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江戸東京たてもの園内に移築保存されている建物のうちのひとつです。
商店として機能していた木造の建築のとなりに蔵の建物も一緒にあって、どういう風に商いをしてきたのかがわかります。歴史の重みを感じる風格の漂う商店建築でした。

江戸東京たてもの園内に移築保存されている建物のうちのひとつです。
モダニズム建築家のひとりとして有名な堀口捨己の処女作にあたると聞いていたので期待していましたが、思っていたよりも普通の住宅で拍子抜けしました。
それでもガラス窓の大きくとられた設計などは当時斬新だったんだろうと思います。

江戸東京たてもの園内に移築保存されている建物のうちのひとつです。高橋是清邸と隣接しているんですが、こちらのほうが地味なためかあまり訪れる人がいなく、和室の一室に座ってくつろいだりとかなりゆったりと見学ができて穴場です。

江戸東京たてもの園内に移築保存されている建物のうちのひとつです。ザ・看板建築、という印象で、よく見ると、この銅で表現されている模様が場所によって変えられていてすごく凝っていることがわかります。ぜひ近寄って細部まで眺めてほしいです。

江戸東京たてもの園内に移築保存されている建物のうちのひとつです。イオニア式のオーダー（列柱）を模した外観がとても優美で可愛らしくて、建てられた当初は話題になったことを想像できます。内部に入ると緑色の色ガラスが美しくてとてもすてきでした。

江戸東京たてもの園内に移築保存されている建物のうちのひとつです。このゾーンに並んでいる他の意匠を凝りまくった看板建築に比べると、茶色っぽい外壁はいかにも地味な感じでしたが、文房具を商っていたということであまり華美にしていなかったのかもしれません。そんな売り物との関係も考えながら眺めてみると面白いです。

江戸東京たてもの園内に移築保存されている建物のひとつです。白いのれんがすがすがしい。
内部は昭和な雰囲気の居酒屋さんで、ちょっとくたびれたお父さんたちが並んで飲んでいたら似合いそう。案外、東京の片隅には探したらまだこんな居酒屋さんがあるかもな？って思えるくらい「今でも通用しそう」な雰囲気でした。

江戸東京たてもの園内に移築保存されている商店建築のひとつです。緑青をふいた銅張りの外壁がレトロでとてもすてきでした。店内は営業していた頃を再現した状態になっていて、こんなお店でお花を買っていた人がいたのかと往時を想像して楽しみました。

渋沢栄一が信念をもって開発した田園調布にあった建物で、江戸東京たてもの園内に移築保存されています。いまとなっては田園調布は超高級な御屋敷ばかりの土地になってしまいましたが、開発当初はこのお宅のようにもう少しこじんまりした（でも十分大きいけれど）愛らしい住宅が立ち並んでいたんだなと思いました。そのころのサラリーマンにとってあこがれの住宅のモデルタイプだったんだと思います。

江戸東京たてもの園内に移築保存されている建物のうちのひとつです。とっても小さな交番で、「警察官」ではなくて「おまわりさん」が似合いそう。中に入れますが、内部もやはり小さくて、たくさんの人が詰めかけたときはどうしたんだろうと不思議に思いました。

江戸東京たてもの園内に移築保存されている建物のうちのひとつです。この建物があるゾーンには似たようなファサードが凝りまくった「看板建築」が並んでいますが、一番意匠が凝っているのがこの植村邸だと思います。洋風のドーマー風屋根や軒飾りから、和風か中華風の欄干があったり、モチーフはごちゃごちゃなのになぜかひとつにまとまっているのがすごいです。

江戸東京たてもの園内に保存されていて、中は自由に出入りすることができます。子供たちに大人気で、入ったり出たり窓から顔を出したりと駆け回っていました。
鮮やかなイエローのカラーといい、ちょっと丸みを感じるフォルムといい、なんだかおもちゃのようで可愛らしい車体です。

江戸東京たてもの園内に移築保存されている洋館のひとつです。外観はとっても可愛らしくて素晴らしいです。二階もお部屋は復元されているようなんですが、家具とかが少なくて当時はどうやって使われていたのかあんまりイメージできませんでした。もう少し今後充実していってくれるといいなと思います。

江戸東京たてもの園内に移築保存されています。非常に立派な建物です。
高橋是清は名前を知っていてもどういう功績をのこした人物かよく知らなかったので勉強になりました。2.26事件があった建物だということで、それが普通の観光地になっていることにちょっと驚きました。

どっしりした大きな屋根が昔ながらの銭湯、というイメージの建物です。自分は銭湯に通ったりしたことはない世代なんですが、それでもなぜか「懐かしい」という気持ちになります。
内部も昭和レトロな雰囲気が満載、入り口は男湯と女湯に分かれていますが、当然現在はどっちも男女問わず入れます。男湯と女湯でタイル絵とかが違うのがおもしろい。

奈良の中心部から車で15分くらいで行くことができます。奈良は盆地のため、またあまり高い建物がないため、それほど高い山ではないのですが非常に見晴らしがよく、夜は奈良市内の夜景を見晴らすことができるスポットです。標高が多少でも高いためか市内よりやや涼しくてよかったです。

奈良の名物といってもいいくらいたくさんいます。鹿せんべいをあげようとしてがっつかれて悲鳴を上げている人を見かけました。かわいい見た目に反してけっこう怖いところもあります。実際、奈良公園には鹿がかみついたり頭突きしたりするから注意、というような看板をみかけました。ほどよく距離をとって仲良くするのがよさそうです。

東大時の大仏殿に続く道の途中にある大きな門です。
門自体も立派ですが、やはり見どころは左右にどんと構えている金剛力士像。すごい迫力、大きさでした。この南大門と力士像は特にお金を払わなくても見られるので大仏殿まで行く時間がなくても立ち寄って見るといいと思います。

近鉄奈良駅から徒歩2～3分のところにあるパン屋さんです。
朝の7時からオープンしていて、ホテルに朝食がついていなかったので利用しました。昔ながらといったかんじの菓子パンなどが並んでいて、お値段は安かったです。

興福寺のシンボルとも言っていい塔です。京都の東寺の塔に続いて二番目に高いのだそう。しかも東寺の塔より古いというのだからすごいです。眺めているだけで何か厳かな気持ちになれ、古都に来た！という気持ちが盛り上がります。