しそまきりんごさんのクチコミ(387ページ)全7,916件

利尻山（1721ｍ）に登りました。北海道でも屈指の美しい山だと思います。また、熊やヘビがいないということで安心して登れる山だと思います。メインの登山口は北側の北麓野営場付近からとなります。途中、５合目までは森やハイマツなどの潅木の中を進みます。６合目からは視界がやや開けてきます。途中、避難小屋などがあります。９合目には簡易トイレなどがある広い休憩スペースがありますが、利尻山はここから更に急になりますので９合目とは思わない方がよいです（まだ７合目くらいの気分で挑戦！）。山頂が近づくにつれ急でぼろぼろ崩れる砂礫を登るようにます。数年後には山頂付近は崩れて無くなってしまうのではないかと思うくらいの崩れようです。山頂は畳７～８畳くらいのスペースと祠があります。最高点は南側の南峰ですが、危険なので立ち入り禁止です。

稚内と礼文島の香深港の２航路があります。１階は椅子の並ぶ待合スペースとなっており、きっぷ売り場や売店、観光案内所、トイレがあります。ちなみに売店はターミナルの外にもいっぱい並んでいてお土産も充実しています。岸壁側の出口にはロッカーもあります。２階はレストランとなっていて出港までの時間をゆっくり過ごせます。ただ混雑期は船の到着前に長い行列ができてしまうので、早めに並んでおくことをおすすめします。

稚内の駅から東に５００ｍほど。歩いて１０～１５分くらい。フェリーターミナルの前には有料の駐車場もあります。建物の１階はきっぷ売り場、売店、レストランなど。きっぷ購入後、乗船待機スペースの２階に上がり、改札後桟橋を伝うなどして地上に降りてから乗船となります。利尻（鴛泊港）ゆきと礼文（香深港）ゆきがあります。サハリン行きは別の建物です。出発までの時間くつろげるよう、整備されています。

樽前山に登りました。メインの登山口は支笏湖側にあり、標高６５０ｍほどの七合目から東山の１０２２ｍまで登ることになります。七合目には大きな駐車場があり、登山道は砂礫で見晴らしもよく、３０分ほどで登ってしまいました。ちなみに樽前山の最高点は溶岩ドームの１０４１ｍですが、火山ガスのため付近（火口原）には近づけず、東山の１０２２ｍに登ることになります。かなり初心者向けのコースだと思います。ほか、西山（麓の樽前ガロー）や風不死岳の方から登るコースがあります。西山からはかなりダイナミックな溶岩ドームを眺めることができます。

平成１３年におきた崩落事故以来、入口のところまでしか行けません。それも入口でさえも６月～１０月しか行けないようです。洞門は支笏湖の南岸を走る国道２７６号線から数百ｍ（１０分～１５分）程度ゆるく登ったところにあり、国道沿いにネイチャーセンターと駐車場があります。洞門のところには観覧台が設置されていて、奥に進むことはできません。

雲取山に行った帰りに寄りました。神社の奥宮のところから雲取山への登山道が続いています。５月の下旬でしたので奥宮へ続く森の中に石楠花が咲いてきれいでした。神社付近には茶屋も何軒かあり、ゆっくり休んでいくことができます。三峯神社の下のところに駐車場とバス停があります。バスは１日に数本しかなく、秩父鉄道の三峰口および西武鉄道の西武秩父駅と連絡しています。西武秩父の方が電車の本数があり便利です。

標高2017ｍ。山の南側の鴨沢から登りました。標高差は900ｍほど。最もオーソドックスなコースだと思います。奥多摩駅前から鴨沢西または丹波行きに乗ります。バスの行き先などは西東京バスのHPの路線図のサイトに分かりやすい地図が載っています。休日ということもあり東京の山ですから、人がたくさん登っていました。そのため登山道は比較的整備されていると思います。中にはモトクロスの自転車で下ってくる人もいました。山頂では富士山や南アルプスなど展望がよいようですが、行った日はあいにく霞んでいて何も見えませんでした。

天守閣より市内を見渡すことができます。天守閣の中は刀や武具、資料などの展示スペースとなっているほか、お土産屋もありました。休日やイベントのときは前庭に軽食の露店などもでているようです。後楽園も近いのでセットで回るとよいと思います。

岡山城に隣接しているのでセットで行くとよいと思います。園内は広く、茶屋など休憩所もあります。後楽園の梅を使った梅ジャムソフトがありましたので、ぜひ味わってみてください。ほかに軽食をいただくことができます。

