さいたまさんのクチコミ(106ページ)全2,813件

バイクタクシーは、インドシナ半島では、どこでも見られる交通手段です。
特に、バンコクでは、交通渋滞が激しいため、車の間を縫って走るバイクタクシーは、便利な手段です。
しかしながら、いろんな面で危険な部分があります。
犯罪の面や、事故の可能性が高い点です。
ベトナムでは、老人と衝突した事故を目の当たりにしました。
近年、バンコクのバイクタクシーの行儀の良さに気が付きました。
一例は、順番を守る点と、自主管理の工夫です。
利用客も列を作り、順番を待っている姿を見るようになりました。
他の都市でも見られるようになってきました。
少しずつ、変わってきているような感じを受けています。

ザ　プリヴィホテルは、パタヤのセカンドロードにあるホテルで、客室の調度品やホテル内の雰囲気に落ち着きを感じます。
南パタヤの範疇に入り、セカンドロードのソイ１３の位置にあります。
繁華街に近いため、賑やかというよりも騒音が大きい感じがします。
セカンドロードでソンテウを利用したり、ビーチロードに歩いてからソンテウに乗ったり、目的地に応じて、乗る場所を変える事が出来る便利な場所にあります。
近くに、ショッピングモールが複数ありますので、買い物にも便利です。
ナイトバザールが近いので、一見の価値があります。
ビーチロードは、散策には良いかもしれませんが、海水浴には適しているとは感じませんでした。

ロイヤル・ガーテンプラザは、パタヤビーチとセカンドロードの便利な場所にあり、利用客が多いようです。
入口に飛行機が突入している像は、道を行く人々に、強い印象を与えています。
また、店内の噴水は、精密な設計に基づく噴水の動きは、見る人々の目を引きつけています。
ロイヤル・ガーテンプラザのアイデアは、斬新なものがありますので、店内外を訪れる利用客を満足させているようです。
ロイヤル・ガーテンプラザは、いまやパタヤのショッピング界の中心的な位置に近づいているものと感じられます。

予期せぬ旅行予定の変更のため、予約なしのまま、訪れましたが、ちょうどキャンセルが出たとのことで、宿泊できることとなりました。
入口玄関が、宿泊施設とは思えない簡素な造りで、注意しないと通り過ぎてしまう可能性が高いです。
施設自体は、改装されたばかりで、手入れが施されていて、とても綺麗です。
特に、トイレや洗面台等が綺麗になっています。
仔細に見てみますと、既存の施設に部品を追加しているため、継ぎ目が見えています。
基本的な施設の構造は、変わっていません。
交通の利便性等の場所的な利点は、特筆すべきです。

北パタヤのバスターミナルは、主としてバンコクとの利用客により活用されています。
観光地パタヤには、多くの観光客がやってきますし、またバンコク等へ移動して行きます。
その他、近傍の都市に用事があって行き来する利用客も多いです。
中長距離移動のための高速バス等の往来と市内等への近距離移動のソンテウやバイクタクシーとの乗り換えで、北バスターミナルが賑わっています。
高速バスの発着に連接するため、ソンテウやバイクタクシーが待機しています。
また、利用客が集まる関係上、食堂や土産店が営業しています。

バンコクのバスは、交通渋滞の影響を受けやすい面がありますが、政府の政策で、料金が６．５バーツ等低く抑えられていて、とても安価です。
中には、乗ったことはありませんが無料バスもあるとのことです。
バスの中には、エアコンが装備されているバスもあります。
エアコンが入っていないバスは、窓が開放されているのに比し、エアコンが入っているバスは、窓が閉められていることで、簡単に識別できます。
エアコンが入っていないバスは、車体の色が赤色であるバスが多いです。
多数の経路において、多数のバスが運行されていますので、計画的に利用するには、経路と時刻表を知る必要がありますが、旅行客には難しい面があります。
インターネットで、簡単に検索することができますので、活用されると良いと思います。

エカマイの東バスターミナルを利用しました。
バンナー地区への移転が噂されるエカマイのバスターミナルですが、健在です。
バンコク市内の交通渋滞は、激しさを増しているようですが、バスターミナルは頑張っていました。
先回は、１２月の乾季のシーズンで旅行としては、繁忙期にあたるためバス料金が高かったのを思い出します。
今回は、雨季ですので、閑散期にあたるので、バス料金が２０％ほど安くなっています。
心なしか、観光客も少ない感じがします。
いつも通り、予約なしで乗車券を購入します。
３０分後に出発する便を購入することができました。
しかも、写真を撮るので窓側を希望したところ、難なく窓際の席を入手できました。
閑散期なのでしょう。

