mitchibaさんのクチコミ(159ページ)全4,353件

東大寺の二月堂、三月堂のすぐ近くにある神社です。このあたりまで来ると訪れる人もずいぶん少なくなるのでゆっくりお参りするのにはありがたいです。ここは東大寺建立の際に、守護神として迎えられたという由緒ある神社です。鳥居は大きくはありませんが、参道を抜けた先の楼門や社殿はとても立派なものでした。

関西空港と難波を40分ほどで結ぶ、南海電鉄の特急です。先頭車両は斬新なデザインで、旅の楽しみを膨らませてくれます。車内もゆったりとしたつくりで快適な移動ができますが、急行と比べて所要時間は10分ほどしか違わないので特急料金を払うのに見合うかというと考えるところはあります。ラピートとセットになった割引切符もいくつかあるので、行き先によってはそちらも検討する価値はあります。

法華寺の近くにある、こちらも光明皇后により創建されたお寺です。西金堂にある五重小塔は高さ4メートルほどのかわいらしい五重塔ですが、天平時代のもので国宝に指定されています。本堂や山門もなかなかの立派な造りです。

平城宮跡から比較的近いところにある、光明皇后により創建された国分尼寺です。ちょうど十一面観音菩薩像の公開時期と重なり、なかなか拝見できない菩薩像にお目にかかることができました。とてもお優しいお姿で心が癒されました。

東大寺の一番北側にある、校倉造りの高床式木造建築物です。教科書にもよく写真が出ているので形は知っていましたが、実際に見ると想像していたよりもずいぶん大きく、床も高く感じました。正倉院展の期間に合わせて公開されていて、比較的近くから眺めることができました。

南大門をくぐりぬけて唐招提寺の境内に入ると、すぐ真正面に見えてくるのが金堂です。大きな屋根を何本もの太い柱が支えているような外観は重厚感があります。堂内には、廬舎那仏像、薬師如来像、千手観音菩薩像などの国宝が鎮座し、そのお姿には圧倒されます。

東大寺の北側の一番端、正倉院に向かう入口にある門です。平城京一条大路の西門として建立されたもので、東大寺の中で唯一の天平時代の建築物だそうです。特別大きいわけではなく形もシンプルですが、柱や屋根を見るとところどころに長い歴史の流れを感じる建物です。

海浜幕張駅を出てすぐ目の前の三井アウトレットパークＡサイトに入っているトミーヒルフィガーのアウトレットです。ニューヨーク発のファッションブランドで、メンズ、レディーズ、キッズものの品ぞろえが豊富でした。値段はアウトレット価格でずいぶん安くなっているようでしたが、若者向きが多いのでなかなかお気に入りのデザインは見つかりませんでした。

金堂や講堂から離れて緑の豊かな木々や苔の生えた道を進んでいくと、一番奥のほうに鑑真和上のお墓がありました。柵があるのであまり近くまでは行けませんが、周りは自然に囲まれた静かで特別な空間が広がっていました。いかにも鑑真のお墓にふさわしい厳かな雰囲気が感じられる場所でした。

唐招提寺の金堂の後ろに建つ建物です。金堂と比べるとやや横に長く、屋根の造りにも違いがみられます。こちらの方がやや古いようですが、その差はあまり感じません。お堂の中には弥勒如来坐像、持国天、増長天立像が安置されています。

東大寺二月堂で行われる、奈良に春の訪れを告げるという行事です。3月の初め頃、すっかり日も暮れたころから、高台にある二月堂の廊下を童子が大きな炎が上がる松明振りながら走ります。火の粉を巻き散らせながら松明が移動するさまは圧巻です。火の勢いに気になりながらも、幻想的で厳かな時間を体感できました。

盧舎那仏像が鎮座する木造の巨大な建物、大仏殿です。現在の金堂でも建ってから300年以上経っているだけに、木の傷みなどが目立ち長い歴史の流れを感じさせます。均整のとれた大きくて美しい外観なので、少し離れた位置から見るととても絵になって見えます。

東大寺の一番奥、若草山に近い位置にあるお堂です。東大寺の中で最も古く、堂内には多くの国宝・重文の仏像が安置されていて、一か所でこれだけ集まっているところはそうそうないので見ごたえがあります。日光・月光菩薩像だけは東大寺ミュージアムに移されています。

奈良に春を告げるという行事、お水取りがおこなわれることで知られる東大寺の二月堂です。東大寺の一番若草山寄りの高台にあって、急な階段を登って行くとこのお堂があります。高台にあるのでここからの眺望は素晴らしいものがあり、苦労して登っただけの甲斐はあります。

北円堂と対をなすように興福寺の南側に建つ、八角形のお堂です。朱塗りの柱が色鮮やかでとても目立ち、独特な曲線を描く屋根の形がとても美しいです。こちらは江戸時代後期に再建されたもので、国の重要文化財になっています。

JR水道橋駅西口を出て陸橋を渡った先にある、通称黄色いビルの中にある場外馬券売り場です。東京ドームの周りのドームシティはファミリーや若いカップルで溢れていますが、ここはやや年齢層の高い男性が目立ちます。それでも昔に比べてずいぶん明るい雰囲気になって、ここなりの楽しみを味わえます。

銀座3丁目の銀座松屋のすぐ裏当たりにある小さな神社です。ビルの一階に松屋から奉納された朱色の鮮やかな鳥居が建ち、赤い幟も飾られているので神社だとわかります。商売繁盛の御利益があるようで、まさに銀座にはぴったりですね。社殿はビルの屋上にあるようです。都会の雑踏の中で、ちょっとホッとする場所でした。

近鉄奈良駅から一番近い興福寺の最も西側にある八角形のお堂です。1300年前に建てられたという歴史のあるお堂で国宝に指定されています。すぐ近くにある南円堂とは似た造りですが、こちらは色がかなりくすんでいて、その分歴史の深さを感じます。通常は堂内は拝観できませんが、期間限定で拝観できる日があります。

興福寺の五重塔のすぐ横に建つ国宝の東金堂です。すぐ向かいの再建された中金堂の色鮮やかさとは対照的に歴史を感じさせる黒い外観が印象的で、五重塔と重なる位置で眺めるととても絵になって見えます。こちらも再建されたものですがそれでも600年以上経っていて、堂内には国宝の仏像が安置されています。

長い間再建工事がおこなわれていて何回も工事中の覆いを見るだけで帰っていましたが、ついに2018年秋に工事が終了しやっと中金堂にお目にかかることができました。最初に見た時は、あまりにも朱色の柱が色鮮やかで想像していたのとはずいぶん違い驚きましたが、新しい建物だからどうしてもそうなりますね。それでも重厚感のある外観は中金堂の名前にふさわしい力強さを感じました。