mitchibaさんのクチコミ(10ページ)全4,353件

丸ノ内線四谷三丁目駅から新宿通りを四ツ谷駅方向に歩いて5分ほど、四谷二丁目信号前から須賀神社へ向かう途中にある坂道です。長さは50メートルほどですが、かなりの勾配なので上る場合は結構きつそうです。坂の両側には、この坂の名前の由来になっている東福院のほか、いくつかの寺院が並んでいます。

丸ノ内線四谷三丁目駅から歩いて5分ほど、円通寺坂を下っていった先ある日蓮宗の寺院です。横に長く広がる本堂の前に、日蓮上人像が建っていました。正面を見据えて手を合わせるお姿は、力強さがあふれていました。

四谷三丁目駅、あるいは曙橋駅から歩いて6分ほどのところにある曹洞宗の寺院です。本堂は薄緑色の屋根に重厚感がある、立派な造りのお堂でした。こちらには江戸時代中期の思想家・兵学者の山県大弐の墓があります。幕府を批判して処刑されましたが、功績をたたえる記念碑も建っています。

宮島のフェリー乗船場を出ると目の前にある広場です。特に何があるというわけではありませんが、多くの人が集まる場所なので広々としているのは良いです。海沿いの一角には、平清盛像や世界遺産登録記念碑、日本三景碑も建っています。

渋谷駅から歩いて8分ほど、東急百貨店本店隣のBunkamura1階ロビーラウンジ横あるギャラリーです。いくつかのコーナーに分かれ、どれも1～2週間ぐらいのサイクルで展示が入れ替わります。行くたびに違う作品に出会えるのが魅力で、無料で観賞できるのも嬉しいです。Bunkamuraの改装に伴い2023年4月から長期休館になりますが、再開までは別の場所で開かれるようです。

宮島桟橋から厳島神社へ向かう途中にあり、賑やかな表参道商店街（清盛通り）の一つ山側に並行してある通りです。清盛通りとはそれほど離れていないのに、こちらは観光客はずいぶん少なく、タイムスリップしたような古い街並みも残っています。通り沿いのお土産店とは異なるお店や神社などを眺めながら、違う宮島を見ることができる通りです。

宮島の厳島神社からほど近い、豊国神社のすぐ隣りに五重塔が建っています。朱色の外観が鮮やかで新しい建物のように見えますが、１５世紀初めの室町時代に建てられたものだそうです。高さは２８メートルほど、均整のとれた美しい形をしていて、高台にあるので島内のあちこちから目に入ります。

広島駅新幹線口から歩いて15分ほど、京橋川沿いにある神社です。大通り側からまっすぐな参道が長く続き、二ノ鳥居、向唐門を抜けた先に拝殿がありました。爆心地から1800メートルのこの神社は被爆により建物はすべて消失し、その後再建されました。その際に被爆した樹木や石灯籠はできるだけ残したのだそうです。今は被爆の証しとして、平和の尊さを後世に伝えています。

元々は16世紀末の安土桃山時代に毛利輝元が築いた城ですが、原爆により倒壊し、現在の天守閣や櫓は後に再建されたものです。それでも何層にも重なる姿の天守閣は重厚感があり風格が感じられます。中は博物館になっていて、高層階からの眺めも良いです。

平和大橋を渡り平和大通りに沿って東方向に歩いて8分ほど、緑地帯の中にこのモニュメントが立っていました。原爆投下時には多くの医師や看護師が被爆し、亡くなった方もずいぶんおられたようです。碑は医療従事者の慰霊と平和への願いを込めて建てられたもので、手のひらを合わせた形からは平和への思いが伝わってきます。

広島市の中心部を流れる川です。上流から下っていくと最初に天満川が別れ、平和公園の手前で本安川が分かれ広島湾につながります。川幅はかなり広くいくつもの橋が架けられていて、そこからの眺めも素晴らしいです。広島市が三角州の大きく広がる、水の豊かな街であることがよくわかります。

原爆ドーム前から、本安川に沿って平和大通りに向かって続く遊歩道です。途中には慰霊碑や記念碑、ガス灯などが建っていて、川沿いの景観を眺めながら散策ができます。平和のありがたさを感じながら、ゆっくりと散策ができました。

倉敷美観地区の北側、鶴形山隧道の上の小高いところにある真言宗の寺院です。隧道横の石段を上っていくと、大きな屋根の載った山門がありました。境内はかなり広く、本堂、大師堂などのお堂のほか鐘楼などもあり、見どころも多いです。

倉敷美観地区の端の高砂橋前からさらに倉敷川沿いに進んでいくとある、ホールや会議室などを備えた施設です。演劇、コンサート、講演会などが開かれていて、市民の娯楽や教養を深める場所になっているようです。建物の外観は蔵を模したような造りになっていて、倉敷らしさが伝わってきました。

アイビースクエア北側の石垣や木塀の続く通りを進んでいくと、一角に派手な外観のこの美術館がありました。いがらしゆみこは「キャンディ・キャンディ」などの漫画で知られていますが、個人的にはほとんど知らないので、連れがいなければそのまま通り過ぎるところでした。ある年代の女性にはかなりインパクトを与えた漫画家であることがわかりました。

かつての倉敷紡績の工場を改修して造られた、レストラン、資料館、お土産店のほかホテルも併設されているアミューズメント施設です。レトロな雰囲気の赤レンガ造りの建物とその壁を覆う蔦が、ここならではの景観を作り出しています。おしゃれな建物を眺め、かつての繁栄の姿を想像しながら散策を楽しめます。

倉敷駅側から美観地区に入ると、倉敷川に架かる最初の橋が今橋です。石造りの橋で、欄干には龍が彫刻されています。倉敷川は川幅が狭いので橋自体は長くはありませんが、まわりの景観と合わさって独特な雰囲気を出しています。橋の両端近くには、川を挟むようにして大原美術館と大原本邸があります。

倉敷美観地区の大原美術館と倉敷民藝館の間にある古風な造りの建物で、証券会社が支店として使用しています。表に黒板が立っていて、その日の相場の動きについてチョークできれいな文字で書かれていました。この場所に証券会社の支店があるのもちょっと不思議でしたが、建物は美観地区の景観と調和していました。

倉敷駅南口を出るとすぐのところにあるアパホテルです。建物の高層階がホテル客室になっていてフロントは9階にあります。ツインルームは広いとは言えませんが、必要なものはそろっていてテレビも大きく、室内はリノベーションしているので清潔感があります。駅前なのでまわりには飲食店も豊富で、美観地区にも徒歩で行けるので観光にも便利なホテルだと思います。

倉敷駅南口から歩いて10分ほど、美観地区に入ると数分のところにある西洋の名画が中心の美術館です。クラボウなど多くの会社を立ち上げ大原財閥を築いた大原孫三郎のコレクションを展示していて、モネ、セザンヌなど、特に美術に関心が無くても貴重な名画を鑑賞できます。建物もギリシャの神殿を思わせる外観で、ゴージャスな雰囲気が伝わってきます。