RON3さんのクチコミ(159ページ)全4,333件

湯元源泉地は、湯元温泉街の北にある湿原内にあります。木道も敷かれていて、いくつもの源泉湧出口にはそれぞれ小さな屋根がついていて、湯けむりが立ち上っていて、硫黄の匂いが充満しています。有毒ガスが発生しているので、のぞき込まないようにと注意書きがあります。
最初は透明ですか、空気に触れると乳白色に濁る硫黄泉で、キズや皮膚病、リウマチなどに効くと言われています。
約1200年前に日光の開祖勝道上人が発見して薬師の湯と名付けられたのが始まりだそうです。
近くには温泉寺があって、珍しく、お寺で源泉掛け流しの温泉に入れます。

店名の通り、店内には塩羊羹のみしか販売していません。1本780円。一口羊羹12個入り（予約制）1960円。
甘さが控えめで、さっぱりしていて、かすかに塩味がしますが、それも強い味ではありません。甘みと塩味のﾊﾞﾗﾝｽが良くて、ｻｯﾊﾟﾘした味が気に入っています。
午後には売れきれることも多いので、早めに購入するか、予約して取り置きをして貰うと良いです。
店員の女性はあまり愛想があまりなく、「一口羊羹は？」と聞くと、「もうありません。予約していただけないと」といった感じ。

湯元温泉バス停の近くにある無料の足湯所で、湯元の散策後に疲れた足をちょっと温泉につけるだけで楽になるので、嬉しい施設です。屋根も付いているのでありがたいです。
湯元温泉の白濁した乳白色の硫黄泉は源泉が高温のため、熱目です。
足湯のオリジナルタオルが200円で、近くの「つるやの塩羊羹」で販売されています。

日光湯元温泉街近くの林の中にあって、その湯元温泉の源泉掛け流しに浸かれるユニークなお寺です。
湯元温泉は硫黄泉ですが、源泉は無色で、空気に触れると乳白色になります。とろとろの温泉の肌触りがとても良いです。
このお寺は日光輪王寺の別院で、約1200年前に日光の開祖勝道上人が源泉を発見して薬師の湯と名付けられたのが始まりで、本尊は薬師如来観音です。

日光湯元温泉街のさらに奥に進んだ静かな場所で、4軒程度の小さめの宿が並んだ中にあります。
白い洋風の建物の前の様々な花々が出迎えてくれます。建物や施設は2014年にリフレッシュ工事されて内部も、お風呂も露天風呂も清潔感があります。
一番良い点は乳白色の硫黄泉が源泉掛け流しで、24時間入れることです。
料理も丁寧な調理で、湯波やヤシオマス、岩魚、アユなど地元の食材を多用して郷土色満載で、一手間を加えたりしています。
若い女将を初めとしてスタッフはいつも笑顔で親切に気配りをしてくれます。

日光国立公園内なので、キャンプが出来る場所は限られています。ここは自然が多くて、こぢんまりした湯ノ湖畔でゆっくりくつろげるキャンプ場です。
申込は、離れた場所にある日光湯元ビジターセンター内の自然公園財団で受け付けてくれます。1泊大人1000円、子供と500円と安くて、デイキャンプは1日1人500円です。
屋根のついた広い炊事場も使いやすいです。

湯ノ湖畔から湯元温泉の宿が建ち並ぶ方へ進むと、左手に山荘のようなビジターセンターがあります。ここは環境省の運営で、奥日光の自然、見所を多角的に紹介していて、地形から自然や動植物まで、いろいろ解説、展示されています。
周辺の散策、ハイキングに関する情報提供と助言もしてくれて、館内にはハイキンググッズの販売もしています。
無料休憩も兼ねているし、日光湯元キャンプ場の申込も出来ます。
入場無料の多目的案内所です。

海抜1475ｍで、湯川が堰きとめられてできた周囲約３ｋｍの湖で、観光客が多くないのが気に入っています。
硫黄泉の日光湯元の近くですが、湯ノ湖の水は温泉水は少なく、90％が湧き水です。
冬は湯元スキー場でスキーを楽しむのも良いですが、春から夏にかけては湯ノ湖は、ヒメマス、ニジマス、カワマスなどを狙う釣り人が多いです。以前ボートを借りて、フライフィッシングをやった時は1匹も釣れませんでしたが、雰囲気を楽しめてとても満足しました。
湖畔は、春の新緑、秋の紅葉と、四季それぞれに楽しめます。約1時間で1周できるハイキングコースにはアズマシャクナゲの群落もあって、自然と植物を満喫できます。

駐車場から徒歩5分で湯滝の正面に出ます。
展望台からは、滝の下から見上げる形で良く見えます。滝の裾野が広がっていて、遠近法で余計滝が大きく見えます。記念写真を取るにも良いアングルです。
滝の中央に岩が見えて、その岩が「不動尊」と言われているのですが、なかなかそういう風には見えませんでした。
下を流れる湯川の畔にも行けますが、滝の正面ではないのが角度的に残念です。

駅前に大きな水車があって、様々な花が綺麗に咲いている花壇があります。
駅舎内には「杉並木公園ギャラリー」があって、市民絵画グループの水彩画が展示されていました。入場は無料です。
また、駅前に杉並木公園があって、ここから日光杉並木の遊歩道が日光だいや川公園まで続いていて、散策することが出来ます。

