さいたまさんのクチコミ(104ページ)全2,813件

今回の旅行で、国鉄フアランポーン駅と地下鉄フアランポーン駅を３回、訪れました。
いろいろ得るものがありましたし、残念なこともありました。
得たものの最大のものは、地下鉄工事の進捗を目の当たりにしました。
バンスー駅とともに、ファランポーン駅でも新鉄道路線の建設工事が急ピッチで進められていることです。パープルラインは、開業間近ですし、バンスー駅は大変貌を遂げつつあります。建設後の姿が、とても楽しみです。
残念なことは、２点あります。
第１点目は、期待していたシャワー施設が休止中でした。
係員に、一時的な休止なのか、それとも廃止なのか聞きましたが、回答が返ってきませんでした。
施設自体は、残っていましたし、料金が１０バーツ(２０バーツかも？)とのことなので、単なる一時休止だと期待しています。
２点目は、荷物の一時預かり所で、写真撮影が制止されたことです。
男性２人がかりによる制止でしたので、どうしようもありませんでしたが、撮影されて
困るようなことは、無いと思いますが、残念です。
なんとかした写真には、料金が見えませんが、記憶に残った料金を記載しました。
その他、外国人用の乗車券発売所がありました。
なんとなく悪名高い外国人料金が残っているのかとなんとなく敬遠してしまいました。

ナショナルスタジアム駅は、ＢＴＳのシーロム線の終点で、ナショナルスタジアムがある他、近くに東急のショッピングモールやマーブンクロンもあります。
サイアム駅も約１００ｍ程度と近く、周辺全体として同一ショッピング街を形成しています。
東急とマーブンクロンとは結ばれていて、便利になっています。
近くには、比較的手頃なホテルやゲストハウスが多く、外国人観光客が集まるばかりか、ショッピングを楽しむ人々が集い合う賑やかな街です。
ＢＴＳばかりでなく、パヤタイ通りが南北に走っていて、かつ水上バスの便も良いので、交通量も多くなっています。

パホンヨーテン駅は、地下鉄の駅ですが、傍を国道１号線や高速道路が走っています。バンコクの北バスターミナルやＢＴＳモーチット駅が近く、交通の要衝となっています。
パホンヨーテン駅の周辺には、バス、タクシー、ミニバス等が多く集まり、利用客を運んでいます。
チャトチャック公園が西側にあり、駅との間にあるロータリーには、食堂が多く集まっていて、人通りが多くなっています。
このため、人と車両等の交通量が多く、国道を越えて跨線橋がチャトチャック公園との間に、架けられています。
現在、モーチット駅からのＢＴＳの延長工事が実施されていて、新設バンスー駅の拡張と相まって、将来の発展が期待されています。

セントラルフェスティバルを起点としたミニバスが、バンコクをはじめとして各地へ向けて発車しています。
パタヤの北バスターミナルからも、大型バスが出ていますが、ミニバスは、時間的に早いのと目的地に柔軟性があるのが利点となっています。
セントラルフェスティバルを起点としていますが、バンコクからパタヤに来る際は、主要なホテル等に寄ってくれるようです。
いずれにしても、セントラルフェスティバルの北側の道路には、多数のミニバスが利用客を待っています。
乗車券を扱っているカウンターが、２ケ所あり、それぞれ別々に運行されています。
場所は、異なりますが、ウタパオ空港へのミニバスも運行しています。

サワディーサイアムホテルは、ソイＬＫメトロに近いブッカオ通りに面しています。
入口は、ブッカオ通りから少し入っていて、高いホテルの建物の中央付近にあります。
入口の１階の右手に、食堂があります。
客室内部は、概ね宿泊料金に応ずる程度の造りで、一般的なレベルです。
しかしながら、客室にベランダが付いていて、眺望が素晴らしい点は、評価すべき事項です。
スタッフは、笑顔で対応してくれて、気持ちが良いです。
ブッカオ通りに近いため、やや賑やかな感じがしますが、敷地が広いため喧騒という感じはなく、気になりません。

ＢＴＳサイアム駅は、スクウィンヴィット線とシーロム線が合流する駅で、４方向への線路が合流したり、離れて行ったりする駅です。
地上の道路に影響を与えないように、駅舎は横に張り出さずに、線路が上下に別れています。
上空からの写真では、サイアム駅を挟んで、シーロム線とスクウィンヴィット線が近づき、離れていっている様子が良くわかります。
また、車中からも、相互の線路が近づいてきたり、離れていったりする様子も解ります。
線路が上下になっているのが、見えます。
プラットホームも４方向の線路に対応し、２本ずつ上下に分かれています。
同じ方向の線路は、それぞれ同じ階に入るようにされています。

サウスパタヤ通りに、ワットチャイモンコンがあり、その前に市場があります。
広いマーケット内には、野菜、肉、魚、菓子、衣料品等、あらゆる商品が売られています。
見て廻るだけでも、楽しいです。
その中でも、果物のコーナーは、広くて、多くの種類の果物が販売されています。
名前も判らない果物もあります。
実に、多くの果物があります。
安心なのは、値段がついているところです。
現地の一般的な価格がわかりませんのでなんとも言えないのですが、たぶん安いのでしょう。
名前を聞くだけでも、楽しくなります。

