コトルさんのクチコミ(61ページ)全4,752件

2019年6月にチェファルーに行きました♪

チェファルーの世界遺産である大聖堂。
その左隣にある修道院に回廊があります。
8年前に行きましたが、
今でも通常通りに見学できます。
8年前と同様に有料で、
当時は3ユーロでしたが、
今は6ユーロになりました。
回廊のおススメなフォトジェニックは、
回廊の北端。
そこから、チェファルーのシンボルである岩山と大聖堂のカンパニーレを背景に美しい回廊、
中庭にはヤシの木があり、
チェファルーらしい景観です。

2019年6月にチェファルーに行きました♪

チェファルーの世界遺産である大聖堂。
8年前に参拝しました。
当時は世界遺産に登録されていなかったので、
地方の普通の大聖堂という感じでしたが、
今はパレルモと並ぶまでに観光名所に。
驚いたことに内部撮影禁止になったとホテルから耳にしました。
時代の流れを感じました。

なお、大聖堂のフォトジェニックですが、
午前中、特に10時まで（サマータイム）は山影に入りますので、
逆光も相まってとても暗いです。
午後はファサードが西日に当たり、
オレンジ色からバラ色に染まります。
このため、美しさを求めるならば午後がお勧めです。

2019年6月にチェファルーに行きました♪

チェファルーのシンボルである岩山。
その頂上に古代の神殿や要塞、中世時代の古城跡が広がります。
8年前に登りましたが土台を残して完全に失われていますので、
往時の面影はありません。
8年前は無料でしたが、今は有料施設に変わりました。
ホテルに聞きましたが、
有料になったから、遺跡が復活したものかと思いきや、
古代遺跡を修復したり、整備したりしていないようです。
あの恐ろし気な急階段も8年前と変わらないとのことで、
健脚でない方はお勧めでないです。

2019年6月にチェファルーに行きました♪

チェファルーのシンボルである岩山。
その頂上に神殿跡があります。
8年前に登りましたが、
今は健脚でないため、登りませんでした。
8年前では無料でしたが、今は有料となっているとホテルから初めて聞きました。
世界遺産登録されてから有料になったと。
岩山を有料施設に変わったことがいかにも観光地の考えだなと時代の流れを感じました。
チェファルーの初めての方はぜひ、登ってください。
上から絶景が広がりますが、岩山からチェファルーを見下ろす景観なので、
本当のチェファルーの絶景を求めるならば、
旅行記にありますように県道「3ミッレンニオ通り」の展望台からお勧めです。

2019年6月にチェファルーに行きました♪

チェファルーのシンボルである岩山。
その頂上は緩やかな平坦地で、東側の縁に古城跡があります。
8年前に登りましたので、
今回はもう健脚でないため上りませんでした。
でも、この岩山は旧市街に住む市民にとっては厄介な存在です。
スマホの電波状況がとても悪くさせています。
旧市街にあるホテルに3泊しましたが、
スマホが一向にも電波状況が良くならず、
ホテルスタッフに訊いたら、
あの岩山のせいだと。
ホテルだけでなく、旧市街の北半分が同じような状況だと。
まぁ、自分はスマホをあまり利用しないタイプなので特に気にもしなかったけれども、
スマホ依存症の方は重大なエラーでしょう。

このようにチェファルーに宿泊する場合はスマホが使えないこともありますので注意ください。
スマホを活用する方は旧市街のホテルをなるべく避けて、
新市街のほうがお勧めです。

2019年6月にペトラリア・ソッターナに行きました♪

ペトラリア・ソッターナは標高1000メートルでパレルモ県に入る。
ウンベルト広場と大聖堂からメインストリートCorso Paolo Agliataを歩き進むと
終点の左側に城門が見えてくる。
それを越した左側にカフェバール「Vizi e sfizi di Carapezza Giuseppe」。
何か作れるものはあるの？と訊くとパスタはできると。
お任せにお願いする。
テラスのテーブルで周囲の景観を眺めながら待つ。
標高１０００メートルを超えているので風は冷たく気持ちがいい。
でも、日射しは強烈で当たると痛くて熱い。
パラソルの下で15分ほどパスタが運ばれてきた。
ペンネのズッキーニのペペロンチーノ。
ガーリックとズッキーニの香りが素晴らしい。
ピリッとした辛さが病みつきになる。
こんなシンプルなのにとても美味しい。
やっぱり、オリーブオイルを含めたその土地ならでの素材だからなのだろう。
これ、一つでなんと3ユーロ！え！安すぎない？？
絶品ペンネパスタは本当に美味しかった。

