mitchibaさんのクチコミ(190ページ)全4,353件

フィレンツェの中心駅です。プラットホームはターミナルのようになっていて、どの列車も必ず停車して入ってきた方に戻るように出発します。駅の構内には売店やカフェはもちろんショッピングフロアもあり、鉄道に乗る前にちょっとした買い物もできて便利です。

フィレンツェにある教会の中でも最も古い教会の一つです。正面から見るファサードは石を積み上げたような地味な造りで派手な装飾は全くありませんが、その分歴史を重ねてきた重々しさが感じられます。中は思いのほか広く、壁には美しいフレスコ画も描かれていました。

にぎやかなトルナブオーニ通りの一角にある教会です。ファサードのところどころに彫像がくっつけられているのが印象的です。中はやや暗い色使いの壁が続く落ち着いた雰囲気があって、ここにも彫像がたくさんありました。暗い色の壁の中で白い彫像がひときわ際立って見えました。

中央市場の前を横切る、露店の立ち並ぶ通りです。通りに沿って革製品などのお店がところ狭しと軒を連ねています。品数は豊富で値段も色々ですが、品質はどうかよくわかりません。買う場合には品物を十分チェックしたほうがよさそうです。結局はここでは買いませんでしたが、それでも色とりどりのたくさんの革製品を眺めることができ、見て廻るだけでも十分楽しめました。

ヴェッキオ宮の上にそびえる高い塔です。ヴェッキオ宮自体も重厚な雰囲気のある美しい建物ですが、その上に建つ塔がさらにその美しさを引き立てているように思います。高台にあるミケランジェロ広場から眺めると、ドゥオーモやジョットの鐘楼とともに、フィレンツェの街から空に突き出たこの塔が見られました。

イタリアの主要都市間を高速で結ぶ鉄道です。フィレンツェからミラノまで利用しましたが、所要時間は2時間弱で乗り心地も良く、快適な鉄道旅ができました。チケットも事前にネットで購入していたのでかなり安く乗車できました。

新市場からほど近いところに建つ、イノシシの噴水です。ちょっと噴水と呼ぶにはイメージは違いますが、ピカピカの鼻が印象的な像です。イノシシの鼻をなでると幸運があるという言い伝えがあるとかで、長い年月の間多くの人が触ったことで輝く鼻の像となりました。例にもれず、鼻を触って幸運を祈りました。

サンタトリニタ教会の前にある、やや小さめの広場です。中央には結構な高さのある柱のようなオベリスクが、教会を守るかのように堂々と建っています。ここからブランドショップの立ち並ぶにぎやかなトルナブォーニ通りまではすぐです。

ブランドショップの並ぶトルナブォーニ通りのアルノ川寄りの所にある教会です。ファサードはやや地味な感じですが、その分重厚な雰囲気も見て取れます。教会の中にはフレスコ画と祭壇画が描かれていて、微妙な色彩で精密に描写された絵画の数々にしばらくの間目を奪われました。

フィレンツェのアルノ川に架かる橋のひとつでサンタトリニタ教会がすぐ近くにあります。ヴェッキオ橋のような派手さはありませんが、高さのある彫刻が橋のたもとに建っていてなかなか絵になっています。ヴェッキオ橋はこの橋のとなりなので、ちょうど良い距離感で派手な造りのヴェッキオ橋の全体を見渡すことができます。

アカデミア美術館の近く、サンティッシマ アンヌンツィアータ広場に面したところにある教会です。いくつものアーチが横につながって大きく広がる回廊が美しいです。回廊の壁にはいくつものフレスコ画が描かれていて、鮮やかな色彩の繊細な描写に目を奪われました。

アカデミア美術館の近く、周りにサンティッシマアヌンツィアータ教会、孤児養育院美術館、考古学博物館がある大きな広場です。広場の中には騎馬像や噴水もありますが、それ以外は特別なものはありません。それでもゆとりの感じられる広々とした空間にたたずむと気持ちが落ち着きました。

アルノ川を渡った、フィレンツェの南側にある教会です。教会の建物自体はレンガ造りのいたってシンプルな外観をしていますが、中にあるブランカッチ礼拝堂には見事なフレスコ画が描かれていました。色彩の豊かな絵画の数々は、思わず見とれてしまうほどすばらしいものでした。

アルノ川の南側、ピッティ宮殿近くにある教会です。外観は至ってシンプルでファサードは薄茶色の壁で特別な装飾もありません。それでも教会内は清楚な美しさがあり、中庭の回廊も落ち着いた雰囲気が感じられました。教会の前にある広場はちょっとした憩いの場所になっているようで、階段に座りのんびりとたたずむ人々の姿がありました。

イタリア国内を網羅する便利な鉄道です。ローカル線から高速鉄道まで種類も豊富で、行き先や距離によってうまく使い分ければ利用価値はさらに増します。チケットは当日に自動販売機でも購入できますが、特に高速列車では早めに買うとかなりの割引になるので、予定が決まったら早めにネットで購入するのがお勧めです。

アルノ川に架かるヴェッキオ橋の2階部分が、ヴァザーリの回廊と呼ばれる長い通路の一部です。ウフィツィ美術館から川向こうのピッティ宮殿までつながっているかなり長い廊下で、たくさんの絵画がかざられているようです。中は見学していませんが、外側から見ただけでも延々と続く壮大な回廊であることが想像できました。

シニョーリア広場の中にある巨大な噴水です。広場を見渡すように堂々と建つネプチューン像は力強さを感じさせます。廻りはヴェッキオ宮、ランツィの回廊、レプリカのダヴィデ像などもあって、コンパクトに見どころがまとまった観光スポットになっています。

メディチ家礼拝堂と隣接するようにあるサンロレンツォ教会。外観はいたって地味で茶色のレンガを積み上げただけのような装飾もない教会ですが、内部は輝くような装飾が施されていて明るい雰囲気がありました。中庭の回廊も柱やアーチの均整がとれていて見ごたえがありました。

メディチ家がかつて住居としていた宮殿です。外観は派手な装飾はありませんが、宮殿らしい堂々とした風格が感じられる造りです。中の展示品は豪華なものばかりで、メディチ家の生活がいかに豊かであったかが見て取れます。ホールのような大広間はきらびやかで、天井画も目を見張るものがありました。

フィレンツェの中心駅のすぐ近く、サンタマリアノヴェッラ聖堂の前にある広場です。広場自体は特に何があるというわけではなくただ広いだけの空間ですが、ごちゃごちゃせずに何もないところが教会の前の聖地らしくて、それも良いかとも思いました。