osokumaさんのクチコミ(103ページ)全4,671件

ホテルのあるアルベロべッロ駅方面から１０分ほどにある広場が、ここポポロ広場で、広場には市役所もあり、新市街と旧市街のあいだにあります。
１月はまだクリスマスの光模様が残っていて、夜でも安全な町のようです。

イタリアの片田舎の駅で駅前にはバルが一軒、泊まったホテルが近かったので見学です。
駅には時刻表もあって１時間に１本ほどの列車がきます。ちょうど時間が合ったので少し待って駅で電車が来るのを待ちました。
今度は電車で訪問したいね・・・

アルベロべッロのメインの観光散策の通りで、モンティ地区に連なります。お土産屋さんなども多いのだけれども、冬のこの時期は閑散としています。
坂道なので雪の時期にも辛い通りです。この町らしい風景が広がります。

旧市街に多くのここの観光名物トゥルリがあります。この時期は寒くて店もあまり開いていないのだけれども、歩いて家を見ているだけでもなかなか楽しい散策です。
新市街にも簡単にアクセスできるこじんまりした町なので歩きやすいね。

アルベロべッロといえばこのおもしろい形の家々で坂道の中にたくさんあって驚きます。家は見ている分にはいいけれども、住んでいる人は角が丸いのでなかなか大変なようです。直すにもかなりのお金もかかるようです。雪の町中を見ました。

日本人はホテルに泊まると枕にチップを気にしますが、アメリカほど欧州とくに田舎町では気にしていません。
ここ南イタリアの田舎町でもチップがいるかどうかといえば、人に寄りますが。地元の人はそんなに気にしていませんよ。

この時期に南イタリアに雪が降ることは珍しいらしく地元の人も驚いていました。町の大きな教会には長いつららが延びていて、これを見ろと地元のおじさんに言われました。
歩くにも注意が必要で、ペンギン歩きがいいですよ。

観光地ですが狭いエリアの観光地なので公衆のトイレは見かけませんでした。トイレに行きたいときにはカフェやバルに入り何か注文してトイレを借りましょう。
ホテルが駅のそばで動きやすいところだったのでホテルに戻ってもよかったけれどね。

観光地であるアルベロべッロはのんびりしたいい町です。町は雪模様で、歩くのが大変でしたが、町は静かで、何も起こらないような雰囲気のところです。
散策をしていると猫が道案内をしてくれているようなところでもあります。

アルベロべッロの駅前からすぐにあるホテルで、観光散策にも便利なところです。ホテルの設備は少し古いけれども、便利な立地のホテルです。部屋は少し狭いけれども掃除はきれいにされています。
朝飯はそこそこで可もなく不可もないものでした。

遺跡の中にはカフェがひとつあるくらいで、ここでトイレをすませるか外に出るまで我慢するしかありません。
遺跡なのでこういう方針でいくしかありません。
遺跡散策の前にはトイレに行ってがまんして散策してください。

ポンペイ遺跡の中はなにしろ歩くので足元に注意が必要です。運動靴が必須で歩きにくいものだと悲惨です。
昔の馬車などの轍もあって石が削れています。すごい歴史が足元にころがっています。
冬だったので季節は問題なかったけれども、夏は日影がなく暑いだろうなぁ・・

イタリア南部の有名観光地なので、ほとんどツアーなどで動く人が多く、治安は悪くありません。とくに遺跡の中に入ったらあとはうるさいもの売りも来ないし、安心の遺跡めぐりです。
ただ足元が悪いので靴は重要ですよ。

かわいい犬のモザイクがきれいな悲劇詩人の家がここです。
犬のモザイクはカバーされていて、守られています。カバーが無いと足元なので汚れて危ないしなぁ・・
かわいい犬のモザイクが印象に残り多くの人がここを見学しています。

ポンペイ遺跡の中を歩きまわったあとに見つけた観光案内所はお昼を食べるために行ったレストランの手前にありました。
大きな看板で目立つのでここで案内用の地図などをもらうのもいいでしょう。
ポンペイは案内がないときびしい遺跡です。

ポンペイ遺跡は広いのでよく知った案内人かこういうインフォメーションセンターが必要です。
同じような光景があるのでなにか案内がないと大変なことになります。イタリア語だけでなく英語もＯＫなので、便利なインフォメーションセンターです。

Via abbondanzaという通りから少し行くとあるのがこのステファノの洗濯屋です。かつてこの通りから先は商業の中心地だったようで、いろいろな遺産が残っています。
この洗濯屋は織物の染めで有名だったところです。

フォロである広場からそんなに遠いところでないエリアにある神殿跡がここです。アウグスタは今の英語の８月を表していて、歴史に文化に名前を残しています。
神殿の多い遺跡内では看板をよく見て歩かないと後からどれがどれか分からなくなります。

ポンペイ遺跡の中に残る浴場遺跡の中でも保存状態が飛び切りいいところで、男女別々の部屋や床の二重構造などが有名なところです。
風呂すきのかつての国民性がこういう形で歴史的に残されているのもおもしろいものです。

マリーナ門からフォロである広場方面に向かうとあるのがこのアポロ神殿です。近くにはジュピター神殿もあり迷います。
看板を気にして解説の人がいればよく耳をすませることが必要です。
４８本の円柱があるところです。