nasubonさんのクチコミ(7ページ)全216件

カミさんが絶対に行くというから付いていった。で、名物というモンブランを食してみる。まぁなかなか。甘いけれど、くどい味ではないし、コーヒーもうまい。ただ、風体で判断されたのか、なにも聞かずに食事ではないと判断されたのは、ちょっとカチンときた。日本人はみんなこれを目当てに行っているということなのかな。そういう点はあまり好ましくなかったかな。

屋台や立ち食い系というのは、まぁおやつ感覚で食うべきものだろうけれど、こーゆーものがおいしいと、なんか街の印象がよくなる。このクレープはイタリア広場にあったんだけれど、なかなかお味がよろしい。パリはひたすら歩くべき街だから、こーゆーグルメを楽しむのはおすすめだな。

日本語メニューがあるレストランは、観光客向けのぼったくり店が多かったりする。シレナ・ベルデは日本のガイドブックにも広告をばんばん入れているわりに、地元民がたくさん入っていて安心できる店だった。値段は安価とは行かないけれど、マドリードは内陸だから、これは致し方ないところかな。味はわりといける口だったし、日本語メニューがあるので、何が出てくるか想像できるから心強い。値段はちょい張っても、無難に食事をしたいならば、おすすめ。

スペインで有名なチョコレートのメーカーが手がけるチョコレートカフェのバロール。町歩きで疲れた身体にはいいけれど、チョコレートを飲むわけだから、かなり甘〜い。でも、冬場なんかだと、身体が温まる。

オープンして1年も経ってないという安易な理由の選択。安かったし。予想外に快適で気に入った。
場所はタイムズスクエアといいつつ、ポートオーソリティのバスターミナルに隣接しているという感じ。地下鉄駅からは、ちょっと遠いという印象かな。不自由ではないけれど。服飾問屋街のなかだから、夜は少し寂しい。
部屋はまぁ広くもないけど狭くもない。暖房の利きが悪いのは、ちょっとマイナスかな。あと部屋ではないけれど、35階建てでエレベータが2台しかないので、この待ち時間が長いのは辛い。
ここは日本でいえば東横インみたいなもので、パン程度の朝食が付き、米国内の電話が無料、コーヒーは24時間無料になっていて、これがかなり嬉しかった。市内を歩いて疲れるとホテルに戻ってコーヒー、、、という使い方で、ホテル＆茶店としてフル活用できた。
ホリディインは日本でも有名だけれど、エクスプレスのほうはそうでもないようで、ホテル内に日本人の方々にはまったく会わなかった。フロントでも日本語はまったく通じず。でも一等地で値段もそこそこ安く、おすすめできるホテルだと思う。

イタリア広場に面したところにあるL'ecran Itarieは、広場で目に付き、英語メニューもあるからという適当な理由で入った店だけれど、値段はそこそこ味はまぁこんなもんという店だった。 フランス語が読めないけれど、ふつうにメシを食いたいというときのレパートリーにはいいかなという感じだと思う。

モロッコ料理といえば、クスクスかタジンとなるのだけれど、どちらも「素朴な味」みたいな書き方が多い。で、食べてみると、要はあんまりうまくないということのようだ。味が薄いというか、味がないというか、かなり物足りない。これはどこの店で食っても一緒のようだ。ならば、メディナのかなり目立つところにあるこの店を勧めておこう。店の名前がよく分からないのだけれど、ブー・ジュルード門を入って、タラア・セキーヤ通りとイスティクラル広場へ抜ける道が分岐するところにある。フェズでは英語メニューがあるということも重要かも。

ここは市街地からはちょっと離れ、住宅街の一角にあるホテル。最寄り駅は地下鉄6号線Corvisartだから、通常のガイドブックの詳細地図からは外れるエリアだったりする。でも、料金は安いし、安いなりに設備やサービスはほどほど十分に提供されるし、安全なエリアのホテルとして安心して使える。そういうタイプのホテルだから、泊まっている人も世界各国から気軽に旅をしている感じの方が多く、とても雰囲気がよかった。ただ、ホテルの香水？のにおいがちょっときつすぎて、それだけは難点だったかな。

夕刻に開いて朝まで飲めるお店。PALM BEACHという名のとおり、店内の床は白い砂が敷き詰められて、南国のビーチの雰囲気を再現している。赤が基調の店内照明はやや怪しい雰囲気があるけれど、店内は恋人風の方々が多くて、静かにゆっくりと飲める。お酒は店の雰囲気にあわせてトロピカルなカクテルが多かったけれど、「ドイツならビールだよなぁ～」ということで、ビールを飲んだけれど、うまかった（当然か…）ドイツらしい店ではないけれど、夜にちょっと飲みにいくなら、いいんじゃないかな。

地下鉄のCallao駅から歩いてすぐのホテルRegente。三つ星ホテルだけれど、ネット経由ならば値段は安く、そのわりに部屋は広くて、市内観光でも動きやすい場所なのがメリット。こういう都市系のホテルは、眠るだけでいい場合が多いので、満足できた。この辺りは夜中に歩いていても、そんなに危ない気配はなかったのも良かった。メシはまぁ最低限といった感じだけれど、そんなに不満はない。ホテル内のバーが、サッカーの夜だけスポーツバーになるのも、なんか楽しかった。隣が有名なタブラオで、フロントで予約を代行してくれるのも、観光にはいいかも。

ハードロックカフェのローマ店は、地下鉄1号線のBarberiniから歩いて5分くらい。坂道をえっちら登っていかなきゃならないのが、ちと辛いところ。観光で使う駅でもないし…。
でも、店は売店はこぢんまりしていて商品が選びやすく、レストランは広々。ローマはほかにうまい店がいっぱいあるから、わざわざハードロックカフェで食事することはないが、いい店だと思う。
ただ、ハードロックカフェの主要な商品は空港の出発ロビーでも買えてしまう。これは残念というか、なんというか。その都市のカフェに行かないと買えないから価値があるんじゃないの？

