nasubonさんのクチコミ(6ページ)全216件

イングランドに来たら、やっぱりパブには入りたいよなぁ～と思うのだけれど、外人の初心者だと敷居はけっこう高いし、英語もさほど自信はない。ということで、けっこう迷っていたなか、ここはわりと入りやすいところだった。カウンターで指さし確認でビールを頼み、立ち飲みでちょこっと飲んだだけなんだけど、「パブで飲んだぞ」という自己満足に浸れた。パブ初心者にはおすすめしていいと思う。

イギリスでは、朝飯でもなかなかうまいもんがない…なぁんて思っていたけれど、チェーン系のCostaのクロワッサンはなかなかおいしかった。コーヒーもそこそこ飲めるものだったから、朝飯で重宝した。駅のなかにあるので、列車に持ち込むのにも便利で、かなり使える店だった。

ドイツの有名なパン屋チェーンらしいLe Crobag。主要駅でかなり見かけた。クロワッサンがメインらしいけれど、いくつか食ったら、どれもそこそこにうまかった。ドイツ語がぜんぜん駄目でも、指さし会話でさらっと買えるような作りになっているから、外人さんにも大丈夫。朝飯とかおやつの候補にいいと思う。

カリーブルストというのはベルリンが発祥の地だという。それを手軽にお安く食べられるのが、チェーン系のCurry Wurst Express。ぼくはアレクサンダープラッツ駅の構内のお店を利用したが、けっこういろんな駅にも入っているようだ。ブツは見てのとおり、ソーセージにカレーソースをかけただけのものだけれど、これがけっこううまい。おやつとしては、ハンバーガーやドーナツなどにくらべれば、ほんのちょっとヘルシー？　あとで聞いたら、ベルリンにはカレーブルストの博物館まであるそうで、よほどの郷土料理なのだと知ったのだけれど、そーゆーことは抜きにして、ドイツらしい味わいとして楽しんでみるといいと思う。

ライム駅には、リバプールの地図の自販機がある。この地図自体はけっこう詳しく、グラフィカルなマップで、価格も1ポンドだから、かなりお買い得で使いやすい。が、この自販機が曲者。自販機にストックがなくても販売中止にならないから、1ポンドのコインを入れても地図が出てこないなんてことがある。で、ぼくも1回だまされて1ポンドをふんだくられてしまった。でも、地図が欲しかったから別の機械でマップの取り出し口をごそごそやって、地図が入っていることを確認してから1ポンドを入れたら、今度はなぜか2部出てきた。トータルでちゃらだけど、2冊は要らなかったんだが…。ま、向こうの自販機はこういういい加減なところがあるので、ご注意を。

ラディソンブルの裏手にあるPerettiは、ビールを飲みながら一杯やるには、おすすめの店。ピザは大きめだけれど、2人で一枚頼むと、ちゃんとハーフにして2人に配ってくれる。まぁ向こうでは当然かもしれないけれど、こんなちょっとした配慮がいい気分にさせてくれる。アルコール類は充実し、夜は地元の方々がしっぽりと飲んでいて、観光客をだますタイプの店ではないので、夜の店としてチェックしておくといいかも。

アレクサンダープラッツの駅構内にあるFISH&CHIPS。まぁファストフードだけれど、マクドだと日本にもあるし…ということで入ってみた。フィッシュ＆チップスなんてイングランドの美味ではない食事という感じだけれど、さほど悪くはなかった。べつに脂がぎらぎらでもないし、量もほどほどだから、おやつにいい。地元の方々もさらっと入って、ちょこっと食べて、さっさと出て行っていた。日本にはないファストフードというのも、いいかも。

インディペンデンスデイもどきのポツダム広場にあるから、アクセスは分かりやすい。店の入口は1階だけれど、店は3フロアに分かれていて、テーブルに着くなら2階以上のようだ。ちょっと案内が分かりにくかった。テーブルに着いても気づいてくれないことがあるのは難点だった。お食事はビールを含め及第点。地元の方々もたくさん入っていて、和気藹々と飲んでいるので、雰囲気はなかなかいい。楽しく食事を楽しめる。お値段はちょっと高めという気がしたが、まあ場所がいいし、仕方がなさそう。

プラハの旧市街からはちょっと外れているけれど、Andel'sはなかなか快適なホテル。まぁちょっと値も張るけれど。
アクセスは地下鉄や市電のAndelから至近。空港へも旧市街やプラハ城へも動きやすい駅だから使い勝手がいい。駅そばにはショッピングセンターや食べ物屋などが軒を並べているし、物騒な雰囲気もないから、旧市街より快適かも。だけど、どちらからも通り一本だけ外れているので、夜に着くと見つけにくい感じ。自分もかなり遠回りで街を歩き回ってしまった。
デザイナーズ系のホテルということで、部屋はなかなか凝ったつくり。壁一面の窓は驚いたけれど、とくに景色がいいというわけではない。広さやベッドサイズは十分、部屋も明るい。バスとシャワーが別室になっているのも使いやすかった。テレビはNHKの国際放送も受信できるけれど、途切れることが多かった。
朝食のビュフェは温かいものからデザートまで十分以上の品ぞろえで満足。
総じて高いけれど、値段なりのサービスを十分に提供してくれるホテルだと思う。

