悲志twoさんのクチコミ(10ページ)全291件

中央駅からハカニエミまでの２駅を利用しました。ここの地下鉄は１系統（途中で２つに分岐しますが）のみで、市内の移動ならトラムがより便利でしょう。入り口のトンネルが素堀の岩盤にペインチングしてあったり、エスカレーターの速度が速かったりでそれなりに面白い体験ができます。

スオンメンリンナ島に行くべく港に着きましたが、いくつも島行きの船着き場があり、また、おすすめの看板などが立っていてどれにしようか迷いました。ガイドブックでの料金より高い船が多かったのですが、ウスペンスキー寺院寄りの市営のフェリーは３ユーロだったかとても安いかったのでこれにしました。小さなフェリーでしたが約１５分くらいで島に着きました。

フェリーで着いて観光案内所などのある建物にあるレストラン。旨い地ビールがあると聞き入りました。前菜の魚盛り合わせ、エビサラダなどを肴にそのビールを堪能しました。苦みと香りがあり旨かったです。落ち着いた店と対応でゆっくりしました。

ハカニエミのマーケットの北側にあるハンバーガーショップ。店内は広くゆっくりスナックなどが食べられました。この付近にはイタリア料理屋など数件の飲食店がありましたが、開放的で清潔感のあるこの店に軽食で入りました。

バルトの海の安全を願ってできたブロンズ像ということです。人通りの多いEsplanadi公園とマーケット広場の間、トラムの通りに面しどこからも見えます。ヘルシンキでも銅像は多いですが、これはなかなかの像です。

島までの船は数社がありましたが、一番リーズナブルなのは市営の船。港から船で１５分くらいで着きました。要塞の島と言うことで、戦闘用に工夫された建物や城壁のようなもの随所に見られました。また、至る所にはライラックの花が咲いていました。半月ほど前ならば満開の花とのコラボができたんでしょうね。

要塞の島の教会。教会の周りは太い鎖で囲われていました。島は戦闘用に工夫された建物や城壁のようなものが見られました。至る所にはライラックの花が咲いていました。半月ほど前ならば満開の花とのコラボができたんでしょうね。

ヘルシンキの港、花崗岩盤の上に立つロシア正教の教会。日曜の早い時間に訪れましたが、中にはいると敬虔な信者の方々がお祈りをしており、それを入り口脇で見つめていました。静かに神に祈る・・・観光で行くのは憚れる雰囲気でした。

Kauppatoriから何となく乗ったトラム１番の終点で降りて、またトラム巡りと、地図で検索していたらカモメ食堂が至近にあるとのこと。少し坂を上ったところにありました。食堂は昼休みでしたが、日本人の店員の方が出てきて隣のカフェへどうぞとのことで入りました。日本茶、エスプレッソとシナモンロールで、エストニアの方と結婚された５年在住のお店の方と、当地の話などでゆっくりしました。映画でもこんな感じのお店だったような気がします。

北大正門から入ると中央ローンと呼ばれる芝生と木々から成る凹地があります。この凹地の中央には湧水のせせらぎが流れています。北大のある辺りは札幌扇状地の末端になり、メムと呼ばれる湧水箇所が多くあります。もっとも今見られる湧水は人工のものです。しかしこの風景は昔のままです。

大通り公園を、４丁目通りからテレビ塔方面にちょっと行ったところにあります。大学に入った頃、まだ寒い４月の札幌に来てこの歌碑をみて北海道に来てしまったんだなーと、変に里心がついたを思い出しました。今でも噴水やベンチやライラックの木など当時の配置のままでした。

９月末までということでしたので２９日に札幌に行きました。大通り公園で夏のビールフェスタと同じように、丁目ごとに企画、店構えが異なっていました。秋のフェスタでしたので道内の市町村の屋台が出ていて、秋の美味しい食べ物、飲み物が堪能できました。ただ、やはり秋でしたので夜は寒かったです。

札幌の市電は、学生の頃は麻布からすすき野まで走っていましたが、札幌オリンピックで地下鉄が出来てから路線が縮小して、今では大通公園の南だけになってしまいました。今回の来札時は中央区役所前から内回りで南の藻岩山前、すすき野、４丁目通りと一周しました。いろいろな車両も走っており好かったです。

クラークが来た頃の札幌農学校の面影が残っています。在学時には足も向けませんでしたが、今回１８条の教養部の前をとおりすっかり変わってしまった北１８条の通りを横切り訪ねてみました。楡の大木が茂る農場の中に厩舎が点在していました。都ぞ弥生の世界ですね。

札幌農学校の教頭。北大構内の中央ローンの脇に胸像が建っていてその顔は農学部方面を見つめています。観光客の皆さんが入れ替わり写真を撮るスポットでもあります。この像の本物は、ちょっと先にあるクラーク会館の２階にあります。羊ヶ丘にあるクラーク像は観光のために造った偽物です。

西側の１６階の部屋で円山や手稲山などが見え３泊の間、その景色を楽しむことが出来ました。部屋、バスルームは料金相当でしょう。朝食は２階と１階のレストランを利用しましたが、２階の部屋は静かでゆっくり美味しい食事が出来ました。とてもいい朝食でした。ホテルの場所もよく次回も利用するかも知れません。

大崎平野の水田を潤す農業用のダムです。岩手宮城内陸地震でダム上流の山が地すべりを起こしました。2008年の当時はダムへの影響などで大変でした。しばらくぶりでいってみましたが、地すべりの対策はかなり進んでいて、付近一帯はダムも含めて日本ジオパークに登録されていました。巨大地すべりとダムは一見の価値があります。

青葉通り沿いのビルの一角にある古い古い家屋。土井晩翠の家です。庭には古井戸などがあり、昔どこにもあったような家屋の玄関をあけると縁側が見えます。気後れして入りませんでしたが、こんなたたずまいが残っているだけでもいいですね。

４５億年前からの地球に関わる地質、岩石、化石、鉱石、資源などが見やすく展示されています。大学の博物館だと無料が多いのですが、ここは１５０円をとられますが十分価値があります。おすすめです。帰りにはここだけの缶バッチ１００円を是非お求めください。

仙台味噌を使った料理の数々が味わえます。宮城の地酒も日高見、乾坤一など豊富でワイングラスで一升瓶から供されます。2次会で入り料理も一部しか食べられませんでしたが、烏賊だの牛タンだのを味わいました。店員さんも料理、酒の説明をしてくれ、味を盛りたててくれました。