mitchibaさんのクチコミ(191ページ)全4,353件

ヴェッキオ宮の前に広がるシニョーリ広場に隣接する、彫刻がズラリと並ぶ回廊です。屋根はありますがその天井が高く、回廊を造るアーチの空間もとても大きいので、まさに野外博物館の様相です。中にも自由に入れるので間近で彫刻を見ることができ、その精密な彫りにも驚かされます。

白いファサードがひときわ目立つサンタクローチェ教会。ここにはミケランジェロ、ガリレオ、マキャベリ、ロッシーニなどのお墓もあり、見どころがたくさんあります。教会の中にはドナテッロやジョットのフレスコ画などのすばらしい絵画もたくさんあり、まさに教会がそのまま美術館になったかのようでした。

サン・ロレンツォ聖堂のすぐ近くに堂々と建つメディチ家礼拝堂。建物自体はやや地味な感じではありますが、その分重厚な雰囲気を放っています。中は大理石の豪華な造りでクーポラ部分には見事な色彩の天井画がありました。礼拝堂という厳かな空気はありながらも豪華さも際立って見えました。

ドゥオーモ広場からヴェッキオ橋に向かう途中にある大きな広場です。大きな門があってまるで広場に向かい入れてくれるかような感じを受けました。広場の中にメリーゴーランドがあったりおしゃれなお店に囲まれたりしていて、小さな野外娯楽施設のような雰囲気がある広場でした。

アルノ川の南側のやや高台にある、ボーボリ庭園に隣接する大きな宮殿です。パラティーナ美術館や銀器博物館などが入っていて、美術館ではラファエロの「小椅子の聖母」を見ることができます。宮殿の前は広場になっていて多くの人が座り込んで休んでいました。ちょっと休憩をするのにも良いところのようでした。

フィレンツェの街を南北に分けるように流れるアルノ川。観光ポイントが多い北側と比べて南側は下町ののんびりした雰囲気があります。ヴェッキオ橋を始めいくつかの橋が架かっていていて対岸に渡れますが、観光客の比較的少ない南側をのんびりと歩いて小さなお店を覗いてみるのも楽しいです。

ミケランジェロのダヴィデ像が見られるアカデミア美術館。レプリカはミケランジェロ広場などほかでも見られますが、やはり本物を見た時のその感動はずいぶん違います。ダヴィデ像は思っていたよりもずいぶん大きく感じ、白さがきわだって見えました。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオーモ、ジョットの鐘楼、洗礼堂の３つがそろい踏みしているドゥオモ広場。これだけコンパクトにまとまって絵になる場所は、なかなか思い浮かびません。観光客でごった返しているところですが、フィレンツェのすばらしさを満喫できるところです。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオーモやジョットの鐘楼に隣接して建つサン・ジョヴァンニ洗礼堂です。八角形をした洗礼堂の壁には幾何学的な模様が施されていて、ドゥオーモと鐘楼と一緒に並ぶ位置から眺めるととても絵になって見えます。夜はライトアップされるので、日中とはまた違った表情を見せてくれます。

フィレンツェのメイン駅にもこの名前が付いている、駅を出るとすぐ近くにある教会です。正面から眺めると左右対称で細かい紋様に包まれたファサードはとても美しく輝いて見え、芸術性の高さも感じます。教会の中のステンドグラスも美しく、荘厳な雰囲気の中にも心を和ませてくれるものがありました。

今でも市庁舎として使用されている、シニョーリア広場に面したどっしりとした重厚感のある外観のヴェッキオ宮です。高くそびえる塔が印象的です。内部も見学ができ、特に五百人大広間に飾られた絵画は迫力があり圧倒されます。

ユネスコの世界遺産に指定されているフィレンツェ歴史地区。観光スポットがコンパクトにまとまっていて、大部分が徒歩でも廻れるところが素晴らしいです。街全体がまさに野外博物館で、細い道を抜けると目の前に現れる芸術性の高い建物の数々に感動します。

ヴェッキオ宮、ランツィの回廊、ネプチューンの噴水、レプリカのダヴィデ像、などに囲まれた広場です。それほど大きくはない広場なのにこれだけの見どころが詰まっていて、屋外でのんびりと芸術を楽しむことができます。

ドゥオーモに寄り添うようにしてそびえたつジョットの鐘楼。外壁のデザインがドゥオーモと同じで、お互いを引き立て合うように調和が取れています。高さは80メートル以上あり、急な階段も４００段以上あるので登るのにはそれなりの覚悟が必要です。それでも登り終わった後の頂上からの眺めは最高で、苦労して登っただけの甲斐がありました。

アルノ川に架かる橋の中でもひときわ目立つヴェッキオ橋。派手なつくりの外観も見事で見ごたえがありますが、橋の上に軒を並べる宝石店などの華やかな雰囲気にも驚かされます。橋の近辺はかなりの混雑なので、宝石などに興味の無い方は少し離れたところから橋の全体を眺めるのが良いでしょう。

フィレンツェの中心からバスに乗って行きました。アルノ川を越えてかなり登って行ったところにあります。この広場は高台にあるのでここからの眺めは素晴らしく、フィレンツェの街並みが一望できます。広場の中央には、ダビデ像のレプリカが街を見下ろすかのように堂々と立っていました。

事前にチケットを予約し開門と同時に入場しました。とにかく広いのである程度作品を絞って見るしかありませんが、ボッティチェリの「春」「ヴィーナスの誕生」やラファエロの「ひわの聖母」「自画像」、ダヴィンチの「受胎告知」などは必見ですね。教科書で見たことのある絵画が目の前に現れた時の感動は大きかったです。

見どころ満載のフィレンツェの中でも、外観の美しさはやはりドゥオーモが一番ではないでしょうか。壁面の大理石は色彩が豊かで、細かい紋様が建物の芸術性をさらに高めています。赤レンガ造りのクーポラは力強さも感じさせ、青空の中で一層輝いて見えました。

余市駅を出るとすぐ目の前にあるニッカウヰスキーの工場です。事前に予約していたのでほとんど待たずに敷地内の見学ができました。工場内ではガイドさんが付いて詳しい説明を聞くことができ、ウイスキーの奥の深さを感じることができました。見学の最後は試飲コーナーがあり、珍しい種類のウイスキーを味わうこともできて満足は高かったです。

余市駅の中にあり、余市の名産品を販売しています。それほど種類はありませんが、名産のリンゴを使ったお菓子などが置いてありました。それほど広くは無いので見て廻るのに時間はかかりませんが、乗車の待ち時間の利用には便利なところでした。