さいたまさんのクチコミ(109ページ)全2,813件

ワントンホテルの入り口は、国道からやや奥まった位置にあり、判りにくいかもしれませんが、アーチの標識を目印にすれば、判ると思います。
メーサイのホテルの中では、老舗になっており、老朽化が目に付きますが、ロビーも広く、それなりの格調が感じられます。
タイから中国への陸上交通の要衝となっています。
国境のイミグレに近く、便利な場所です。
主として、中国人グループが多いですが、日本人の利用客もいます。

タイの最北端の意味合いから、Top-Northというホテルの名前にしています。
国境の街メーサイの国道に面した料金の手頃なホテルです。
夕方ともなれば、ホテルの前の国道が、市場に早変わりし、とても賑やかになります。
ホテルの背後には、メーサイの市街を見渡せるワット・ドイワオがあります。
ホテルの施設自体は、決して新しくはありませんが、移動面の便利さを売り物にしています。
タイのホテル共通ですが、５月～７月の雨季には、旅行繁忙期の乾季に比べ、料金が１０％程度、安くなります。

国道に面しているホテルで、イミグレに近いためタチレクへの出入国やメーサイ市内の観光、黄金トライアングル等への交通の便が良い立地条件にあります。
国道を超えると、ワット・ドイワオへの上り道が続ていて市内の素晴らしい眺望が得られます。
客室内は、広く、掃除の行き届いたとてもきれいなホテルで、気が休まります。
夜ともなると、国道に屋台が立ち並び、とても賑やかな雰囲気となります。

ＡＲＬの急行列車の運行状況について、現地で確認してきました。
空港で貰ったパンフレットには、ＡＲＬの急行列車関連について、すべてCANCELと印刷され、路線については、黒で塗りつぶされていました。
実際に、ＡＲＬの普通列車(シティーライン)に乗車してみると、車両は、急行列車の車両で、各駅に停車しました。
つまり、急行列車の運行を取りやめ、急行列車の車両は、普通列車に振り替えられています。
この状態は、車両の整備が終了するまで続くようです。

台湾観光協会は、日本から台湾へ向かう観光を促進するとともに、台湾の姿を紹介することを目的にしています。
東京事務所は、新橋の目抜き通りの外堀通り沿いに置かれています。
明るい事務所の中には、多くの台湾観光に関する資料がたくさん置かれているとともに閲覧のための机と椅子が準備されている等、台湾旅行を計画している人達にとって、うれしい事務所です。
近年の台湾との交流が多くなってきた傾向を踏まえ、台湾観光協会への期待が高まっています。

東長寺は、四谷の外苑西通りの大木戸坂下の交差点の傍ににある曹洞宗のお寺です。
東長寺は、新宿内藤修理亮が組屋敷地割りに携わった折、拝領した土地を東長寺として建てられたお寺です。
徳川家康の庇護のもと発展しました。
江戸時代を通じ、武士たちにとって、禅僧について学問に励むことは、教養の基盤であり、東長寺も、諸藩士の菩提寺として、また学問寺としての性格を強めていきました。
大火の被害から復興しています。

四谷大木戸は、江戸時代の四谷に設けられていました。
四谷の大木戸は、甲州街道を通って江戸に出入りする通行人や荷物を検問し、違法な人物、物資を取り締まるための関所でした。
四谷大木戸跡の碑は、現在の新宿通り(国道２０号線)と外苑西通りの交点、四谷４丁目交差点にあります。
交差点の東側に石碑があり、南側の店舗には大木戸の絵図が掲げられています。
四谷区民センターにも、四谷大木戸門跡の碑があるそうです。

長善寺(笹寺)は、四谷の新宿通りにある曹洞宗のお寺で、別名で笹寺と呼ばれています。
笹寺長善寺は、天正３年(１５７５年)、甲斐国武田氏の重臣高坂弾正の居所の草庵が、起源とします。
二代将軍秀忠が立ち寄った際に、寺の中に、笹が繁っていたことから、笹寺と呼ばれるようになったそうです。
近くの外苑西通りに、同じ長善寺との名称のお寺がありますが、浄土宗のお寺で、間違いやすい名前です。もちろん、住所も異なります。

四谷の新宿通りから南方向に降る円通寺通り沿いに、浄土宗の法蔵寺があります。
浄土宗の寺院である法蔵寺は、三河の国にありましたが、江戸幕府開府以前の天正１９年(１５９１年)に四谷の地へ移転しました。
江戸時代の絵地図に、法蔵寺の名前を確認できます。
江戸の絵地図によると、法蔵寺の前の通りには、法蔵寺横丁と記載されています。
四谷南寺町界隈によると、坂の名前は、法蔵寺坂となっていたそうです。

日宗寺は、江戸時代初期の元和５年、弘法山浄蓮寺として麹町の清水谷に創建されましたが、外濠拡張のため寛永１１年に、四谷の地に移転しました。
日蓮宗のお寺で、高見山と号します。
江戸時代の絵地図によりますと、６２０坪にも及ぶ広い敷地でしたが、円通寺坂への道路を通すため、日宗寺の敷地が、南北に分割されたようです。
現在は、南側半分となっているようです。
日宗寺の前の道路は、円通寺坂に続いています。

