ryokさんのクチコミ(113ページ)全4,145件

生野の町には8箇所のお寺が
並んであります。
近くには生野銀山があり、働く人は30歳で長寿の祝いをする程
短命であったみたいです。
それぞれ宗派が違うお寺で、こちらの三門に上がる石段には
カラミ石が使われています。
敷地内には神宮寺（山神社）より移された
毘沙門天があります。

生野の町には寺町通りと呼ばれる8箇所のお寺が
並んだ道があります。
その真ん中にあるのがこちらのお寺です。
20段程の石段の横には垣根になっていて
綺麗にされています。
この石はからみ石と呼ばれているそうです。
境内に入ると初代生野町町長丸尾八右衛門を
たたえる寿蔵碑があります

ここにある鐘は1267年に造られました。
戦時中には金属類は没収されましたがこの鐘は没収されずに
残りました。
鐘の上を見上げると木で組んだ屋根が古いものと感じられました。
このお寺も含め、生野の町には8つのお寺が並んであります。

生野の町には寺町通りという8箇所のお寺が
並んで建っている所があります。
このお寺は山門に上がるまでに20段程の階段があり
山門の右手には鐘があります。
1868年にフランス人鉱山技師のコアニエ氏と婦人が生野町を訪れた際
異人館官舎が完成するまで宿泊所として使用したお寺でもあります。

生野口番所横の駐車場から歩くと最初に見えてくるお寺です。
ここの山門を入るとすぐ右手に大きな石碑が建っていました。
これは松尾芭蕉の蓑塚で4箇所しかない内の一箇所だそうです。
1796年に俳人青羅が生野行脚の際に、古蓑のこぼれを弟子の青々庵竹也に与え、
同門の弟子たちとともに建立したものだそうです。

生野の町には8箇所のお寺が並んであります。
ここ東西寺は徳川家康の尊像を祀る為に1616年に
御霊屋を建立しました。
宗派は浄土宗で、その徳川家康の尊像と2代から14代までの
徳川歴代将軍の位牌が祀られています。
本堂と位牌は兵庫県の登録文化財になっています。

生野の町には並びに8つの寺があります。
それぞれ宗派も違っています。
こちらのお寺は一番東にあり階段を上がると山門があります。
生野銀山の深い関係者であるフランス人のポール・レムル（精鉱師、銅鉱師）
の娘のお墓があります。

マリンワールドのバス停の隣にあります。
観光名所が近くにある割には参拝者もいず
ひっそりとしていました。
石垣に囲まれた形で、石の鳥居が2つあります。
奥に進んでいくと社殿があり、本殿の中にも入ることが出来ます。
小ぶりな本殿でした。

道智上人がひらいたと言われている温泉です。
入り口の所に道智商上人の像があり、説明があります。
城崎温泉からは2番目に遠いです。
建物はベージュですが屋根が青色で綺麗で趣があります。
外に檜風呂があり良い香りがしました。

城崎温泉の川沿いに(柳湯の並び)あります。
建物は非常にレトロで前に石の灯篭がありますが
これが印象的でした。
浴場は広いですが城崎温泉の雰囲気はあまり無いように
思いました。
城崎温泉駅から2番目に近い外湯の温泉です。

城崎温泉街にある川沿いにあります。
建物の前に小さい足湯もありますが地べたに座るので
あまり入っている人はいません。
浴場は狭いですが昔ながらの温泉の風情はあります。
雪の季節には前に置いてあるベンチに座って柳を見ながら
涼むのもおつなもんですね。

車なら前に駐車場がありますが、電車なら駅から歩いて30分程
かかります。
ただ、一の湯などに比べると人も少なく城崎に宿泊している人が
ほとんどでした。
浴場は普通ですが人が少ないので気分的にゆっくりと出来ました。

城崎温泉には7つの外湯温泉があります。
その中でも改装されて一番綺麗なのが御所の湯です。
御所をイメージした外観の前で写真を撮る人が後を立ちません。
ここの浴場も広くゆったりと寛ぐことが出来ました。
ここはさとの湯と同様800円と少し高めです。

城崎温泉の駅を出るとすぐ目の前にあります。
城崎の外湯の中では一番高く、一番大きい温泉です。
入浴料金800円ですが、サウナもあり雰囲気はアジアって感じです。
温泉に入る時間が無い場合には前に屋根つきの足湯もあります。

城崎には7つの外湯めぐりが出来る温泉があります。
一と付いている為か、外湯巡りでは一番の人気です。
洞窟風呂に入りましたが、泉質もスベッとしていて
温くて気持ちよかったです。
休日に行った為か、脱衣所は人が多く暑かったです。

今回は妙見山の標高800メートルにある名草神社に行きました。
三重の塔に向かう坂道を登っている途中、右側を見ると
屋久島に来たかの様に杉木立がそびえていました。
ここの三重の塔は以前、出雲大社に建てられていましたが
妙見の杉を本殿を建てる際に贈ったお返しに、こちらに移されたとか。

切浜海水浴場には淀の洞門と呼ばれる大きな岩に開いた穴が有名です。
これは火山活動によって生成された凝灰角礫岩の亀裂を波が時間をかけ浸食して
できた亀裂洞門です。
この穴はトンネルの様になっていて向こう側も見えるのです。はさかり岩が
見える展望台から撮影しました。
昔ここに鬼が住んでいて、スサノオノミコトがそれを聞きつけ、鬼を退治した
という伝説の看板もありました。

生野といえば一番に思い描くのが銀山です。
ここでは銀山で使うはかりなどの小さい道具がずらりと並んでいました。
そして1863年10月に起きた生野の変での資料などもあり、歴史好きな方には
興味深い所だと思います。
館内は撮影禁止になっていました。

1863年10月に生野の変(生野義挙)を後世に伝え残す為に
昭和15年、生野代官所跡にこの石碑が建立されました。
生野の変とは勤皇の志士と但馬の農民とが一緒になって
代官所を占拠しました。
わずか3日で破陣となってしまいました。
この中で明治の世まで生き延びた人は数名しかいませんでした。

この建物は明治19年の8月に建てられた生野警察署の建物です。
水色で可愛い建物です。
看板によると、正面から見上げるち瓦には警察の紋章が入っていて
その下に元の町章も残されています。
建物の前にはレトロな電話ボックスもありました。