昨年、大変お世話になったケッティシリーレジデンスに宿泊しました。
施設は、とても綺麗で、気に入っています。
特に、トイレやシャワーが綺麗で、気が休まります。
客室の名前をどのような理由で付けているのか判りませんが、スーペリアルームよりもデラックスの方が、料金が高いです。
１００バーツの差異なので、デラックスにしました。
とても快適です。
昨年お世話になった女性の親切なマネージャーにお礼を申し上げたかったのですが、いませんでした。
とても残念です。
タイでは、一部を除き、どのホテルでも交代が早いのが一般的なようです。

旅行予定の変更により、バンコクに１泊することになりました。
久しぶりに、懐かしの地を訪れましたが、スタッフも変わっていました。
しかしながらねホテル内の構造は変わっていませんでした。
昨年も、不可解に感じた廊下のステップも、変わっていませんでした。
今回は、別の階になりましたが、客室の綺麗さは変わっていません。
トイレやシャワー等の水回りの関係は、相変わらず綺麗で、安心できます。
フロントで、昨年作成したアイチェックインカードを提示し、特典を適用できるか聞いたところ、アゴダを経由した予約には、カード特典が使えないとの回答で、折角作ったのに、がっかりしました。

ＢＴＳ車両に、従来のドイツ製車両に中国製の車両が導入されて久しくなりますが、昨年、中国製車両に「ポルシェの設計」との注記があるのに気が付きました。
当初のＢＴＳ車両は、ポルシェの設計により、ドイツのシーメンス社が納入した車両であることは、よく知られています。
約１０年後、中国製の車両が導入されましたが、若干の外観やＬＥＤ標示等の改良個所が見られましたが、基本的な設計が変更になったとは聞いていません。
導入直後の中国製車両には、ポルシェの設計の旨の標示は無かった気がします。
その後の中国製車両の増補により、ポルシェ設計の旨の標示が付けられたものと推測しています。
従って、すべての車両に、ポルシェの設計の注記がなされているわけではありません。
不思議に思ったのは、なぜ後になって、ポルシェの設計の旨を追記したのでしょうか？
日本の新幹線技術を導入したにもかかわらず、日本の技術ではなく、中国独自の技術であると言い張る中国が、なぜＢＴＳ車両に、ポルシェの設計だと追記し出したのかが疑問です。
２０１１年の中国の高速列車事故による中国製車両への不信感と、ＢＴＳへの増補とポルシェの設計の旨の追記が、同じ時期であったことがカギかと思われます。

バンコクの６０バーツ均一ショップ得得屋は、地下鉄パホンヨーテン駅横のユニオンモールの３階に入っていました。
ベトナムのホーチミンやカンボジアのプノンペンにある均一ショップに行ったことがあるのですが、バンコクの均一ショップは、それらよりも明るく品ぞろえが多い感じがしました。
ベトナムやカンボジアの価格が、丁度、現地通貨で１米ドル程度の価格を設定していたので、品質が今一つの感じでした。
もっとも大事な点は、現地で、お得感のする品質と価格のバランスだと思いますが、６０バーツは、やや品質に重きを置いた考え方だと思います。
５０バーツ紙幣がありますので、５０バーツを考えたらいかがと思います。

現在は、バンコクの中心部で、ソンテウを見る事は、殆どありません。
タイにおいて、ソンテウの役割は、重要なものがあります。
現在でも、タイ各地において、利用者の願いのもと、ソンテウが活躍しています。
タイのどこに行っても、ソンテウは広く利用され、愛されています。
ソンテウが庶民の間で、広く利用されている理由は、何と言っても、その料金の安さにあります。
ソンテウの利用料金は、大体、１０バーツ前後です。
バンコクの南側のベーリング周辺で、ソンテウが活躍している姿を見ました。
多くの庶民が、ソンテウを利用していました。
しかも、１区間を８バーツで利用できるのです。
お釣りが面倒くさいとの感じを受けますが、大きな問題もなく、８バーツソンテウが
活躍している姿を見て、大変感激しました。

地下鉄カンペーンペット駅は、地下鉄バンスー駅の一つ東側の駅で、国鉄バンスー駅の広大な敷地の南側にある駅です。
国鉄バンスー駅の南側には、貨物線の操車場が移転されています。
真新しい砂利が敷かれていて、貨物線関連の施設も建設されています。
地下鉄カンペーンペット駅の南側には、ショッピングモールがあり、多数の商品が展示されています。
地下鉄カンペーンペット駅は、高速道路が通っており、かつ一般道路も各方向に伸びていて、地下鉄及び国鉄との連接も容易であり、便利な場所です。
モーチットのバスターミナルも近くにあり、利用客も多いようです。

