さいたまさんのクチコミ(96ページ)全2,813件
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八田家書院は、表門とともに桃山時代末期の武家書院様式の建物です。
投稿日 2016年10月10日
総合評価:3.5
八田家書院は、表門とともに桃山時代末期の武家書院様式の建物です。
八田家は、甲州武田家の蔵前奉行を勤めていて、年貢の収納や軍糧等の輸送等を統括していました。
このため、織田信長の甲州攻めの折、八田家の屋敷は焼失してしまいました。
その後、徳川家康に服属するとともに家康から万力御材の材木を拝領し、八田家の母屋を築造し、また都留郡富士根の材木を賜り、同八田家書院を構築しました。
その後、石和代官所創設に伴い石和陣屋表門として建築されていた表門を、八田家屋敷の表門として移設しました。
これら茅葺き入母屋造りの書院や表門は、当時の格調高き保存状態の故をもって指定文化財とされています。
甲州の戦国武将の地を訪れ、実際の武家書院の建物を見ることができ、書院と庭園そして虎の襖絵の格調の高さを感じることができました。現在の建築とは異なる侘びの世界を垣間見た気持になり、大変有意義でした。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
石和温泉駅前公園あしゆは、JR石和温泉駅前の公園の中にあります。
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.5
石和温泉駅前公園あしゆは、JR石和温泉駅前の公園の中にあります。
石和温泉駅を降り、甲府駅方向(西側)に進むと石和温泉駅前公園があります。
その公園のロータリー沿いに、あしゆがあります。
温泉郷である石和の街並みの中には、いろいろな足湯があります。
それぞれ特色を持っていますが、それらの足湯の中で、石和温泉駅前公園あしゆは、特に人気があるようです。
なんとなく話している言葉からの推測ですが、観光客ばかりでなく、地元の人々も多く利用しているようです。
効用等を記載した案内板がありますが、きっと雰囲気が良いのが理由かもしれません。
多くの人々が集まってきています。
市内の別の足湯にも入りましたが、駅前公園のあしゆが一番人気が高かったのは事実です。
今回の足湯巡りでは、地元の人々を含めた広い交流の雰囲気が、親しまれているか否かの差になっていると強く感じています。
見ず知らずの人々の中での、ほのかな心温まる足湯の思いでした。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 泉質:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
-
いさわはしは、石和温泉駅からの駅前通りが平等川を渡る際の橋です。
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.5
いさわはしは、石和温泉駅からの駅前通りが平等川を渡る際の橋です。
平等川に架かっているいさわはしには、伝説の笛吹権三郎の石碑があり、傍には笛を吹いている権三郎の銅像が立てられています。
山々から流れ出て、平地部を貫く川は、しばしば氾濫することがあり、権三郎とその母親も流されてしまいました。生き残った権三郎は、行方不明になった母親に届けとばかりに笛を吹き続けました。
こうして母親思いの権三郎の像が立てられたそうです。
洪水等の災害が多かったこの地の現実の特性を現した石碑と銅像でしょう。
現在でも、災害で家族を亡くした人たちの気持ちを考えると、思わず涙が出てきます。
災害の多発する状況下、身につまされる思いになるとともに、現在の幸せに感謝するばかりでなく、犠牲になった方々に思いをはせる権三郎の銅像でした。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
やまなし伝統工芸館に行ってきましたが、開いていませんでした。廃館かも?
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.0
やまなし伝統工芸館に行ってきましたが、開いていませんでした。廃館かも?