地下鉄のGranVia駅とCallao駅のちょうど中間あたりにあるZaharaは、たぶんチェーン系の店で、地元の人で大にぎわいのレストラン。中はかなり大きく、レストランと居酒屋の中間みたいな感じ。英語メニューもある。ここではビールを飲んで軽くつまめればいいやと思ったのだけれど、なぜかパエーリャが絶品。かなり手が込んでいて、まじめにつくっている感じだった。内陸都市のマドリードでは、かなり高得点だと思う。もちろんビールもうまくて、価格も手ごろ。気軽に入れるお店じゃないかな。

モロッコの料理は、クスクスにしろタジンにしろ、かなり薄味というか、物足りないから、こんなもんでもうまく感じたりする。とくに夜なんかは、女性が屋台や立ち食い系に行ってるのを見かけ、その流れに乗って食ってみたけれど、そこそこ行ける味だった。

フェズにあるピザ・レストランです。いちおうイタリアンだけれど、セットメニューではクスクスやタジンもありました。
ここは、メニューにナポリタンというパスタがあり、店員に訊くとボロネーゼだと説明され、ミートソースが出てきたりして、味もそれほど自慢できるものではなかったりします。ピザも同様かな。ビールも飲めないし、オープンタイプだから冬場はかなり寒い。
でも、それでもお奨めとして紹介しておきます。なぜなら英語メニューがあり、店員もある程度は英語を解しているからです。フェズでは英語はまったく通じないと考えていたほうがよく、女性の食環境は茶の一杯さえ苦労しそうですから、押さえとして英語が通じる店を知っておくことは、決して損ではないと思います。

新市街にあるスプレンディットは、インフォメーションセンターやプチタクシーの乗り場から近く、なかなか動きやすい場所にある。メディナの観光拠点としても使いやすいと思う。
部屋は広さもそこそこ、暖房もあり、お湯も豊富に使えたので不自由はしなかった。朝飯はパンとパンケーキ、ジュースとヨーグルトのみだけれど、パンがなかなかうまかった。
価格を考えると十分以上。フロントでそこそこ英語が通じ、愛想のいいコンシェルジュがいるのもポイントかな。有料だけど荷物預かりもしてくれるし、空港へのタクシー手配も手際が良かった。

ここは搭乗予定の飛行機が欠航になって、JALが用意したホテル。当日手配でトリプルセブン1機分の客を収容できてしまうということだ。それ用に部屋を確保しているらしく、なんか部屋は埃っぽかった。その代わり、航空会社が手配するホテルに恥じない広いスペースと、まぁそこそこに食えるビュフェ形式の食事（夜もビュフェだった）が提供された。まぁ過不足ないホテルということだろう。ただ、ヒースロー空港のそばのホテルはどこもターミナルからはかなり遠く、近いと思っていると、かなりストレスを感じるのも確か。

なんの工夫もないストレートな店名のカフェバー・トレド。ソコドベール広場に面していて、マクドの隣だから、よく目立つ店だ。場所柄、観光客も意識して英語メニューもあるけれど、地元の方々もけっこう入っているから、まあまあな店なのかなと思う。1階はバル、2階にテーブル席があって、1階にはテラス席もある。手軽なトイレポイントとしても使えるかな。メニューは郷土的なものではなく、ピザとかパエーリャなど、ふつうのものが多く、味もごくふつう。マクドよりはいっか、といった手合いだけれど、店の雰囲気がなかなかよいところだった。

ユーロスターの新しい発着駅になったセント・パンクラスは、ようやく工事もひと段落したようで、レストランなども充実してきた。そのなかで目についたのが回転ずし。なんだかなぁと思いつつ、食に関してはかなりレベルが低いロンドンだから、メシ物が食えるのは、いいかも。

大英博物館のすぐそばにあるNoisetteは、まぁロンドンならではのメシを食わせてくれる。正直ロンドンだから、さほどうまくはなく、イタリア人の客なんか、「イギリスにはうまいものがないな」とか文句を言っていた。でもまぁフィッシュ＆チップスなんかは、うまいまずいでぎゃーぎゃーいうもんでもないし、店員の対応がなかなかよくて、気分よくメシを食うことができた。悪くない店だ。

Holiday Inn PARIS-RÉPUBLIQUEは、本によって評価が違って、3つ星だったり5つ星だったりするんだけれど、べらぼうに高いのは確か。部屋にあった料金表では、写真の部屋が580ユーロ。ふつうだったら見向きもしない価格なのだけれど、これがネットの閑散期割引みたいなものを利用すると、かなり安い。1月にネット予約で泊まったら、580ユーロが2万ちょい…。じゃあ通常の料金はなんなんだと思うけれど、知ってる人だけトクをするというパターンのようだ。
ホテルはレピュブリック広場に面していて、地下鉄の出口を出ればすぐ。地下鉄は4線が乗り入れていて便利だし、北駅なんかは5分で行ける。広場の周辺もレストランなんかはたくさんあって、不自由しない。
580ユーロを標榜するだけあり、部屋の広さや備品などは、すべて文句なし。朝食バイキングも、タマゴ料理ならばコックさんがご要望に応えてつくってくれるし、パンや総菜の種類も豊富で、ぜんぜん文句がでない。ふだん、こんな高級なホテルには泊まれねーなと感心してしまった。
ここは、いかに安く泊まる方法を見つけるかというのがチェックポイントのようだ。