バンナー駅は、ＢＴＳスクゥィンヴィット線の南端のベーリング駅の一つ手前の駅です。
多くの緑に囲まれた駅です。
北隣のウドムスック駅との間に、高速道路が走っているとともに、バンコク国際展示場があります。
バンナー駅の周りには、緑の土地が目に付きます。
バンコクへの交通が便利なことから、近年、個人の瀟洒な住宅が増えてきています。
高速道路が近く、広大な土地が準備できることから、エカマイの東バスターミナルが移転してくる計画が持ち上がり、それ以来、地価の値上がりが続いているとのことです。

バンコク滞在中、疲労回復の願いもあり、果物が食べたくなり、トップスに寄りました。
とても綺麗で、食欲をそそる果物がたくさんありました。
どれが何という名前か、どんな味がするのか、全くわかりませんでしたが、包装がきれいな点は、共通していました。
肝心の値段は、値札が付いていましたので、だいたい判りました。
概して、日本の値段と比較して高い感じがしました。
通りの屋台で買った方が良かったとも、思った次第です。
でも、綺麗でおいしかったので、満足でした。

従来、バンコクに限らず、タクシーには決して乗りませんでした。

クーデターがあった時とか、深夜・早朝で他の移動手段がないときは、仕方がないので利用しましたが。１時間以内の距離ならば、必ず歩きます。
理由は、単純で、高いからです。また、運転手がボッテくるからです。

しかしながら、今回は、パホーヨーテン駅横のチャトチャック公園内を２時間ほど歩き廻って、疲れ果ててしまったので、戒めを破り、タクシーを停め、バンスー駅までいくらで行くかと尋ねました。
運転手の回答は、約３ｋｍ程度の距離を、１５０バーツだというのです。
高額なので乗車を断ると、メーター料金で行くとの回答が返ってきました。
疲れていましてので、乗りました。

途中、写真撮影のため、急に降りることになり、料金を支払う時点で、メーターを確認すると、４３バーツでした。
運転手は、バンスー駅はまだ遠いよと言うのですが、私は、歩くと答えました。
この暑い中、２ｋｍを歩くのかと聞いてくるので、私は、歩くと強く答えました。
するとなんと、４３バーツを４０バーツにまけてくれました。
チップを要求する運転手が多い中、タクシー料金をまけてくれる運転手は、初めてでした。
運転手から見て、よっぽど心配される状態だったのかと推測しています。

いずれにしても、タクシーに対する認識を新たにした、気持ちの良い想い出です。

ＡＡパタヤホテルは、ソイ１３の海岸通りに近いところにあるホテルです。
フロントや入口周辺は、年季が入っていて、やや暗い感じですが、客室階に上がると、パタヤ湾の素晴らしい眺望が見られ、窓の下には、青く透き通ったプールが見える等、感激します。
もちろん他のホテルでも得られるものなのですが、安価な宿泊料金でも期待できる点が特筆すべき点だと思っています。
また、客室内のバスルームには、バスタブがあり、二重に気に入りました。
スタッフも笑顔で迎えてくれて、入口付近の暗さも、伝統を感じさせるものと良い方に理解できるのも不思議なものです。

ウタパオ国際空港は、現在、海軍航空隊の空港施設を使用している軍民共用の空港ですが、新たなる国際空港を目指して、建設工事中です。
新たなる空港施設が建設されていて、新名称は、ウタパオ・ラヨーン・パタヤ空港とされています。
空港施設は、新たに建設されていますが、近傍のパタヤ市やラヨーン市との交通面の連接は、改善されていないようです。
主たる交通手段は、タクシーになりますが、パタヤ市街地までは、８００バーツから１０００バーツ、高い場合は、１２００バーツを要求されます。
パタヤ市街地までは、ミニバスが運行されていますが、予約が必要となり、しかも運行便数が少ないため、定期便の発着時間帯以外の利用には、制約が多いです。

グリーンバンコクバイクは、バンコクの激しい交通渋滞による大気汚染の更なる悪化を防ぐため、自転車(バイク)を活用する運動です。
具体的には、バンコク市内の移動には、バイクを活用し、車両移動を少なくすることを推進するレンタルバイクキャンペーンです。
日本や各国でも進められているレンタルバイクの推進運動で、バンコクのいろいろなところに、拠点が設けられています。
フアランポーン駅前にも、レンタルバイクの拠点が設けられています。
健康維持のためにも、大気汚染防止にも効果のあるグリーンバンコクバイクを推進することが重要と感じております。

ネイバルアカデミー駅は、海軍兵学校の正門の前で、国道３号線沿いに建設されている高架のＢＴＳ新設駅です。
海軍博物館と海軍兵学校の間に挟まれた、高架えきです。
現在のＢＴＳベーリング駅から、南に高架ＢＴＳ線が、国道３号線沿いに新設延長されていますが、延長された新設路線のうち、２番目の駅となります。
ネイバルアカデミー駅が完成しますと、眼下に、海軍兵学校の瀟洒な建物と雄大なチャオプラヤーが見える名所となることでしょう。
新設ＢＴＳ路線は、ネイバルアカデミー駅からもさらに南に延長される予定です。