安価で便利が良いという条件で選んだホテルが、サムズ・ロッジです。
反面、施設面やサービス面は、そこそこでも良いと考えました。
カンチャナブリへの旅を優先した関係上、コストが安いことが必要条件でした。
まず最初に感じたのは、場所がわかりにくいということでした。
概略の場所は、理解できているのですが、まず入り口が判りません。
入口は、ソイ１９沿いに無く、表通りから横路に入った所に、入口がありました。
受付フロントも階段を上り、２階か３階かわからない場所にあり、迷いました。
受付が解れば、後は一般的な構造ですので、理解が容易です。
客室は、まあまあの感じです。
一般的に見て、コストに応じる通常の程度だと思います。
サービス面は、あまり期待ができず、トイレ・シャワーもそこそこです。

ススタジオナナ・バイ・アイチェックインは、スクウィンヴィット通りのソイ１１／１を奥に少し入った場所にあります。
奥まっている関係上、表通りの喧騒が伝わってこないため、静かな環境となっています。
スクウィンヴィット・アベニューホテルの名前で開設した当時と変わらず、綺麗なホテルです。
特に、トイレやシャワー室は、とても綺麗で、気持ちが休まります。
経営者とスタッフが替わり、若干、細部のサービスが変わりましたが、基本的に大きな変化はありません。
客足が安定して来たのか、少しずつ料金が高くなってきた感じがします。
円高の影響かもしれませんが、予約が取りにくくなってきたこととも関連しているのかもしれません。
従来は、シーツを毎日交換していましたが、現在は、２日に１回になっていると言っていました。

カンチャナブリのバスターミナルから戦勝記念塔に移動する際、チャオプラヤー川を渡るために通りました。
ラーマ８世橋は、主塔から広がる指示索が、幾何学的に広がる構造の橋で、金色の指示索の広がりがとても綺麗に見え、チャオプラヤー川に映えている橋です。
無機的とも思えるチャオプラヤー川の他の橋に比べて、印象が強い橋です。
構造としては、異なりますが、印象としては、日本の資金援助でできたメコン川に架かる「つばさ橋」とも似ている部分があります。
ラーマ8世橋を渡ると、戦勝記念塔まですぐの距離ですが、激しいばかりの交通渋滞により、３０分以上の時間を要しました。

ＢＴＳパヤータイ駅は、４階建てのＡＲＬパヤータイ駅と国鉄パヤータイ駅と直角に交差している駅です。
それぞれの駅は、階段やスロープで連接されていて、雨の日でも、濡れることなく乗り換えが可能です。
上空から見ますと、ＡＲＬパヤータイ駅の線路が突き出していて将来の延長が考慮されていますが、延長の計画は具体化されていません。
ＢＴＳパヤータイ駅とＡＲＬパヤータイ駅は、高架になっていて地上の道路混雑の影響を直接受けることは、少ないです。
国鉄の線路部分は、貨物線の関連でパヤータイ駅周辺が一部、まだ複線部分が残っていますが、ＡＲＬ建設の際、用地を確保するため、フアマーク駅までの間の一線を撤去し、単線運転としています。
ＢＴＳパヤタイ駅の西側には、パヤータイ通りが走っていて、賑やかになっています。

ＡＲＬパヤタイ駅は、ＢＴＳパヤタイ駅と繋がっているため、とても便利な駅です。
交通渋滞の激しいバンコク市内にあって、タクシー等の移動所要時間が予測できない交通機関よりも、ある程度移動時間が予測できる高架のＡＲＬやＢＴＳは、利用客に信頼感を与える部分があるものと考えています。
また、スーツケース等を携行している旅行客のＢＴＳとの乗り換えの実態ですが、エスカレーターやエレベーターの利用により問題のかなりの部分が解決されますが、残る問題は、連接するＢＴＳの駅によっては、下りにエスカレーターを利用できるか否かでしょう。
ＡＲＬパヤタイ駅の地上階には、国鉄のパヤタイ駅がありますが、国鉄の列車の運行本数が少なく、国鉄を利用する乗り換えの乗客がほとんどいないことから、国鉄との乗り換えは、問題になっていません。

いろいろ問題点はありますが、交通渋滞の激しいバンコク市内をほぼ時間通り運行されている実績は、評価されるべきと思います。
現在、車両整備時間の制約上、運行車両の稼働率が低下しているため、特急電車を運転休止として、各駅停車で運行しているため、時間がかかりますが、移動時間を読めるという観点で、重宝しています。
スワンナプーム空港駅は、地下１階にあり、空港到着に引き続き利用が可能です。
空港駅への移動は、エスカレーターかエレベーターになりますが、混雑を避けるためエレベーターを使用した方が、待ち時間を考慮しますと、結果的に早いかもしれません。
空港駅からは、各駅停車の列車利用になりますが、途中から、通勤客も乗ってきますので、結構混雑します。

