osokumaさんのクチコミ(101ページ)全4,671件

サンタルチアはなにやら日本でも歌を口ずさみたくなるほどの有名なところですが、今回見た光景は歌のイメージとは違っていました。
ヨットなどのある部分もサンタルチア、輸出入の港もサンタルチア港ということで、ナポリを代表する港です。
港町ナポリですね。

ナポリの町中を簡単に把握するのに最適な乗り物がこの２階建て観光バスです。海外ではそこそこ大きな町にはこういうバスがあり、どこでも乗り降りができるので便利です。
ここナポリにも観光バスがあって、町中を走ります。
バスの料金は少し高いのが難点だけれども、時間がないときにはいいですよ。

ナポリ市内は狭い道が多いからなのだろうか、小型のバスが市内を走ります。
行く場所が分かればバスでの移動が便利です。バスの中もスリが多いので荷物には十分気をつけないといけませんね。
ナポリは北部イタリアの人から言わせると怖い町ということです。

イタリア三大歌劇場のひとつである劇場がここです。１７３７年にカルロ３世によって建てられた立派な劇場です。
近くにはプレビシート広場や王宮があってナポリの歴史を感じさせるいい場所です。
赤の幕がこの日もかかっていてきれいです。

ナポリのプレビシート広場のナポリ王宮の前に鎮座する大きな教会がここです。警備がすごくてパトカーと警察官が広場を巡回です。
大きくて横に広がる教会は縦に高さがある教会とは違う、威厳のようなものが感じられます。

プレビシート広場の前に広がるのが大きな王宮です。かつて１７世紀に作られたのに、１８世紀までナポリ王は住んでいなかったということです。今はナポリの歴史を展示する博物館です。
広場にはここと大聖堂があって警察が厳重な警備をしてました。

公衆のトイレは見かけないし、デパートというのもないのでレストランやカフェなどがおもなトイレです。レストランは注文も多くしなければならないけれども、カフェやバルならエスプレッソ１杯でトイレを拝借できます、これがイタリアでは便利です。

ツアーで今回はナポリにも来たけれども、ツァーバスの中で係員が厳重なチェックです。バッグの持ち方、財布やパスポートのしまい場所などなど注意がいっぱい。
さすがにナポリは治安がほかのイタリアとは違うのを実感です。

エスプレッソは立ち席だと１，５ユーロ、座ると３，５ユーロと大きく価格が変わります。それだけ人件費が高いということです。
この日は疲れていたので座ってエスプレッソとケーキです。ケーキは種類も多くいろいろおいしくいただけます。トイレは地下にあります。

マルゲリータ発祥の地として有名なピザ屋さんなので多くの観光客が訪れています。時間によっては混んでいるらしいがこの時間１２時少し過ぎなら空いています。
評判ほどにはおいしく感じなかったのは観光客に慣れすぎているから？
たぶん地元の人はもっとディ―プなところに行っているのだろうな・・・

ルネッサンス様式の華麗な城で、観光バスも多く立ち寄っています。お城の入口は円筒状の様式になっていて歴史を感じさせます。
この日は雨がぱらつくあいにくの天気だったけれども、観光客が多かったなぁ。
王宮などがあるエリアから歩けます。

アマルフィに行く途中にあるすばらしい展望台がここです。多くの観光バスが停まっていて、観光客目当てのお土産屋さんもでています。
日本人も多いけれども、韓国人の観光客も多かったなぁ。
お土産屋さんは言葉を聞いて店のＰＯＰを各国語に変えていました。さすが商売人です。

アマルフィに行く手前の海沿いの小さな町がここポジターノです。小説などの舞台になった小さなリゾート地で、白い細い路地が有名です。
アマルフィからはバスで４０分ほどで小さな海沿いにぽつんとあります。
バスは海沿いをすれすれで走るのでひやひやしました。

アマルフィのメインストリートから山のほうに７，８分行ったところにあるのがこの紙の博物館です。
歴史的に紙は綿や麻から作っていたようで、このあたりから始まった歴史があるようで、それらを記念した博物館がここです。
紙好きにはいいのですが、地味な博物館でもあります。

アマルフィの海岸線から旧市街への門がここです。ポルタマリーナといわれる門で、ここを入ると大聖堂へ通じる広場に出ます。
門には絵が描かれていて歴史を感じさせてくれます。
タイル画が門にあって美しい絵をみせてくれます。

アマルフィの大聖堂前に広がるところですが、そんなに広くはありません。広場には聖アンドレアの泉という噴水があってここで待ち合わせなどに便利です。町はこの広場から広がり、土産物屋やレストランが多く点在しています。
ここから歩き始めます。

アマルフィ大聖堂のある観光散策の道とは直角になる海岸沿いの通りがここです。
通りには市役所の立派な建物や、観光案内所があって散策に適しています。市役所には大きな旗がはためき、イタリアらしい景色が広がります。

アマルフィの沖に広がる大きな海がこの湾です。ナポリ方面からずっとポンペイ、アマルフィ方面にきれいな海が広がります。
ナポリ方面からバスに乗るときには右側を確保しないと海の様子がなかなか見えません。
車とくにトラックなどとの行き違いには道が狭いのでひやひやものです。

アルベロべッロの旧市街に入るところにあるフォカッチャの専門店がここです、冬の雪の日だったので開いているレストランも店も少なく、ここは地元志向なのか開いていました。地元でも有名なところで場所も分かりやすいところです。
フォカッチャは暖かくて冬の寒さでもおいしくいただけます。

１７００年代に作られたということで地元では王者のトゥルリといわれるほどの大きさです。多くのトゥルリがある旧市街エリアとは違う新市街にあって少し離れたところにあります。
２階建ての大きな建物で、中に入るには入場料が必要です。トゥルリ脇にはコーヒー店があってここで見学のあとゆっくり休めます。