2008年1月から、フランスでは屋内の公共空間での禁煙が徹底されました。
まぁ世の流れなんでしょうけど、おかげでいまのフランスは臭いですよぉ。
カフェなんかは屋内禁煙だから、オープン席が喫煙席になってます。
そこに座るひとは全員が喫煙者、店のスタッフなんかもそこで吸ってます。
おかげで屋内のカフェに入るときなんかは、必ず紫煙のカーテンをくぐる感覚。
店内では確かに紫煙はないんですが、入口で煙を浴びるから、
感覚的には従来より臭い感じがしちゃうんですよね。
入口付近は、喫煙者でも「くっさ～」と思うし、煙たくて目にしみる。
向こうでは、葉巻なんかを吸うひとも多いしね。
さらに、屋内禁煙で追い出された喫煙者は、みんな路上で吸うんですね。
街も臭いがきつくなった気がするし、吸い殻の散乱も酷くなったかな。
これから欧州に向かう方は、マスクなんかを持って行ったほうがいいかも。

海外だとトイレは有料だと考えたほうがいいから、
なるべくレストランなんかで利用させてもらうほうがいい。
これ常識。でも、ランスのマクドでは、ちょっと注意が必要。
レシートがないとトイレが使えないのだ。
写真の赤線の部分をみてもらうと分かるのだけれど、
レシートに「トイレコード」というのが入っている。
トイレには、よく銀行なんかにあるテンキー式の鍵があって、
レシートのトイレコードを入力しないと、入れないのだ。
自分も危うくレシートを捨てそうになって、
トイレが使えないところだった。
レシートはきちんとご確認を。

市電や地下鉄のAndel駅からすぐのLupeFiascoは、べつにどってことがないビアバー。ここの良さ？というのは、英語のメニューがちゃんと用意されていることと、店員がわりと客に無関心ということかな。ビール一杯で何時間粘っても、文句は言われない。つまみを取らずビールだけが当然というのも、食事の後の一杯にはちょうどいい。初めてプラハを訪れた初心者が入っていけたのだから、雰囲気も怖さがないということだと思う。

プラハに屋台が多いという話はあまり聞かないんだけれど、なんか目にすることが多くて、ちょっと買ってみた。フランスパンの中心をくり抜いて、そこにソーセージをぶっ込むという単純なもので、その穴にマスタードとケチャップも注ぎ入れるから、味は推して知るべし。だけどプラハはマクドがやたらに高いから、町を歩きながらちょっと食べるというシチュエーションでは、こんなもんがちょうどいいかも。

カレル橋から歩いて5分くらいのところにあるMaestroはイタメシ屋さん。チェコまで来て、なぜイタメシ？という気がしなくもないけれど、タイ料理とかイタメシってのは、万国共通で失敗が少ない（気がする）。で、この店は量で勝負するタイプの店かもしれない。とにかく圧倒的な量で、パスタとピザを一品ずつ注文し、カミさんと格闘して食いきれなかった。味はまぁそこそこうまいと思うけれど、なにより量が多かったから、最後のほうは飽きてたかな。

サッカーを見にフランスに行く人はあんまり多くないだろうけれど、パリに行ったらここはおすすめ。サンジェルマンの試合のチケットのほか、さまざまなサッカーグッズがそろっている。サンジェルマン以外のグッズも品ぞろえが豊富なのは？？？なんだけれど、サッカー好きなら楽しめる店。

ここは場所が良くて選ばれるホテルだと思う。サービスとか食事なんかは中の中から上って感じで可もなく不可もなくって感じだけれど、東駅からすぐだし、地下鉄の駅に隣接しているから、観光の拠点としては使いやすい。自分としては窓からのこんな風景が鉄道好きを刺激されてしまった。

パリっていうと、なかなか庶民的なメシが食えない、、、というのが個人的な感想なんだけれど、それを補ってくれるのが、こーゆーおやつ。これはコンコルド広場のワッフル屋で買ったチョコワッフルだけれど、けっこうなボリューム。ただ、チョコがけよりはノーマルのほうがうまそうかな。下手物系がうまいってのは、すごく楽しくなるから、おすすめですね。

北駅の周辺は治安が悪いというのが、もっぱらの噂。確かに今回も、北駅のなかのパン屋さんで夕飯を調達していたら、るんぺんの若造がすすっと寄ってきて「お金ちょうだい」などとふざけたことを言い寄ってきた。こういう雰囲気というのは、やっぱり北駅に独特という気がする。北駅はユーロスターの発着駅だから使わざるを得ないこともあると思うけれど、怖いなと思うならば、夜は使わないほうがいいかも。

パリ北駅はなんか治安が悪いという評判が定着しているようだけれど、ぼくはわりと好きだったりする。そんな駅の目の前にあるParisNordCafe。ここは日本語メニューが用意されているのだけれど、頭がくらくらする不思議な料理が多い。維持されたアヒル、焼かれた臀部ステーキ、未加工野菜の版、、、などなど、想像力を触発される食べ物のオンパレードで、むしろ英語メニューをもらったほうが分かりやすいかもしれない。味はそこそこで褒められるものではないかもしれないけれど、このメニューを見ればすべて許せそうかな。

ParisNordCafeとは道を挟んで対面にあるのがCafeDuNord。ここも日本語メニューがあって、2軒並んでサービスを競っている感じ。で、壊れた日本語のメニューも一緒なのが笑える。日本語メニューから食事を選ぶと、何が出てくるか想像も付かない。とりあえず肉とか思って注文すると、こんなものが登場。味は悪くないし、店員のサービスもいいけれど、英語メニューで選んだほうがいいかも。