アレックスさんのクチコミ(12ページ)全796件

防波ドーム脇にたてられた記念碑で。大正12年から22年間、終戦まで使われていた稚内から樺太の大泊を結んでいた航路を忘れないために有志で作られた記念碑とのこと。樺太との行き来は、新港からも現在できなくなっていました。

稚内駅を出ると正面に海に向かって伸びる巨大な壁。結構威圧感がある構造物です。昭和11年完成。戦前に稚内と樺太を結ぶ定期船発着所として作られた構造物だそうです。こんな巨大な防波堤は、ここだけかも。オホーツクの荒波そして暴風雪から守るにはこのくらい必要なのでしょう。

最北端の駅ということもあり乗降客もまばらですがバスターミナルや道の駅が併設されているので駅舎の中は、結構人がいます。駅周りにはスーパーもあり便利です。新駅舎10周年のポスターが飾られていました。駅舎の2階には映画館がありました。

みなとのオアシス道の駅わっかないと言うだけあって海のそば。稚内駅と併設されています。駐車場は駅前広場を超えたところにあり　駅の駐車場という感じです。利尻島に行く方も使用しているのか以外に車が多く泊まっていました。

最北端の駅稚内駅の構外にあるモニュメント。駅から線路が稚内港北防波堤ドームに向けて伸びています。駅広場にはこのモニュメントだけ。この車止めとレールは、平成24年に復元されたとのこと。ここからドームをくぐり樺太に渡った人がいたといいます。

稚内駅と稚内港北防波堤ドームの中間にあり周辺散歩には便利なホテルです。ロビーも広く朝夕付きで宿泊、どちらもおいしくいただきました。普通ホテルの朝食の時間は早くても6時半ですがここは朝5時半から。便数の少ない利尻島行きのフェリーが朝7時前だからなのでしょうか。

宇宙、南極、科学のエリアが分かれていていました。反射神経や滑車の原理など体験型の勉強ができる子供も大人もむきになって何回もトライしそうな楽しいエリアもあります。南極探索白瀬の模型、スクリューなど実際に使われていたものが展示されています。

ノシャップ岬にある水族館。周辺海域に生息する生き物が課す多く見ることができます。アザラシやペンギンのほか　北海道の一部でしか生息していない希少な淡水魚イトウを回遊水槽で群れを成して見ることができます。この回遊水槽は、海水なのですが淡水魚のを海水に慣れさせることで海の魚と一緒に泳いでいます。整備休館月は、1２月と1月と4月

宗谷サンセットロード254号線からノシャップ岬方面の案内板に従って曲がるとすぐ野寒布岬。駐車場は、野寒布岬広場の横に無料駐車場があります。ノシャップ岬からは左に高い利尻山の利尻島、利尻の右側にうっすらと高い山のない礼文島が見えます。

宗谷サンセットロードをノシャップ岬に向かうと白と赤のストライプ柄の稚内灯台が見えてきます。周りには数件の土産物店や食堂などがありました。季節限定？の市営水族館もあり観光目的で来るにはお勧めだと思います。

オロロンラインにある展望台P　夕来展望台Pから利尻島がよく見えます。稚内まで２６Kmの標識の脇にありお地蔵さんのいる白い小さな小屋がありました。パーキング内の利尻礼文サロベツ国立公園の標識越しに見える利尻島が良い感じです。

戦後の燃料不足に質の悪い燃料と知りながら採掘して燃料（ピート）を作っていた事を伝える資料としてはきれいに保管展示されています。北海道の厳しい自然の中でしか見られない湿地帯との共存など歴史が感じられる施設です。

サロベツ湿原センターを過ぎると延々と続く湿原。湿原の中を一直に走る稚咲内豊富停車場線444号には、1っか所サロベツ自然再生施設の標識のみ。遠くにまだ雪をかぶった利尻島利尻山が見えてきます。平日は、ほとんど人も車もいませんでした。

稚咲内豊富停車場線444号線サロベツ湿原の中に平屋のきれいな建物が２棟目に入って来ます。駐車場はとても広いです。入館料は無料。施設内には湿原の歴史、生息動物のはく製などの展示がありました。建物から外に出ると湿原遊歩道が整備されていました。他には昔使用されていた泥炭処理の巨大な機械が展示されていました。

名寄を過ぎると食事をしようと思ってもお店がなかなか見つかりません。皆さん美深のレストランと考えるのも同じようで。レストラン入口には、おやすみCLOSEDの張り紙がだされていました。レストラン前のベンチで肉まんを食べていると何組か残念そうに引き返して行きました。売店の店員さんに定休日を聞いたところ　不定期とのことでした。

最初の灯台は、1871年に完成した日本でも歴史のある灯台だそうです。無人の灯台で灯台まではいくことができません。新しく整備された展望台からも　佐多岬駐車場からも見ることができました。観光案内所には佐多岬灯台の模型が飾られていました

佐多岬駐車場に併設する観光案内所は、新しくきれいです。入口にはソフトクリームの行灯が目立ちます。施設内には佐多岬灯台の模型や佐多岬の歴史、他佐多岬に関する情報が展示されています。案内所の裏にあるトイレはとてもきれいでよかったです

平成28年に佐多岬が整備完了されたそうでとてもきれいで駐車場、観光案内所、トイレ、特に遊歩道は、広く歩きやすくきれいでした。佐多岬駐車場脇から２００ｍの歩行者用トンネルも人が近づくと照明が明るくなるなど至る所安全な工夫が取り入れられていました

佐多岬駐車場からトンネルを抜けて２００ｍ下ったところに赤い屋根の建物があります。平日だったので観光客もほぼいませんでした。遊歩道がとても整備されているので歩きやすいです。境内参道の瞳掃除も行き届いていました。

平成28年6月に佐多岬の整備を祝して建てられたモニュメントとのことなのでまだまだ新しくきれいです。駐車場もありますが１００ｍ先に広い公園駐車場があるのでそこから歩けます。北緯31度の文字が大きく刻まれてとても目立ちます。