Sahraさんのクチコミ(111ページ)全3,677件

柳川の川下りの途中、舟から眺めました。赤いレンガ造りの建物で、現在も鶴味噌醸造の味噌蔵として使用されているとのことです。柳川の歴史的景観形成に大きく寄与しているとして、2000年に国の登録有形文化財に指定されました。水郷に架かる橋が建物と合わさって趣があり、柳川を象徴する風景として有名な観光名所のひとつです。

初代柳川藩主 立花宗茂公、岳父 戸次道雪公、宗茂室 千代姫の三神を祀ったことが、名前の由来となっています。柳川川下りをした時に神社の大きな鳥居が見えました。ツアーの待ち時間で行きましたが、参道が思ったより長くて駆け足で行って戻ってくることになりました。境内も広かったのですが、観光客というよりは地元の方が訪れる神社といった感じでした。

1961年創業の博多を代表する老舗割烹料理店で、旅館の様な和風の落ち着いた外観をしています。ツアーだったので3階席お大広間で夕食に会席料理を頂きました。クエ鍋やふぐ刺し、ふぐの白子焼き、あんこうの唐揚げ、雲丹の炊き込みご飯など、どれも良い食材が使われていて美味しかったです。食後に仲居さんが1階を案内してくださり、カウンター内にある巨大な生け簀に数多くの魚が泳ぐ光景には驚きました。玄関を入ってすぐにはイカの生け簀があり、注文が入ると網で揚げていました。九州場所が開催されると、お相撲さんも来られるそうです。明太子が有名とのことで隣接する売店で販売していましたが、デパートでも手に入ります。

地下鉄中州川端駅と直結している中州にある大型複合施設です。1999年に開業し、ホテルオークラ・博多座・ショッピングモールと福岡アジア美術館など3つのビルがある施設です。ホテルオークラから天神方面へ行くときに通りました。ショップは高級な雰囲気のお店が多い印象で、ランチなど飲食店が充実していました。

福岡の地場百貨店として有名な老舗です。福岡には大丸や阪急もありますが、規模が大きく2館が並んで建っていました。食料品ではここでしか取り扱っていないものもあり、食品売場を見てまわるだけでも楽しかったです。ブランド店も多く入っていて、地元密着の百貨店として福岡では1番といった印象でした。

1909年竣工の赤煉瓦が特徴的な美しい建物です。元々は日本生命保険株式会社九州支店として建設されました。設計は東京駅舎などの設計を行なった辰野金吾で、1969年には国重要文化財に指定されました。夜、宿泊するホテルへ帰る途中に通りました。周囲が暗い中、明るくライトアップされていて、ドーム型の屋根や赤煉瓦造りの外観が浮かび上がって見えとても綺麗でした。

宿泊するホテルへ帰る途中に通りました。黒田官兵衛の息子・黒田長政により架けられた、福岡市中央区天神と博多区中洲中島町の境界に架かる大きな橋です。西中島橋には市道の昭和通りが通っていて、夜でしたが交通量も多かったです。橋の上からは川沿いに建つビル街が並び、橋に隣接して建つ福岡市赤煉瓦文化館がライトアップされて綺麗でした。

福岡市内を流れる川です。特別水質が綺麗といった川ではないですが、大都会をゆったりと流れている印象がありました。周囲は遊歩道があり散策もできます。中州の屋台が並ぶ歓楽街として知られ、夜だったので周囲に立ち並ぶビルの夜景を見ることができました。遊覧船クルーズもあり、船から博多の景色を楽しむことができます。

中洲は那珂川と博多川に挟まれた長さ約1㎞、幅約200mの細長いエリアです。博多グルメといえば中洲を中心とした屋台で、美味しいラーメンやおでんを安く楽しめます。昼間は見かけませんでしたが、夜になると屋台が立ち並んでいました。他店でラーメンを食べた後だったので見るだけでしたが、お客さんも結構入っていて賑やかな雰囲気でした。

中州を流れる細い川です。博多区の市街地を流れる那珂川から分流し、再び那珂川に合流します。宿泊するホテルから天神方面へ行く途中に訪れ、博多川に架かる博多大橋から景色を眺めました。川沿いにはリバレインなど商業施設や飲食店も立ち並んでいて、散策や休憩にも良い雰囲気でした。

宿泊するホテルから天神方面へ向かう途中に通りました。博多川にかかる橋で、西大橋と共に博多と中州をつないでいます。大橋と名がついていますが、比較的短い橋で道路の幅広いので人通りや車の交通量は多いです。橋の周囲はリバレインの他、飲食店も立ち並んでいて賑やかな雰囲気です。

