morkaさんのクチコミ(26ページ)全4,206件

「叡山ケーブル」のケーブル比叡駅のすぐ近くに「パノラマ広場」があり、京都市街が見割らせる絶好の場所に白色のロゴで「HIEIZAN」と書かれたフォトスポットがありました。帰りのケーブル電車の待ち時間の間、休憩も兼ねて景色を眺める事が出来ました。また、ちょうど夕陽が差し込んできて、いい感じの影が出来ていました。今日一日を振り返りながら、電車を待つ事が出来て良かったです。

比叡山延暦寺は、標高848mの比叡山にあり、「東塔地域」「西塔地域」「横川地域」の３つのエリアに分かれています。京都側から、ケーブル・ロープウェイ、シャトルバスを乗り継いで、やっとたどり着きました。根本中堂（総本堂）は工事中でしたが、戒壇院と、法華総持院東塔の特別拝観期間中だったので、こちらも見学する事が出来ました。時間の関係上、「東塔地域」しか見学する事が出来ませんでしたが、山全体が静寂な雰囲気に包まれた場所でした。

出町柳駅から、比叡山延暦寺方面へと向かう「八瀬比叡山口」行きの電車と、鞍馬寺・貴船神社方面へと向かう「鞍馬」行きの電車があります。1日目に比叡山延暦寺へと向かう際は、ちょうど、観光列車「ひえい」に乗車する事が出来ました。高級感のある列車で、窓が楕円形になっているのが印象的でした。駅の待ち時間の際に、鞍馬・貴船の観光案内を見つけ、2日目は鞍馬方面へと向かう際に利用しました。地元の学生さん達も利用するので、観光客と、地元の方々が乗り合わせている印象でした。比叡山に向かう際は、お得なきっぷが販売されているので、窓口で購入しておいた方が便利です。

比叡山延暦寺へと向かう際、「叡山ケーブル」と「叡山ロープウェイ」を利用しました。ケーブルは標高差が561mあり、すごい傾斜の斜面を一気に登って行くので、座席に座る際も平衡感覚が分からなくなるような感じがしました。途中で、コンパクトなサイズのロープウェイに乗り換えて、更に山の上へと向かいました。市街地が遥か下の方に見えるような場所まで一気に来れてしまったので、ずいぶん遠くまで来たな～という印象がありました。

「比叡山山頂」から比叡山延暦寺「東塔地域」(延暦寺バスセンター)に向かう際と、帰りで利用しました。なかなか交通の不便な場所にあるので、すべて公共交通機関を利用して巡る際にはとても重宝しました。バス自体は、普通のバスという印象でした。

少年期の源義経(牛若丸)が天狗と共に修行したとも言われる、鞍馬山の中にあるお寺です。仁王門で入山料を支払い、大自然に囲まれた山道を歩いて向かいました。こんなに豊かな大自然がまだ残っているのかと思える程の場所で、鮮やかな朱色の本殿金堂がとても存在感がありました。京都の市街地のお寺とは違ったパワーの感じられる場所でした。

天狗や牛若丸の伝説で有名な「鞍馬寺」のある、標高570メートルの山です。鞍馬の「仁王門」で愛山費を支払い入山し、由岐神社、鞍馬寺を参拝して、貴船側へとハイキングコースを歩いて行きました。かなり起伏のある山道が続き、大自然のパワーを感じながら歩いて行きました。こんなにも結構大変な坂道や階段が続くとは思わなかったので、大変でしたが、かなりいい運動になりました。

鞍馬山の仁王門から鞍馬寺へと向かう参道の途中にある、歴史の感じられる神社です。豊臣秀頼が再建したと言われる拝殿は国の重要文化財に指定され、境内には樹齢約800年のご神木もあり、大自然の中の神聖なパワーが集まったような感じがしました。

清流「貴船川」沿いにある「貴船神社」は、水の神様を祀る神社で、縁結びの神様としても有名です。総本宮へと向かう参道石段の両側には、朱塗りの灯籠がずっと続いていて、とても見応えがありました。豊かな自然に囲まれた場所にあるので、とても歴史とパワーの感じられる神社でした。