入口の門の柵は、閉まったままでしたし、工芸館の入口傍の標識は、名前部分が剥がされていました。
標示等は、まだ残っていましたが、人影は全くありません。
駐車場は、とても広いのですが、入口の柵が閉まっているので、当然車が入れません。
鎖の合間から、人が入れますので、工芸館の本館近くまで行ってみましたが、シャッターが閉まったままで、人はいませんでした。
良くわかりませんが、廃館になっているのかもしれません。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 1.0
- バリアフリー:
- 1.0
-
ストーンエッグ英雅堂は、英雅堂グループの宝石工房です。宝石の研磨技術を誇ります。
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.5
ストーンエッグ英雅堂は、英雅堂グループの宝石工房です。宝石の研磨技術を誇ります。
石和バイパスに面している便利な場所にあります。
宝石の研磨・製造を主体として、関連する石材の加工・販売等の多分野に活動を広げています。
英雅堂の敷地内には、水晶やアメジスト等の宝石の原石が置かれている他、加工工場等が配置されています。
英雅堂グループは、宝石の庭信玄の里、風林火山響の里、薬石の湯隗泉等を経営する他、レストランや旅行会社まで傘下に収めています。
山梨の宝石技術は、縄文時代からの水晶の採掘・利用から始まり、江戸・明治に水晶の加工・生産が隆盛期となりましたが、水晶の乱掘による原料難に陥りました。
その後、外国産原石の輸入により、再び栄えましたが苦難の道は続いています。
今回、山梨の水晶の歴史に触れることにより、宝飾業界における加工技術の保有が、生き残りの鍵であり、また多角化が不可避であることが身に染みて、理解することができました。
また原石材料の枯渇という現実から、将来を少しでも見据えることの重要性を痛感しました。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
薬石の湯 隗泉は、石和バイパスの北側に面している健康目的の温泉ランドです。
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.5
薬石の湯 隗泉は、石和バイパスの北側に面している健康目的の温泉ランドです。
石和温泉郷の一角にある健康ランドの感じの施設です。
24時間営業の施設の中で、温泉に入ったり、多目的室での仮眠ができるので、宿泊目的の人も多く見られます。
入場料は、2100円(ネットで申し込むと割引で1700円)との低料金で、かつ広い駐車場もあり、観光と疲労回復の両面からホテル代わりに利用する人が少なくありません。
宝石のような岩石を加熱して、遠赤外線による温泉効果の浸透を活用しているとのことです。
かなりの利用客があるようで、広い駐車場が満杯状態です。
経営は、バイパスを挟んだ向かい側の石材会社とのことで、温泉地の利と石材の効用を組み合わせた新しい形態の温泉健康ランドです。
ただし、娯楽施設がまたまだ少なく、仮眠(宿泊)以外の長時間の滞在は飽きます。
健康目的の温泉ランドとしては、まったく問題ありませんが、食事面の選択肢が限定されているので、楽しみ面では、不十分と感じられるかもしれません。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 泉質:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
宝石庭園 信玄の里は、石和の駅前通りを南に下った場所にある宝石の展示館です。
投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.5
宝石庭園 信玄の里は、石和の駅前通りを南に下った場所にある宝石の展示館です。
信玄の里は、太鼓の演奏で有名な響の里の、道を隔てた向かい側にあります。
宝石庭園の受付やお土産店・駐車場等は、駅前通りに面していますが、宝石庭園自体は、駅前通りから200mほど西側に入っています。
宝石庭園の入口には、大きな櫟の一本彫りの木彫りの布袋様の像が置かれていて、宝石庭園の赤い宝石とともに、入場者を迎えてくれます。
庭園の中は、宝石の国である甲斐甲州自慢の宝石群が展示されています。
ここから南の甲府バイパスにも大きな宝石店があり、さすが宝石の国としての山梨の面目が顕されています。
宝石庭園 信玄の里を見ますと、宝石の美しさや宝石の尊さを実感することができます。
甲斐の甲州の力強さを、宝石の面で支えているとの認識を新たにした宝石庭園 信玄の里でした。
ぜひ、一度訪れることをお薦めします。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
-
風林火山 響きの里は、石和駅からの道をまっすぐ南に進んだ、西側にあります。
投稿日 2016年10月08日
総合評価:3.5
風林火山 響きの里は、石和駅からの道をまっすぐ南に進んだ、西側にあります。
広い駐車場と武田信玄の巨大な像に迎えられて到着しました。
まず太鼓の音が聞こえてきました。
広いホールのような部屋の中で、迫力のある太鼓の演奏があるとのことでしたが、録音のようでした。
