Sahraさんのクチコミ(112ページ)全3,677件

辺津宮拝殿の裏手にある3階建ての展示館です。1954年～71年までの三次にわたる沖ノ島発掘調査を受け、1980年に竣工されました。沖ノ島で出土した約8万点の神宝を始め、様々な文化財を収蔵しています。一部が公開されすべて国宝に指定されています。撮影禁止のため館内の写真はありません。祭祀用土器や勾玉、金製指輪や日本最古の織機が興味深かったです。冬の閑散期だったこともあるのか、訪れる人が殆どおらずほぼ貸し切り状態でした。

糸島観光の名所です。車窓からも海の中に鳥居と夫婦岩があるのが見えました。海岸に降りて近くから見ると、とても迫力がありました。冬だったので強風で玄界灘の波も荒々しかったですが、晴れていたので青空と青い海、白い鳥居のコントラストがとても美しく絶景でした。観光客も次々に来て、皆さん記念撮影されていました。

門司港駅からすぐのところにあります。外観も店内の内装も可愛いお店です。門司港名物の焼きカレーをセットでいただきました。サラダのザクロ味のドレッシングは初めて頂く味で、少し甘みもあり美味しかったです。焼きカレーは中央に半熟卵とチーズ、周囲に沢山の焼き野菜が並び彩りも豊かです。味付けは東南アジア系の少しスパイシーな感じでした。門司港はバナナも名物とのことで、デザートはバナナアイスのデザートとホットのバナナティーで、バナナづくしでした。

1889年に開港、九州最北端にあり国際貿易港として栄えた門司港周辺には、海運会社や商社などの西洋建築物が次々と建てられました。当時の佇まいを修復しレトロ調に復元、整備されています。門司港駅やアインシュタインが宿泊した迎賓館「 旧門司三井倶楽部」、旧門司税関などのレトロな建築の他、名物焼きカレーのお店も周囲にあります。コンパクトなので見て回るのにあまり時間はかかりません。訪れた時は風が強く寒かったので、展望室から景色を楽しみました。

門司港レトロ地区を散策していましたが強風で寒く、展望室から景色を楽しむことにしました。建築家・黒川紀章さんが設計した高層マンションの最上階、31階にあります。周囲のレトロ建築とは真逆の、近代ビルです。晴れた日ではなかったすが関門海峡が一望でき、先客は1組だけだったのでゆったり景色を眺めることができました。カフェコーナーもあります。上から見ると位置関係がわかりやすく、本州と九州がとても近くに感じました。

1921年に三井物産の接客・宿泊施設として建設されました。1階はレストラン・イベントホールになってます。2階はアインシュタインメモリアルホールと、作家の林芙美子の展示室がありました。門司港滞在時にこの部屋で宿泊したとのことで、応接間、客室などの部屋を見ることができます。三井物産支店長の招待会に出席した写真や、日本郵船「北野丸」で訪日の途上、ノーベル物理学賞受賞の電報を受けた際に撮影された写真が飾られていました。浮き輪に北野丸の文字が書かれていたのが印象的でした。国の重要文化財に指定されています。

ブルーウィングもじの近くに建っています。1912年に建設され、昭和初期までは税関庁舎として使用されていました。ネオルネサンス様式の赤レンガと、瓦葺が特徴の和洋折衷建築です。１階は天井吹き抜けのエントランスホールとなっていて、麻薬取り締まり、密輸に関する税関の展示室があります。他はカフェや休憩室となっています。

1917年に建てられた大阪商船門司支店を修復したものです。オレンジ色の外壁が美しいデザインの外観と、八角形の塔屋が特徴ある建物です。門司港からが船に乗って大陸に渡る人々の待合室や、オフィスとして使われていたとのことです。現在は1階はギャラリーや土産物店、2階は貸ホールとなっています。

全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮です。約1700年の歴史を誇り、金成の神、開運、商売繁昌のご利益があるとされています。階段を上り振り返ると海まで続くまっすぐな参道は、太陽が海に沈む時に参道が夕日に照らされる「光の道」で有名です。10月と2月の年2回のみ見ることができるとのことです。境内には大注連縄、大太鼓とその向かいに大鈴の、3つの日本一を見ることができます。ずっと曇り空でしたが、帰りに一瞬だけ日が差し込み、光に照らされた光景を見ることができました。

