Sahraさんのクチコミ(113ページ)全3,677件

四条通南側、寺町通りを渡ってすぐのところにあります。思った以上にこじんまりとしていて、簡素な造りです。 古くは祇園御旅所ともいわれました。大政所御旅所・少将井御旅所の2ヶ所がありましたが、1591年に豊臣秀吉の命により一ヶ所に移転しました。毎年7月17日の祇園祭に八坂神社からの神輿が渡御し、24日まで奉安されます。

大川に架かる自転車・歩行者専用の斜張橋です。大きくはないですが、吊り橋の様な特徴のある形をしています。春には造幣局桜の通り抜け、夏には天神祭船渡御などがあるため、シーズンになると多くの人で賑わいます。大川からクルーズ船に乗って橋を眺めました。周囲の桜と橋の美しいフォルムとの景観が良かったです。

大川に架る国道1号の橋です。銀色の橋であることから「銀橋」とも呼ばれています。綺麗なアーチ型をした橋で、周辺は造幣局や旧桜宮公会堂、桜之宮公園などがあり桜の名所となっています。以前訪れた時は橋の上から川岸を眺めましたが、今回はクルーズ船に乗り、大川から橋と桜を眺めました。桜は満開だったので、船上から眺める橋の景観と合わさってとても綺麗でした。

大阪市街地を流れる大川に架る橋です。天満橋、天神橋、難波橋と連続する「浪華三大橋」のひとつで、天神橋と共に大阪天満宮の参道の橋というのが名の由来となっています。大川沿いに咲く桜並木の眺める期間限定のクルーズを乗船しました。天満橋周辺では川沿いの公園や建ち並ぶ超高層ビルの景観を、満開の桜と共に満喫しました。

大阪城公園で桜のお花見を楽しんだ後、大川さくらクルーズに乗船した際に船上から見えました。テレビ東京系列の局で天満橋駅からすぐ、大川の川沿いに建っています。あまり特徴のない建物で規模もさほど大きくなさそうですが、川から眺めるとテレビ大阪の文字がはっきりと見えました。

大川に架かる天神橋筋の橋で、1594年ごろ架けられたと伝えられています。難波橋、天満橋と共に浪華三大橋と呼ばれており、その中央に位置するのが天神橋です。当初は新橋と呼ばれていたそうですが、天満の天神社管理下の橋であることから、後に「天神橋」と名付けられました。大川のさくらクルーズに乗船した際に見ました。コンクリートアーチが印象的な橋で、周囲には中之島公園や天神橋筋商店街と大阪らしい光景が広がります。

通天閣から本通商店街を通り、阪堺線恵美須町駅へ向かう途中にありました。小さなアーケード街で、昔からある昭和の雰囲気が漂う感じの商店が並んでいます。平日の夕暮れ時に訪れました。新型コロナの影響で外国人観光客がいないこともあるためか、通天閣本通商店街と同様にシャッターが閉まったままのお店もあり、通る人もまばらでした。

大阪城でお花見をしたあと、大川さくらクルーズを乗船しました。天満橋駅に隣接している八軒家浜船着場から、大川沿いに咲く桜並木の眺める期間限定のクルーズで、周遊パスが利用でき無料でした。ちょうど桜が満開で、船上からは川沿いの公園や建ち並ぶ超高層ビルの景観が素晴らしい眺めを満喫できました。タイミング良く待つ人も少ない時に乗れましたが、1周して帰ってくると多くの人が待っていました。

天満橋駅に直結した水上巡りの船が発着する場所です。江戸時代には京都と大坂を結ぶ三十石舟の発着場として栄え、2009年3月に再び開港されました。昔、八軒の船宿があったといわれることが名前の由来となっています。期間限定の「大川さくらクルーズ」に乗りお花見クルーズを楽しみました。船着場の周囲はカフェやレストランもあり、整備された綺麗な遊歩道です。

大阪梅田の東側に位置する阪急東通り商店街は6つの商店街から構成されています。阪急東中通商店街はその一つで、1958年に阪急東中通商店会として結成されました。梅田の中心的商店街である阪急東通り商店街と交差していて、阪急東通り商店街と同様に飲食店が多く立ち並び、昼間よりは夜の方がお客さんで賑わっています。