メニューはないのでお任せランチになりますが、
激安でお勧めです。

2019年6月にペトラリア・ソッターナに行きました♪

ペトラリア・ソプラーナから車で5分ほどの隣村ペトラリア・ソッターナ。
ペトラリア・ソッターナは標高1000メートルでパレルモ県に入る。
そこでペトラリア・ソプラーナとペトラリア・ソッターナの違いについて。
二つとも同じ村で、
ソプラーナとは「上」、ソッターナとは「下」を意味している。
つまり村の上と下という関係で兄弟関係。
ソッターナのほうが規模が大きく、村というよりは大きな町。
旧市街の外れに無料駐車場に車を止めて大聖堂へ歩く。
ソプラーナよりは近代的な印象で山岳村共通の石造りの建物が少ない。
旧市街への城門を抜けるとウンベルト広場に出る。
右手に大聖堂が建つ。
大聖堂はBasilica di Maria Santissima Assuntaで1680年に完成している。
ゴチック・バロックの混合タイプでファサードは大変シンプル。
広場は展望台となっていて左手に旧市街の町並みが広がる。
赤褐色の屋根が並び、いかにもシチリアらしい。
広場は展望台となっていて、大聖堂をはじめ旧市街を見渡せる。
パノラマを楽しんだら、メインストリートを歩く。
メインストリートはCorso Paolo Agliata。
商館やパラッツォが並び、また、たくさんの教会も立つ。
最初に右手に見えてくるOratorio di Maria SS. Rosario。
外観はシンプルであるが非常に古さを感じる。
左手に見えてくるChiesa della Misericordia e torre civica。
時計を持ったカンパニーレと背後の緑の山の景観が素晴らしい。
右手にChiesa San Francesco d'Assisi。
カンパニーレの下がトンネルで町中へ通じる階段となっている。
その景観はとてもチャーミング。

ペトラリア・ソッターナはペトラリア・ソプラーナと同様に交通難所です。
レンタカー旅行向きです。
見所は大聖堂と街並み景観ですが、
ペトラリア・ソプラーナのほうが圧倒的な美しさなので、
ペトラリア・ソッターナは外してもいいと思います。
大聖堂の近くに無料駐車場があり、便利です。
また、ソプラーナよりもソッターナのほうが飲食店が多く、
ランチ利用がお勧めかと思います。

2019年6月にペトラリア・ソプラーナに行きました♪

ペトラリア・ソプラーナは標高1150メートル。
パレルモ県に入り、イタリア美しき村に選ばれている♪
村そのものが旧市街で景観は大変美しい。
中心広場はポポロ広場。
周囲には商館やパラッツォが並び、素敵な景観。
ポポロ広場から南へ延びるロレート通り。
歩き進むと美しい教会が見えてくる。
Chiesa di Santa Maria di Loreto。
1750年に完成したバロック様式の大変美しい教会で非常に珍しい尖塔タイプのカンパニーレを二つ持つ。
曲線を描くファサードは妖艶さが漂い、女性的な印象。
教会の裏へ通じるトンネルを抜けるとそこは展望台。
周囲は断崖絶壁でパノラマが広がる。
標高1150メートルだから本当に見晴らしが良い。
あちこちと山上の村や町が見える。
あとはどこまでも続く畑。
遠くに美しい村が見える。
それがガンジ。
ガンジは山の斜面に広がる美しい村でその後ろに雄大なエトナ山がみえる。
ガンジとエトナ山のツーショットは素晴らしい。

