osokumaさんのクチコミ(148ページ)全4,671件

毎年２月に行われるベニスのカーニバルは今回行った１月から一月後です。カーニバルの時期になるとお面をかぶった多くの人でにぎわう町中で、昔は身分をこれで隠していたとのこと。
１月は準備月で、お面の専門店もこれからのようです。
土産屋では年中お面を売っていますね・・・・

サンマルコ広場の海側にあるのがここサンマルコ小広場です。ゴンドラの停泊所になっている港がありその前には、お土産の店がいくつも出ています。
典型的な観光土産ですが、こういうものが観光客にはいつの時代も受けるのだろうね。

サンマルコ広場の北角にある時計塔で待ち合わせに便利なところです、大きな鐘を２人のムーア人が打つという時計で毎正時になると人が見上げています。
１５世紀に作られたようだけれども、今でも動いているのがたいしたものです。

最近のベニスは年に何回かは水で沈んでしまいそうな状態です。
サンマルコ広場にも水を避けるための木製の台が置かれ、観光客を待っています。もともと歴史的に敵から逃げてきた人たちがここに町を作ったのが始まりの町なので、こういう現象も歴史的にみれば必然なのかもしれないね・・・

運河沿いにある大きなクーポラが目印の教会です。サンマルコ広場のあるメインからは運河を挟んだ反対側にあるので行くにはおおまわりをするか船でいくしかありません。
聖母マリアにささげられた大きく立派な教会です。

運河をすいすいゴンドラは進みます。まずはカナルグランデを進みそこから路地に入り、狭いところを進みます。
ゴンドラはいくつか会社があり、会社によって縄張りでもあるのか進む方向が違います。
この時期は寒いので制服のような縞縞Tシャツは少なかったなぁ・・・

ベニスのメインの運河でここがカナルグランデ大運河といわれています。ゴンドラもいるし船もあちこちを運行しています。
ゴンドラに乗ってこの運河をすすみ途中からは細い運河の路地に入ります。
サンタルチア駅からリアルト橋などなど名所を進行します。

ベニスのメインにある宮殿で立派な歴史的な建物です。宮殿の中に入るには有料ですが、外からの建物を見るだけでも歴史的な重厚さを感じさせてくれます。
サンマルコ広場から海に面していて、船からの写真がいい感じです。

ドゥカーレ宮殿から監獄に向かう橋がこのため息橋です。海に面してきれいな場所ですがかつてはここが宮殿のきれいさと、監獄の恐ろしさの境目で皆ここで涙を流していたので、ため息をしたということです。
今でも監獄らしい光景が残り、橋はそこの境目にあります。

サンマルコ広場にある高さ９６．８ｍの鐘楼がこれです。広場にそびえていてここからの眺めは最高です。
サンマルコ広場、サンマルコ寺院そしてこの鐘楼というのがこの町のメイン観光というのうなずけます。
きれいな塔です。

本物の青銅馬像も寺院の中にあり、寺院の中の装飾や金がすばらしいサンマルコ寺院内部です。寺院高所からは海や広場も眺めることができ、すばらしいひと時を過ごしました。ただ内部は撮影禁止で何も写真がありません。
それにしてもここは日本語でなんで寺院なのだろう？教会ではないのかい・・？

今回の１月訪問のころは工事中であまりきれいに見えない橋でした。ここからの運河の眺めがいいのだけれども、工事なので仕方ないね・・・
まわりには多くのレストランがあってどこも呼び込みがすごいね・・・
橋を眺めながらの食事が売りです。

サンマルコ寺院のある大きなメインの広場がここサンマルコ広場です。ここはよく海外映像で海の水があふれている様子が映されるところでもあります。
大きな広場でここからの海がきれいです。時計塔や宮殿など見るところが多いところです。
鳩が多いね・・

ベニスは海に突き出た埋立地状態なので、ここにはイタリア国鉄でも真ん中までは電車がはしっていません。
鉄道橋を渡ってベニスのサンタ・ルチア駅まで動き、そこからは歩くのが一般的です。大きな荷物などはもって歩くのが大変なベニスです。

ベニスといえばこのゴンドラが有名なので乗ってみます。６人くらいで乗ればお値段も割り算できるのでお気軽です。
３０分くらいの運河めぐりで８０ユーロほどです。寒い冬なので暖かくして船に乗ることをお勧めします。

ベニスは海の上の町なので各々の島々を結ぶのにこの乗り物が欠かせませ。いわゆる海の上のバスという感じです。
宅急便も船だし、なににつけて船での移動です。
島々を見ながらなので観光客には情緒がありますが、住んでいる人には輸送コストがかかって大変だろうね・・・

ドイツ経済の中心の町で、観光にはあまり適したところではありませんが、いろいろな経済関係のイベントがあったり、経済中心の町です。
１月の欧州は寒いのが当たり前ですが、今年は雪も少なく、日本やアメリカよりは暖かい印象です。
服装も真冬仕様がいいでしょう。

ベローナを流れるアディジェ川はベローナ市内をきれいに流れているけれども、そこにかかる歴史的な美しいフォルムの橋がこのピエトラ橋です。
歴史的な町を散歩するのに適したところなのでこういう橋があるのがいいポイントになります。

ベローナの中心にある大きな広場で、アレーナや市の庁舎などもあるところです。広場のまわりにはレストランやBARもあって落ち着いた広いエリアです。
ここには観光客目当ての闘士の服を着た怪しい人間もいるので注意が必要です。

同じ欧州でも南部のスペイン、イタリアなどに比べるとドイツの治安はいい方です。それでも最近は難民の問題などもあっていろいろですが、スリや強盗などの観光客目当ては、ずいぶん少ない印象です。
質実剛健はまだドイツに存在です。