JR大阪駅や梅田駅から地下街にある泉の広場を上がり、数分ほど歩くとお店があります。熟成魚が看板メニューの海鮮料理を中心としたメニューが楽しめる居酒屋さんです。ビルの地下1階に入口があり、カウンターとテーブル席、奥には扉が付いた別の部屋がありました。熟成魚が含まれたお刺身盛り合わせとほっけ、フライ、お茶漬けなどを注文しました。熟成魚と普通の鮮魚との違いは正直わかりませんでしたが、お刺身の種類も多くて美味しかったです。接客も丁寧で雰囲気も良かったです。

通天閣のすぐ近く、通りの角地に建っています。戦前は通天閣の下にあったそうですが、通天閣の再建に伴い移転されたとのことです。境内は稲荷神社特有の朱塗りの鳥居が続いていますが、入口にある鳥居の額には「福永大神」と書かれていました。こじんまりとした神社で観光客というよりは地元の方々が訪れる神社という印象です。

新世界にある観光案内所です。天王寺動物園へ行った後、近くにある通天閣へ向かうことにしました。このエリアに来たことがなかったのでパンフレットなども頂きたたく観光案内所へ行ってみると、定休日で閉まっていました。営業時間を確認すると、13時から17時と短かかったです。新型コロナの影響で外国人観光客もおらず閑散とした雰囲気だったので、今は需要も少なそうです。

四条通の突き当たりにある西楼門をくぐって八坂神社へ入り、すぐ左手にあります。桁行七間、梁間二間、入母屋造の大きく立派な建物で、重要文化財に指定されています。歌舞伎発祥の地・南座に近いこともあり、絵馬堂にはいくつもの歌舞伎役者の絵馬が奉納されています。建物内を伺うことは出来ず外から眺めるだけです。風化が激しく何が描かれていたのかわからない状態のものも多いです。周囲は訪れる人も少なくひっそりとしていました。

桜のお花見で八坂神社から枝垂れ桜で有名な円山公園を訪れました。そのまま北に進むとある知恩院への門です。南門をくぐると右手に国宝の三門が現れます。1621年に建立された世界最大級の木造門で、大きくて威厳があります。何度か通ったことがありますが、三門の大きさに圧倒されて南門の印象が薄れてしまい、門と意識したことがありませんでした。

御影堂の境内域と大方丈との間にある門です。1641年に建立され、勅使門とも呼ばれています。1910年に国の重要文化財に指定されました。桃山時代に流行した故事伝説に基づき、牡丹唐草・鯉魚に乗る老人、巻物を持ち鶴に乗る老人、松などの彫刻があり、緻密な装飾が特徴的な門です。

阿弥陀堂の前を通って進むとあります。知恩院の国宝である御影堂と重要文化財の集会堂との境にある屋根のついた門のことで、門には木札が掛けられていました。切妻造りの四脚門で、周囲のお堂が大きいので、とてもこじんまりとして見えます。四脚門を通り抜けると、武家門があります。

知恩院の三門をくぐると石段が見えます。三門の正面に見える51段の急な石段を男坂と言い、その右側にあるなだらかな石坂を女坂と言います。段差の小さい分段数は多くなります。気づいていない人も多いのか、殆どの人は正面にある男坂を上っていました。終点は男坂と同じ御影堂の少し手前です。

知恩院三門を入って正面にある急な石段を男坂と呼び、知恩院への正式な参拝路です。1段の段差も大きく手すりなどもないので、注意て上る必要があります。右側には傾斜のゆるやかな女坂があるので、足腰の弱い方などは少し迂回してこちらから参拝できます。男坂を上って振り返ると三門が真正面に見え、壮大で威厳があり国宝の重みを感じました。

知恩院境内の中心に位置するお堂で、元祖法然上人の御影を祀ることが名前の由来となっています。とても大きな建物で、その大きさから大殿とも呼ばれています。現在の御影堂は1639年に徳川3代将軍家光公によって建てられ、2002年に国宝に指定されました。御影堂には知恩院七不思議の一つ「忘れ傘」があるとのことで、次回訪れた時は見つけたいです。