2019年6月にペトラリア・ソプラーナに行きました♪

ペトラリア・ソプラーナは標高1150メートル。
パレルモ県に入り、イタリア美しき村に選ばれている♪
村そのものが旧市街で景観は大変美しい。
中心広場はポポロ広場。
オペリスクが立つ広場は標高が高いことを思わせる針葉樹の巨木。
周囲には商館やパラッツォが並び、素敵な景観。
そこから北へ延びるジェネラーレ・メディチ通りを歩く。
サクラ・ファミーリア教会、アニメ・プルガンティ教会、クアットロ・カンノーリ噴水、サンティッシマ・サルバトーレ教会をを通り越して右手へ曲がるとドゥオーモ広場に出る。
ペトラリア・ソプラーナ大聖堂はDuomo dei Santi Apostoli Pietro e Paoloで14世紀に造られている。
ファサードを持たない珍しいタイプで側壁には柱とアーチが連なるポルティコを設えている。
両端にはカンパニーレが立つ。
聖堂内に入場。
聖堂内は窓が少なくかなり暗いが巨大なシャンデリアが華やかさを増している。
二列の柱とアーチが美しく、両壁や側副祭壇には煌びやかな宗教画。
主祭壇はバロック様式で凝った装飾が目を引く。
天井には宗教画や装飾の木製。
静かに鑑賞したら、聖堂から出てポルティコから広場を眺める。
このポルティコ、修道院のキオストロの回廊と同じ造りのため、
広場はあたかも修道院のキオストロかと見紛う。
それがかえって美しい眺めを作り出している。

入場無料
撮影OK

2019年6月にペトラリア・ソプラーナに行きました♪

ペトラリア・ソプラーナは標高1150メートル。
パレルモ県に入り、イタリア美しき村に選ばれている♪
旧市街の外れに車を停める。
そこから旧市街内を観光。
村そのものが旧市街で景観は大変美しい。
中世時代から変わらないそうで、大変趣がある。
中心広場はポポロ広場。。
オペリスクが立つ広場は標高が高いことを思わせる針葉樹の巨木。
周囲には商館やパラッツォが並び、素敵な景観。
また、小さなバールやレストラン、ショップが並ぶ。
そこから北へ延びるジェネラーレ・メディチ通りを歩く。
趣の景観が広がる。
左手に教会が見えてくる。
サクラ・ファミーリア教会。
とても小さいがそれでも1770年に完成している。
内部はホワイトで清々しい。
通り過ぎると右手に小さな広場。
アニメ・プルガンティ教会と素敵なクアットロ・カンノーリ噴水のある広場で、
景観は美しい。

主な見どころは旧市街の美しい街並み、大聖堂です。
交通難所ですので、レンタカー旅行向きです。
全体の観光時間は1時間あれば十分です。
ポポロ広場周囲にカフェがありますのでトイレ利用可能です。

2019年6月にマドニエ国立公園に行きました♪

マドニエ国立公園は標高2000メートルに達する山岳公園。
ほぼ全域にパレルモ県に入る。。
次第に標高が高くなると寒冷特有の針葉樹林や草原が広がる。
コッレザーノからMongerratiを経てピアーノ・バッターリアへ50分ほどで到着。
ピアーノ・バッターリアは標高1600メートルでマドニエ国立公園の中心地で、
周囲には標高2000メートルの山に囲まれている。
また、周囲にはスキー場が広がり、
冬季にはシチリアで唯一のスキー場で積雪2メートルに達する豪雪地帯。

チェファルーから近いので、
チェファルーに連泊する場合に日帰り観光にお勧めです。
いくつかのルートがありますが、
コッレザーノ経由とサンチュアリオ・ディ・ジビルマンナ経由が一般的で、
どちらも道路が広く、快適に走行できます。

なお、冬季はスキーを楽しめますが、
スキーをしなくとも珍しいシチリアの雪景色を鑑賞に行くのも素敵だと思います。

キツネをはじめ、野生動物が豊富ですので、
動物保護のためにゆっくりと走ってください。

2019年6月にコッレザーノに行きました♪

コッレザーノは標高470メートルのマドニエ国立公園の玄関口。
村そのものが旧市街で山岳村らしい素朴な景観が広がる。
背後に緑色の美しいマドニエ国立公園の山々が迫ってくる。

