nasubonさんのクチコミ(8ページ)全216件

明洞にある三千里。日本語のガイドブックやパンフにばんばん広告を出しているから、向こうに行けば一度はお目にかかる焼き肉店だと思う。
で、ここはとにかく高い。日本の物価水準で考えても高いから、向こうとしては暴利じゃないかな。店員は日本語ができるのだけれど、かなりタカビー。残念ながら、2度と行かない。

明洞にあるセジョンは、場所はまさに最高。
個人的にソウルは明洞での買い物とメシ、
そしてカジノくらいのものだから、
この場所は文句なく最高なのだ。
ただ、それなりのホテルだから料金は…。
ちょっとお高い気はする。
今回はたまたまトリプルの部屋だったんだけれど、
キングサイズ、クイーンサイズ、
そしてシングルの補助ベッドという並びで、
この差別はなんだろなと疑問に思ってしまった。
夫婦と子どもという前提？
それにしてもヘンで、これは納得いかなかった。
部屋は広いけれどね…。

ソウルのB級グルメといえば、屋台がまず思いつくけど、同じくらいB級なのが、ロッテ百貨店の地下フードコート。ここは土産のキムチを買うときに寄るんだけれど、なかなかメニューも多くて安く、んまい！中華や和食まであって、メニューは日本語の表示も！ただ難点は食券を買って、それをお店に持って行くシステムだから、ハングルが分からないと食券が買えない…。それぞれのお店に日本語の表示があったって、意味ねーじゃんってところ。まぁ各店のおばはんたちがお節介焼きで、食券売り場まで来て、代わりに注文してくれるから食えているが、システムを変えてくれれば、もっと通うのになぁと思う。

ここは鱈鍋の本家本元で30周年なのだそうだ。地下鉄の三角地から歩いて数分でアクセスもマル。
で、ここは日本語やら英語はまったく通じない。観光向けの演出もない。定食屋の感覚かな。
でも、メニューは鱈鍋しかないようなものだから、ことばが通じなくても目的のものは食べられる。地元のひとしかいないという雰囲気もいい。
で、味も地元チューン。自分は唐辛子が大好きだったから何でもなかったけれど、同行者はみな食えない…感じだった。そこらへんは覚悟しておいたほうがいい。
ただ、鍋自体が駄目だった連れたちも、最後のポックンパはOKだったみたい。これだけ食えればなぁとか言っていたし。これを楽しみに行ってもいいのかも…。

明洞のホテルは高いのだけれど、
ここは10分で明洞の中心街に行けるわりに穴場。
もともとマンションだったのを改装しているので、
2LDKの部屋を使えるのは、すごく良かった。
ムダに広いという話もあるけれど…。
次回は選択肢に入ってくるホテルだろうなと思う。

日本には10だか20だかピラミッドがあるといわれ、
その代表格とされるピラミッドなのだけれど、
エジプトのピラミッドを想像するとがっかりする。
そういうピラミッドではない。
あるのは方位石とか太陽石とか、
まぁ山岳信仰の礎となるものばかりで、
見ておもしろいといったものではない。
興味本位で見てみるくらいで良いでしょう。

ライム駅の目の前にある美心。駅頭で目立つ看板があるので、すぐ分かる。イギリスの食事はなかなかうまいものに巡り会えないから、中華に走ったのだけれど、悪くなかった。
バイキング形式で、品目はそこそこあり、揚げ物を食わなくても腹がいっぱいになるのは、イギリスではポイントが高いと思う。炒飯がピラフだったり、肉の種類が不明だったり、ご愛敬もあるけれど、安くてそこそこのものを食べられる。

ヨーク・ミンスターから路地を一本入ったところにあるCafe Verandaは、旅行者が気軽に入れる雰囲気のカフェで、ミンスターから徒歩で数分というアクセスもマル。セルフサービスなので気兼ねなく入ることができ、そこそこでかいテーブルでゆっくりとコーヒーを楽しめる。ぼくは頼まなかったけれど、ひととおりの食事も整っている。旅行者中心の客層なので、値段はやや高めなのかもしれないけれど、そのぶん雰囲気は明るく、入りやすいのもいいと思う。ミンスター登頂で疲れ切った身体を癒すのにはおすすめ。

イングランドの味といえば、フィッシュ＆チップスだろう…ということで、手近な店を見つけて入った。セント・ジョーンズ・ショッピング・センターにライム駅側から入ると、その途中にある。量は魚のフライはなかなか大きく、ポテトは馬鹿みたいにでかくはないので、おやつとごはんの中間くらい。さほど脂ぎった感じではなく、そこそこ食べられた。ただ、フィッシュ＆チップスにあう飲み物って何だろう～とちょっと考えてしまった。コーヒーショップだからコーヒーを頼んだのだけれど、あんまり合わない気がした。