バンコクの新都市交通システムとしてパープルラインが完成し、８月から運行が開始されます。その始発駅がタオプーン駅です。
近い将来、中華街にまで延長され、バンコクの交通渋滞解消に役立つでしょう。
国鉄ファランポーン駅からの地上の線路は、姿を消すことになると思われます。
タオプーン駅で、パープルラインと交差し、チャオプラヤー川を渡り、西岸沿いに南下し、タープラ駅まで延長される地下鉄ＭＲＴ部分も工事がかなり進んでいます。
タイのバンコク新都市交通システム開発計画は、政権交代の影響を受けつつも、日本の資金援助を得つつ、進んでいます。
タープラ駅とバンスー駅の間の１ｋｍ区間も、主要な部分の工事は完了していますので、最後のひと押しを注視していきたいと思います。

ＡＲＬマッカサン駅は、バンコクの中心スクゥィンヴィット通りから、地下鉄ＭＲＴのペチャブリー駅と連接されているため、とても便利になっています。
ペチャブリー駅との連接は、道路を越える連絡通路ができたため、安全に行き来でき、乗り継ぎで利用する旅客が多いです。
その他、ＡＲＬマッカサン駅は、地上部分に国鉄マッカサン駅がありますが、国鉄の利用者が極端に少ないため乗客の乗り換えは、殆どありません。
ＡＲＬマッカサン駅では、従来、スワンナプーム空港でのチェックイン機能を代替する予定でしたが、手続きが煩雑だったため、結局、利用されることがなく、廃止されました。
このため、ＡＲＬマッカサン駅には、遊休施設部分が多く残っています。

国鉄のマッカサン駅には、駅らしい施設や雰囲気がありません。
高架の空港高速鉄道ＡＲＬの下で、目がいかないのかもしれません。
在来の国鉄の線路はあるのですが、列車が走ったり、駅に止まっている光景を見たことがありません。
しかしながら、駅に関して昨年からの変化を見てみますと、低床式のプラットホームに乗客用のベンチが設置されたことと、駅周辺の交通渋滞がさらに悪化したことが挙げられます。
国鉄として保有している敷地や利権は、絶大なるものがあります。
将来のバンコク新都市交通システムの開発のためには、バンスー駅とともに目を離せない存在です。

６月２８日、たまたまタイムズスクウェアに行きましたら、スクチャイラウンジが移転した旨の開店式典に出くわしました。
前々日には、１１階に昇ったのに、今日は、連絡通路と同じ３階に移転していました。
前日には、以前、外国語学校のあった場所にスクチャイラウンジの標識のみが掲げられていて、内部は、工事中でしたので、いぶかしげに感じていました。
エレベーターの前で、とても目に付く場所でしたので、気になっていたのです。
新しいスクチャイラウンジは、スクウィンヴィット通りの高架の連絡通路と同じ３階ですので、エレベーターを使わずに済み、とても便利になりました。
新しいラウンジは、カウンターが通路から近く、身近に感じられます。
情報収集に気軽に立ち寄れそうです。

ナクルアのランポー公園は、パタヤのナクルア市場の横にある緑溢れる海岸公園です。
パタヤのドルフィンサークルからナクルアに北上すると、約１０分ほどでナクルアの海鮮市場に着きます。
ナクルアの海鮮市場の横に、芝生の緑が目に痛いばかりのナクルアのランポー公園があります。
白色の時計塔が目印です。
ランポー公園内は、広い芝生の中を遊歩道が巡り、家族連れが楽しむ光景が見られます。
海岸側には、駐車場が完備されていて、便利になっています。
また、海鮮市場や海岸の出店では、新鮮な魚介類が販売されていて、美味しいものにも事欠きません。

タイ海軍博物館は、国道３号線沿いにあり、海軍兵学校の向かいにあります。
海軍博物館の入り口を入りますと、広い芝生の広場があります。
芝生の中央に、日本で建造した潜水艦の艦橋部と主砲が置かれています。
潜水艦は、日本で４隻が建造され、それぞれタイ王国海軍の要員で、タイまで回航されました。
その後、部品の取得が困難になり、艦籍から離れ海軍博物館に置かれるようになりました。
同じ広場には、飛行艇が展示されています。
また、各種の艦砲や上陸用舟艇等の装備品が置かれています。
海軍博物館の横には、多数の魚雷や艦砲等の展示物が、所狭しとばかり並べられています。
時間が許せば、それぞれゆっくりと見てみたいと思う充実した博物館です。

タイ王立海軍兵学校は、バンコクの南側に位置していて、国道３号線沿いにあります。
また、チャオプラヤー川岸にも接していて、直接、水上教育にも連接しています。
正門を入ると、海軍の創設に尽力したチュラロンコーン・ラーマ５世とその王子であるウドムサーク大将の銅像が建てられています。
海軍兵学校の敷地内には、日本において建造されたトンブリ号の艦橋部分が置かれています。
白色を基調とした端正な建物は、海軍兵学校にふさわしい格調を保っています。
広い海軍兵学校の校庭には、緑色の芝と赤色のアンツーカーが映えていて、運動に励む生徒の姿が見られます。
国道３号線の先には、タイ王立海軍の司令部があるサッタヒップ海軍基地に通じています。