高台にある白い建物はお城のような外観のホテルグレージュ内にあるフランス料理レストランです。ホテルは結婚式で利用されることも多いそうで、白を基調としたスタイリッシュでオシャレな内装です。店名の白い胡蝶蘭が各テーブルに置かれていました。ガラス張りの窓からは海が一望でき、夕暮れ時だったので空の色が綺麗でした。玄界灘天然マダイのポアレやむなかた牛サーロインなど、玄界灘の豊富な海の幸や食材が使用されていて、盛り付けも美しく見た目と味で両方楽しめました。雄大な自然に囲まれ、落ち着いた雰囲気の中ゆっくりと過ごせました。

天王寺公園の北端にある標高26ｍの小山のことで、大阪五低山の一つとされています。大坂冬の陣・夏の陣で、豊臣家と徳川家による合戦の舞台となりました。大坂冬の陣では徳川家康、夏の陣では豊臣方の真田幸村の本陣として「茶臼山の戦い」の舞台として知られています。公園内からは、美術館や慶沢園の近くにある朱塗りの和気橋を渡って行くことができます。

天王寺公園内、美術館や慶択園の近くにあります。奈良時代に和気清麻呂が河内川の流水を南に引こうとした河底池に架かる、朱色が印象的な橋です。和気橋を通ると大阪冬の陣・夏の陣で有名となった茶臼山へ行くことができます。通天閣の展望エリアからは、和気橋と河底池、茶臼山の全景が見渡せました。

天王寺公園内、大阪市立美術館南側に建っています。元々は現在の中之島付近にありましたが、1933年に三井ビルの建設に際し三井社から大阪市に寄贈、移築されました。江戸時代中期の蔵屋敷の遺構をもつ数少ない物の一つで、大阪府有形文化財に登録されています。美術館や慶択園へ行く際に通る、立派で風格ある門です。

1614年、角倉親子により完成された物資を輸送するための運河でした。鉄道の開通などによって1920年に廃止され、現在は京都市が管理する河川となっています。鴨川に沿うように流れており、四条から五条にかけての川沿いには春になると約200本の桜が咲き、繁華街にありながら風情ある光景が広がります。夜もライトアップされ、夜桜が楽しめます。

阪急烏丸駅、地下鉄四条駅から地下直結で繋がっています。地上では四条通りに面した場所にあり、錦市場も近いところにあります。地下の食品売り場が広く、京都を代表するお店も色々と入っていて充実しています。また、気軽に利用できる喫茶店もあり、お土産探しからちょっとした休憩まで幅広く使えて便利です。

御影堂の北側に隣接していて、渡り廊下で繋がっています。または、阿弥陀堂の前にある四脚門を通り抜けると、武家門の入口から中に入れます。1635年に建てられ、千畳敷といわれるほど広いお堂で、僧侶の修行などが行われる建物でした。1872年には京都博覧会の会場として使用され、重要文化財に指定されています。

国宝に指定されている知恩院・三門の前にあるお土産屋さんです。周囲の雰囲気に合った京町家風の外観をしていて、地元の産物や京都の定番お土産品を販売するセレクトショップとなっています。商品の陳列も綺麗で見やすくトイレもあって便利です。大型バスの駐車場内にあるので団体ツアーお客さんなどにとっては特に使い勝手が良いと思います。

清水坂にあるお土産屋さんです。清水寺へ向かう途中に通りました。京扇子の専門店ですが、他にも友禅や西陣織を用いたポーチや、ハンカチ、ティッシュ入れなどの和装小物雑貨が充実した品揃えです。自分用に西陣織の小物入れを購入しました。デザインも種類豊富にあるので、女性が喜びそうな京都ならではのお土産選びにも良さそうです。

中山寺の裏側にあります。境内の左手にある坂道を進んでいくと、梅の名所として知られる梅林が斜面に広がっています。約1000本の梅の木があるとのことです。3月初めに訪れると、HPでは満開と表示されていましたが全体的には8割程の開花でした。梅だけでなく、ツツジや藤棚もあり、季節によって色々な花を楽しめそうです。

JR大阪駅 1階中央コンコース、切符売り場があるみどりの窓口に隣接してあります。周遊パスを購入するために利用しました。パスを利用するのは初めてで、新型コロナの影響で色々と変更点があることなど、係の方が丁寧に説明してくれました。多言語での案内も紹介されていたので、以前は外国人観光客の利用が多かったのかもしれません。大阪観光ガイドブックや地図も充実していて、お得なチケットなども購入することができます。