土佐くろしお鉄道の中村駅からバスで１時間ほどです。展望台、灯台、天狗の鼻、白山洞門、金剛福寺などのポイントがあります。バスの終点から少し進み、遊歩道の入口のところに足摺岬の標とジョン万次郎の銅像があり、目印となっています。すぐのところにトイレなども揃っています。直進するとウバメガシなどの潅木の森に入り込みます。お土産屋が１軒あり、軽食なども調達できます。そしてすぐのところに展望台があります。ここと天狗の鼻は眺望が利きます。さきに挙げた展望台などの５つのポイントを遊歩道で回れますが、距離も多少あり、眺めている時間などを含めると１時間では全く足りません。

足摺岬の灯台の西側にある自然が作り出した大きな岩のトンネルです。穴の高さは１０～２０ｍくらいでしょうか。すぐ、反対側の海が見えています。足摺岬灯台は絶壁の上に建っていますが、それを波打ち際まで下ると洞門を下から眺めることができます。高いところからも眺められますが、下からの方が迫力があります。洞門の上にも行くことができ、白山神社の祠が祭ってありました。

足摺岬展望台に登ったとき、左側に天狗の鼻、右側に灯台が見えました。海岸から直立する絶壁の上に立っていますが、周囲はウバメガシの森に囲まれ、下が見えないのであまり怖くありません。灯台に登れるわけではないので展望もあまりよくありません。展望台や天狗の鼻から絶景を楽しんでください。

足摺岬周辺の観光スポットの一つです。四国八十八ヶ所の三十八番の札所だそうでお遍路と思われる方もいました。自然の岩を配した池に本堂が映ってきれいでした。入口の仁王門を入ったところにお守りなどの売り場があり、丸い方位計が回転するお守りを買ってみました。面白い感じのお守りだと思います。

本宮までは相当な石段を登ります。家族で行ったので琴平駅からタクシーで行きました。レストランの神椿で食事をすると、かなり上の方の神椿の敷地に入りレストランの前まで付けてくれます。かなりのショートカットです。長い石段は下りで堪能しました。

鳴門のうずしおとセットで見てきました。バスで行く場合は、徳島駅から鳴門公園行きに乗ると途中で大塚国際美術館のバス停があります。高速バスで神戸方面から高速鳴門で降りて、バスまたは徒歩で向かう方法もあるかと思います。お茶園展望台から歩いて、美術館の裏口から入りました。美術館は世界の名画を陶板に焼き付けてあるので、写真を撮ってもフラッシュで傷めることがないので、何枚でも撮れます。ただ、本物と違ってよく見ると陶板を繋ぎ合わせている筋が入っています。ものすごい量の名画が揃っており、歩く距離も相当なものになります。休憩を交えながら進んだ方がよいですが、所要時間はかなり多めに見積もっておいた方がよいと思います。一番の見所はシスティーナ礼拝堂の壁画の再現です。本物と違ってとても明るく、色鮮やかに美しくライトアップされています。また、本物は狭い通路と階段を進んだ奥にありますが、こちらはエントランス近くの広い通路の一間にある上、椅子も備え付けてあり、高いところをゆっくり見上げて観賞できます。本物にもその場の雰囲気はありましたが、観賞はこちらの方が適していると思います。

檜洞丸から下りる途中で寄りました。尾根道と峠道のクロスする峠の十字路になっていて、檜洞丸方面、大室山・加入道山方面の２方面に登り、神ノ川ヒュッテ（キャンプ場）方面、用木沢・西丹沢自然教室方面の２方面に下ることができます。付近に高い木がなく日当たりがよいのですが、潅木や雑草が生い茂っていて見晴らしもそれほどよくありません。ベンチが数基あるほか無人の山小屋（避難小屋）があり、一休みに最適です。

かなり広い敷地に五十間長屋や石川門などの城の建物が残っていますが、基本的に二の丸広場のように公園となっているので、散歩・散策のつもりで行くとよいと思います。また、南東側に兼六園が隣接しているのでセットで行くとよいと思います。

天守閣の建物は残っていません。城の南角あたりが本丸の跡で標高も高くなっています。石垣のみが残っていて林の中を庭園道路が整備されています。南の端の辰巳櫓跡から高台からいもり堀や兼六園を見渡すことができあます。他、城内の建物は五十間長屋などが再建されていました。

JR福井駅の北側数百ｍのところにあります。お堀と石垣しか残っていません。御廊下橋の建物が復元されているぐらいでした。城内は県庁と県警の建物が大きくそびえています。その庭園といった感じで北西角に本丸の跡（石垣）が残っていました。「福井」の名称の語源ともいわれる井戸があります。

羅臼の街から知床横断道路を山の方へ３～４ｋｍ行ったところにあります。ホテルの前には羅臼温泉のバス停があるほか、ホテルの駐車場になっています。付近にはキャンプ場や間欠泉、熊の湯、ビジターセンターなどがあり、センター、間欠泉と入っていく道は羅臼岳の登山道となっています。ホテルは改装していて新しく、泊まったのは和室でしたが快適に過ごせました。食事が個別ブースになっていてゆっくりとることができます。