Sahraさんのクチコミ(115ページ)全3,677件

江戸時代初期の名人小堀遠州によって造られた庭で、桃山様式の池泉回遊式庭園です。1602～1603年頃、二条城が造営されたときに併せて作庭されたものと考えられています。別名を八陣の庭と呼ばれていて、国の特別名勝に指定されています。見る場所によって庭園の雰囲気が異なりますが、どの位置からみても美しい庭園です。春に訪れたので、庭園内も桜が咲いて華やかでした。

1867年、15代将軍徳川慶喜が大政奉還を発表した歴史的な舞台となった御殿です。国内の城郭に残る唯一の御殿群として国宝に指定されました。本丸御殿が修復工事中で、内部を見学できるのは二の丸御殿のみでした。以前見学したことがあるので庭園のみ入場しようか迷いましたが、見学して良かったです。内部は思った以上に広く、豪華絢爛な部屋や障壁画を間近で見ることができ、キシキシと音がなる鴬張りの廊下など、歴史を感じることができました。

現存する本丸御殿は、1894年に京都御所の北に建てた桂宮御殿の主要部を移築したものです。国の重要文化財に指定されていますが、保存修理工事中で建物が覆われ、見学もできず非常に残念でした。2023年までとのことで、まだ暫く先になります。天守閣跡へ上った後、シートで覆われた本丸御殿を眺めながら庭園を通りました。

二の丸御殿の正門となります。1602～1603年に建造され、1626年の後水尾天皇の行幸にあわせて改修されました。江戸中期の火災の備えで瓦葺にされましたが、明治になって再び檜皮葺に戻されました。国の重要文化財に指定されています。松竹梅や鶴、亀などが彫刻されていて豪華絢爛、国宝の二条城にふさわしい見応えある門です。

2017年にオープンしたカフェ・レストランやお土産屋さんなどが入る複合施設「ミライザ大阪城」の2階にあるイタリアンレストランです。大阪城の観光中にランチで訪れました。リゾット、魚、お肉などメインを一つ選び、その他はバイキング形式です。サラダや前菜の種類も豊富でパスタやスープもあり、沢山選んでいるとこれだけでお腹いっぱいになりそうです。メインは地中海風ブイヤベースにしました。デザートも種類が色々あり、せっかくなので全種類いただきました。どのお料理も丁寧につくられていて美味しかったです。時間制限ありますが、雰囲気も良く混雑してないのでゆっくりと食事を楽しむことができました。

江戸時代初期～中期に作成されたといわれる池泉回遊式庭園で、資料館に隣接してあります。庭園とありますが境内の中にあり、観賞用となっています。こじんまりとしていますがよく整備された綺麗な庭園で、池泉を中心とした豪華な石組が見応えがあります。池の中には大きな鯉が沢山泳いでいて、本堂への階段からは全体が見渡せて眺めが良かったです。

阪急清荒神駅から清荒神清澄寺へ向かう参道は商店街になっています。鳥居をくぐって進むと右手にお店があります。小さいお店ですが、手作り田舎味噌を中心に梅干、紅しょうが、甘酒など色々な種類の商品が並んでいました。周辺は両側にお店が立ち並んでいて食事処もありましたが、シャッターが閉まっているお店もあり少し寂しい感じでした。

2008年開館した史料館で、2018年3月に博物館登録され、現在は鉄斎美術館別館となっています。周囲の景観を損ねない素敵な和風建築の建物で、緑豊かな美しい池泉回遊式庭園に隣接して建っています。中に入ろうとすると水曜日が休館日で閉まっていました。お寺の歴史や所蔵品が順次展示されているとのことで、次回参拝したときには見学したいと思います。

清荒神の拝殿から裏手に回って護法堂を参拝し、眼神祠の横にあるお堂で、細長くてこじんまりとした外観です。清荒神は火の神様として親しまれていますが、こちらのご本尊は「善女龍王」という全ての生命を守る水神様で、密教においては雨を祈る神様だそうです。荒神川の渓流には不動明王が岩壁に祀られている龍王滝があります。

