RON3さんのクチコミ(2ページ)全4,319件

南京町の西のはずれにあるお店で、2階にあります。
若いお客が多くカジュアルな居酒屋風で居心地が良いです。
『黒酢の酢豚』『五目あんかけ焼そば』『大根餅』とビールをいただきました。
どれも本格的で、コクと旨味たっぷりの中華料理でした。
橋を落とした時も、こちらが何も言わずとも、若いスタッフが新しい箸を持って来てくれるなど、とても気配りの行き届いたスタッフたちでした。

簡単な無料の朝食付きで1泊4600円でした。JR高知駅から徒歩で行ける宿としては、私の中では最安値だと思います。
はりまや橋や、日曜市が行われる追手筋までも何とか歩ける距離で、観光にも便利です。
高知駅からも近くて、観光地からも近くて、駐車場があるというのも魅力的です。しかも出し入れができるのは、この宿泊料金では他にありません。

神田神保町は「カレーの街」とも言われ、400軒以上のカレー提供店があるそうです。
マンダラは、すずらん通りに面した集英社共同ビルの地下1階にあります。「神田カレーグランプリ」で優勝したこともあります。
一番シンプルな「平日のCランチセット」（1,270円）をいただきました。「ダブルカレー」と言って、同じ料金でカレーを2種類にできました。「シュリンプバターマサラ(トマト味のエビカレー)」と「チキンカレー」とナンです。
大きなナンはもちもちしていて、初めての食感と味でした。
「トマト味のエビカレー」がクリーミーで、コクと旨味をしっかり味わえて、とても美味しかったです。

神田神保町の古書店街は、靖国通り（都道302号線）の南側には有名な大書店が並んでいて、1本裏通りの神田すずらん通り商店街には、小さな古書店や飲食店が並んでいて、歩行者天国になっていました。訪れた時は、ちょうどランチタイムで、行列ができているお店がたくさんありました。
古書店の多くは入口が北向きで、書物が紫外線で傷みにくいからだそうです。
古書店めぐりで疲れた時に利用する喫茶店や飲食店も多く、レトロな喫茶店やカレーの街が発達した理由になっています。

神田神保町の靖国通り沿いには有名な書店や出版社が並んでいます。神田すずらん通りなどの裏通りにも小さな古書店や飲食店が並んでいます。ほとんどが道路の南側にあるのは、入口が北向きであることで、書物が紫外線で傷みにくいからだそうです。
古書店街には、喫茶店やカレー店が多いのも、書店めぐりで疲れたり、本を読むためには喫茶店も必要、食事も簡単にできるカレーが人気ということもあって、盛んになったようです。

JR御茶ノ水駅から、大学が立ち並ぶお茶の水仲通りを下ってくると、交差点に真新しい神社がありました。
聖橋のたもとにあった社殿を、1931年（昭和6年）に総武線開通工事の為に、現在の場所に移転されたそうです。
ご祭神は、宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）、五穀豊穣と商売繁盛の神様。
ご利益は、家内安全、商売繁昌で、菅原道真公、徳川家康公が合祀されているので文武の神でもあるそうです。
名前の由来を読むと、太田道灌の娘の天然痘の治癒祈願をしたという由来から命名された神社で、あちこち移転されてきたようです。

正式な名称は「日本ハリストス正教会教団 東京復活大聖堂」で、イイスス・ハリストス（イエス・キリスト）の復活を記憶する大聖堂ということだそうです。
「ニコライ堂」という通称は、日本に正教会をもたらしたロシア人修道司祭（のち大主教）聖ニコライが由来だそうで、その方が私たちは覚えやすいです。
「正教会」の大聖堂ということですが、「ロシア正教」の大聖堂ではないのかと思ったら間違いで、「正教会」は各国ごとに置かれるそうで、「日本正教会」という位置づけだと初めて知りました。

1927年に完成した関東大震災の復興橋の一つで、長さ92.0m、幅22.0mの鉄骨コンクリ－ト製のアーチ橋です。
神田川、JR中央線や総武線、東京メトロ丸の内線、そして外堀通りをまたぐ、長くて重要な橋で、大きな放物線を描くアーチが美しく、ヨーロッパの水道橋を彷彿とさせます。
名前の由来は、神田川を挟んで、北の湯島聖堂と南のニコライ堂を結んでいることからだそうです。

江戸時代に、江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟が創建されて、幕府直轄の学問所も開設されたことで、「日本の学校教育発祥の地」とされています。
私は西門から入って、正門から出たので聖橋の下に出てしまいました。その後聖橋を渡ってJR御茶ノ水駅に戻るのに苦労しました。街中にそれがわかる案内板が一切ありません。

お薦めのコースは、正門→大成殿（孔子廟）→西門から出るのが便利です。
都道405号線（外堀通り）に面した正門の横に昌平坂の石碑があります。「昌平坂学問所」の名になった坂道です。
正門から入って、斯文会館（休憩所や売店、文化講座の教室や事務所があります）でパンフレットを入手して、神農廟（毎年11月23日のみ一般公開）の場所を確認して、構内1番目の門、仰高門から入るのがお薦めです。
孔子銅像（世界最大）と楷樹を見てから、右に入徳門が洗われます。（ここを素通りすると、聖橋門で境内から出て端に直行するのに便利です）ここで右手の入徳門に入ります。すると大きな杏壇門があって、その内部が大成殿（孔子廟）になります。
帰りは、杏壇門から出たらすぐ右に進むと西門があって、聖橋にも、反対の神田明神にも便利です。

