正確に言うとロープウェイではなくゴンドラリフトです。

山麓駅よりも先（上）までクルマで行くことも可能ですが、広い駐車場もあることだし、クルマの車窓からとは高度の違う視点で景色を見るのも悪くありません。
山頂駅からはいくつかのトレッキングコースが設定されているほか、湯釜まで無料のシャトルバスも運行されています。

ちなみに、山バッジは山麓・山頂両駅で違う種類のものが売られています。

国道292号線沿い、まさに草津の玄関口にある大型の道の駅です。
観光案内所をはじめ、特産物販売所や土産物売り場のほか、『日・独ロマンチック街道資料館』『ベルツ記念館』などが併設されています。
駐車場が少々小さめなのが難点でしょうか？

個人的には、裏手に広がる自然探勝路のような散策道が気になりました。
どうやら、野鳥観察もできそうなエリアです。

また、観光案内所で売っているソフトクリーム（プレミアなんとかという名前）がべらぼうに美味しかったです。

道の駅「草津運動茶屋公園」の中にある記念館。
ドイツ人であるベルツ博士が、その著書の中で草津を紹介したことで、当地が世界的に知られるようになったことで、「草津の恩人」とされているそうですが、当館は草津町が町制施行１００周年の記念事業として造ったものだそうです。

入館料は無料なので気軽に入れますが、何となく単なる土産物屋と言う印象しかありませんでした。

観音崎灯台のそば、道路沿いに瀟洒な赤瓦の建物。
それがネイギャラリーです。
「ネイ」というのは、オーナーの亡くなられた奥方のお名前。ギャラリーはそのオーナーと、ネイの後を継いだ「トモ」という女性友禅作家で運営されています。

友禅と言うと少々敷居が高い印象がありますが、ここは友禅の図柄を使った「絵画」、アクセサリが展示・販売されています。

フレンドリーなオーナーとトモから、作品に込められた想いをうかがうのもとても興味深いものです。

なにより、展示されている作品がどれも美しく、見ているだけでも楽しい空間です。

静かなビーチです。
喧騒を離れ、ゆったりできます。
この海は世界的にも貴重なサンゴの海としても有名ですが、その主な種類は「アオサンゴ」というとても地味なもの。一般の海水浴客が見て喜ぶ種類のものではありません。
それでも、サンゴが広いエリアで元気でいることが海を豊かにしていることには間違いなく、多くの市民やボランティアによって整備・保護されています。
これらの活動のベースとなる、WWFの「さんご村」が海よりの集落の一画に居を構えています。こちらもぜひ立ち寄ってほしいところです。

アオサンゴ群生地として有名な白保海岸のそばにある、ＷＷＦの施設です。
外観も館内もさすがＷＷＦ、洒落ています。館内はサンゴに関するパネル展示がメイン、一画でビデオ上映も行われます。
とは言え、展示内容は量も質も博物館並みとはいきません。この拠点の主力事業は、展示等による「啓蒙」「広報」よりも保護保全活動なので、止むを得ないでしょう。
実際に、この施設が主催するアオサンゴ保全活動は、定期的かつ継続的に行われています。
むしろ、常駐する職員に直接声をかけた方が興味深い話が聞けます。

私が今回訪問した時は、建物の修繕が行われており、ちょっと見学しにくい状況でした。

ご存知、八重山諸島への玄関口。このターミナルが新設された際に設置された航路別の電光掲示板は、本来は大変便利なはずですが、ともかく故障が多すぎる(笑)
今回も「故障中」の貼り紙がありました。実際のところ、桟橋が多いわけでもないので、なければないで何とかなります。

さて、このターミナルは空調の利いた待合所でもありますが、意外な展望場所として屋上があります。
港の入口まで一望でき、高速艇やどっしりとしたフェリー、ひっきりなしに出入りする船を眺めるのは、島への旅情をそそります。

しかし日陰がないので、晴天の時は注意してください。

ツアーに組み込まれていたホテル。場所は中心部から数ブロックはずれたところ。市役所に近いエリアです。
偶然、ホテル側の都合で４ベッドの広い部屋に通されました。最上階で眺めも良く、ともかく広いのは嬉しい誤算でしたが…

カーテンがきちんと閉まらない、洗面台が水漏れ、常夜灯がない、コンセントが圧倒的に少ないなどなど、マイナス面が目立ちました。
また、ロビーを介さずに直接客室フロアに行けてしまうという点も、セキュリティ面から疑問が残ります。

食事する店を探して偶然見つけた店。
御神崎に行く途中にポツンとあります。
テーブル席が4～5つほどの小さい店ですが、テラスからは海が見え、明るい店内はイタリアンによく似合っています。
ランチはサラダバー、ドリンク付きでパスタかピザを選べます。これで1200円程度だったと思いますが、まずまず手頃でしょう。
味も良く、スタッフもキビキビ。良い店を見つけました。

石垣市内から川平湾に向かう途中、県道を外れて細い道を走ると、その突端が御神崎です。
駐車場・トイレあり。店は無し。目の前に灯台がそびえています。この灯台からの眺めも良いのですが、左手の崖の上を伝って行くと本当の先端まで行くことができます。
※岩を登って行く個所もあるので、サンダルは危険、両手が空いた状態の方が無難です。

外海にちょんと突き出たような場所なので、眺望は抜群。広い海、雄大な断崖が一望です。
人が少ないので、川平湾に行く前に立ち寄ってみると良いでしょう。対照的な景観を楽しむことができます。