大聖堂に隣接した場所にあるので、観光の拠点としては使いやすい。鉄道駅は歩くとやや遠い印象だけれど、路面電車でアクセスすると便利だから、バス＆路面の数日券を買っておくと、すごく動きやすい。
ここはアクアリウムが有名で、たしかに客室からあの水槽を眺めると、なかなかのもの。ただ、客室から水槽が眺められるということは、大聖堂とかは見られないということで、どちらを選ぶか痛し痒しの選択になるかも。
部屋やバスは標準的で、過ごしやすい。ドイツだとクーラーのないホテルにばっかり泊まっていたから、すごく快適だった。
食事は1階でビュフェスタイルだったけれど、ここも吹き抜け＆アクアリウムがあるので開放感がある。
アクアリウムだけが話題になってしまうホテルだけれど、きちんと標準的なサービスは見たいているし、基本的に人が好いスタッフが多い印象だったので、快適だった。

旧東ドイツの信号機のイラストがそのまま商品になったアンペルマン。実物の信号はもうベルリン市内でも数えるほどしかないんだけれど、アンペルマンショップは盛況。さまざまなアンペルマングッズが豊富にそろえられていて、飽きない。数ユーロくらいの小物がたくさんあるし、他では買えないものだから、ベルリン土産としては、かなりしゃれた贈り物になると思う。ベルリンならではのものを買いたいならば、一度は立ち寄ってみるといい。

ともかく駅に近くて安いのがマル。
ビジネスホテルとして必要十分。
客室も新しい感じで、居心地は悪くない。
観光としても、寝るだけなら十分におすすめできると思う。

海岸といえば砂浜やら岩礁というのが一般的だけれど、
ここは芝生が海沿いまで延びていて、なかなかの奇観。
ひろびろとした芝生が海に落ちている風景は見応えがある。
他ではなかなか見ることができないと思う。
のんびりと散歩すると、いい気持ちだな。

欧州にディスカウント航空会社は多くあるけれど、スペインに本拠を置くAirEuropeは、値段はすごく安いけれど、ごくふつうの航空会社という感じ。エアフラなんかとコードシェアをしたりしているから、イージージェットみたいな自由席ということはないし、いわゆるビジネスクラスの設定もある。荷物の超過に厳しいということはあるけれど、あまり格安を意識せずに乗れる会社だと思う。

ディスカウント航空会社で有名になってしまったイージージェット。今回はじめて乗ってみた。ネットから航空券を予約すると、BAやエアフラの半額から10分の1くらいでチケットを取れるのだから、個人旅行では使わない手はない。ただ、荷物が多いと超過料金を取られるし、席は自由席だから早く行かないとペアで並んで座れなかったりするし、搭乗30分前を切ったら、さっさと置いて行かれる。安いだけあって、若造がうるさいのも気になるけれど、やっぱり安さには勝てない、、、かな。

日本人が男だけで訪れると、必ず目的を勘違いされる。とくに空港からのタクシーなんて、夜の斡旋に心を砕き、相場からシチュエーションまで、うるさいうるさい。ちょっとでも興味があるそぶりを見せたら、ホテルまで追っかけてくるので、毅然と断りましょうね。ほんと、日本人ってソレ目的だと思われてるから…。

エルパソから国境に架かる橋を越えると、そこはシウダー・フアレス。アメリカとはちょっと雰囲気が違っておもしろいところだけれど、日本人だと知られるとちょっとやばい？国境を越えると子どもがががっと寄ってくるんだけれど、「ジャポネ？」と聞かれて「ヤー」とか答えると、なにがしかの金目のものを渡すまでまとわりつかれる。てきとーなことを言って逃げておくのが得策。

ハリーポッターの舞台になったキングスクロス駅の9と3/4番線。柱に激突するアホが続出したというが、いまは9番線とか10番線は近郊電車の専用ホームに代わってしまい、原作が書かれたころとは雰囲気が違う。でも、世界中から客が押し寄せるから、仕方なくこんな風に観光客用のモニュメントになってしまった、、、ちょっと興醒めなんだけれど、写真を撮ってしまうところは、やっぱお上りさんなんだな、、、半分が壁にめり込んだ（という設定の）カートなんか、間抜けなんだけれど、遊び心はあって、見てもいいのかなとは思う。

海外に行くと、入りやすくて失敗しないってことで、けっこうスタバに入っちゃったりすることが多かったりするけれど、せっかく海外まで行ってスタバってのもなぁ…。そんなときに入ったのがTOM N TOMS。韓国独自のコーヒーチェーンらしい。チェーンならではの入りやすさで、エスプレッソなんか、すんごく濃くていいお味。ソウルもスタバ天国だけれど、地元のチェーンに行ってみるのも、いいかも。

明洞にはたくさん有名な粥の店があって、どこも日本人御用達といった感じ。ポンチュクも日本語に対応しているから、そういうお店と一緒なんだけれど、地元のお客さんが多いのがポイント。日本人の評価より、地元の方々が気軽に入る店のほうがいい。ぼくが行ったときは、日本人と地元の方が半々くらい。注文してから、ちょっと時間がかかる気がしたけれど、それも真面目につくっていると理解して、気にならなかった。お味はさっぱりして、前日にマッコリを飲み過ぎた身体には優しくて、胃がほっと落ち着く感じ。韓国は食がとてもうまいから、暴飲暴食に陥りがち…、そんなときにぴったりだと思った。