世界遺産「金閣寺」。アクセスする場合はバスでの移動となるので、ある程度時間に余裕が必要となりますが、まだ時間的に観光出来そうだったので、訪れました。割と多くの観光客がいましたが、団体客がいないので、比較的ゆっくりと見る事が出来ました。周囲の景色ととても調和しており、金色に輝くその姿はとても見応えがあり、訪れてみて良かったと思いました。

飯田橋の「東京大神宮」は、「東京のお伊勢様」とも言われ、縁結びの神様でも有名な神社です。格式の高い社殿の前には、3か所に賽銭箱があり、空いた順番に参拝をする流れになっていました。緑に囲まれて、とても神聖な空気感とパワースポット感が感じられました。

柴又駅から帝釈天参道を通った先にある、1629年に創建された日蓮宗のお寺です。境内入口にある「二天門」はとても歴史が感じられ、細かな彫刻細工がされているのが印象的でした。帝釈天の本殿の中にも入れるようでしたが、手前で参拝している人がほとんどのようでした。また、奥には庭園の見学が出来る事に気付かずに参拝を終えてしまったのが、ちょっと残念でした。

帝釈天参道の入口近くにあります。1階が昭和レトロ感満載の駄菓子屋さんになっていて、駄菓子屋さん横の階段を上がった2階が「柴又のおもちゃ博物館」になっていました。階段に入場券200円は1階売店でお買い求めくださいと書かれており、土日祝日のみの開館となっていた為、見学が出来なかったのが残念でした。

柴又駅からすぐの場所にある観光案内所です。案内所の前にはいくつかラックが置かれ、柴又や葛飾区のマップ、海外からの観光客用のマップ、謎解きラリーの参加用紙などが入っていました。案内所の中に入らなくても、必要なものがあれば、気軽に頂けるようになっていて良かったです。外にはデフォルメされた寅さんの姿があり、これは海外の観光客向けに作られたフォトスポットなのかな？と思いました。

柴又の江戸川河川敷に続く、広々とした総合公園です。どこからどこまでが「柴又公園」なのかはっきり分からない位、かなり広い範囲が公園となっているようでした。天気の良い昼下がりだったので、のんびり公園を散歩・ジョギングをしたりしている人がいて、ゆったりとした時間が流れていました。

柴又駅から題経寺(柴又帝釈天)へ向かって歩いて行くと、信号を渡ってすぐの場所から「帝釈天参道」となっていました。昔ながらの雰囲気の参道の両側には、柴又名物の草団子のお店、お煎餅屋さん、お蕎麦屋さん、雑貨屋さんなど、いろいろなお店が並んでいました。平日の午後という事もあり、あまり人通りが少なく、閑散とした雰囲気だったのがちょっと残念でした。

「柴又駅」の改札を出てすぐの場所に、「フーテンの寅像」と「見送るさくら像」がありました。トランクを持って旅に出る姿の寅さんを、妹のさくらが見送っている様子を２体の銅像で再現されています。駅の利用者が通る場所でもあるので、タイミングを見図りながら写真を撮りました。寅さんとさくらの2つの銅像があって、初めて物語が成り立っているような感じがしました。

「葛飾柴又寅さん記念館」と「山田洋次ミュージアム」はセットで見学するようになっていたので、寅さん記念館を見学した後に、ミュージアムも見学しました。こちらは細長い建物の中に、展示資料が並べられていました。中央には、フィルム映画の貴重な機材などの展示がされていました。割とさっと見学を終えてしまった感じでした。

映画は見た事はありませんが、折角、柴又まで来たので、どんな世界観が繰り広げられているのか見てみたいと思い、記念館に入ってみました。館内に入った瞬間から、昭和のレトロ感の世界に包まれていて、スタジオセットの感じや、ジオラマの中の風景など、結構見所満載の内容になっていて、とても楽しめて良かったです。

JR飯田橋駅西口から割とすぐの場所にある、青森県のアンテナショップです。青森県の名産品などが並んでいますが、割と厳選された商品が置いてあるようで、目当ての商品が無かったのはちょっと残念でしたが、気になる商品をいくつか購入しました。また、一角に観光コーナーが設けられていて、観光マップなども置いてありました。次回の旅の参考用にマップも頂いてくる事が出来て良かったです。