どんこ舟という木舟に揺られながら水郷の街、柳川の風景を楽しみます。冬だったのでコタツ舟でした。船頭さんが名所の案内や、柳川は北原白秋の故郷なので、まちぼうけの歌を歌ったりしてくれました。水は底が透き通って見えるほど綺麗で、景色を見ながらゆっくり1時間程の舟旅ですが、冬だったので周囲の風景も寒々としていました。お花が咲く春や新緑の初夏は、景色も良くて気持ちよさそうです。

柳川の川下りを楽しんだ後、ランチで利用しました。風情ある茅葺き屋根が特徴的な老舗旅館の様な佇まいで、柳川郷土料理のひとつ、うなぎの蒸籠蒸しが評判のお店です。せいろ蒸しの定食を頂きました。きも吸と香物、白焼きの酢の物が付いてきます。蒸された鰻は柔らかくてふっくらとしてタレも濃厚、酢の物のうなぎも香ばしくて美味しかったです。

門司港レトロの駐車場近くにあり、建物には港ハウスと書かれています。店内は広く、地元下関の新鮮な海産物などを販売する観光市場や、北九州の特産品など販売するお土産コーナー、テイクアウトコーナーがある観光物産館です。レトロオリジナルのバナナ菓子、地ビールなどバラエティに富んだ充実の品揃えで、門司港のお土産探しにおすすめです。

日本の本州（山口県下関市）と九州（福岡県北九州市）に掛かる高速道路の橋です。名称は両岸の地名である、馬関（現在の下関市）の「関」と、門司（北九州市門司区）の「門」を取ったものです。1973年に開通した全長1068ｍ、高さ141ｍもある巨大な橋で、当時は日本最長の釣り橋でした。門司港を散策したときに海峡を眺めました。海峡には多くの船が通り抜け、晴れた日ではなかったすが海と空と船の景観も良く、本州と九州がとても近くに感じました。

光の道のテレビCMで一躍名が知れ渡った宮地嶽神社の参道にある、名物松ヶ枝餅を販売しているお店です。夕方遅くで閉店間際でしたが、松ヶ枝餅はまだ残っていました。いくつか種類がある中で、松ヶ枝餅とさくら餅を購入しました。ラップで包装されていてまだ温かく、お餅はもっちりで中のあんこも美味しくちょっとしたおやつにピッタリでした。

ホテルからタクシーで向かいました。海に面した海岸沿いの丘に建つホテルです。地中海に浮かぶ白亜の城をイメージさせるような印象的な外観をしています。ウエディングを中心としていて、客室はわずか6室のスイートのみとのことです。ホテル内にあるフレンチレストラン「ロルキデ・ブランシュ」でディナーを頂きました。ガラス張りの窓からは海が一望でき、内装もオシャレです。玄界灘天然マダイのポアレやむなかた牛サーロインなど、玄界灘の豊富な海の幸や食材が使用されていて、盛り付けも美しく見た目と味で両方楽しめました。雄大な自然に囲まれ、落ち着いた雰囲気の中ゆっくりと過ごせました。

宗像大社へ行く前に立ち寄りました。建物内には地元の海産物や野菜などの農産物が沢山並んでいます。他に地元のお土産物、パン工房、レストランや観光案内所もあります。海産物が魅力的でしたが旅の途中だったので、地元産いちごといちじくジャムを購入し、ご当地ソフトクリームのあまおうを頂きました。甘さが口に広がりとってもフルーティーで美味しかったです。

門司港はかつて中国・大連市と航路が結ばれ、交流が盛んでした。1979年には北九州市と大連市が友好都市を提携しました。建物は友好都市締結15周年記念で建てられた記念館です。1902年に大連に建てられた、東清鉄道汽船事務所をそのまま複製したもので、レンガ造りの壁と屋根の煙突が印象的な美しい外観です。あかしあは1階のレストランで、2階は休憩場所や大連市紹介コーナーがあります。

宗像神を祀る全国約6200社の総社です。天照大神の三女神を祀る、日本最古の神社の一つです。三女神は本土、大島、沖ノ島と三つの宮にそれぞれ祀ってあり、辺津宮は宗像三女神の市杵島姫神を祀っています。神苑には本殿・拝殿を中心に、第二宮（沖津宮）、第三宮（中津宮）、高宮祭場、そして国宝8万点を収蔵する神宝館があります。広大な敷地を奥に進むと周囲は森に囲まれ鳥のさえずりが聞こえて自然豊かでした。2017年に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群で世界遺産に登録されました。