メインストリートであるコルソ・ヴィットリオ・エマニュエーレにお勧めのカフェがあります。
「Civello」。
ショーウィンドーには美味しそうな焼き菓子やケーキが並びます。
冷たいカッフェ（エスプレッソ）とピスタチオのカンノーロを頂きました。
かなり、地元の人で賑わいますが、
みなフレンドリーです。
ここでトイレ利用をお勧めします。

2019年6月にコッレザーノに行きました♪

コッレザーノは標高470メートルのマドニエ国立公園の玄関口。
村そのものが旧市街で山岳村らしい素朴な景観が広がる。
背後に緑色の美しいマドニエ国立公園の山々が迫ってくる。
メインストリートであるコルソ・ヴィットリオ・エマニュエーレにある大聖堂。
ピンク色の美しい大聖堂で大きなバラ窓が素晴らしい。
コッレザーノ大聖堂はBasilica di San Pietro。
1548年に完成している。
両脇のカンパニーレとファサードの均整の取れた美しさ。
ファサードは祝日のみ扉が開く。
このため、通常は側壁の扉が出入り口。
全体にホワイト色で2列の柱とアーチが織りなす。
天井は装飾の凝った木製でよく見ると描かれている。
側壁にはいくつかの側副祭壇があり、
宗教画で埋め尽くされている。
また、いくつかの祭壇はバロック様式もみられる。
主祭壇は黄金色の装飾でが広がり、美しい。
珍しいのは祭壇の両脇と上部には窓があり、
光りを取り入れていること。
このため、煌びやかさが一層増している。
もうひとつ珍しいのは天井からつるされたキリスト像。
通路の頭上にキリスト像があるのは見たことがない。

入場無料。
撮影はOK。

2019年6月にコッレザーノに行きました♪

コッレザーノは標高470メートルのマドニエ国立公園の玄関口。
村そのものが旧市街。
メインストリートであるコルソ・ヴィットリオ・エマニュエーレに車を停める。
山岳村らしい素朴な景観が広がる。
背後に緑色の美しいマドニエ国立公園の山々が迫ってくる。
大聖堂へゆったりと歩く。
見えてくるとその美しさに目を奪われる。
ピンク色の美しい大聖堂で大きなバラ窓が素晴らしい。
コッレザーノ大聖堂はBasilica di San Pietro。
1548年に完成している。
コッレザーノ大聖堂を鑑賞したら、旧市街内を歩く。
まだ時間があるので北の外れにある古城へ行ってみよう。
古い町並みを歩くと、細い路地が広がり、中世時代の雰囲気。
抜けると古城跡に着く。
古城はCastello Medievale。
ノルマン王朝時代に作られた12世紀のもので、その後改築されることなく廃墟化していく。
城壁に沿って民家が作られ、城壁の原形を留めないほど。
それでも廃墟化した内部は残されており、往時の古城を偲ぶことができる。

チェファルーから車で30分ほどです。
山道を走りますので安全運転を。
ちょうど、マドニエ国立公園への玄関口ですので、
コッレザーノで休憩/観光をして山岳公園へ行くのもいいと思います。
駐車はメインストリートであるコルソ・ヴィットリオ・エマヌエーレがお勧め。
有料で1時間で1ユーロ。
見所は大聖堂と廃墟の古城くらいで、
全体の観光は40分で十分です。
コルソ・ヴィットリオ・エマヌエーレにはカフェが数軒あり、
そこでトイレ利用可能です。

2019年6月にチェファルーに行きました♪

メインストリートであるCorso Ruggeroを歩き進み、
横道にあるレストランへ。
「Cortile Pepe」。
8年前にはなかった新しいリストランテ。
オシャレな空間が広がり、
エレガントな雰囲気。
4皿コースをお願いする。
＠アミューズ：巻いた生ハムのコロッケ
＠前菜：魚介の盛り合わせ　コンソメ風味のジュレ　チーズのスプーマ
＠パスタ：ガンベロ入りのラビオリ　カラスミかけ
＠メイン：スパーダのグリル
＠デザート：パンケーキを見立てたリコッタチーズ
どれも本当に美味しく頂きました。
ごちそうさまでした♪