都道405号線（外堀通り）に面した湯島聖堂の正門の横に、昌平坂の石柱が建っています。「昌平坂学問所」の名になった坂道です。
湯島聖堂は、江戸時代に江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟が創建されて、幕府直轄の「昌平坂学問所」も開設されたことから、この地一帯が「日本の学校教育発祥の地」となったということで、歴史的に重要な場所だったようです。

江戸の総鎮守で、東京都心108町会の総氏神ということで、中央に鎮座する大社殿（国登録有形文化財）をぐるりと囲むように、神田明神 末廣稲荷神社、三宿稲荷神社、金刀比羅神社、江戸神社など、いくつもの神社があります。
そんな中、縁結びの神様の前で挙式をあげているカップに遭遇しました。
生演奏の雅楽の厳粛な響きに先導されて、本殿に向かうカップルを見ていたのは、ほとんどが外国人でした。

入館無料で、１階エントランスやギャラリーなどには、折り紙や和紙などを使った作品がたくさん展示してあって、企画展もありました。
3階ショップには、和紙、折り紙、小物、道具などがいろいろ、2000アイテムもあるそうです。その一角で、小林館長自らデモンストレーションをやっていました。「おりがみ手品」を教えてくれました。
お客のほとんどが外国人で、国際的です。

秋葉原駅と御茶ノ水駅間で利用しました。各駅停車で本数は多いので、時刻表を気にすることもなく、通勤や通学にも便利です。
御茶ノ水駅は、中央線と総武線の西行き同士が同じホームなので、乗り換えも便利です。
スマートな新型車両で安定感があって、静かですが、常に混んでいて座れたことがほとんどありません。
ラインカラーは黄色です。

神田川の南側の千代田区にJR東日本（総武本線と中央本線）の駅があって、川の北側の文京区に東京メトロの駅丸ノ内線があります。
東京メトロの千代田線「新御茶ノ水駅」の乗換駅にもなっています。
JR駅の「エキュートエディション御茶ノ水」は、15年の歳月をかけた大規模工事によって2025年5月に完成しました。
駅の改修工事だけでなく、周辺の街も大開発されていて、ビックリしました。

平日でしたが、「さって曼殊沙華まつり」の開催中で人出が多いため、行列ができていました。
幸手のお土産、権現堂のキーホルダーなどもあります。自家製パンも人気で、１番人気の『桜あんパン』（250円）と、2番人気の『おやきパン』（250円）を購入しました。皮はふわふわで、中身は手作りの味が伝わる美味しいパンでした。
この日も暑かったため、冷たいものが人気で、行列が絶えませんでした。私もマンゴーソフトクリーム（400円）を口にして、暑さをしのぎました。

順礼の碑には、由来が記された石板があります。
享和2年(1802)六月、長雨で決壊した利根川の修復工事が進まず困っていた時、通りかかった順礼親子が見かねて、自ら人柱を申し出、逆巻く流れに身を投じたことで洪水がおさまって、工事も完成したという言い伝えがあるそうです。
順礼の碑からちょっと離れた、峠の茶屋の近くに供養塔もあります。

行幸湖の正式名称は権現堂調節池で、調節池だけでなく、利根川水系一級河川権現堂川でもあります。
行幸湖と中川との間に行幸給排水機場（みゆき水門）があって、治水や利水を行っています。いくつもの水門や堰 揚排水の機械室、堰などが橋からよく見えます。
橋を渡った権現堂2号公園側にある管理事務所に行って、ダムカードをいただけました。

「前もってHPの彼岸花の開花状況」を見ていて、さらにテレビでも満開の報道があって、良い時に来ました。
南北1kmの権現堂桜堤の西と東の両側の土手両面を、300万本の曼殊沙華が真っ赤に染めていました。とても見ごたえがあります。
平日の午前10時に到着したので、まだ人は少なくて良かったです。駐車場も空きがありました。桜まつりの時と違って、駐車場は無料です。

毎日権現堂公園のHPの「彼岸花の開花状況」を見ていて、満開になったタイミングで権現堂に行きました。折しも「第18回幸手曼殊沙華まつり」の開催中でした。
南北に約1kmもある権現堂桜堤の西と東の両側の土手両面を、300万本の曼殊沙華が真っ赤に染めていました。
春の桜、初秋の曼殊沙華だけではありません。梅雨の紫陽花、秋のコスモスやコキアもあります。

周辺の川や湿原、草原で暮らす動物・野鳥・昆虫などの自然を理解できるように展示しています。入館無料です。
１階「水中のふしぎ」には、コイ科のオイカワやアオウオ、絶滅危惧種で埼玉県の魚ムサシトミヨなどが展示していました。
２階「水辺のふしぎ」には、荒川の動物・野鳥・昆虫についての展示や、キジ、トラツグミ、カワセミの剥製が展示してあって、カワセミが「戸田市の鳥」に投票で決定したらしい。
３階「草原・湿原のふしぎ」
４階「林のふしぎ」
５階「荒川のすがた」
これらは時間切れで省略しました。
閉館ぎりぎりに「ダムカード」をいただけました。