RON3さんのクチコミ(209ページ)全4,322件

大きな山と山をつなぐ大吊り橋です。まだ新しくて綺麗です。あまり知られていないせいか、何度行っても観光客はほとんどいないです。橋の両方の入口に「1人100円を入れて、自分でチケットを一枚お取りください」と書いてあります。人での多いシーズンになると、１日2回自動的にシャボン玉が、橋の途中から下に向かって吹き出ます。
国道から曲がるところに、目印の「スカイブリッジ」の案内板があります。坂道をずっと登っていくと、上に広い無料の駐車場があります。左にスカイブリッジが見えます。右手に行けば、鍾乳洞に入れます。

敷島公園のバラ園内の北東部にあります。
1912年に旧蚕糸試験場の事務棟として建てられた洋館そのものが、群馬県指定重要文化財です。当時６つあった国立養蚕製造所のうち、残っているのはここだけだという希少価値があるようです。
中に4つの展示室があって、歴史資料、養蚕用具、機織機等が展示されています。
記念館は入館無料ですが、4～11月の土・日、祝日のみしか開館されていません。

前橋で生まれて育った詩人萩原朔太郎の自筆ノートや原稿などの貴重な資料が展示されています。前橋市内の生家にあった書斎、土蔵、離れ座敷が、ここに移築されて、誰でも無料で入れる記念館になっています。
バラ園の中にあるため、バラ園の事務所のスタッフに聞いたら、「どうぞ、ご自由にお入りください。誰もいませんから、自分で電灯のスイッチを入れてください」と教えて貰いました。

春と秋に「ばら祭」が開催されて、どちらも世界中の様々な種類のバラの花が見られます。いつも丁寧に手入れがされていて、枯れた花は取り除かれて、綺麗な状態を保っています。バラ以外の植物も植えられているので、1年中何かしらの花が見られます。また、温室もつあって、色々な熱帯植物や温帯植物も見られます。ばら園も含めて、敷島公園は入園無料、駐車場も無料です。毎回おにぎりと飲み物を持参して、東屋で花を観賞しながらピクニックをしている、お気に入りの場所です。

利根川の東岸、前橋市街地の北部にあります。約3000本の松林が広がっていて、その中の池にはボート乗り場もあります。池の端の方では釣り糸を垂らしている人も結構います。
北東部には、「バラ園」、「萩原朔太郎記念館」などもあります。一番気に入ったのは、「バラ園」と「ボート池」です。毎回おにぎりと飲み物を持ってきて、東屋でピクニックしています。無料駐車場も数カ所あります。
南側には陸上競技場、野球場、サッカーラグビー場などのスポーツ施設もあります。

2013年10月13日に大沼まで行きました。紅葉の最盛期はこれからというところでしたが、小雨に濡れる紅葉は鮮やかを増して、とても綺麗でした。観光客はまばらだったので、靜かな湖面に赤城山の紅葉とまだ緑の木々の色が映った世界を、じっくり楽しめました。
大沼の赤城神社がある浮島に渡って、浮島から見る赤城山の光景と、湖畔から見る光景のどちらも、素敵でした。

2013年10月13日に行きました。小雨が降っていたせいか、観光客はまばらでした。紅葉の最盛期はこれからというところでしたが、しっとり雨に濡れる紅葉は発色も良く、とても見事でした。湖畔から見る光景と、浮島から見る光景も、それぞれに紅葉が綺麗でした。
大沼に浮かぶ島があって、朱色の橋を渡ると鮮やかな朱色に塗られた赤城神社に突き当たりました。社務所をのぞくと、縁結び、安産、無病安息･･･と、女性にとても御利益がある神様でした。

「箱田城」という聞き慣れない小城の名前と場所に興味を持って行ってみましたが、残念ながら城跡といってもめぼしいものは何も残っていませんでした。利根川に面した小さな山の頂上に作られたのは、地の利を活かしたのだなと、納得しました。
不満足な気持ちを慰めるために、箱田城に因んで天守閣を持つ近くの宿に泊まってきました。
調べたところ、箱田城は戦国時代に、箱田の地侍たちによって築かれたという珍しい経歴があって、真壁城の神谷氏、上野守護代白井長尾氏、上杉氏、武田氏、北条氏、と何人もの勢力下に移って、最後に1589年に、小田原城が落城して、ここも廃城となったとのこと。

日帰り入浴施設の「リバートピア吉岡」は、利根川沿いの田畑の中にあって、開放的です。風力発電の大きなプロペラが目印です。沸かし湯ではなく、本物の温泉で4時間300円と安いです。
「道の駅よしおか温泉」と併設しているので、物産館、レストランもあります。さらに、パークゴルフもあって、利根川河川敷のミニゴルフ場とつながっています。
これら全ての施設で風力発電の電力が使われているそうです。

榛名湖には何度も訪れましたが、榛名神社を訪れるのは初めてでした。正確な場所を知らなかったためですが、榛名湖から高崎に向かう道路の途中、脇道にそれて行くんですね。
大鳥居の前で車を降りてからも、緩やかな坂道をかなり歩きます。気軽な気持ちで歩き出したので、一番上の正殿までやっとの思いでたどり着いたときは、とても清々しい達成感を味わいました。ここの建築群は、世界遺産にも推薦したくなるほど、素晴らしいものばかりだと思います。
この日は小雨交じりだったので、正殿がある場所は、まるで雲海の上にいるかのような気持ちさえしました。

2013年11月12日に訪れた時が、一番紅葉がきれいでした。10月にも来ましたが、その時はまだ色づきませんでした。伊香保温泉よりも標高がさらに高いので、榛名湖周辺の紅葉は、11月上旬から中旬までが良いようです。
ところで、群馬県内の数カ所の道路には「メロディーロード」があります。車で一定速度で走行中に、車内でメロディーが聞こえてきます。伊香保温泉から榛名湖に向かう途中の道路で、60km/hで一定にして走ると、「静かな湖畔」のメロディーが聞こえます。

