mitchibaさんのクチコミ(24ページ)全4,353件

地下鉄小伝馬町駅を出るとすぐのところにある真言宗の寺院です。明治の初め頃に伝馬町牢屋の跡地に、獄中で命を落とした人々を弔うため創建されたお寺です。本堂は昭和の始めに建てられたコンクリート造りの近代的な外観で、お寺のイメージとは少し違いますが調和のとれた美しい姿をしています。

聖路加ガーデンからほど近い、あかつき公園向かいの都営住宅前の植え込みの中に、この石碑が立っていました。明治2年にこの地で、横浜市との間で日本最初の電信が行われたのだそうです。その功績を残すため昭和15年に石碑が建てられました。歴史の1ページを後世に伝えてくれる場所になっています。

地下鉄田原町駅から歩いて1分ほどのところにある日蓮宗の寺院です。賑やかな浅草通りから少し入っただけの場所ですが、境内はずいぶん静かで緑も多いです。本堂は近代的な造りで特徴はありませんが、境内には、はなし塚、筆塚、稲荷神社などの見所もあります。

日比谷線入谷駅から歩いて3分ほど、小野照崎神社からほど近いところにある浄土宗の寺院です。一見お寺には見えませんが、入口横に石像がありお寺だとわかりました。周辺を住宅に囲まれる中で、まわりの景観にうまく調和しているようにも見えました。

銀座線稲荷町駅から歩いて2分ほど、浅草通りから二本入った通り沿いにある曹洞宗の寺院です。このあたりにあるお寺の中では比較的広く、境内は緑に覆われていて、お堂も立派な造りをしています。街中にありながら静かで、落ち着いた雰囲気が漂うお寺でした。

増上寺の大殿と増上寺会館の間をつなぐ建物が光摂殿です。平成12年に講堂・道場として新しく建てられたものです。朱塗りの柱と重厚感のある屋根が印象的で、特に大広間の天井画が素晴らしく、目を見張るものがあります。

銀座線田原町駅から歩いて1分ほどのところにある真宗大谷派の寺院です。三河の国で創建後江戸時代初めに神田に移転し、明暦の大火の後にこちらに移転してきたそうです。本堂は大きくはありませんが均整のとれた美しさがあります。大通りから一本入ったところにあるので意外と静かです。

千代田線根津駅から歩いて12分ほど、谷中のヒマラヤ杉からほど近いところにある日蓮宗の寺院です。この寺のまわりには瑞輪寺の塔頭が並んでいて、躰仙院もその一つです。山門は、焦げ茶色の木造の門の上に薄緑色の屋根が載っていて、とても映えて見えます。ここは谷中の鬼子母神でもあり、境内にはそのお堂もありました。

南房総市千倉の山の中、野島崎の方に抜ける道の途中にある真言宗の寺院です。境内は広く、仁王門の先に、梵鐘、薬師堂、本堂が建っています。自然の中にあるお寺で、特に池を囲むようにしてつながる遊歩道では自然を感じながら散策を楽しめます。モミジが境内一面に植えられていて、秋には見事な紅葉の覆われる景観が想像できました。

鴨川市の山の中、清澄山の麓にある日蓮宗のお寺です。日蓮聖人が12才からここで修行をし開宗されたそうです。境内はかなり広く、仁王門、祖師堂、本堂、鐘楼などが建ち並び、自然があふれる中で存在感があります。延々と歩いて仏舎利等の所まで行くと眺望が良く、目の前に素晴らしい景観が広がります。

房総半島の南端、南房総市白浜は野島崎を中心にして変化に富んだ海岸線が続いています。砂浜の広がる海水浴場や、岩場の続く釣り場など、豊かな自然の中でのレジャーを楽しめるところです。野島崎灯台のまわりには散策路も整備されていて、太平洋の波や風を体に感じながら散策も楽しめます。

浅草寺の境内にある弁天堂の隣の小高いところに、除夜の鐘で使われる鐘楼が建っています。江戸時代に近隣の住民に時を知らせる鐘として使われてきたもので、今は浅草寺の除夜の鐘として映像でもよく紹介されています。初詣の参拝者の多い浅草寺で、年越しをここで迎えるのもなかなか風情がありそうです。

日比谷線築地駅から歩いて５分ほど、聖路加国際大学の向かいにある明石小学校の一角に、かつてこのあたりが居留地だったことを示す案内板がありました。築地居留地には海外からの宣教師・医師・教師などの知識人が居住し、教会や学校を開いて教育を行っていたのだそうです。それを示すように、このあたりには学校の発祥地を伝える石碑があちこちに立っています。

合羽橋交差点からほど近い、大通り沿いにある天台宗の寺院です。江戸時代初めの明暦年間にこの地に再興されたという歴史のある寺院ですが、現在の本堂はコンクリート造りの近代的な建物になっています。商店街の一角にあって、クリーム色の壁の本堂はとても映えて見えました。

地下鉄根津駅から歩いて5分ほど、忍小通り沿いにある正慶寺の入口に、北村季吟の墓があることを示す石柱と案内板が立っていました。北村季吟は江戸時代前期の歌人・俳人で、医学を志しながら別の分野でも才能を発揮された人だそうです。お寺巡りをしていると色々と新たな発見ができるのも楽しいです。

日暮里駅北口を出るとすぐ、谷中銀座の方に向かって100mほど続く坂道です。長さはそれほどありませんが、駅から谷中の方に歩いてみると結構勾配がきついことがわかります。坂に沿って桜の木が植えられているので、開花の時期には急な坂でも癒やされそうです。

地下鉄千駄木駅から三崎坂を歩いて8分ほどのところにある臨済宗の寺院です。明治の初めに山岡鉄舟が発願して建てられたもので、堂々とした造りの本堂はかなり新しく、屋根に重厚感があります。墓地には鉄舟のほか、江戸時代末から明治にかけて人気のあった落語家初代三遊亭円朝の墓などの著名人の墓があります。

地下鉄根津駅から言問通りを谷中方向に歩いて6分ほど、善光寺坂上の中ほどにある日蓮宗の寺院です。歴史を感じさせる門から入るとすぐ先に本堂がありました。住宅のような生活感の伝わってくるお寺なので入るのにちょっと躊躇しましたが、それだけ街中に溶け込んでいるようにも感じました。

房総半島の最南端、南房総市白浜にある岬です。太平洋の荒波に洗われるゴツゴツとした岩が所々に見受けられます。野島崎灯台を中心にして遊歩道が整備されていて、太平洋の波や風を体に感じながら散策を楽しめます。まわりにはお土産店や飲食店も並んでいて、南房総の海の幸も味わえます。

千代田線湯島駅から歩いて3分ほど、菅原道真を祀り学問の神様として知られる天満宮です。境内には本殿のほか、銅鳥居、撫で牛、筆塚、包丁塚など見所もいくつかあります。梅の名所としても知られていて、ちょうど梅の開花の時期で境内には梅の芳ばしい香りが漂っていました。