人気リストランテのため夏季シーズンでは予約が必要。
屋内もテラスも頂けますが、
屋内のほうがエレガントな空間で落ち着いて食事できます。
良心的な値段でコースがお得でお勧めです。

2019年6月にチェファルーに行きました♪

チェファルーは8年ぶり。
また、ホテルも8年前と同じ「ホテル・ラ・プルメリア」。
旧市街内のメインストリートにあり、大聖堂にも近い。
外観は変わっていないが、
厳重なセキュリティでびっくり。
エントランスは開放しておらず、
呼び出しで開けるスタイル。
メインストリートにあるため、治安対策を取ったのだろう。
そのほうが安全。
オーナーが出迎えて陽気に挨拶を交わしてハグする。
8年の歳月を感じさせるようにエレガントなジェントルマンに変身。
エントランスからラウンジにかけては変わっていないが、
その奥に新たにバーカウンターが設えている。
そこで気軽にアペリティーボを楽しめるようになっている。
簡単にチェックインしてジュニアスイートルームへ。
8年前と同じ部屋だが、間取りが変わっている。
奥行きがさらに広くなり、
２方向に窓があり、明るくなっている。
奥にはテーブルやソファ、デスクもあり、
のんびりとくつろげるようになっている。
バスルームは大きな変化はなく、アメニティも変わっていない。
２方向の窓のうちに新たな窓は、パテオに面しており、
見下ろすとレストランを眺められる。
従来の窓からはメインストリートを見下ろせる。

8年前とは違ったのは旧市街が一般車両乗り入れ禁止となったこと。
でも、政府観光公認証を持った専用車チャーターなので問題ありませんでしたが、
タクシーやレンタカーは禁止となります。
このため、レンタカーで来た場合でもホテルからの送迎などは全くなく、
駐車場から荷物をっ持てホテルへ行くしかないと思われます。
駐車場に関してはホテルに問い合わせること。
記憶によると新市街にある駐車場と契約を交わしていて、無料で利用できるようです。
そこからホテルまで徒歩20分かかります。

2019年6月にティンダリに行きました♪

ティンダリはメッシーナ県に入り、
標高300メートルの山上にある大聖堂と古代ギリシア遺跡が有名。
ティンダリ大聖堂はBasilica Santuario di Maria Santissima di Tindari 。
1550年に黒いマリア像を祭るために大聖堂が造られるが、
1977年に再建された新しい大聖堂。
聖堂前広場から歩いて5分ほどで古代ギリシア遺跡の入場口に到着。
古代ギリシア遺跡は紀元前4世紀に造られた古代の町で、
その保存状態は良好。
住居ゾーンへ行くと床にはたくさんのモザイク画が残されている。
中でも最も驚喜したのはあのシチリアのシンボルマークである「トリナクリア」。
2400年前にすでに存在していたそのシンボルマークを見ることができます。
三つの足、太陽を思わせる丸い顔、頭になびかせている麦、顔の下には三つの手または麦。
その他、野牛を狩る場面、運動会、小麦の収穫などのモザイク画も。

ティンダリ大聖堂から5分の尾根の上にあります。
入場料は5ユーロ。
古代ギリシャ遺跡は規模が小さく、
全体の観光は1時間で十分です。
山の尾根の上に広がるため、
古代遺跡とパノラマのコラボレーションを楽しめます。
トイレは完備しています。