グループでバーベキュー場も予約しておいて、カレーライスを作って食べたり、シープドッグショー観覧などや、牧場内の散策をしました。持参した縄跳び遊びやボール遊びもしたりして、半日過ごしました。
一番感動したのは、シープドッグショーでかなり訓練されたシープドッグが2頭で、羊をきちんと誘導して柵の中へ追い込むのが、見応えがあって楽しかったです。

水澤寺は通常、北側の駐車場から入るのが定番ですが、あえて南の山門入口から見たら、紅葉の木々と山門のアングルがとても綺麗なのを新発見しました。南山門入口は県道に面しているので、ちょっと脇に車を止めて、思わずカメラのシャッターを切りました。
この坂道をほんの少し下ると、水澤うどんのお店が並んでいます。
この日は、2013年11月27日でした。

いくつか展示館がありますが、本館「大正ロマンの館」が大好きです。たくさんの種類のアンティーク・オルゴールが展示されていて、毎日何回も演奏されています。時間によって演奏するオルゴールを変えてくれて、シリンダーオルゴールやディスクオルゴールによって音色が異なるし、つい長居してしまうほど。
ただし、入館料は「大正ロマンの館」と「黒船館」とセットで1600円なので、伊香保に来るたびに入館するには高い気がします。

伊香保温泉には源泉が2種類あって、「黄金の湯」と「白銀の湯」です。この露天風呂は「黄金の湯」で、数ある宿の中でもここは一番山の上で、目の前に源泉湧出口があって、本物の源泉の中でもまさに新鮮というか、濃いという感じがします。それを源泉掛け流しの露天風呂に入れるのは、やはりとても最高の気分になります。
泉質は硫酸塩泉で無色透明ですが、鉄分のため空気に触れると次第に茶褐色に変わっていきます。
「昔は混浴で、周りにしっかりした囲いもないし、ただで入れた。道路からちらりと見えた気がする」と人に聞くと、うらやましい気がしました。
今は、入浴料は450円で、シャンプーや石鹸もありません。

透明なガラスのドームの中で、源泉が沸々と湧き出しているのがよく見えます。この源泉は「黄金の湯」になります。泉質は硫酸塩泉で、もともとは無色透明ですが、鉄分が含まれるため空気に触れるとどんどん茶褐色に変わっていきます。
きちんとした屋根もあって、きちんと保護・管理されているな、と思いました。そばに「ベルツの湯」と彫ってある石碑があります。
目の前に、伊香保温泉露天風呂があって、この源泉から出ている温泉に入れます。1人450円でした。
この源泉湧出口から下ったところに、飲泉所もあって、自由に飲むことができます。河鹿橋はその近くにあります。

「河鹿橋」の近くにあります。飲泉所があまり混んでいたことはありません。
この温泉は、鉄分が豊富なので色が少し茶色がかっていて、貧血、便秘、肌荒れに効果があるそうです。味はかすかな苦みとほのかな塩分を感じます。空気に触れると、次第に茶色が濃くなって、濁ってきます。沈殿物も貯まってくるので、早めに飲みきった方がよいかもしれません。健康に良さそうで、毎回立ち寄ります。空のペットボトルも持参して、汲んで持ち帰ります。
温泉と通常の水の蛇口があるので、ご注意を。よく水の方を飲んで「冷たいし、味はないな」と言っている人がいます。

秋の紅葉シーズン、特に11月上旬は紅葉のきれいな場所です。その時期は夕方から橋がライトアップされます。昼間も夜も楽しめます。
紅葉の時期以外も、木々の緑と赤の橋の色が補色となって、非常に映えます。
橋の近くに、温泉の「飲泉所」があります。鉄分が豊富で、貧血、便秘、肌荒れに効果があるそうです。色が少し茶色がかっていて、味はかすかな塩分か苦みがあります。空気に触れると、ますます色が濃く、濁ってきます。
石段街の最上段にある伊香保神社からここまで、歩いて15分くらいです。

石段街は伊香保観光の温泉の中心部とも言えますが、その楽しみ方はいろいろあります。
勿論石段に並ぶいろんなお店をのぞいてみること。じっくり味がしみこんだ玉こんにゃく屋、温泉まんじゅう屋、小物おみやげ店、地酒店、温泉宿、一番上には「伊香保神社」、足湯、ちょっと温泉に入ってみたい人には「石段の湯」などもあります。
戦国時代からの温泉街だった伊香保には昔から現在も、石段街の下に、引湯の樋を埋められていて、上の湯元より温泉を下の各温泉宿に公平に流しているのだそうです。今でも、ところどころにのぞき窓があって、温泉が流れるのを確認できます。 分湯するための口の部分を「小間口(『こ満口』とも書きます)」と言うそうです。
昔の各温泉宿にちなんだ干支が、石段にはめられていて、それを探すのも、楽しみの1つになります。

伊香保でハワイアン・フェスティバルが開催されて、石段でフラダンスを踊っている写真を見かけますが、なぜ伊香保とハワイが繋がっているのか、ここの展示を見てやっとわかりました。
明治時代に伊香保に別荘を持っていたハワイ王国駐日弁理公使のロバート・W・アルウィンという人が、日本の女性と結婚して81歳で亡くなるまで日本で暮らしたそうです。その別荘を「ハワイ王国公使別邸」として公開したそうです。2013年5月から、公使別邸とガイダンス施設（資料展示施設）も一般に公開されたばかりでした。
駐車場も入館料も無料です。スタッフの方がとても親切で、色々教えてくれました。