どうも団体客が多いようで、個人的な旅行者は少ないようです。
太鼓の演奏の合間だったのかもしれません。
駐車場には、大型バスはもちろん、自家用車も駐車していませんでした。
帰りがけに、大型バスが到着しましたが、事前に連絡していたのでしょうか迎えのスタッフが出迎えていました。
考えてみますと、スタッフらしき男性が煙草を吸いながら、椅子に座って談笑していたのを思い出しました。
全体的に、団体客の多い石和の温泉郷の特徴のようです。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
石和の中心部の鎌倉往還沿いに、広大な敷地の中の閑静な小林公園があります。
投稿日 2016年10月08日
総合評価:3.5
石和の中心部の鎌倉往還沿いに、広大な敷地の中の閑静な小林公園があります。
小林公園は、石和銀行頭取であった小林中氏の広大な屋敷を、市に寄贈し、市が小林氏の功績を顕彰するため公園としたものです。
小林氏は、銀行頭取を始めとして、終戦直後の日本開発銀行総裁、特命全権大使、各種政府交渉団代表、各種審議会会長等の要職を歴任しました。
石和の地をこよなく愛し、郷土の発展を願っていたそうです。
小林氏の没後、保有していた土地や屋敷や文物を郷土に寄贈し、市は、小林公園として永く小林氏の名前を残しています。
公園内には、小林氏の銅像や当時のままの土蔵が残っています。
小林公園において小林氏の生涯の記録を紐解くと、終戦後の混乱の中で、先人が日本の復興のため、いかに努力したかが偲ばれ、それらの努力により、現在の日本があるのだと痛感すことができました。ただただ感謝の念のみが残る石和の歴史でした。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
石和八幡宮は、甲斐源氏の氏神として崇拝されていた永い歴史を誇る神社です。
投稿日 2016年10月08日
総合評価:3.5
石和八幡宮は、甲斐源氏の氏神として崇拝されていた永い歴史を誇る神社です。
創建は平安時代とされていますが、その後、甲斐武田源氏の始祖が、鎌倉八幡宮の勧進を得て、石和に壮大な石和八幡宮を建立したそうです。
一時、織田信長により焼き討ちにされましたが、徳川家康により再興されました。
歴史のある絵馬が有名となっています。
現在は、敷地や社殿等が当時と比べ、だいぶ小規模となっているとのことです。
山々に囲まれた平地部において、平等川の流れが形成した平野に所在する石和八幡宮は、川中島の戦いに見られるような戦火や水害等の禍に晒されやすいようです。
今回、石和の平地を訪れ、戦国の世における武田源氏の栄枯盛衰を、氏神宮の焼失と再建に見ることができました。
葡萄とワインの温泉郷とは全く違った栄枯盛衰の非常な面を学ぶことができました。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年10月07日
総合評価:4.0
石和温泉駅の1階に石和温泉観光協会の駅前案内所があります。
石和温泉駅に降りると、駅ホームから一旦2階に上がり、改札を出てから1階に降ります。
1階に降りると、すぐ観光案内所があります。
観光案内所では、まず、観光用の地図を頂戴します。
その後、利用できる時間に応じて、巡るべき観光スポットに関する情報を頂戴します。
石和温泉郷では、なんといっても温泉と果物そしてワインでしょう。
観光案内所では、各種のワインを揃えていて、それぞれの特徴について説明してくれます。
観光案内所内で、試飲会もやっていて、味を試すことができます。
残念ながら、1人200円の料金で試飲することになります。
いずれにしましても、限られた時間を有効に活用するには、観光案内所は不可欠でしょう。
今回、初めての石和温泉郷ですので、観光案内所の情報は、大変有益でした。
できれば、試飲会の料金を無料にして欲しいところです。
でも訪れる人が多いので、無理かもしれませんね。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
パーティーハウスY’Sエステック情報ビル店は、食べ放題飲み放題の店です。
投稿日 2016年10月07日
総合評価:3.5
パーティーハウスY’Sエステック情報ビル店は、食べ放題飲み放題の店です。
料金3480円を支払えば、4時間、自由に食べ、そして飲むことができる垢ぬけた飲食店です。
料理の種類も多く、飲み物もアルコール類、ソフトドリンク等各種取り揃えてあります。
また、300円追加することにより、寿司類をも楽しむことができます。
広い店内に、多くの座席が準備されていて、気軽に利用できる場所です。
食べ物飲み物ともに、好みに合わせて楽しむことができるコストパーフォーマンスの高い店です。
欠点は、なかなか席が取れないことです。
安価なこともあり、すぐ貸し切りになってしまうため、申し込んでもなかなか席を確保できないことが多いです。
また、この料金等は、平日のみであり、土曜日曜日、祝日は利用できないことが難点です。
勤務先の関係者や同窓会、仲間同志等の集まりに、よく利用されています。
多くの人たちが利用しますので、にぎやかなことが一つの特徴です。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.5