日光街道と、例幣使街道、会津西街道に続く杉並木は全長37kmにもなって、世界最長だそうです。ギネスに認定されているらしいです。
杉並木公園は、南は東武線上今市駅前から、北は日光だいや川公園まで、遊歩道が続いています。日光街道の杉並木を自分の足で味わえます。
広場がところどころにあって、石の彫刻が9つ位と、日本の重連水車やそばの粉挽き水車、世界の水車がいくつも展示されています。

道の駅明治の森・黒磯にある白い洋館で、明治時代に建てられた旧青木家別邸が、「とちぎ明治の森記念館」として公開されています。
青木周蔵氏は、明治時代にドイツ大使、外務大臣、駐米全権大使にもなった外交官で、特にドイツに長く滞在した経験から、退官後に那須に農場を作りました。
その後建築されたこの別邸は、ドイツ建築を学んだ日本人が設計・建築したもので、国の重要文化財に指定されています。入館料は200円です。

道の駅明治の森・黒磯にある白い洋館で、明治時代に建てられた旧青木家別邸が、「とちぎ明治の森記念館」として公開されています。
青木周蔵氏は明治時代にドイツにも長く滞在した大使で、退官後に那須に建てた別邸です。入館料200円。
庭には芝生広場があって、広大なひまわり畑の中が迷路のように歩けて、とても良かった。ちょっと珍しい西洋アジサイの花も咲いていて、とてものんびり鑑賞できました。

種類的には、ホワイトライオンや、まだ小さいカピバラの子どもが見られるのが、このパークの特長です。でも、トラやサイやキリンなどの一般的な動物でも間近に見ることができたり、触れることができる動物がいるのも、ワクワクして良いところです。
「トラのえさやり体験」「カピバラのえさやり」「草食動物ゾーン食事見学」は時間が決まっていて、うまく時間が合えばさらに動物との距離が縮まります。
夏休み中は「ナイトサファリ」を開催していることを知りました。いつか見てみたいです。

那須に来れば必ずこのお店に立ち寄って『ジャーマンポテト』（580円）を食べます。ハム、ソーセージの有名店腸詰屋のソーセージとコンビーフを、大きなジャガイモの間に挟んで、たっぷりチーズをのせてオーブントースターで焼きます。以前はコンビーフは入っていませんでした。ちょっとずつ進化しているのかも知れません。
ホットドック感覚のファーストフードです。1年前より数十円値上がりしていました。

フィンランドの森に来ると、必ず腸詰屋の『ジャーマンポテト』を食べて、隣の「ムーミンとサンタクロースのお店」をのぞきます。
腸詰屋の裏には入場無料の「薪ストーブ博物館」があって、様々な北欧の薪ストーブが展示されていて、販売もされています。薪ストーブを見ていると、那須に似合うし、ログハウスに住みたいと思うし、気持がほっこりしてきます。ここのオーナーが「フィンランドの森」全体のオーナーのようです。

無料情報誌『るるぶ那須』についているクーポンで、商品が10％引きになります。道の駅とかで入手しておくことをお薦めします。
丸ごとりんごパン(580円)と、那須のあんぱん(220円)が昔から人気です。りんごパンはパンの中に、芯を抜いたりんごが丸ごと入っていて、1つ食べればお腹がいっぱいになります。午前中に売り切れることが多いので、出来れば予約しておくと取り置きをしてくれて、ちょっとおまけのパンをくれたりします。
あんパンは中サイズ、大サイズには甘露煮の栗が丸ごと1個入っています。
イートインスペースのカフェもあるし、外にもテーブルと椅子があるので、買ってすぐに食べられます。

那須岳の1つ白笹山から流れる沢名川にある小さな滝です。高さは10m、幅が5mで、バランスも良くて美しい滝です。道路沿いの駐車場から滝まで３０ｍ降りるだけで、水しぶきがあふれて、ひんやりして、とても気持ちが良いです。暑い真夏でもここに来れば一瞬にして涼しい、自然のクーラーです。
滝の優しい流れが乙女の髪のように見えるということから名付けられた説もあります。
滝の周辺には全くお店もないのが良いです。

２４時間何時でも入れる、源泉掛け流しのアルカリ性単純温泉(Ph9.5)は、肌がしっとりして滑らかになりました。無料家族風呂にも何度も入れました。狭いけれど、湯船からあふれる温泉が、常に清潔感を感じることができました。コップもあって、飲泉できました。
部屋食の料理は、量的には少なめですが、家庭的ながらも丁寧な調理で、工夫も感じられて、美味しかったです。お盆過ぎで、週末なのに平日と同じ6800円という、リーズナブルな料金でした。６畳間に２人で、トイレなしの部屋でしたが、湯治するには十分でした。
気さくな女将とご主人の気遣いで、気持ち良く連泊できました。

1000年近くの歴史がある板室温泉は、Ph9.6というアルカリ性単純泉の泉質で、皮膚の古い角質を除去して新しい皮膚に再生するため、美肌になれます。ぬるめのため、ゆっくり長く入っていられるし、優しい肌触りが良いです。
以前はホテル板室を定宿にしていましたが、最近はもう少し奥に行った板室温泉街のさらに先の山あいにある一軒家のきくや一望館など、家庭的な小さな宿が気に入っています。24時間いつでも入れて、無料貸し切りの家族風呂に何度も入れるし、部屋食なのも嬉しい点です。部屋の窓からは野生の猿も見えました。
日帰り温泉施設では、那珂川沿いの市営日帰り温泉施設「板室健康のゆ グリーングリーン
」がお薦めです。