また、古代ギリシャ遺跡と大聖堂をつなぐ通りには土産屋が並びますので
来た記念に買い求められます。

2019年6月にティンダリに行きました♪

ティンダリはメッシーナ県に入り、
標高300メートルの山上にある大聖堂と古代ギリシア遺跡が有名。
ティンダリ大聖堂はBasilica Santuario di Maria Santissima di Tindari 。
1550年に黒いマリア像を祭るために大聖堂が造られるが、
1977年に再建された新しい大聖堂。
聖堂前広場から歩いて5分ほどで古代ギリシア遺跡の入場口に到着。
チケットを買って入場。
まずは劇場へ。
古代ギリシア遺跡は紀元前4世紀に造られた古代の町で、
その保存状態は良好。
劇場も紀元前4世紀。
小さな半円形の劇場は美しい。
客席に座ると前方に海が広がる。
2400年前の息吹が感じられる。
大聖堂方面へ歩くとたくさんのアーチや階段を持った建築物が広がり、
これが2400年前の古代都市。
今でも通用する確かな造りには驚く。
最も驚いたのは道路に沿って雨水が流れる排水溝をしっかりと備えていたこと。
これはポンペイ遺跡にもあったが、
ポンペイより400年も遡るからすごい。
さらに大聖堂方面へ進むと、
畝の持った大理石の柱があちこちと転がり、
近くにかつて神殿があったことを物語る。
それが今の大聖堂。
ティンダリ大聖堂の下には2400年前の神殿が眠っているのである。

ティンダリ大聖堂から5分の尾根の上にあります。
入場料は5ユーロ。
古代ギリシャ遺跡は規模が小さく、
全体の観光は1時間で十分です。
山の尾根の上に広がるため、
古代遺跡とパノラマのコラボレーションを楽しめます。
トイレは完備しています。

2019年6月にティンダリに行きました♪

ティンダリはメッシーナ県に入り、
標高300メートルの山上にある大聖堂と古代ギリシア遺跡が有名。
ティンダリ大聖堂はBasilica Santuario di Maria Santissima di Tindari 。
1550年に黒いマリア像を祭るために大聖堂が造られるが、
1977年に再建された新しい大聖堂。

聖堂前の広場は展望台となっています。
向かって左側は断崖絶壁でパノラマ。
眼下に美しい砂の州が広がり、
国指定の海の公園「マリネッロ」（Marinello）。
白い砂浜が岬のように海に描かれて美しい。

広場に面したカフェは広場にテーブルが並べられ、
大聖堂とパノラマを眺めながら休憩できます。
お勧めはアーモンドのグラニータ。
濃厚なアーモンドミルクはとても美味しく、
さっぱりと頂けました。

トイレですが、
聖堂内はありませんので、このカフェで利用をお勧めします。

2019年6月にティンダリに行きました♪

ティンダリはメッシーナ県に入り、
標高300メートルの山上にある大聖堂と古代ギリシア遺跡が有名。
ティンダリ大聖堂はBasilica Santuario di Maria Santissima di Tindari 。
1550年に黒いマリア像を祭るために大聖堂が造られるが、
戦争のため破壊。
1977年に再建された新しい大聖堂。
新しいながらも斬新なデザインで素晴らしい。
全体にパステルカラー調で優しい雰囲気。
シチリアでも三大に数えられる重要な聖地。
もちろんイタリア中から心の拠り所として礼拝が絶えない。
厳かな気分になり、大聖堂を眺める。
そして聖堂内に入場。
素晴らしい空間が広がり、圧倒される。
近代の技術・デザイン・美術をありとあらゆる集めた集大成。
2列の細い柱が並び、
両壁には絵巻のように美しい宗教画。
また、それぞれの宗教画に宝石のように輝くステンドグラス。
天井には淡いパステルカラー調の絵が広がる。
その天井の両側にも窓があり、
聖堂内は優しい光りに包まれている。
祭壇も斬新。
黒いマリア像が飾られ、
その像を持ち上げるように天使が囲んでいる。
そのお姿を間近に見られるように、
周囲を歩けるようになっている。
正面だけでなく、
後ろ姿も拝見できるという今までに無いタイプ。
頭上のクーポラも素晴らしい。
天国をイメージした優しいパステルカラー調で、
たくさんのステンドグラスがはめ込まれている。

ミラッツォとパレルモを結ぶ幹線高速道路からアクセスは良好。
出入口はTindariでそこから15分ほどです。
山頂の大聖堂の直下に無料駐車場があり、
そこで駐車してそこから歩いて2分ほどです。
大聖堂は入場無料で、昼休みなく通して開館しています。
聖堂内は撮影OK。