-
新宿駅の南口に、「バスタ新宿」という高速バスやタクシーの発着ビルができました。
投稿日 2016年10月07日
総合評価:3.5
新宿駅の南口に、「バスタ新宿」という高速バスやタクシーの発着ビルができました。
新宿駅の南口の甲州街道の南側部分に、駅施設や歩行者広場、タクシーの乗降場、高速路線バス関連施設を立体的に配置した「バスタ新宿」が新設されました。
新宿駅周辺の高速バスは、運行会社の違いなどからバス停留所が19ケ所に分散していたため、利用者にわかりづらいとされていました。特に、一部の停留所は新宿駅から遠く離れていました。
このため、新宿跨線橋の南側に「バスタ新宿」を建設し、鉄道駅や高速バス・タクシー乗降場などを、1つの建物に集約することとなり、新宿跨線橋の拡幅改築とともに、JR線路上に、約1.47ヘクタールの人工地盤を建設しました。
この上にバスターミナルを含めた交通拠点を造りました。
つまり、19ケ所のバス停やタクシー乗り場が、バスタ新宿に集約されました。
長年にわたる新宿駅の交通拠点の完成により、利用者にとって大変便利になりました。
バスタ新宿の完成は、交通機関の集約上、画期的なことです。- 旅行時期
- 2016年09月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 3.5
-
市谷亀岡八幡宮を再び訪れました。市谷亀岡八幡宮の周辺をじっくり廻りました。
投稿日 2016年10月07日
総合評価:3.5
市谷亀岡八幡宮を再び訪れました。市谷亀岡八幡宮の周辺をじっくり廻りました。
約1年前の訪問は、時間がなくて石の階段を駆け足で登りましたが、今回は、7月中旬で暑いこともあり、じっくりと時間をかけて見て廻りました。
石段の途中や石段の上がった先にもいろいろな見どころがあり、新鮮な気持ちで見ることができました。
先回は、気づかなかった八幡宮の周辺の見どころがありました。
特に、稲荷神社、金毘羅宮、八紘一宇の石碑、八幡神社の力石があることを知ることができました。
そしてなによりも、じっくり読むことができなかった銅鳥居や軍配団扇の解説を読むことができ、感激でした。
やはり、歴史というものは、当時の状況や登場する人物の中においてじっくり理解することが重要だと感じ入った次第です。歴史の違った一面を理解することができました。
充実した市谷亀岡八幡宮訪問でした。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
現在の吉良邸跡は、吉良上野介の屋敷跡で、当時の広さの80分の1しかありません。
投稿日 2016年10月07日
総合評価:3.5
現在の吉良邸跡は、吉良上野介の屋敷跡で、当時の広さの80分の1しかありません。
旧本所松坂町の吉良家上屋敷は広大で、東西134m、南北63mあり、2千500坪あったそうです。
吉良上野介が、この上屋敷を拝領したのは、義士の討入りの1年半前ですから、吉良家の上屋敷となっていたのは、前後1年半に満たない短期間でした。
現在、吉良邸跡として残る本所松坂町公園は、当時の約80分の1ですが、邸内の「吉良の首洗い井戸」を中心に土地を購入し、東京市に寄附し、これによって貴重な旧跡が維持されることになりました。
屋敷跡の周囲にある高家の格を表す「なまこ壁」と長屋門を模した高さ2mの塀壁と門が、わずかに当時の模様を偲ばせます。
吉良邸跡を訪れる機会を得て、当時の高家の格式の高さ、特に2千500坪という広大な屋敷を拝領したこと及び塀壁にも高家の格式があったということを学び、大きな驚きでした。大変に勉強になりました。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
本所松坂町公園は、忠臣蔵の吉良上野介の屋敷跡にある公園です。
投稿日 2016年10月04日
総合評価:3.5
本所松坂町公園は、忠臣蔵の吉良上野介の屋敷跡にある公園です。
忠臣蔵の討ち入りの後、吉良家はお取り潰しとなり、8千4百平米の広大な吉良上野介屋敷は、召し上げられました。
その後、一般民家に分割されましたが、歴史を残そうとの有志の働きにより、跡地の一部が購入され、本所松坂公園として存続しています。
本所松坂公園の中には、吉良上野介の像、家臣の墓や稲荷神社が置かれています。
公園の名称は、庶民の判官びいきのこともあり、吉良上野介の名前を伏せ、本所松坂町公園としたものと推測しています。
今回、本所松坂町公園を訪れる機会を得て、歴史の無常さ、庶民の意向を気に掛ける行政の判断について考えさせられました。
時によっては冷静な判断から離れた庶民の思いと、それらに葛藤する施政者の悩みが、時を経た現在でも見られることに、歴史の非情さを感じるものがあります。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
JR両国駅の北側に、相撲の興行のための施設である両国国技館があります。
投稿日 2016年10月07日
総合評価:3.5
JR両国駅の北側に、相撲の興行のための施設である両国国技館があります。
両国国技館は、大相撲の興行のための施設です。
また、ボクシングなどの格闘技の試合や各種のイベントに使われることもあります。
なお、両国国技館という呼称は一般向けの通称であり、正式名称は、国技館とされているとのことです。