真英寺は、四谷の寺町の高台にあり、東福院の西隣のお寺です。
歴史を感じるお寺ですが、当初の麹町の清水谷から四谷の愛住町への移転等、数々の遷移を経て、現在の場所に至っています。
正門は、寺町通りから階段を昇った場所にあり、なかなか大変です。
裏門は、東福院坂の中頃から入っている道路から通じています。
広い境内と寺院前の駐車場が目に付きます。
高台に在る関係上、南方への眺望が広範であり、すがすがしい感じを持ちます。

四谷の東福院坂は、東福院の横を、須賀神社方向に降る坂です。
須賀神社の周辺は、天王横丁と呼ばれていたこともあり、東福院坂は、別名で天王坂とも称されていました。
江戸時代の絵地図を見ますと、東福院坂の周辺は、天王ヨコチョウとの記載が見られます。
四谷の谷地を通ずる寺町通りに通ずる坂です。
東福院坂の途中には、愛染院の入り口や他の寺院への通路があります。
東福院坂自体は、比較的傾斜のやや急な坂です。

真成院(しんじょういんと読みます。)は、真言宗のお寺で、四谷の観音坂の傍にある寺院です。
真成院の横を昇る観音坂は、真成院にある潮干観音像に因んで付けられています。
真成院は、江戸開幕庫に伴い麹町に開山されましたが、江戸城の堀の工事により、四谷に移転しました。
『江戸名所図会』には、四谷の四名所の一つとされていました。
また、薬師如来像は、難病を抱えた人々の救済の一助として参拝する人がいるようです。

門跡橋は、晴海通りを勝鬨橋に向かう通り沿い築地本願寺の南西端にありました。
門跡橋は、築地本願寺の裏手の築地川の南支流に架かっていた橋で、今は、取り壊され、橋柱と欄干の一部が残っています。
門跡橋の名称は、交通信号機、地図、店舗の名称として現在も使われています。
築地川南支流は、埋め立てられ、長大な築地川公園や区営の駐車場となっています。
門跡橋の橋柱も、下半分が土に埋まっています。
四周を金網に囲まれていますので、工事が始まるかもしれません。

築地の中央市場の一角に、魚河岸水神社があります。
魚河岸水神社の入口の左側に、旗山の記念碑が置かれています。
旗山の記念碑には、海軍大臣であった永野修身元帥の揮毫による旗山の碑文があります。
「海軍卿旗ヲ此丘陵ニ樹ツ、世人呼ンデ旗山ト称ス。此地ヤ実ニ海軍経営ノ根基ヲ為セ
リ。蓋シ其発祥ノ地ト謂ツベシ。」と述べ、海軍発祥の地としています。
この旗山の記念碑は、海軍卿の旗を掲げた浴恩園の築山(賜山)が、中央市場移転に伴い、小移動されています。

セラピー犬として老齢者や障害者の心の支えになった名犬チロリ記念碑は、築地川銀座公園の北側の中に置かれています。
チロリとその仔犬５匹は、殺処分される寸前でしたが、救われ、セラピー犬としての新たな役割を務めたそうです。
老齢者や障害者の心の支えとしての功績を認められ、記念碑が設立されたそうです。
台座の上に、チロリとその仔犬５匹の像が置かれていて、台座に、顕彰板が付けられています。
心暖まる思いです。

築地川の埋め立ての際、架かっていた橋の傍に公園が造られ、従前の橋の名前が付けられていますが、万年橋の両側の公園だけは、銀座という広範囲を示す築地川銀座公園となっています。
約２０００?の面積を有する大きな公園です。
犬の像や月を呼ぶ少女の像を含め、いろいろな施設が置かれています。
また、晴海通り沿いという好立地条件から、各種のイベントも行われています。
まさに、築地川の跡にできた銀座を代表する公園かもしれません。

万年橋は、昔の築地川を埋め立てて造られた高速環状線を跨ぐ橋です。
勝鬨橋に通ずる晴海通り上の橋です。
橋の東西の交差点の名前は、万年橋東と万年橋西となっています。
万年橋は、江戸時代、江戸町内から本願寺に渡るための重要な橋でした。
錦絵によく出て来る橋です。
築地川の埋め立ての際、橋の傍に公園が造られ、従前の橋の名前が付けられていますが、万年橋の両側の公園だけは、銀座という広範囲を示す築地川銀座公園となっています。

築地川祝橋公園は、名前の文字通り、築地川の祝橋の公園です。
築地川を埋め立てて高速道路にする工事の際に、祝橋に連接して造成された公園です。
従って、公園の下を高速道路が走っています。
公園は、祝橋の北側に造られている比較的広い公園です。
全体的に、煉瓦造り調になっていて、落ち着いた雰囲気です。
広い園内の周囲には、樹木が植えられ、植栽が続いています。
昼休みには、近傍の会社員が憩いの場所として利用しています。

祝橋は、現在は、埋め立てられ高速環状線になってますが、昔の築地川の上にかけられている橋です。
銀座の松屋通りを築地本願寺方向に東へ進み、昭和通りを越えますと祝橋に至ります。
高速道路環状線の工事の際、祝橋に連接し公園が出来、築地川祝橋公園と名付けられました。高速道路上ですが、広い公園です。
築地川の高速道路工事に際して、公園が造成されるのは、隣接の橋と共通していてます。
祝橋は、現在、一部改修工事中ですが、人員・車両の通航には支障ありません。