mitchibaさんのクチコミ(7ページ)全4,353件

天守閣のそびえる広島城跡本丸内の一角に広島大本営跡がありました。明治時代初めに広島鎮台司令部として建設され、その後日清戦争の指揮を執る大本営となったのだそうです。建物は洋風2階建ての美しい建物だったようですが、原爆により倒壊して今は土台の部分だけが残っています。その姿が過去の歴史の1ページを後世に伝えています。

旧太田川が元安川と別れ、下流に向かうと最初にある橋が本川橋です。長さは70メートルほどで、鉄橋を思わせる緑色の鉄骨の欄干が印象的です。橋の東側は平和記念公園があり、西側には緑の豊かな本川公園があります。

原爆ドームから元安橋に向かって2分ほど、橋のたもとにこの石碑がありました。植物に囲まれた中にあって最初は何かわかりませんでしたが、説明板を見て道路元標だとわかりました。主要街道が交差し水運にも恵まれた場所だったので、ここが広島の中心として選ばれたようです。説明板がないとそのまま通り過ぎてしまいそうです。

広島市の中心地である紙屋町の、そごうと同じ建物内にあるバスセンターです。ここからは市内各地行きのほか、近隣市外、広島空港、他県、高速長距離、といったいろいろなバスが発着します。センター内にはフードコートやお土産店もあるので、待ち時間があるときでも時間をつぶせます。

アイビースクエアの西門からほど近いところに、代官所時代の内濠が残っていました。今は濠の先は行き止まりになり池のようになっていますが、かつては川までつながっていて海運にも利用されていたようです。歴史の1ページを伝えてくれる場所でした。

岡山県倉敷から広島県福山まで山陽本線を利用しました。瀬戸内側を走る路線なので海が見えるかと期待しましたが、残念ながらほとんど見ることはできませんでした。それでものどかな景色を眺めながら、のんびりと40分ほどのローカル線の旅を楽しめました。

えびす商店街から本通り商店街に入ってすぐのところにある、林源十郎商店の２階に記念室はあります。元々は薬局だった建物の中にあり、林源十郎の業績や使用していた当時の道具類などが展示されていて、薬業で倉敷の発展に寄与した歴史を伝えています。１階はおしゃれなカフェやお土産店になっています。

倉敷駅から中央通りを歩いて10分ほど、美観地区入口を過ぎて少し行ったところにある博物館です。岡山県のなりたち、岡山県の昆虫、植物について、多くの展示品やパネルを通して知ることができます。ナウマンゾウの骨格模型など大きな展示品もあり、大人でも楽しめました。

倉敷アイビースクエアの西門近くにある洋館風の建物です。以前はオルゴール博物館でしたが、現在は色々なイベントの会場として使われているようです。白い板壁と水色の窓枠がおしゃれなかわいらしい建物で、そのまわりにはメルヘンの世界が広がっているように見えました。

倉敷の本通り商店街から本町通りに入ったところにある建物です。かつての中国銀行の支店でしたが大原美術館に寄贈され、現在は新児島館の名称での新たな分館として開館する準備中です。中はまだガランとしていましたが、2024年にはオープンするようです。

アイビースクエアからほど近いところにある、桃太郎をテーマにしたエンターテインメント施設です。展示には色々な趣向が施されていて、子供向きではありますが大人でもそれなりに楽しめます。色々ななつかしいものが集められた、昭和の雰囲気の漂う施設でした。

倉敷川の両岸に広がる美観地区の中心の少し北側を並行に走る通り沿いが本町です。昔ながらの街並みがそのまま残っていて、倉敷川沿いの景観とはまた違った、風情のある景観が広がっています。川沿いほど観光客は多くはなく道幅も広いので、のんびりと散策をするのに向いています。

弘前市の西隣、西目屋村の白神山地の入口にある宿泊施設です。白神山地ブナ林散策のスタート地点でもあり、ここから難易度の違ういくつかの散策コースがありました。一番軽い40分ほどのコースを散策しました。上り下りはややきついものの、散策路はきれいに整備されていて歩きやすく、紅葉・黄葉を眺めながら短いハイキングを楽しめました。

かなりのくねくね道を上っていった先の、十和田湖の北側にある展望台です。標高の高いところにあり、十和田湖を眼下に見おろすような景観が広がって見えます。ここから眺めると、十和田湖の大きさと特異な形をした輪郭がよくわかります。

岩木山の麓にある、奈良時代終わり頃に山頂に創建されたと伝わる歴史のある神社です。境内はとても広く、長い参道を進んでいくと楼門があり、その先に拝殿がありました。まわりは木々に囲まれ、神社自体が自然の中に溶け込んでいて、清々しい空気を感じながらお参りができました。

青森駅から歩いて10分ほど、港近くにある観光施設です。建物は三角形のユニークな形をしていて、遠くからでもとても目立って見えます。1階には飲食店のほか土産店が入っていて、青森県内各地の名産品がそろっていました。帰途につく前の最後に、買いそびれたものやここならではの商品を入手できました。

弘前市の寺町である禅寺が並ぶ禅林街に入るとすぐのところに、この黒塗りの門が立っています。高さ5メートルほどの長勝寺の総門であり、ここから先には道の両側に曹洞宗の寺院が並んでいて、長勝寺の山門につながっていきます。門は形はシンプルですが、城門のような重々しい雰囲気がありました。

弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅から歩いて8分ほど、弘前高校の敷地内にある明治26年に建てられたかつての尋常小学校の校舎です。こげ茶色の木造の外観からは、長い年月の経過を経てきたことが伝わってきます。中は展示館になっているようですが、早朝だったこともあり館内には入れませんでした。入館には事前に予約が必要なようです。

弘前公園東門の近く、文化センター前の広場にこの像がありました。戦国時代から江戸時代初めに活躍し、弘前藩初代藩主となった為信は地元の英雄です。戦前には弘前城本丸に銅像があったそうですが、戦時中の金属供出で撤去され、平成16年にここに再建されました。現在の像は、弘前城に向き合うように堂々とした姿で立っていました。

弘前公園の南にある追手門広場の中に、弘前市内に現存やかつて存在した洋風建築のミニチュアが並んでいました。大きさは現物の10分の1ですが、まとめて展示されているので壮大な景観が広がって見えます。細かいところまで精巧に作られていて、明治大正時代の弘前のモダンな街並みが想像できました。