多分、以前、蔵前にあった国技館と区別するため両国の国技館と呼んでいるのかもしれません。
江戸時代には、同じ両国の回向院で相撲興行が行われていたことから、旧国技館は、同境内に建設されました。
旧国技館は、その後、日本初のドーム型鉄骨板張の洋風建築の建物となり、1万3千人を収容することができたそうです。
現在の国技館は、1984年にできましたので、今年で32年経過しています。
国技館を訪れることにより、江戸時代以前から続く相撲の歴史を学ぶことができ、その相撲が、日本人の中に、強く息づいていることを痛感することができました。有意義な経験です。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
両国の本所にある本所回向院は、庶民とともに歩むお寺と言われています。
投稿日 2016年10月04日
総合評価:3.5
両国の本所にある本所回向院は、庶民とともに歩むお寺と言われています。
本所回向院は、振袖火事と呼ばれた明暦の大火の焼死者10万人を幕府の命令により葬った万人塚を始めとして、安政大地震の犠牲者や水死者や焼死者・刑死者など、横死者の無縁仏も埋葬する庶民を対象とする仏事に当たってきました。
あらゆる宗派や人、動物すべての生あるものを供養するという理念から、軍用犬・軍馬慰霊碑や「猫塚」「唐犬八之塚」「オットセイ供養塔」「犬猫供養塔」「小鳥供養塔」、邦楽器商組合の「犬猫供養塔」(三味線の革の供養)など、さまざまな動物の慰霊碑、供養碑、ペットの墓も多数あります。
江戸三十三箇所観音参りの第4番札所であり、馬頭観世音菩薩も徳川家綱の愛馬を供養したことに由来しています。
本所という場所の特性をも含め、江戸時代からの庶民の暮らしに密着したお寺です。
今回、本所回向院を訪れ、誰かがやらねばならない物事を、回向院が担っていたことを知り、感謝の気持ちで理解することができました。
現代社会でも、誰かが担ってくれるだろうとの期待のもと、動くことをためらいがちな風潮に、警鐘を鳴らす回向院の歴史でした。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年10月04日
総合評価:3.5
両国の国技館の南側の一角に、相撲博物館があります。
江戸東京博物館と相撲博物館を見る機会がありました。
日本の伝統と歴史を題材にした博物館です。
いずれもJR両国駅の傍で、便利の良い場所にあります。
江戸東京博物館は、写真撮影可能ですが、相撲博物館は、写真撮影ができません。
相撲博物館は、国技館の正門を入ると、右側(南側)の通路に入口があります。
白いタイルの壁に、相撲博物館の標識があります。
相撲博物館の収蔵物は、初代の相撲博物館の館長が収集した相撲関連の歴史的文物を基礎に、暦年、集められたものです。
相撲の場所が開催されている時期は、入場券が必要になりますが、相撲の場所が開催されていない時期は、無料です。ややややこしい所があります。
相撲愛好家にとっては、大変人気な場所のようです。
相撲博物館の入口の近傍には、昭和天皇の御製の石碑が立てられています。
江戸東京博物館と相撲博物館を見ることにより、日本独特の歴史と文化のもつ重みを感じることができました。特に、相撲博物館では、相手との勝負の厳しさの中で、いかに勝利を掴むための努力が大事かを感じました。優勝劣敗の厳しさの歴史です。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
-
旧安田庭園は、安田財閥の創始者の遺志にもとづき、安田家から東京市に寄贈された庭園です。
投稿日 2016年10月03日
総合評価:3.5
旧安田庭園は、安田財閥の創始者の遺志にもとづき、安田家から東京市に寄贈された庭園です。
旧安田庭園は、潮入り方式による回遊型庭園として造られた大名庭園です。
元禄年間に、本庄松平家の本庄宗資により大名庭園として築造されましたが、明治に入り、旧岡山藩主池田章政の邸宅となりました。
隅田川の水を引いた潮入回遊庭園として、小島の浮かぶ心字池の周囲を、老樹と散策路が囲む構成となっています。
雪見灯篭が配置され、池には鯉、亀が放たれ、人工的な干満が水位の上下として実現していました。
関東大震災によりほとんど崩壊しましたが、後日、東京市が復元を行い、市民の庭園として再び開園しました。
今回、旧安田庭園を訪れることにより、関東大震災により崩壊した庭園が、日本式庭園として見事に再現されていることに感銘を覚えました。特に、隅田川の導水を活用し、潮の干満を実現する努力、また隅田川からの水質汚染を防止するため、ポンプで干満を継続する努力等の頑張りに感服いたしました。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0











































































































































































