中心伽藍の西側に位置し、塀で囲まれた中にあります。聖徳太子を祀るお堂で、太子堂とも呼ばれます。前殿は1954年に建設され、太子十六歳像・太子二歳像･四天王が祀られています。1979年に建てられた奥殿には、秘仏の太子四十九歳像が祀られていて、1月22日のみ公開されます。猫の門と虎の門と2つの門がありますが、出入口は虎の門からとなっています。

石舞台の南側にあります。毎年4月22日に行われる聖徳太子の命日のイベント、聖霊会で雅楽を演奏する場所です。楽舎は1956年に建てられ、東側の左方楽舎、西側の右方楽舎にわかれています。御供所は左方楽舎と右方楽舎の間にある建物で、聖霊会の際に御供物を安置する場所です。

あべのアンド1階にあります。1951年にフィンランドで誕生したブランドです。インテリアや生活雑貨、食器と幅広く、カラフルで鮮やかな色使いとデザインが魅力的で、世界中で人気があります。お花をモチーフにしたUNIKKOは、インテリアとしてもオシャレで、華やかになります。お店はさほど広くないのですが、カラフルなデザインが目に飛び込んできて、見ているだけでも楽しいです。

あべのキューズモールの地下１階にあるスィーツパークに隣接してあります。定番アイテムからトレンドのものまで、様々なファッションアイテムを取り扱っていて、 幅広い年齢層に人気があります。今の流行など知ることができ、ファッションの他雑貨も色々とあるので、コーディネートして楽しめそうです。

あべのキューズモールの1階中央付近、GUや3coinsが向かいにあります。タケオキクチのカジュアルブランドで、メンズとレディースファッション両方を取り扱っています。スタンダードアイテムが中心で、カジュアルですが清潔感もあって、日常的にも使いやすそうな物を多く取り揃えている印象です。

大阪周遊パスを利用して訪れました。天王寺駅からてんしばを抜けると入口が見えてきます。春休み期間中だったので家族連れのお客さんが多く訪れていました。MAPでは広く感じましたが、実際は結構コンパクトで短時間でも楽しめます。個人的にはコアラが見たかったので、撤退してしまい残念でした。通天閣やあべのハルカスも近くにあるので、一緒に観光することもできます。

通天閣を見学後、堺筋線の恵美須町駅を利用したときに通りました。通天閣のすぐ近くにあり商店街にかかる大きなアーチが特徴的です。場所柄狭いイメージがありますが道幅も広くて歩きやすいです。夕暮れ時でしたが閉まっているお店もあり活気がなく、歩く人も殆ど見かけませんでした。

関西に住んでいて行ったことがなかったので、天王寺動物園の帰りに立ち寄りました。周遊パスで入場料は無料になりました。展望エリアに上がるお客さんは数人程度で、殆ど観光客はいませんでした。さほど高くない塔ですが、周囲の建物もあべのハルカスを除いては低層階が多いので眺望は良く、天気が良かったので遠方まで見渡せました。他に色々とあった展示物は、あまり興味を持つ内容ではありませんでしたが、眺望が目当てだったので行って良かったです。

天王寺周辺を観光中、周遊パスが利用できるので訪れました。天王寺公園内、市立美術館の裏手にあります。旧住友本邸の回遊式庭園で、大きくはありませんが都会の中にいてほっと一息つける美しい庭です。訪れた時はちょうど桜が咲いていて綺麗でした。桜だけでなくツツジや菖蒲、紅葉など四季折々の風景が楽しめそうです。写生している方が何人もいて、チラッと絵が見えたのですが皆さんとても上手でした。

大阪城内の北端にある櫓跡で、現在は石垣が残るのみです。ちょうど桃園を散策中に外堀から眺めました。伏見城から移築されたと考えられていることが名前の由来です。徳川幕府による大阪城二の丸に建っていた櫓で唯一3層の櫓で（他は2層）、とても美しい外観だったそうです。残念ながら第2次世界大戦の空襲で焼失しました。

大阪城の京橋口を出て外堀沿いを歩くと乾櫓が見えてきます。櫓の場所がお城の角に位置していて、L字型に作られているのが特徴で重要文化財に指定されています。1945年、第2次世界大戦の空襲で被害を受け、その後修復、整備されました。西の丸庭園を訪れた際に、乾櫓の内側を見ることができます。通常は非公開なので外観を眺めるだけですが、L字型がはっきりとわかりました。